「発達障害に気づいて・育てる完全ガイド」
の中に
多動を抑えるための遊びが
3つ紹介されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
ひとつは 「だるまさんがころんだ」
もうひとつは「ガリーバー訓練」
おとぎ話のガリバーのように
両手両足を広げてあおむけに寝て
じっとしている訓練なのだそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_night.gif)
最後は「ストレッチ」
もじもじしたくなったら
背中 脇 腹 足腰を しっかりストレッチ
するといいのだとか。
この本によると
身体の動きを コントロールできるようになると
多動はおさまってくるのだそうです。
虹色教室にも 動きまわる子はよくいます。
そうした子には
注意するよりも
全身を使った学習に 切り替えた方がうまくいきます。
喜んで勉強に参加するだけでなく
多動が次第に おさまってきますから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)
でも どうやって全身を使って学習するのか???な方に
ちょっと奇妙な勉強法を紹介しますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
走れ!走れ!
勉強道具のまわりを
ぐるぐる走ります。
「ストップ!!」
と言われたら
大急ぎで 問題を1問解いて
面白い静止ポーズを取ります![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
漢字の練習で
「答え」を 少し離れた場所に置きます。
「後ろ向きに歩いてなら見にいっていい」とか
「ハイハイでなら見にいっていい」などの
ルールを決めます。
わからない漢字がある時は
ルールに従って チラリと覗き見しに行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
後ろ向きに歩く
ボートこぎ
ハイハイ
ほふく前進など
いろんなルールを子どもと考えると
身体の動きをコントロールするのが
うまくなってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
知的障害のあるLちゃんは
多動はないのですが
身体の動きをコントロールすることが苦手で
アンバランスなよろよろした歩き方
をしていました。
また 集中力が5分ともたない…という問題もありました。
しかしLちゃんは
こうした遊びを繰り返すうち
2ヶ月ほどで
全力疾走をするまで進歩しました。
遊びの力は偉大です!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
その上
2時間 集中して学習に取り組めるほど
集中力がついてきたんですよ。
多動が問題の子も 親子で思い切り身体を動かして
勉強してみると 集中力がアップ
し
勝手に動いてしまう
…が減って
くるかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_fight.gif)
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引用は「発達障害に気づいて・育てる完全ガイド」
著 黒澤礼子 講談社
の中に
多動を抑えるための遊びが
3つ紹介されていました。
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ひとつは 「だるまさんがころんだ」
もうひとつは「ガリーバー訓練」
おとぎ話のガリバーのように
両手両足を広げてあおむけに寝て
じっとしている訓練なのだそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_night.gif)
最後は「ストレッチ」
もじもじしたくなったら
背中 脇 腹 足腰を しっかりストレッチ
するといいのだとか。
この本によると
身体の動きを コントロールできるようになると
多動はおさまってくるのだそうです。
虹色教室にも 動きまわる子はよくいます。
そうした子には
注意するよりも
全身を使った学習に 切り替えた方がうまくいきます。
喜んで勉強に参加するだけでなく
多動が次第に おさまってきますから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)
でも どうやって全身を使って学習するのか???な方に
ちょっと奇妙な勉強法を紹介しますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
勉強道具のまわりを
ぐるぐる走ります。
「ストップ!!」
と言われたら
大急ぎで 問題を1問解いて
面白い静止ポーズを取ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
「答え」を 少し離れた場所に置きます。
「後ろ向きに歩いてなら見にいっていい」とか
「ハイハイでなら見にいっていい」などの
ルールを決めます。
わからない漢字がある時は
ルールに従って チラリと覗き見しに行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
後ろ向きに歩く
ボートこぎ
ハイハイ
ほふく前進など
いろんなルールを子どもと考えると
身体の動きをコントロールするのが
うまくなってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
知的障害のあるLちゃんは
多動はないのですが
身体の動きをコントロールすることが苦手で
アンバランスなよろよろした歩き方
をしていました。
また 集中力が5分ともたない…という問題もありました。
しかしLちゃんは
こうした遊びを繰り返すうち
2ヶ月ほどで
全力疾走をするまで進歩しました。
遊びの力は偉大です!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
その上
2時間 集中して学習に取り組めるほど
集中力がついてきたんですよ。
多動が問題の子も 親子で思い切り身体を動かして
勉強してみると 集中力がアップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
勝手に動いてしまう
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著 黒澤礼子 講談社