灰色。

昨日、インターカレッジ札幌主催の
第4回翻訳コンクール」の課題をなんとか仕上げ、
今日投函しました。

今日が締切り(消印有効)だったんです。

ええ、ギリですよ、ギリ

参加費3,800円がかかるコンクールだったし、
課題の量が定例トライアルとかより多いのに
締切りまで1ヶ月足らずだったので迷ったんですけど、
「6月はなんの課題もナイから、
頑張ってみますかー(ダメ元で)」なあーんて
軽ーいキモチで申し込んだんです。

で、先月の終わりに課題文がメールで送信されて
来たんですよ。

ザッと読んだ瞬間、「う……む、難しいカモ……
と思い、申し込んだことをハゲしく後悔……。

参加費は前払いなんでね、もう後の祭りですよ。

課題文を読んでから申し込めたら、
おそらく申し込まなかったと思います。

もうね、3,800円ムダにするのがもったいなくって、
必死で調べモノしまくりましたよ。

まず、主人公の名前がおフランス系ぽくって、
フランス人の人名の読みを調べまくり。
しょっぱなからタイヘンでしたよ。

あと、プランタジネット朝
の人々の名が
たくさん出てきまして、世界史の時間を
「爆睡の時間」にしていた高校時代の
自分にパンチをお見舞いしたくなりましたよ。

そう、イングランド王国のプランタジネット朝です。

最初“Eleanor of Aquitaine”とか、読み方も、
どういう人物かもサーーーッパリ分からなかった
無知っぷりですよ……。
(ヘンリー2世の妻、つまり女王だった人物です。)
自分で自分を、かなりヤバいと思いました。

もうとにかくですね、世界史が勉強不足だったために
調べモノだらけで、肝心の訳に費やす時間が
エラく短くなってしまい、英文も難解で(私には……)
完成度低し!!!

あと2、3日欲しかった……。

このコンクール、二次審査までありまして、
一次審査を通過できるのは、15~20名のようです。

……ま、私には縁のナイ話ですが。

だってぇー、応募資格が、「プロ・アマ問わず」ですよ!?
逆立ちしてもプロには敵いませんぜぇー。

「参加することに意義がある」ってことで、
自分では満足しちゃっているんですよねー。

「やつぼう、よくやり遂げたねー」って。

確実に自分にプラスになった気がするし。

そうそう……
3,800円参加費がかかるだけあってですね、
申し込み手続き完了のお知らせや、
提出した課題の到着のお知らせがなど来て、
なかなかサービスがイイです。

あと、応募要項で分からないことがあったので
メールで質問をしたら、即レスで丁寧な回答でした。

ただ……審査結果は8月にサイトで
発表されるようなのですが、なんとなく、
訳例や講評は公開されないようなカンジなのが
ちょっと不安……。

私にはスッゴク重要なんですけどー。

やはり訳例と照らし合わせて復習をし、
次回につなげないとダメでしょう!

……ま、そんなこんなで、先週と今週なんかは
かなり必死で頑張ったので(「家事をする私と
課題をやる私、2人いればなあー」って真剣に思いましたよ)

今日は燃え尽き症候群っていうんですかね?
なーんか抜け殻のような私。

色で言うなら、今日の私は灰色ですよ、灰色。

ホントはスグにでも、来月締切りの
「アルク翻訳大賞」の課題に取り掛からなくては
ならないんですけど、来週から頑張ろうかと……。

リフレッシュですよ、リフレーーーッシュ!!!

つか、定例トライアルの課題と同時進行でやらなきゃ
いけないので、今からゲッソリ……。

定例トライアルは今回、ノンフィクションなので、
あまりにも難しかったら翻訳大賞1本にしぼろうと、
すでに弱気なワタクシでございます。
でもま、頑張りマス!

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