がっくし。。。

今日はもうひとつ翻訳修業ネタを……。

8/25(土)に、6月に死に物狂いで(?)提出した
インターカレッジ札幌主催「第4回翻訳コンクール
の一次審査通過者がWebにて発表されました。

私は実家から26日の夜に帰って来たので、
急いで荷解きなどを済ませてからチェックしましたよ。

細い目をカッと見開いて何度も何度も確認しましたが、
私の名はありませんでした……。

「あと一歩で一次通過だったで賞」
(もちろんこんな名称はついていません!)
にすら、私の名はナシ……。

参加費がもったいなかった気もしたけれど、
たくさん調べモノをして知識がちょっと増えたので、
ま、いっかー。

何事も経験、経験。

とか言いつつ、2日間くらいヘコんでましたけどー。

ぶっちゃけ、「あと一歩」組には入りたかったですよ。

でも仕方ナイですな、それだけの実力しかナイんだから。

もっともっと翻訳力をブラッシュアップしろって
ことです。

さて、ホットカフェオレでも飲みながら
(今夜は涼しいので)
、定例トライアルの課題に
取り掛かりますかー!

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定例トライアル5月号の結果

もう1ヶ月以上前の話なのですが……
5月に提出した定例トライアル(フィクション)
が返却されました。

クラウン会員になれるかどうかがかかった、
私にはヒジョーに重要なトライアルでした。
86点以上なら、憧れのクラウン会員
結果は……80点……。
6点も及ばず、ダメでした。

まあ、予想どおりっちゃあ予想どおりだったんです
けれども、やっぱりヘコみましたねー。

でも、納得の評価。

確かに、日本語としてちょっとおかしかったり、
ケアレスミスをしている箇所が多かったです。

やはり、推敲に費やす時間があまりなかったのが、
ちょっと痛かったカナ。

さて突然ですが、“Armenian”を日本語訳してみてください。

……「アルメニア人」って訳せました???

実は私、これを“American”と勘違いし、
「アメリカ人」と訳してしまったんです。

もうね、穴があったら入って一生出てきたくナイ
ようなケアレスミスですよ……。

こんなことやらかすのは私だけかも……
と思ったら、349人中120人も「アメリカ人」と
訳したそうです。
3分の1以上って!!!

ちょっとホッとし……ちゃあいかん!!!

こういうケアレスミスが命取りになるんですよ。

気をつけなくっちゃ!!!

えーそんなワケで、あと1歩まで近づいていた
クラウン会員への道は、サクッと閉ざされました。

また86点(評価A)以上を取れるように、
イチから頑張りマス!

……でも、昨日から取り組み始めた定例トライアル
(フィクション)がニガテな児童文学で、
かなりヤバいです……。

毎年9月号の定例トライアルは児童文学のようで、
審査員の方も同じ。
9月号では、C(66~75点)以外取ったことありません。

ぶっちゃけ、ちょっとヤル気出ないけどガンバロ……
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タロちゃんの武勇伝!?

前記事でもご報告しましたとおり、
8/24~26まで私の実家に帰っておりました。

実家のワンコたちは相変わらずで、
タロちゃん(柴犬♂)とナナちゃん(ミックス♀)は、
仲がイイんだかワルいんだか……。

仲良く似たような体勢でおやつを食べてたかと思えば、
         ↓↓↓↓↓

いきなりケンカしたりしてました。

でもですね、2頭の絆は深いんだなーって
思うエピソードを父から聞いたんですよ。

それは、私たちが実家へ行く数日前のこと……。

タロちゃんとナナちゃんのお散歩コースは
畦道なんですけれども、その日もいつもどおり
この畦道を父が2頭のリードを引いて
お散歩していたそうな。

すると、広めの畦道でノーリードでフリスビーをして
遊んでいたワンコ2頭と遭遇。

1頭はゴールデンレトリバーで、もう1頭はミックス。

どちらも、タロちゃんやナナちゃんの倍の
大きさのワンコたちです。

で、飼い主とフリスビーに熱中していた
その2頭がですね、いきなりナナちゃんのほうへ
猛ダッシュしてきて、ガルルル……
と襲い掛かってきたんですって!!!

慌てて父が引き離そうとしてもダメで、
飼い主も荒くれワンコたちの名を呼ぶも、
2頭は完璧シカト

そしたらですね、わが家では結構へタレキャラの
タロちゃんが、自分の倍の大きさのワンコたちに
向かっていった!!!
ナナちゃんを助けるために、体を張ったんですよぉー。

父はリードを離さなかったので、乱闘するタロちゃんに
グルグル巻きにされて大変だったそうな……。

ナナちゃんは怯えまくり、
父の陰でプルプル震えていたらしい。

結局、荒くれワンコたちの飼い主がどうにかこうにか、
2頭を引き離したそうです。

ワンコも人間もケガすることなく、よかったです。
でも父はカンカンで、「自分ちの庭でもナイのに、
(リードから)離して遊ばせるのはマズイだろ!」
と、荒くれワンコたちの飼い主に怒鳴ったそうです。

私がその場面にいたら、
やっぱり相当キレていたと思いますよ。

飼い主は、ワンコたちは自分に従順だと
信じてノーリードで遊ばせていたんでしょうけれど、
ちっとも言うこと聞いてないから!!!

荒くれワンコたちが遊んでいた畦道は、
近所のワンコたちのお散歩コースであるばかりでなく、
ワンコの飼い主じゃない人たちものんびりと
お散歩している光景をよく見かけます。

そういう所でノーリードってどうなのよ!?
ってカンジです。

自由にのびのびとワンコを遊ばせてあげたい
飼い主のキモチは分かるけれど、
世の中にはワンコがニガテな人もいるワケだし……。

まあとにかくですね、その後のタロちゃん株は
急上昇でして、とくに父が、
「なー、タロウは強いんだもんなー、偉いんだもんなー」
と、以前にも増して猫かわいがりしております……。
(ホント、飼い主バカな父……)


  
やるときはやりまっせぇー

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花火大会♪

昨日から私の実家へ来ています(^0^)/

昨日はこちらの花火大会でした。毎年8月の第4金曜日に行われるこの花火大会が終わると、「夏ももうすぐ終わりだなー」と、ちょっぴり寂しいキモチに……(TωT)とはいえ、まだまだ暑くて、永遠に夏が終わらないんじゃ……って気が(^-^;

実家の2階からよく花火が見えるので、昨年同様、部屋を暗くしてクーラーのきいた部屋でビールを飲みながら花火観賞しました( ^^)Y☆Y(^^ )

9千発の花火、とってもキレイでしたーo(^-^o)(o^-^)o

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高すぎる!!!

8月も、もうあと10日でおしまい。

ボチボチわが家では、
秋(10月)の旅行計画が地味ーに進行中。

また海外へ! といきたいところですが、
11月にあっきー&ナカノとグアム旅行を
予定しているので、旦那さんとは
国内旅行になりそうです。
(金銭的にキツいので……)

昨日H.I.S.のサイトを見ていたら、
結構安い海外ツアーがありましてね、
ちょっとまた心が揺れ動いたりも
したんですけれども、
にっくき燃料サーチャージが高すぎ!!!

例えば、シンガポール4日間34,800円
なあーんてツアーも、サーチャージが
+約2万円かかったりするもんだから、
5万5千円くらいになっちゃうんですよ……。

仕方のないことなんだけれども、
スッゴク、バカバカしい!!!

……もう、海外は諦めました。

原油の供給が安定して、しかも円高になる日は、
一体いつ……???

そんなワケで、10月の旦那さんとの旅行は、
今のところ北海道を考えています。
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The OC シーズン1

【ご注意!!! ネタバレアリ】

いやーハマりました、『The OC』。

『The OC』は、カリフォルニアの裕福な街、
オレンジ・カウンティ(OC)を舞台にしたドラマ。

上流階級の高校生たちが主役です。

なーんか、こんなカンジのドラマありましたよね?

そう! 『ビバリーヒルズ高校白書』!!!

『ビバヒル』は、私が初めてハマりにハマった
海外ドラマです。

ホント、夢中になって見てましたよ。

『ビバヒル』を見たいがために、
BSに加入したりして……。

そんな私が、現代版『ビバヒル』こと
『The OC』にハマらないワケがありませんがな。

当時、『ビバヒル』でも十分「ひょえーっっっ!
アメリカの高校生ってすンごいなー」って、
かなりのカルチャーショックを受けたワタクシ。

『The OC』は、『ビバヒル』以上にカゲキで、
三十路過ぎの私には少々シゲキが強すぎかも……。

だってだって、高校生なのにアルコール依存症だったり、
元カノの母親と不倫したり、妊娠したり、
そりゃあもう大騒ぎさ! ってカンジ。

もちろん、恋愛色も強くてですね、
お金持ちのお嬢様マリッサ(ミーシャ・バートン)と
貧しい地域出身のライアン(ベンジャミン・マッケンジー)
の、くっついたり離れたり……がメイン。

これが、結構イライラする……。

マリッサって、基本的には優しくてイイ子なんですけど、
たまーにすンごいワガママなときがあって、
ライアンが可愛そうになりますワ!

このドラマのイイナ、って思うところは、
愛すべきキャラが多いところ。

最初はイヤなヤツ! とか、ヘンなヤツ!
と思っていても、実はイイヤツだったりして、
だんだんスキになってしまう。

その最たるは、マリッサの元カレ、
ルーク(クリス・カーマック)。

ホント、最初はハンパなくイヤなヤツで、
ライアンとも犬猿の仲なんですけれども、
いつの間にか3枚目にキャラに……。

も、もしかしてルークって、ただのおバカさん
って気づいてから、急にスキになっちゃいました。

ライアンは弁護士のサンディ(ピーター・ギャラガー)
に引き取られるんですけれども、サンディには
一人息子のセス(アダム・ブロディ)がいて、
セスはちょっと皮肉屋でオタクっぽくて友達ゼロ。

そんなセスはライアンを気に入り、
兄弟のように仲良くなっていくうちに友達も増え、
学校で2番人気のサマー(レイチェル・ビルソン)まで
手に入れてしまう。

オタクキャラからモテキャラ(?)に変わってゆく
セスも必見です。

あとですね、セスの両親がイイ!

取りあえず、若々しくてラブラブのふたり。

んでもって、全然カタブツじゃなくて、
とくにパパのサンディは、
セスやライアンと同レベルというか、
まるで友達みたいに接しています。

でも、威厳を持つべきところはビシッと!

サーフィンとかやってるし、めっちゃステキなパパ。

でも……サンディのワカメが張りついた
みたいな前髪がうっとうしい……。

前髪上げたほうが男前なのにぃー。

そうそう! マリッサのパパ、
ジミー(テイト・ドノバン)って、『フレンズ』で
レイチェルの恋人ジョシュを演じた
俳優さんですよね?!

なんかちょっと、
生え際の辺りが寂しいこと
になっている気が……。

長くなってしまったので、この辺にしておきます。

『The OC』の面白さや魅力は、
見たほうがよく分かると思うので、
興味のある方はぜひ見てください!

待望のシーズン2は、11/9から順次リリース
される模様です!

シーズン1はかなり切なく、そして気になる
終わり方をしているので、早く見たいじょー。

The OC (ファースト・シーズン)
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ヤベッ!

は、早いよ、早すぎるよ……。
もう8月も半分過ぎちゃってるよ……。

今月は、これまで提出した課題の
「復習月間」にしようと、
ハリキっていたハズなのに、
まだ5課題中2課題しか終わってないじょー。

何やってたんだろ、アタシ……。

多分、毎日暑くて溶けてた……。

「ヤル気出ないよぉー」とか言って、
ナメクジみたいになってた……。
昨日、カレンダーを見てハッとしましたよ。

もう私に残された時間は少ない!

21日~22日、24日~28日は、
旦那さんがお休みなので、
私の翻訳修業もお休み。

私の実家へ泊まりに行ったりする予定です。

そして23日は、Nぞうと会う約束が……。

おそらく27日には定例トライアルの課題が
発表されるので、旦那さんの休み明けスグに、
課題地獄が待っている、と……。

そんなワケで復習に費やせるのは……
今日と明日のみやんけー!!!
(ブログ更新してる場合じゃないから!)

多分、全部は終わりませんな!(威張るな!)

つか、再来週からちゃんと、ダラダラナメクジモード
から抜け出せるんかいな?!

スッゴク不安。

なんかこう、夏休みの怠けグセが抜けない
小学生みたいなカンジになってしまいそう……。

つか今、夏休み中遊びほうけていたために、
8/31に宿題に追われる磯野カツオの心境
なんですけど……。

はああー……これから頑張って
復習に励みます……。
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リトル・ミス・サンシャイン

リトル・ミス・サンシャイン』のDVDを観ました。

【STORY】
フーヴァー家は6人家族。

パパのリチャード(グレッグ・キニア)は、
人生の勝ち組になることで頭がイッパイ。

ママのシェリル(トニ・コレット)は、
バラバラの家族をまとめるのに
いつも奮闘している。

老人ホームを追い出されたおじいちゃん
(アラン・アーキン)は、毒舌なヘロイン中毒者。

失恋して自殺を図った伯父のフランク
(スティーヴ・カレル)は、ゲイ。

兄のドウェーン(ポール・ダノ)は、
何ヶ月も口を利いていない。

ちょっとおデブな妹のオリーヴ
(アビゲイル・ブレスリン)は、
美少女コンテストで優勝するのが夢。

個性豊かでまとまりのない家族の元に、
ある日ビッグ・ニュースが飛び込んでくる。

カリフォルニアで行なわれる
「リトル・ミス・サンシャイン」コンテストに、
オリーヴが繰り上げで参加できることになったのだ!

ミスコンのビデオを研究したり、
おじいちゃんからダンスの特訓を受けたりして、
この日を夢見てきたオリーヴは大ハシャギ。

しかし、飛行機でカリフォルニアまで行くのは、
金銭的にムリだった。

結局、家族6人はミニバスに乗り込み、
一路コンテスト会場へと向かう。

ところが、途中でミニバスが故障するなど、
ハプニングに見舞われ……。


うえーん……めっちゃイイ作品だったよーぅ。

序盤、個性豊かすぎる家族に
若干引きながら観ていましたが、
中盤ともなると、6人全員を大スキになっていて、
もう夢中になって観てしまいました。

簡単に言えば、機能不全に陥った家族の
ロードムービーってカンジ?

道中、いろんなハプニングに見舞われ、
それを乗り越えてゆく度に家族の間に変化が。

この手の作品は、極端にコメディー路線に
走ってしまったり、逆にシリアスに
重ーくなってしまったりしがち。

でもこの作品は、笑って泣けてハートウォーミング。

とってもバランスがイイ。

重すぎず軽すぎず、
キチンと大切なメッセージを伝えています。

中盤、かなり衝撃的な出来事があります。

ホント、まさかっ! ってカンジで、気づくと涙が……。

この作品、本年度アカデミー賞で
脚本賞と助演男優賞を受賞しています。

ふむふむ、納得納得。

助演男優賞は、おじいちゃん役の
アラン・アーキンが受賞したんですけれども、
ホントに素晴らしい演技でしたね。

おじいちゃんはスッゴク毒舌で、
ちょっと憎たらしいぐらい。

けど、時折優しい表情も見せるんです。

その表情を見ると、孫のオリーヴが
懐くのも分かるなーってカンジ。

ホントは心優しいおじいさんなんだなーって。

でも、6人全員の演技が素晴らしく、
エンディングでは、微笑みながら
泣いてしまいました。(ちょっと不気味?)

この作品の素晴らしいところを語ろうとすると、
ネタバレになってしまうので、
多くを語れないのがヒジョーに残念。

とにかく観てください! ってことで。

久々に、観てよかった! と思える作品でした。

リトル・ミス・サンシャイン
20世紀フォックス・ホーム
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ついに実現?!

どうでもイイけど、このブログってば最近、
映画やドラマのレヴューばかりじゃね?

考えてみればホント最近、出掛けてないし、
Nぞう以外の友達とも会ってないやんけーっ!!!

まあ毎日毎日あっつくて、出掛ける気も、
人と会う気も起こらないっちゃあ起こらない……。

でもやっぱり、ナメクジみたいになりながら
ブログに映画やドラマのレヴューばかり
ちまちま書いていると、なーんか虚しいゼ……。

なあーんて思っていたらちょうど、
syoちゃんとあっきーからお誘いが。

やつぼうの法則に、
「予定が入るときは立て続け」
というのがありまして、今回も、
8/31にsyoちゃんとショッピング、
9/1にあっきー&ナカノと飲み会と、
2日連続で出掛けることになりました。

まだ約2週間先の話ですが、翻訳修業以外に
なーんの予定もないより断然マシ!

あっきー&ナカノとは、小岩の韓国料理店へ
飲みに行くことになっているんですけれども、
実は、あるミーティングも兼ねているんです。

そのミーティングの内容とは……
女3人グアム旅行についてっ
なんざんすー。

昨年からポツポツと海外進出(?)の
話は出ていたものの、なかなか具体化せず、
諦めかけたりもしていたのですが、
ついに実現しそうです!!!

一応、11月初旬を予定。

私はグアムへは2度行きましたが、
あっきー&ナカノは初グアム。

ぜひふたりにも、私の大スキな
グアムを気に入ってもらいたいナ。

あの南国のマッタリした雰囲気と、
約3時間半という飛行時間が魅力です!!!

それに、買い物天国だしぃー。

9/1の飲み会兼ミーティングも
11月の旅行も、今から楽しみー。
(もちろん、syoちゃんとのショッピングも!

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ブラック・ダリア

ブラック・ダリア』のDVDを観ました。

【STORY】
舞台は、1940年代のロサンゼルス。

元プロボクサーの警官、
バッキー(ジョシュ・ハートネット)と
リー(アーロン・エッカート)は、
ロス市警のPR試合で一戦を交えることに。

この試合後、バッキーは特捜課に異動となり、
リーと仕事上のパートナーになる。

リーの恋人ケイ(スカーレット・ヨハンソン)も交え、
バッキーとリーの友情は深まってゆく。

そんな中、若い女性の遺体が空き地で
発見される。

その遺体は全裸で、腰からふたつに切断され、
口が耳まで切り裂かれていた。

遺体の身元は、エリザベス・ショート
(ミア・カーシュナー)と判明。

ハリウッドスターを夢見ながらも、
黒ずくめの服で娼婦まがいの生活を送り、
その果てに惨殺された彼女を人は、
「ブラック・ダリア」と呼んだ。

バッキーとリーは捜査に乗り出すが、
何故かリーは、この事件に異常なまでに
執念を燃やす。

やがて捜査線上に、大富豪の娘マデリン
(ヒラリー・スワンク)が浮かぶ。

マデリンは、エリザベスとそっくりの黒ずくめの
格好で、レズビアン・バーを徘徊していた。

また、エリザベスが出演していたポルノ・フィルムの
存在も明らかに。

果たして、この事件の全貌と、
事件を追うバッキーとリーの運命は……?


この作品は、ジェイムズ・エルロイの同名小説が
原作になっています。

ブラック・ダリア事件は、1947年にロサンゼルスで
実際に起きた猟奇殺人事件。

事件は未解決のまま、迷宮入りに……。

この事件が、『ブラック・ダリア』のモチーフに
なっているそうです。

この作品の感想を一言で言うと、難解

なーんかよく分かんなくて、
DVDを早戻しすること数回……。

劇場で観ていたら、大変なことになってましたよ。

DVDのパッケージのあらすじを読んだ時点で、
なんとなく難しそうなカンジはしたんですけれども、
ジョシュ・ハートネットに惹かれて、
ついついレンタルしてしまった……。

取りあえず登場人物が多くてですね、
それがまた複雑に絡み合っていて、
「えーと、あの人とこの人がこうで、
んでもって、あの人とこの人がああで……
って、もー分かんねーよっっっ!!!」
ってキレそうになりましたよ。

それと、随所に伏線が張られているので、
気を抜いて観ちゃあいけません!!!

まあ難解ながらも、なんとか理解できたし、
面白かったですな。

結末は、想像もつきませんでした。

意外と、あっという間の122分。

モヤッとしたまま終わらずよかったです。

そうそう、スカーレット・ヨハンソンとヒラリー・スワンク
の演技が光っていました。

ふたりとも、かなりセクシー。

ハートネットも、「大人のオトコ」になったナー
ってカンジがしました。

私は基本的に、アタマを使わない単純明快な
作品がスキなのですが、たまには『ブラック・ダリア』
みたいな作品も、脳の刺激になってイイかも。

ブラック・ダリア 
コレクターズ・エディション
2枚組

東宝
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ブラック・ダリア
(文春文庫)

ジェイムズ エルロイ,
James Ellroy,吉野 美恵子
文藝春秋
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The Black Dahlia
(Warner Books)

Warner Books
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アンビリーバブル

『アンビリーバブル』のDVDを観ました。

【STORY】
近未来の2011年、
世界各地で異常な現象が起き、人々は、
原因不明の突然死や人間が宙に浮かぶ現象
などを目の当たりにしていた。

そんな時代に生きる教師のジョン
(ホアキン・フェニックス)は、ニューヨークへ向かう。

別居中の妻エレナ(クレア・デインズ)と、
正式に離婚するためだった。

エレナは国際的に有名なアイススケート選手で、
過密なスケジュールに追われる生活ゆえ、
ジョンを空港まで迎えに行くこともままならない。

ジョンは、書類にエレナのサインをもらって
すぐに帰るつもりだったが、
エレナの周囲で不可解な出来事が
起きていることを知り、エレナを連れて逃げる。

これをきっかけに、もう冷え切っていたと思っていた
ふたりの愛は再燃する。

だが、ふたりに襲い掛かろうとする
危険が、
もうすぐそこにまで迫り……。


キャストに、ショーン・ペンの名があったので
レンタルしちゃいました……けど、ストーリーに
直接的には絡んでいませんでした。

登場回数も少ないです。

ストーリーに深みを与えているっちゃーいるけれど、
ぶっちゃけ、いてもいなくてもイイような……。

ま、それはさておき、ストーリー的には、
まさにアンビリーバボー!!!

予想外の展開というか、想像もつかない
展開だったし、主人公のふたり以外、
誰を信じてイイのやら……ってカンジでした。

結構、ハラハラドキドキの104分。

ビックリして思わず、「あっ!!!」と、
ひとりで声を上げてしまったシーンも……。

エンディングは、ちょっとホロリときました。

それにしても、あと4年後とかに作品中で
描かれているような世界になっていたらイヤだな……。

フツーに死体がゴロゴロ転がっていたり、
異常気象で夏に雪が降ったり……。

ホントのホントーに、アンビリーバボーな世界ですよ。

でも、このまま環境破壊が進めば、
いつかはあんな世界になってしまうのかも……
とか、環境問題についても考えさせられたりして。

『アンビリーバブル』は、愛とサスペンスが
上手い具合に絡み合って描かれていて、
アンビリーバボーな展開に目が離せない1本でした。

アンビリーバブル
ジェネオン エンタテインメント
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007/カジノ・ロワイヤル

007/カジノ・ロワイヤル』のDVDを観ました。

【STORY】
ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、
暗殺を2件遂行し、「00(ダブル・オー)」に昇格。

昇格後初の任務は、国際テロ組織のネットワークを
断つことだった。

世界中のテロリストの資金源であるル・シッフルと
高額掛金のポーカーで勝負するため、
モンテネグロへ向かうボンド。

そのボンドの前に、ヴェスパー・リンド(エヴァ・グリーン)
という名の美女が現れる。

彼女は、国家予算である掛け金1,500万ドルの
監視役として財務省から送り込まれたのだった。

果たしてボンドは、ポーカーに勝ち、
任務を遂行することができるのか……?


ぶっちゃけワタクシ、『007』シリーズには、
それほど興味がございません……。

おそらくシリーズ中、1~2作品しか
観てナイと思います。

そんな私がナゼ今回『カジノ・ロワイヤル』を
観たかと申しますと……
ダニエル・クレイグ目当て

なーんも考えずにホクホク顔でレンタルしてきて、
家で再生してハニワ顔になっちゃいましたよ。

だって、時間が144分もあったんですものー。

私、映画は90分前後がベストだと思っています。

長くても120分が限界。

だから、どんなに評判のイイ作品でも、
自分がどうしても観たい作品でなければ、
120分以上の作品はほとんど観ません。

私としたことが、ダニエル様に目が眩んで、
時間のチェックを忘れましたー。

レンタル・ショップで気づいていたら、
多分レンタルしなかったカモ……。

でもま、せっかくレンタルしてきたんだし、
ダニエル様を見たかったので、
ちゃんと最後まで観ましたよ。

途中で、ちょいとうたた寝しましたが……(汗)。

この作品には、アクションシーンが盛り沢山。

しかも、その間セリフはナシ……。

アクションモノがスキな人には「たまらんっっっ」
てことになるんでしょうけれども、大してアクションモノに
興味のナイ私には、催眠作用が……。

でもですね、ストーリー的には面白かったです!

これでエンディングかなー……と思うと、
「そうは問屋が卸しませんぜっ」てカンジで、
エキサイティングな展開に。

結構、ハラハラドキドキでしたよ。

ボンドVSル・シッフルの
ポーカー対決に
ハラハラドキドキ。

ボンドとヴェスパーの恋の行方にも
ハラハラドキドキ……。

エンディングは、ちょっと胸キュン……?!

それにしても、ダニエル・クレイグのボンド、
めっちゃカッチョよかったー。

歴代ボンドの中でも、群を抜いてカッチョイイ。

7代目ジェームズ・ボンドになる俳優さんは、
かなりプレッシャーだと思いますよ。

『007/カジノ・ロワイヤル』、結構オススメです。

ただ……ちょっと長いです……。

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ハゲしく後悔中。。。

あーん、もうっっっ!

やつぼうのバカバカバカ!!!

なーんで、『パパにはヒ・ミ・ツ』を
DVDに保存しなかったのっっっ!!!

せっかく全話HDDにデジタル録画したんだから、
DVDにダビングして保存すりゃあよかったのに、
観終わったのをサクサク消去しちゃいました。

でもですね、最初はあんなに面白いとは
思わなかったんですよねー……。(遠い目)

パパが亡くなったあとも、ママの甥のC.J.や
じいじが登場して、面白かったし。

つか、C.J.役のデヴィッド・スペード
カッチョイイんですけどー。(背は低いけど……)

デヴィッドは、1964年生まれですって!!!

てことは……現在43歳?!

パパにはヒ・ミ・ツ2』が2004年に
撮影されたとすると……
40歳で32歳の役をやっていた
ってこと???

わ、若すぎるゼ、デヴィッド……。

どうやら、俳優兼コメディアンでもあるらしい。

ナルホドねーってカンジ。

ま、それは置いといて……
あーもーとにかくハゲしく後悔だぁっ!!!

残念ながらDVDで発売されているのは、
英語版のみのようです。
(しかも、つい最近発売された模様)

リージョンコードが違うから多分再生不可能だし、
そもそも全編英語では理解できない……。
日本語版も発売しないですかねー?

もし発売されたら、速攻で買いますですよ、
ワタクシ。

8 Simple Rules
: Complete First Season
(3pc)

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【注】リージョンコード1の英語版です

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プラダを着た悪魔

プラダを着た悪魔』のDVDを観ました。

【STORY】
ジャーナリストになるのが夢のアンディ
(アン・ハサウェイ)。

そんな彼女が大学を卒業して就いた仕事は、
NYの一流ファッション誌の編集長アシスタント。

ファッションにまるで興味のないアンディだったが、
夢を叶えるための取りあえずの足掛かりに
しようと思っていた。

しかし、編集長のミランダ(メリル・ストリープ)の
アシスタントを務めるのは、生易しくはなかった。

ファッション誌のカリスマ的存在のミランダは、
人使いが荒く、不可能も可能にさせる強引な上司。

まさに、「プラダを着た悪魔」のようだった……。

最初はミランダやファッション界そのものに
嫌悪感を抱いていたアンディだったが、
次第にミランダに、そしてファッション界に
染まってゆき、本来の自分を見失ってしまう。

以前のアンディを好きだった恋人や友達は、
少しずつアンディから離れゆき……。


私は、さほどブランドやファッションに
興味があるほうではないので、
この作品を観ようかどうか迷いました。

でも、まあ話題になった作品だし……
と思って観てみたんですけれども、
意外と楽しめました。

監督が、私の大スキな『SATC』の演出を
手掛けたデビット・フランケルだからかしら???

ヴォーグ誌の編集長アナ・ウィンターが、
ミランダのモデルとのウワサがありますが……
もしホントにあんな上司がいたらおっそろしー!!!

まあ映画ですから、脚色はされているんでしょう
けれども、悪魔というより鬼軍曹?
(ビリーもビックリだってば!!!)

でもミランダのスゴいところは、
人に何を言われようとどう思われようと、
ただひたすらわが道をゆくところ。

部下に嫌われようが敵を何人作ろうが、
そんなのは気にせずキャリアを磨いてゆく姿は、
男性も顔負けでしょう。

それでもふと、妻や母親の顔になるミランダ。

このとき、フツーのひとりの女性になるのですよ。

アカデミー賞女優メリル・ストリープは、
巧みにそのギャップを表現していました。

流石です!!!

それにしてもアン・ハサウェイって、
容姿端麗で、お人形さんみたい。

あまりにも完璧すぎて、たまに、人造人間? 
と思うことも……。

イケてナイ格好をしていても、髪の毛がぼさぼさでも、
なーんか輝いちゃってるし。

作品中でアンディは、「太め」扱いされていましたが、
アレで太めだったら、私なんて人間失格ですわ……。

何はともあれこの作品、
ファッション界の裏側もちょっと垣間見れるし、
オッシャレーな衣装もたーくさん登場しますから、
ステキ女子にはたまらない作品カモ。

そうそう、ちゃーんと、
クスッと笑えるシーンも散りばめられてマス☆

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やっぱり今年も。。。

先月は、定例トライアル(ノンフィクション)と
アルク翻訳大賞(実務翻訳部門)を、なんとか提出。

今月は、翻訳トライアスロンの出版部門に
挑戦しようかなーなんて思っていたけれど、
なーんかヤル気が出ず。

考えてみれば今年は、
 1月:定例トライアル
 2月:翻訳力パワーアップコンテスト
 3月:定例トライアル&翻訳力パワーアップコンテスト
 5月:定例トライアル
 6月:インターカレッジ札幌翻訳コンクール
 7月:定例トライアル&アルク翻訳大賞
……と、4月以外は何かしらの課題と格闘していました。

なんとなく、ここらで一息つきたい気分なので、
今年も翻訳トライアスロンへの参加はやめようかと。
(昨年も棄権しました……)

どうせ3種目のうち1種目しか参加できないし
(でも参加費は、3種目でも1種目でも同じ)、
復習したい課題も結構溜まっているし、
今月は旦那さんに連休があるので課題に
費やす時間があまり取れないし……。

また来月から11月まで立て続けに、
定例トライアルやDHC翻訳新人賞があるので、
今月は英気を養っておきましょうかね。

7/31にアルク翻訳大賞を提出してから今日まで、
体調がイマイチ優れなかったこともあって
マッタリしてしまったけれど、
明日からは、ハリキって課題の復習に励もー!

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