チャコです

昨日のブログでもお話しましたが、
日曜日(1/28)に私の実家へ行きました。
この日、実家の新しい家族と初めてご対面。

そう、昨年の暮れに私の両親は、
野良ワンコを保護し、飼い始めたのです。

野良ワンコは、チャコと名付けられました。
(ナゼか獣医さんに……。)

チャコの容姿は、母からの写メで見ていたのですが
……実物のほうが数倍可愛かった!!!


  はじめまして、チャコです♪♀です

そして、意外と体格がいい。

獣医さん曰く、「シェパードの血が混じっているかも」。

……てことは、デカくなるってことですよね?

中型犬のワンコ2頭でもてんてこ舞いしている両親なのに、
大丈夫なのだろうか?

母は犬の散歩中に転倒したばかりだし、
不安で仕方ないんですけど……。

でも、もう飼い始めてしまったのだから仕方ないです。

きっと両親が愛情を注いだのでしょう、
元野良ワンコなのに、とっても懐っこかったです。

若干腰は引けていましたが、
初対面の旦那さんと私にシッポをパタパタ振って
足元にじゃれついていました。

まだチビなのに、投げた玩具を取って戻ってくるし、
お座りもマスターしていました。

きっと、次に私たちが実家へ遊びに行く頃には、
すっかり大きくなってしまっているんだろうなぁ……。

ワンコの成長は、メチャメチャ早いですからねー。
    

  どんどん容器が動いちゃうから……

  どんどん体が伸びちゃうんですけど?

  あたしのゴハン取らないでね

ダンボールのおウチから、新しいおウチになりました♪

  
クンクン……
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )

おかんの惨事

一昨日(1/28)、数ヶ月ぶりに1泊2日で
私の実家へ行きました。

お昼頃に実家へ着き、父母、旦那さん、私の4人で
お昼を食べに行ってから、タロちゃん(柴犬♂)と
ナナちゃん(ミックス犬♀)の散歩へ出かけました。

あと家まで歩いて20分くらいってトコで、
母に惨事が……。

4人+ワンコ2頭でほのぼのと散歩中に、
母が前のめりに転倒してしまったのです!

私が気づいたときにはもう母が転倒していたのですが、
ずっとそのときの様子を見ていた父によると、
こうらしいです。

母はナナちゃんのリードを持ち、父はタロちゃんのリードを持って
歩いていたんですけれども、タロちゃんが母を追って
走り出し、
母の前へ。

しかし、よそ見をしていた母はタロちゃんに気づかず、
タロちゃんに躓いて転倒した、と。

転倒した母を見て、私は慌てて駆け寄りました。

「大丈夫?」と母に訊ねると、「痛ーい」と言いながら
母は顔を上げました。

すると、口からポタポタ血が垂れていましてね、
私はパニクりました。

上着も血だらけですよ。

「救急車呼ぶ?」と聞いたら、母は「呼んで」と答えたのですが、
結局、父の車で最寄りの救急病院へ行くことに。

しばらく母は動ける状態ではなかったので、
父と旦那さんが車を取りに家へ戻り、
私は母の傍についていました。

父と旦那さんが戻って来るまでがエラく長く感じましたよ。

でもその間にだんだん出血も治まってきて、
話す元気もあったので、少し安心しました。

かなり痛がってましたけど。

口の周辺をアスファルトで打ってしまったらしく、
血は唇と歯肉から出ていたようで、
顎も少し腫れていました。

ようやく父と旦那さんが車で現れ、
病院へ急行しました。

母は、口腔内の痛み以外に、左肋骨と背中と左膝が
痛いと医師に訴え、レントゲンを撮ることに。

その結果、骨に異常はなし。

そして唇も縫うほどの傷ではないので、
舐めて治すしかありません」と淡々と言われ、
シップ薬と痛み止めをもらって帰ることに。

ま、私はパニクってしまいましたけれども、
医師にしてみれば、大したことないケガだったようです。

実際、びっこでも歩くこともできましたし、
ちゃんと話もすることができましたからね。

今振り返ってみれば、父も旦那さんも冷静でした。

2人とも、「大丈夫だろう」と踏んでいたらしいです。

私一人がパニクっていたんですよ。

私にしてみれば、ずっとずっと先だと思っていた
親の死が、一瞬近づいた気がしましたよ。

ホント、寿命が縮まりました。

結局、顎と膝の打撲と唇の裂傷、
それから歯が2本ダメになりましたけれども、
この程度で済んでよかったです。

一応ですね、医師に翌日に外科で膝の腫れ具合を
診せに来るように言われたので、昨日旦那さんが
病院まで連れて行ってくれました。
(こういうとき旦那さんは、イヤな顔ひとつ見せずに
動いてくれるので、「イイ人だなー」と思います。)

この病院、大きな総合病院なので、
混むわ混むわ……。

歯科にも診せなければならなかったので、
結局、病院で半日が潰れました。

母はしきりに、「せっかく来てくれたのに、
お母さんのせいでゴメンネ」と言っていました。

旦那さんも私も全然気にしてないのにねぇ。

親は、とにかく元気でいてくれるのが一番です!

ちなみに……母が転倒する原因を作ったタロちゃんは、
まったくの無傷で、何事もなかったようにお腹を空かせて
私たちの帰りを待っていました……。

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

1ヶ月ぶりに。。。

先週の土曜日(1/27)、約1ヶ月ぶりにNぞうと
Nぞうの息子のGちゃん(8ヶ月)に会ってきました。

Gちゃんは、先月よりも2kg体重が増えたそうで、
だんだん抱っこするのも大変になってきました……。

でもカワイイから、イッパイ抱っこしちゃうんですけど。

また今回もパパラッチのごとく、
Gちゃんの写真を撮りまくってきたので、
4コママンガ風にご紹介

  『気になる……』

     「あ、あれ?」

          「じーっ……」

         「ん?」

      「な、なんすか、ソレ?」

   『クッションとの戦い』

      「うおりゃっ!」

        「とりゃっ!」

         「むむむ……」

 「むんっ! ワーイ♪勝った勝ったー!!」

     『右から左へ』


  「赤ちゃんおせんべいくだちゃーい」

       「イエーイ(^^)v」

     「こっちから食べて……」

   「こっちへ出す、と……」

       『美味♪』

        「あっ!」

       「ちょっ!!」

       「もぐもぐ……」

     「おいちー

あぁもう……カワイイ、可愛いすぎるっ!

Gちゃんは、私の癒しです。
私も早く、Gちゃんみたいなカワイイ子が欲しいよぉー。

Nぞうが羨ましくて仕方ないんですけど。

Gちゃんは可愛いすぎるし、Nぞうとのオシャベリは楽しいしで、
Nぞう宅に午前0時近くまで居座ってしまった!

Nぞうよ、毎回毎回長居してしまってゴメン……。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

僕はラジオ

『僕はラジオ』のDVDを観ました。

《あらすじ》
ジェームズ・ロバート・ケネディ(キューバ・グッディング Jr.)は
学校や仕事へ行くこともなく、毎日ショッピングカートを
押しながら街をうろついていた。

彼には知的障害があり、唯一の友達はラジオだった。

ある日、ハナ高校のグラウンドを通りかかった
ジェームズは、アメフト部のボールを持って行ってしまう。

そのことが原因でジェームズは、
アメフト部の部員に酷いことをされる。

そのあともグランドへ現れるジェームズに、
アメフト部のコーチ、ハロルド・ジョーンズ
(エド・ハリス)は声をかける。

しかし、ジェームズは自分の名前さえ言わない。

そこでジョーンズは、ラジオが大好きなジェームズに、
「ラジオ」というニックネームをつけ、「ラジオ」に、
アメフト部の世話係を依頼する。

部員たちと次第に打ち解けてゆく「ラジオ」。

ジョーンズは、「ラジオ」を試合や学校の授業にも
参加させる。

持ち前の明るさと純粋さ、そして優しさから、
たちまち人気者になった「ラジオ」。

しかし、そんな「ラジオ」を快く思わない者もいた……。

実話がベースの作品です。

エンディングには、コーチ・ジョーンズと「ラジオ」
本人が登場します。

もー……ただ一言、感動!!!

ホントにいいお話です。

涙なしでは観られません。

これまで自分の居場所を見出せずにいた青年が、
ジョーンズのおかげで居場所を見出し、
生き生きと生きてゆくわけですよ。

そして「ラジオ」のおかげで、
周りの人々も変化してゆくんです。

みんな、「ラジオ」に教えてもらうんです。

自分が失ってしまった何かや、
生きるために一番大切な何かを。

「ラジオ」は純粋な子どものままだから、
ときには人を怒らせる言動をしてしまうんですね。

でも子どもの心を持つ「ラジオ」は、
相手がなんで怒っているのか理解できません。

人に騙されてヒドい目に遭ったりもするんですが、
それでも「ラジオ」は、決して騙した人を恨まないんです。

私は、「ラジオ」がこれ以上問題を起こさないように、
そして、これ以上「ラジオ」が傷つけられないように
祈りながら観ましたよ。

いつか、ジョーンズがブチキレてしまうんじゃないかと
ハラハラしましたけれども、ジョーンズは、
あり得ないくらい心の優しい人間なんです。

周囲の人たちに、「なんでそこまで面倒を見るんだ?」
と聞かれると、「正しいことだから」と答えるジョーンズ。

涙が出ましたね。

ジョーンズが、「ラジオ」を放っておけない本当の理由を
自分の娘に語るシーンが、とても印象に残っています。

「ラジオ」を演じたキューバ・グッディング Jr.、
コーチ・ジョーンズを演じたエド・ハリス、
共に素晴らしかったです!!!

この二人だったから、こんなに素晴らしい作品に
仕上がったのだと思います。

そしてジョーンズの妻リンダは、デブラ・ウィンガーが
演じているんですけれども、これまた素晴らしい!!!

陰で夫を支える、良き妻です。

もーホントにホントにいい作品でした。

是非、多くの人に観てもらいたいです。

僕はラジオ
ソニー・ピクチャーズ
エンタテインメント
このアイテムの詳細を見る

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

スカイ・ハイ

スカイ・ハイ』のDVDを観ました。

《あらすじ》
ウィル(マイケル・アンガラノ)の両親は、
共に超有名なスーパーヒーロー。

その息子であるウィルは、
周囲の期待を一身に背負いながら、
「スカイ・ハイ」の新入生に。

「スカイ・ハイ」とは、雲の中にある秘密の高校で、
未来のスーパーヒーローを育成している。

初登校の日、新入生たちは持っているスーパーパワーの
実技テストによってクラス分けをされる。

素晴らしいスーパーパワーを持つ生徒は「ヒーロー組」で、
イマイチなスーパーパワーを持つ生徒は「サイドキック組」。

要するに前者は「勝ち組」で、後者は「負け組」だ。

新入生たちが各々のスーパーパワーを披露してゆく中、
ウィルは落ち着かなかった。

その理由は、ウィルにはまだスーパーパワーが備わって
いなかったからだ。

当然ウィルは、「サイドキック組」になってしまう。

ウィルはこのことを両親に話せずにいたが、
「サイドキック組」でいい仲間たちに恵まれ、
楽しい高校生活を送っていた。

ところがある日、事態は一変する……。


面白くて、結構笑えました。

とくに、「サイドキック組」の生徒のスーパーパワーの
地味さには、大ウケしてしまいましたよ。

それって、あんまり……てか、
ほとんど役に立たないパワーだよね?
っていうモノばかりなんです。

変身できるのかと思えばモルモット限定だし、
体が発光しても昼間はなんの役にも立たないし、
体がスライムみたいに溶けても攻撃力ゼロだし。

でも、この地味なスーパーパワーも、
力を合わせればスゴい威力を発揮したりして……。

「スカイ・ハイ」の先生たちも個性派ぞろいで、
笑えますよ。

そうそう、ウィルのお父さんはカート・ラッセルなんです
けれども、なかなかのスーパーヒーローっぷりです。

でも……バッチリ決まっているハズなのに、
ナゼか笑っちゃいました。

ナゼかしら???

衣装とかがベタな感じだったから?

ま、それは置いといて……
この作品、笑えるばかりではありません。

アクションやCGもなかなかです。

それに、スーパーヒーローを両親に持つウィルの
プレッシャーやツラさなんかも描かれていますし、
友情の素晴らしさや大切さも描かれています。

あと、エンディング近くには、
ちょっとオドロキの展開があります。

えー? そーなのー? って感じで。

『スカイ・ハイ』、ディズニー映画らしい、
子どもから大人まで楽しめる作品だと思いました。

スカイ・ハイ
ブエナ・ビスタ・
ホーム・エンターテイメント
このアイテムの詳細を見る

スカイ・ハイ (Blu-ray Disc)
ブエナ・ビスタ・
ホーム・エンターテイメント
このアイテムの詳細を見る
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

惨敗。。。

先週の木曜日(1/18)、Amazonから、
予約注文しておいた1冊の本が届きました。

その本とは、『翻訳事典2008年度版』。

これに昨年7月に提出した「第21回アルク翻訳大賞」
の審査結果が掲載されているので、鼻息をフガフガ
荒くさせながら、早速、受賞者発表のページを開きました。

ええ、分かっていましたよ、分かっていましたとも。

今の自分の実力で賞をもらうのはムリだってこたぁ。

でも、でもですね、もしかしたらもしかして、
「一次審査通過者」に名前が載っている可能性だって
あるかもしれないじゃないですか。

もー目をカッと見開いて、嘗め回すようにして自分の名前を
探しましたよ。
チーン!

「出版翻訳部門」にも「実務翻訳部門」にも、
私の名はナシ……。

念のためにもう1度嘗め回すようにして見てみましたが、
やっぱりナシナシナシ……。
       (↑エコー)

て……てやんでぇ! べらぼうめぇ!!
酒持ってこい!!! 酒ぇっっっ!!!!
て、江戸っ子父ちゃんになって大暴れでしたよ、私は。

……心の中で、ね。

ぶっちゃけ、出版翻訳部門のほうは、自信がなかったです。

解釈の難しい箇所がいくつかあったので……。

実は講評を読むまで、「同性愛」を描いた物語だったとは、
まるで気づかなかった私

まだまだよのぅ……。(遠い目。)

実務翻訳部門のほうは、津波の発生の仕組みについて
の説明で、私はもーネットを駆使して調べまくりました。

おかげで、しっかり原文(英文)の内容を把握したうえで
キチンと訳せたつもりでいました。

……が、どうもそれは私のカン違いだったらしい……。

だって、一次審査も通過できなかったんだもの。
ダメダメだよぅ……。

でも、大賞受賞者の方の訳文と自分の訳文を
読み比べてみると、出版翻訳部門のほうは、
「お話になりませんが?」って感じでしたが、
実務翻訳部門のほうは、「割と近くね?」と思った
……いや、またカン違いしてみた。

もし大賞受賞者と近い訳文だったら、
一次通過ぐらいはしてるよなぁ……。(また遠い目。)
とにかく結論としては、惨敗なんですよ。

でも、終わってしまったことをクヨクヨしていても始まりませんがな。

次です、次!!!
頭を切り替えて、「第22回アルク翻訳大賞」にチャレンジ!

でもその前に、「翻訳力パワーアップコンテスト」に
さっさと取り掛からねば!!


「第22回アルク翻訳大賞」の課題文掲載!

  ↓↓↓↓↓

翻訳事典 2008年度版
―翻訳のプロになる!
キャリアにつながる! (2008)

アルク
このアイテムの詳細を見る

「翻訳力パワーアップコンテスト」の課題文掲載!
  ↓↓↓↓↓

翻訳力パワーアップ・ブック
―英語好きからプロの技術へ
ステップアップ

イカロス出版
このアイテムの詳細を見る

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

旅するジーンズと16歳の夏

旅するジーンズと16歳の夏』のDVDを観ました。

《あらすじ》
カルメン、ブリジット、リーナ、ティビーは、
生まれてからずっと一緒の仲良し4人組。

16歳の夏、4人は初めて別々の場所で過ごすことに。

それぞれが旅発つ前に4人は、不思議なジーンズに出会う。

何故かそのジーンズは、体型の違う4人全員にピッタリなのだ。

このジーンズが、友情の絆そのもののように思える4人は、
あることを思いつく。

それは、離れ離れの数ヶ月間このジーンズを友情の絆とし、
1週間ずつ交代ではき、1週間はいたら、
その間の出来事の報告と共に、ジーンズを次の相手に送ろう、
というものだった。

こうして1本の不思議なジーンズの旅と、
4人の16歳の夏が始まった……。


タイトルの「16歳の夏」という文字に、
「キャピキャピしたモノなのでは?」と、
ちょっと警戒してしまいました。

流石にそういうノリには、もーついていけません……。

でも……想像以上に素晴らしい作品で、
ホロッときてしまいましたよ。

何しろワタクシ、「友情モノ
」と「青春モノ」に弱いですから。

あの『SATC』も、恋愛絡みよりも友情絡みで涙しちゃいます。

ま、それはいいとして……16歳。

子どもでも大人でもない、ビミョーな年齢ですよね。

そのビミョーな年齢の女の子4人がそれぞれ、
友情の絆のジーンズと共にいろいろな経験をし、
ひと夏の間にちょっとだけ成長するんですよ。

その経験によって苦しんだりもするのですが、
ステキな友情の絆で結ばれた4人は、
励まし合い、助け合ってそれを乗り越えてゆくんです。

「ひとりで悩んじゃダメ」って、4人で解決しようと
するんですよね。

正直、私ぐらいの年齢になると、友情を第一に考えるのは
難しくなってきてしまいます。

だから余計に、4人の美しく素晴らしい友情に、
エラく感動してしまいましたよ。

とてもステキなストーリーでした。

ステキだったのは、ストーリーだけではありません!

4人の女の子たちがステキすぎ!!

ホントに4人全員が魅力的!!!

とくに、ブリジット役のブレイク・ライブリーには
惹きつけられましたね。

スタイルバッチリのブロンド美人です。

明るさの裏に影のある難しい役を、
上手に演じていると思います。

ティビー役のアンバー・タンブリンは、
若い頃のジュリエット・ルイスを彷彿させると
思いました。

彼女は、米ドラマ『CSI: マイアミ』や『Without a Trace』に、
ゲスト出演しているようですね。

私は、どちらもシーズン1しか観ていないけれど、
シーズンいくつの、どのエピソードに出演しているのかな???

とにかくですね、 
『旅するジーンズと16歳の夏』は、
私的にはストライクゾーンど真ん中でしたよ。

「16歳」なんて、ちょっと(だいぶ、か?)昔になってしまった私ですら、
主人公の4人と一緒に泣いたり笑ったりできちゃう、
素晴らしい作品でした!!!

旅するジーンズと16歳の夏
トラベリング・パンツ 特別版

ワーナー・ホーム・ビデオ
このアイテムの詳細を見る

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

定例トライアル11月号の結果

本日、アメリア定例トライアル(フィクション)を
Webにて提出しました。

もちろん、自信なんて微塵もございません!

1週間風邪が治らないし……。

それはさておき、16日に、11月に提出した
定例トライアル(ノンフィクション)
の結果が
郵送されてきました。

ドキドキしながら開封してみると、
C(66~75点)でした……。

チーン! ハイ、終了ーーー!!
ま、またCかよ?

もー見飽きたましたゼ、「あなたの総合評価はCです」
の文字!

昨年の5月にAを獲得して以来、3回連続でCなんすけど?
ヤル気なくすわー! グレてやるー!!

盗んだバイクで走り出してやるー!!!
(ウソ。バイク乗れないし。)

……と、ブチキレたあとによく考えたら、
この課題、科学系の内容で難しかったうえに、
DHC翻訳新人賞の締め切りも抱えていたので、
あんまり力がこもっていなかった……。

「Cも危ういのでは?」と思っていたんだった……。

ホントに私には科学系なんて難しくて理解不能だったから、
「ま、仕方ねぇ」と、もう1度答案用紙をみてみると……
あれ? 総合評価欄のCの赤○の横に、
鉛筆でBに○がついていた形跡が……?

細い目をめいっぱい大きく見開いて、さらによく見てみると、
点数欄に、76の数字が消された形跡が……?

……もしかして、1度B(76~85点)の評価をもらいながらも、
審査員の方の点数の計算違いか、訳文に小さなミスが
あとから見つかって、たった1点足りなくてCに
後者だった場合、ど、どどどこがいけなかったとですか?

たった1点だけれども、私にしてみれば、
BとCの評価には、雲泥の差が……。

ま、結果Cだったのですから、もーしゃーないですな。

細かい評価では、〈訳文の構成〉〈用字・用語〉〈知識・確認〉
が、キレーにオールC。

しかしナゼか、〈原文の理解度〉はA。

Why?

私的には、原文の理解度が足りないから、
自分で読み返してもハチャメチャかつ、理解不能な訳文が
出来上がったと思っていたので、驚きでございます。

ホントにワケ分かんなかったんですよーぅ。

この課題は難しかったせいか、応募総数がいつもより
少なかったようで、200名弱でした。

1番多かったのはCの評価を受けた人で、
2番目がB。

驚くことに、合格者(AA)が1名いる!!!

マジでか? 「スゲーッ!」としか言いようがない。

同じ人間(のはず)なのに、どうしてこうも能力に差が……

でもいいんです、今回の結果にも多少ヘコみましたが、
私は私のペースで頑張って行くしかないのです!

なかなか結果が伴わず、投げ出したくなるときもあるけれど、
やっぱり私は翻訳がスキで、翻訳の仕事をしたいって
気持ちは揺らがないんですよねー、不思議と。

正直、アセりはかなりありますが。
とにかく、前向きにガンバロ!
(……と、必死で自分に言い聞かせるワタクシでございます。)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

エージェント・コーディ〈特別編〉

『エージェント・コーディ〈特別編〉』のDVDを観ました。

《あらすじ》
一見、ごく普通の高校生のコーディ(フランキー・ムニッズ)。

しかし彼には、家族にも言えないある秘密が……。

実は彼は、CIAのエリート・エージェントなのだ。

そんな彼にも弱点がある。

それは、女の子と接するのが苦手なこと。

憧れのエイミーの前でも、緊張して上手く言葉も
出てこない始末だ。

クラスの男の子や弟にまでバカにされ、
ちょっとイケてないコーディに、ついに初ミッションが。

そのミッションとは、とびっきりキュートな女子高生の
ナタリー(ヒラリー・ダフ)と仲良くなって、
彼女の父親が研究する「ナノボット」が、
悪の組織の手に渡るのを阻止すること。

CIAに期待されながら、いよいよ任務を開始するコーディ。

しかし、CIAは知らなかった。

コーディが、女の子の前では極度に緊張してしまうことを……。

コメディ・スパイ映画で、スパイグッズとかが
かなり凝っていて、結構面白かったです。

アクションシーンも迫力がありましたね、
なかなか。

随所に笑える箇所が散りばめられていて、
最後まで飽きさせません。

それに、適度な緊張感もありました。

でも一番印象に残っているのは、ナタリー役の
ヒラリー・ダフ!!!

んもー、超カワイイ☆

ギスギスに痩せていないで、健康的なところがイイ!
(今現在はどうか分からないけれど、この作品の中では。)

ずーーーっと、彼女に釘付けでした。

主人公のコーディよりも……ね!

コーディ役のフランキー・ムニッズは、正直、
ちょっとビミョーだった……。

カワイイ表情のときもあるんだけれども、
身長の割に顔が整っているので、
背の低い大人に見えてしまうことも……。

あくまでもこれは、私がそう感じただけで、
観る人によって印象は違うでしょう。

取りあえず、アクションを含む演技力はバツグンです。

『エージェント・コーディ』は、子どもから大人まで
楽しめるスパイ映画だと思います!

エージェント・コーディ 特別編
20世紀フォックス・
ホーム・エンターテイメント・ジャパン
このアイテムの詳細を見る
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

マイ・プライベート・アイダホ

『マイ・プライベート・アイダホ』のDVDを観ました。

《あらすじ》
ストリート・キッズのマイク(リヴァー・フェニックス)は、
ポートランドの街角に立ち、男娼の稼ぎで
どうにか生計を立てている。

彼には持病があり、緊張をすると突然、
深い眠りに落ちてしまう。

そんな彼の親友は、スコット(キアヌ・リーヴス)。

スコットは、市長の息子で裕福であるにもかかわらず、
父親に反抗して家を飛び出し、男娼をしている。

彼は、珍しい病気を持つマイクに優しく接する。

ある日マイクは、自分を捨てた母親を探す旅に出る
決意をする。

母親の居所を知るため、まずは故郷のアイダホを
スコットと訪れるマイク。

アイダホには、マイクの兄リチャードが住んでいるのだ。

マイクたちは、リチャードが教えてくれた手がかりをもとに、
スネーク・リバー、そしてイタリアまで旅することに……。


ちょっと、奥さん! 今は亡きリヴァー・フェニックスと、
若き頃のキアヌ・リーヴスの共演作品ですわよ!!
お宝ですわ、お宝!!!

……ああそうさ、
ストーリーよりもキャスティングで借りたさ。

105分間、美しいリヴァーとキアヌに萌え萌えでした
けれども、ストーリーも良かったです!

シュールな感じが若干あるものの、
孤独に生きてきたマイクの切なさが、
胸に突き刺さりました。

マイクが最後に幸せになれることを祈りながら
観ましたね。

前半、スコットのマイクに対する優しさに
ジーンとしていましたけれども、後半は、
「そりゃあねえだろ、コラァ!」と、
ちゃぶ台をひっくり返したくなりましたよ、わたしゃ。

おでこに、怒りマークたくさん出たっつーのっ!

それにしても、リヴァー・フェニックス、容姿だけではなく、
演技力も素晴らしいモノを持った俳優だったと思います。
(この作品で、ベネツィア国際映画祭主演男優賞を受賞。)

たった23歳でこの世を去ってしまったことが、
非常に残念でなりません。

生きていたら、36歳ですかね?

リヴァーの弟のホアキン・フェニックスが俳優として成功
していますが、ホアキンの活躍ぶりを見る度に、
「リヴァーが生きていたら、
今頃どんな俳優になっていたかな……」
と考えずにいられませんね。

ホントに、『マイ・プライベート・アイダホ』の
リヴァーの演技は特に素晴らしいので、オススメです!

観終わったあと、「惜しい俳優を亡くした」と
思いますよ、きっと。

とにかく、リヴァーの演技がピカイチの1本でした。

マイ・プライベート・アイダホ
ポニーキャニオン
このアイテムの詳細を見る
マイ・プライベート・アイダホ
デジタルリマスター版2枚組

角川エンタテインメント
このアイテムの詳細を見る
マイ・プライベート・アイダホ
デジタルリマスター版2枚組
【初回限定生産
メモリアル・フォト集付】


角川エンタテインメント

このアイテムの詳細を見る
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

賭け

はぁぁー……と、いきなりタメ息から始まったりして。

だってぇー、アメリア定例トライアル(フィクション)の課題、
やればやるほど、ドツボにハマってゆくんですものぉー。

今回は(珍しく)いつもより進行が早く、
一応推敲段階なんですけど、全然っ自信がないっ!
                      (↑いつものことです、ハイ。)

原文から大意が掴めている(と思う)し、
全体的なイメージも湧いているものの、
「こうも取れ(解釈でき)るし、ああも取れる」って
箇所が数箇所あるんです……。(一番ムカつくパターン!)

2パターン以上の解釈ができる場合、
優柔不断な私は、「こうだな!」と訳出したあとで、
「でも、ああかもしれない」「いや、でも……」と、
エンドレスに迷い続けるんですよ。
で、最終的には賭けですよ、賭け

ま、大体この賭けに惨敗し、減点されてる(しかもデカい点数で)
パターン多し! です。

昨年Aを(まぐれで)獲得し、クラウン会員まであと1歩だっつーのに
(1年以内にAを2回取得すれば、合格)、
なかなかA(86点以上)が取れず、
「情けなくて、父ちゃん涙出てくらぁー!!!」
って、『あばれはっちゃく』の父ちゃん状態ですよ。

今回を含め、あと2回のうちにフィクションでAを1回
取らなければ、クラウン会員への道は、
ふりだしにもどり」です。(すごろくかっ!)
でも仕方ないです、それだけの実力ってことですから。

……これが現実なのです。

でも、「1年以内」つっても、フィクションの定例トライアルって、
年に3回しかないんですよ?

……チャンスが少なすぎやしませんか?

「来年こそ、クラウン会員になるっ!」と、
昨年末に鼻息をフガフガ荒くしていましたけれども、
だんだん鼻息は寝息程度になっている……。

いや、全力で頑張りますけどね。
取りあえず、今課題の解釈を迷っているトコ、どうしよう……。

また賭けですな、こりゃ。(そして惨敗→減点、と……。)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

カレの嘘と彼女のヒミツ

『カレの嘘と彼女のヒミツ』のDVDを観ました。

《あらすじ》
子どもの頃に両親が離婚し、母子家庭で育った
ステーシー(ブリタニー・マーフィー)の夢は、
憧れの女性キャスターと一緒に仕事をすること。

その夢に一歩近づくため、トークショーのプロデュサー補
に転職し、彼氏のデレク(ロン・リヴィングストン)とも
ラブラブ同棲中で、仕事も恋も絶好調だった。

しかしある日、デレクの口から昔の恋人の話を聞き、
不安になったステーシーは、同僚のバーブ(ホリー・ハンター)
に煽られ、デレクの「黒い手帳」(=電子手帳)を
こっそり覗いてしまう。

そこには、これまでステーシーの知らなかった
事実が詰まっていた。

デレクへの疑念が強くなるステーシーの
浮気調査は、どんどんエスカレートしてゆき……。


結構ラブコメがスキなので、この作品も前から気になっては
いたんですけれども、DVDのパッケージの
ブリタニー・マーフィーがマネキン(=作り物)のようで
怖くてなかなか借りられませんでした……。

が、『SATC』でジャック・バーガー(=キャリーのカレ)
を演じていたロン・リヴィングストンが出演しているので、
勇気を出して借りてみました。

……ぶっちゃけ、イマイチ?(イマニ??)

作品が言わんとしていることはなんとなく分かったのですが、
さほど共感はできず。

あんまり笑えるシーンもなかったし……。

終始、ステーシーの同僚のバーブにムカッ腹立ててました。

明らかにステーシーをどん底に陥れようとしているのが、
ひしひしと伝わってきて、「ヤな女!」って感じです。

バーブに関しては、ホントに理解不能!
(ホリー・ハンター、キレイだけど。)

『SATC』のジャック・バーガー役でも、ちょっと器の小さい
情けない彼氏だったロン・リヴィングストンですけれども、
デレクも、あんまりカッチョイイ男ではありませんな。
(外見とかではなく、中身が。)

相変わらずおヒゲ濃いし。(←作品と関係なし)

あと、ブリタニー・マーフィーはカワイイ。

カワイイんだけれども、背が低めで華奢なせいか、
少女っぽく見えてしまった……。

『アップタウン・ガールズ』『ジャスト・マリッジ』
のブリタニーはやっぱり可愛くて、しかも役にバッチリ
ハマっていた記憶があるのに、ナゼか
『カレの嘘と彼女のヒミツ』のブリタニーは、
妙に少女っぽく見えてしまい、ちょっと違和感が……。
(日本の女優さんで言うと、安達祐実さんみたいな感じ?)

作品の後半に、ステーシーが顔をグシャグシャにして
大泣きするシーンがあるんですけれども、
なーんか、子どもが「えーん」と泣いているように
見えてしまいました……。

で、でも、カワイイですよ、やっぱり。

余談ですがブリタニーは、『ジャスト・マリッジ』で
共演したアシュトン・カッチャーと婚約していたことが
あったのですねー。

……知りませんでした……。

それはさておき、『カレの嘘と彼女のヒミツ』、
私的にはイマイチだったけれども、取りあえず
ずっと気になっていた作品だったので、
観て気が済みました。

カレの嘘と彼女のヒミツ
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
このアイテムの詳細を見る

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

元BSB、ケヴィン来日♪

皆さーん、知ってますかぁー?
元BSB(バックストリート・ボーイズ)の
ケヴィンが来日しますよーぅ。
(詳細はコチラ。)

昨年BSBを脱退したケヴィンですが、
ミュージカル『シカゴ』の日本公演出演の
ために来日する模様。
(チケットなどの詳細はコチラ。)

ケヴィンが演じるのは、ストーリーのカギを握る
悪徳弁護士、ビリー・フリンです。

明日、この『シカゴ』の特番が放送される予定です。

16時~17時、TBSにて放送!

もちろん、この特番でケヴィンの姿も見られるようです

ファンの皆様、要チェック!でございまする!!!
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ハイスクール・ミュージカル

突然ですが……
1月2日にNHKで放送された、
ハイスクール・ミュージカル』見ました?
面白かったー。

……って、三十路過ぎの女が言うのは
ヤバイの? どうなの、どうなの??

『ハイスクール・ミュジカル』は、
高校を舞台にしたミュージカルTV映画。

ストーリーを簡単に述べると、バスケ少年のトロイと
転校生で優等生のガブリエラが、
周りの友人たちを巻き込みつつ、
ミュージカルの素晴らしさに魅了されてゆくというお話。

昨年アメリカのディズニー・チャンネルで放送され、
爆発的人気を博し、この作品のサントラが、
アメリカで昨年のCD売り上げ№1に輝いたようです。

うんうん、分かる分かる!! 面白かったもの!!!

私、アメリカの青春モノ、スキですからー。
(『ビバリーヒルズ高校/青春白書』大スキでした!)

プラース!、アメリカン美少年大スキっ子の
(アブない三十路過ぎの)私としては、萌え萌えでした

カワイイ男の子がイッパイですものー!

鼻血出るっつーの!!!

しかも男子も女子も、ダンスがメチャメチャ上手い。

私のお気に入りは(誰も聞いてないよ……)
シャーペイ&ライアン姉弟。

2人とも美形で、もちろんダンスも歌唱力もバツグン!
……なのに、オッペケペー姉弟で、笑わせてくれます。

どうなんだろ?

アメリカではティーンの子たちが夢中になっているらしい
けれども、日本のティーンの子たちは、
この『ハイスクール・ミュージカル』をどう受け止めるんだろう?

ガラスの十代の理由なき反抗で、
「皆で仲良くミュージカルなんてうぜぇーよ」
とか思うのだろうか?
(実際に自分が今、ティーンだったら、こう思うかも……。)

中には、「あぁ、面白そう! 私も皆とやってみたい!!」
という子もいるだろうか?

いや、いて欲しい!

『ハイスクール・ミュージカル』の中では、
スポーツ少年、優等生、ちょっと太めでさえない子、
オシャレでキレイな子、みーんながひとつになって
歌い、踊ります。
あぁ、青春だ……。

あんな風に皆で爽やかな汗を流せば、
昨今問題となっているイジメも、少しは減るかも? 
と、ちょっとだけ思いました。

私がもう少し(いや、かなり……)若かったら、
番組の最後の「ダンスレッスン」に挑戦していたかもー?!
(運動神経ないけれど。)

2007年夏に『ハイスクール・ミュージカル2』、
2008年に『ハイスクール・ミュージカル3』が
アメリカのディズニー・チャンネルで放送予定らしいので、
是非ともまた日本でも放送して欲しい!!!

ちなみに、1月2日にNHKで
放送されたモノは、
BShiで2月12日(月)の午前8:00~9:50に放送される予定
ですので、興味のある方は是非。

ハイスクール・ミュージカル
オリジナル・サウンドトラック

サントラ, トロイ, ガブリエラ,
ライアン, シャーペイ, ジーク, ジョックス
エイベックス・マーケティング
・コミュニケーションズ
このアイテムの詳細を見る

ハイスクール・ミュージカル
サウンドトラック
スペシャル・エディション(DVD付)

TVサントラ, トロイ&ガブリエラ, トロイ,
ライアン&シャーペイ,
ハイスクール・ミュージカル・キャスト,
ガブリエラ
エイベックス・マーケティング
・コミュニケーションズ
このアイテムの詳細を見る

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

迷い婚

迷い婚』のDVDを観ました。

《あらすじ》
主人公のサラ(ジェニファー・アニストン)は、
恋人のジェフ(マーク・ラファロ)にプロポーズをされ、
幸せいっぱい! ……のはずなのに、
何故か気が滅入っていた。

「結婚してしまったら、もう自分の可能性はこのまま
閉ざされてしまうのでは?」

「待っているのは、退屈な人生だけなのでは?」
という不安な思いばかりが押し寄せていたのだ。

そんなサラは、妹のアニー(ミーナ・スバーリ)の
結婚式に出席するため、ジェフと共に帰郷する。

サラ故郷のパサデナは、サラが恐れる「落ち着いた生活」
が充満していて、ますますサラの気は滅入った。

唯一のサラの救いは、
祖母のキャサリン(シャーリー・マクレーン)。

生き生きと若々しく、個性的で辛辣なキャサリンは、
結婚に迷いのあるサラにある秘密を漏らす。

その秘密とは、サラの亡き母が結婚前に、
アールとは別の男性と駆け落ちしたこと。

キャサリンはそれ以上は語らなかったが、
サラはあることに気づいた。

30年前にパサデナで大スキャンダルとなり、
小説や映画にもなった、ある一家の物語に似ている!

結婚式の直前に、母親が誘惑した若者と駆け落ちした
娘の物語、『卒業』のモデルになった一家というのは、
自分の一家に違いない! そう確信したサラ。

しかし何故、母は父の元へ戻ったのだろうか?

自分の本当の父親はもしかして……?

サラはこれらの謎を解くべく、キャサリン
が誘惑し、
母が駆け落ちしたという相手、ポー(ケヴィン・コスナー)に
会いに、独りでサンフランシスコへ。

そして話は、思わぬ展開に……。


大スキなジェン(=ジェニファー・アニストン)が出演して
いるので借りた作品なのですが、最近私のお気に入りの
マーク・ラファロも出演していて、ウホウホ状態で観ました。

……正直、スッゴク面白かったワケでもなく、
スッゴクつらなかったワケでもなく……フツーだったかな。

あまりサラに感情移入することはできませんでしたね、
私は。

「気持ちがコロコロ簡単に変わりすぎーっ」と
思っちゃいました。

ジェフがイイ人なだけに、「そりゃあねーよ、サラ」って、
手がグーになってしまいましたよ。

ま、あれが「結婚前の揺れ動く女心」ってヤツなのかな。

タイトル通り、と言えばそうなのかもしれないけれども、
「ちょっと、ちょっとちょっと!」って感じでした。

でも、ジェンは終始可愛かったです。

もちろん、マーク・ラファロもステキでした。

ケヴィン・コスナーは久々に見た気がしますけれども、
ちょいと頭が寂しいことになっていますね……
気のせいかしら???

ま、もう50歳超えていますし、
ダンディーでステキなオジサマなので、
多少の薄毛など気にしませんけどー。

面白さはフツーでしたが、キャスティングがステキな
1本でした。

迷い婚 ~すべての迷える女性たちへ
ワーナー・ホーム・ビデオ
このアイテムの詳細を見る

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ