昨年9月に佐渡金井の個人宅で拝観させて頂いた”岩船地蔵”・・今、長岡の県立歴史博物館で展示されている。
この船に乗ったお地蔵様は新潟県内では津南と岩室石瀬の青龍時の三か所と言われている。
この地蔵は後ろの写真からすると背負ったのだそうだ・・相当重いはずですが、信仰心が有るから可能だったのでしょうか。
地蔵盆と言われる風習は近畿地方で盛んなのだそうだ。
この地蔵は雨乞いの為池になげこまれたのだとか・・色んな信仰が有るものです。
これは馬頭観音と言われる石仏で頭上に馬頭を頂いています。
説明からすると20年位前からの信仰(ごろ合わせ?)の様です・・信ずる者は救われるのでしょうか?
新しく作られた石仏の様ですが、この様にお賽銭が供えられていました・・信心深い人が多い様です。
県内各地から集めて(借用)来た労力は並大抵のことでは無かったと思います・・これも信仰のなせる業でしょうか、頭が下がります。
会場はフラッシュは不可ですが、撮影はOKです。