ウェザーマン

ニコラス・ケイジ主演、『ウェザーマン』のDVDを観ました。

主人公のデイヴ(ニコラス・ケイジ)は、
ローカルTVのお天気キャスター。

実は、全国ネットのお天気キャスターになる
チャンスを手にしています。

彼はバツイチですが、
密かにもう一度妻とやり直したいと思っていて、
子どもたちと過ごせる週末は、イイ父親になろうと必死。

デイヴの父親ロバート(マイケル・ケイン)は、
ピューリツァー賞を受賞したことのある偉大な人物で、
未だに息子のデイヴに小言ばかり。

デイヴは、そんな父親がコンプレックスになっています


デイヴがイイ父親や夫になろう、
父親に認められる息子になろうと、
頑張れば頑張るほど空回りをしてしまい、
全てが裏目裏目に出てしまいます。

私は、そんなデイヴに同情する一方で、
そのあまりの不器用さに、
思わずクスッと笑ってしまいました。

中途半端に有名な彼は、日常茶飯事のように
ファストフードを投げつけられたりするのですが、
これはホントに気の毒でした……。

この作品は、淡々と話が進んでゆき、
「人生とはなんぞや?」的なことを観ている者に
投げかけてきます。

こういう作品は
観終わったあと、
なんとも暗ーーーい気持ち
なってしまうんですけれど、『ウェザーマン』の場合、
ニコラス・ケイジが演じるダメ男っぷりや、
「スポンジ・ボブ」の出現にクスッと笑えるので、
そんなに暗い気持ちにはなりませんでした。

そしてラスト近くの、ロバートがデイヴに
人生について優しく語るシーンが、とってもヨカッタです。

派手なアクションやどんでん返し、
号泣してしまうシーンや大笑いするシーンはありませんが、
観終わったあとに、
なんとなく晴れ晴れとした気持ちになれました。

それにしてもニコラス・ケイジ、
『ロード・オブ・ウォー』で精神的に強く、
器用に世の中を渡っていく男を演じていたかと思えば、
『ウェザー・マン』では、器用に生きられない、
ダメ男を熱演しています。

やはり、素晴らしい俳優さんですなぁっ!!!

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丑三つ時に……おでんっ?!

昨夜は、今朝旦那さんの勤務が早出(朝4時半起き)
だったので、早めに布団に入りました。

私は普段、午前1時か2時くらいにならないと眠れないのですが、
昨日はチョットお疲れモードだったので、
珍しく夜11時過ぎに眠れました。

なので、今朝は割とスッキリ起きれ……るハズでした。

なのになのにっ!!!夜中の2時半頃に、
電話のベルにビックリして目が覚めてしまいました。

わが家はナンバー・ディスプレイ
で、
電話機に登録されていない電話番号は
着信音を変えてあるので、
知らない番号からの着信だとスグに分りました。

知らない番号からの着信は出ないことにしています。

小心者でネガティヴな私は、
こんな真夜中に電話が鳴ったりすると、
「嫌がらせ?」「イタズラ?」「ヘンタイ?」と、
どんどん悪いほうへ悪いほうへ考えてしまいます。

私はヘンな汗をかきながら、
留守電になるのをジッと待ちました。

すると、どうやらFAX受信だったようで、
ブブブ……とFAXの紙が出てきました。

こんな真夜中にFAXが届くなんて、
もしや脅迫文とか、
「私、旦那さんとお付き合いしています。
奥さん、彼と別れてあげてください」
なんて書かれているんじゃっっっ!!!
(でも冷静になって考えてみたら、
「ちょいワルおやじ」ならぬ、
「ちょいデブおやじ」の旦那さんに限って
後者はないか……。)

……と、ネガティヴ度MAXで、
心臓をバクバクさせながらFAXを読んでみると……!!!

デッカイ字で、
おでん3ケースお願いします た○き
と書かれていました。
これを読んだ私は、暫しボー然。

な、な、なんじゃこりゃーーーっっっ?!?!?!
(松田優作風)

でも私はスグに思い出しました。

過去にも2回ほど、
「はんぺん×枚 ちくわ×本 こんにゃく×枚……両国○○」
(○○はお店の名前)とか書かれた注文表みたいなモノが
送信されてきたことを。

どうもわが家の電話番号は、
おでんの具材の問屋さんかなにかと似ているらしい……。

1回目は、頼んだ材料が届かないのは気の毒だと思い、
「FAX番号を間違えて送信していますよ」と
送信主にFAXで返信してあげたのですが、
2回目は面倒になってしまってほったらかし。

そして3回目の今日……
おでん3ケースありません きつね」と
返信したい気持ちでイッパイでしたが、
前述の通り小心者だし、4時半まであと2時間もなかったので、
そのまま布団へ戻りました。

……が、モノスッゴク心拍数が上がってしまったあとなので、
なかなか眠れず、ようやく4時頃にウトウトしたかと思ったら
目覚ましに起こされました。
た○きのせいでバリバリに寝不足っっっ!!!
因みに旦那さんは、夜10時過ぎ~朝4時半までグッスリでした。

まぁ私も、旦那さんが出勤したあとに爆睡しましたけど。

それにしても、丑三つ時におでんの注文は、
もーカンベンして欲しい……
頼むよ、た○きさん……。

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秋の遠足♪

少しずつ空気がひんやりとしてきて、
近所の幼稚園では秋の運動会の練習が始まり、
夏は食べたくならないチョコレートが無性に食べたくなり、
秋草アレルギーで目がかゆくなったり、
鼻水やくしゃみが止まらなくなったり……。
あぁ……秋ですなぁー。

……なんて思っていたら、
たまらなくどこかへお出かけしたい気分に

そういえば最近、あっきーとナカノに会ってないなー……。

そうだ! また3人でお出かけしよう!!!

と思い立ち、早速、2人に「10/7に会いませんか?」と
23日の土曜日にメールを送信。

でも10/7~9は3連休なので、2人ともファミリーでお出かけの
予定が入っているかなーと半分諦めモードでした。
その日に2人からは返信がなく、ポツーン……。

うーむ、やはり2人ともダメなのかな……
そう思っていた翌日の日曜日、
ナカノから「大丈夫だよ!!!」の返信が。

しかしあっきーからは、なんの音沙汰もないまま
月曜日になってしまいました。

シビレを切らして、再度メールしてみると、今度はスグに返信が。

あっきーは忙しくて返信が遅れたようですが、
「10/7は大丈夫です」とのこと。

やったー!!! ……って、どこに行くか決めてないじゃん、私!!!

でも、あっきーからのメールの最後に、「横浜行くの?」と
書いてありました。

そういえば、2ヶ月前に3人で飲んだとき
秋に横浜の中華街へ行って、12月にTDLへ行く計画を立てたっけ。
うんうん、横浜行こ、横浜。

……ってワケで、ナカノの賛同も得て、横浜へ行くことになりましたー

ナカノがメールで、「秋の遠足だよね」と言っていましたが、
イイんじゃないのぉー? 大人の遠足。

あっきー、ナカノ、私の3人が揃えば、食べまくりは必至ですな!!!

今からとぉっても楽しみぃーーー

でも、久々に行きたかった『横浜大世界』が、
工事のために10/2から1ヶ月休業らしい……。

 

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裏返ってる×2

昨日、『FIRIRNDS』のシーズン7‐4を観ていたら、
第13話『愛されているのはどっち?』で、
ジェイソン・アレキサンダーに久々に会えました。

ジェイソンは、『となりのサインフェルド』のジョージという
愛すべき(?)キャラクターでお馴染みです。

私的には、かなりお気に入りのキャラ

ジェイソンは第13話の中で、ある会社の備品担当の
アールという役でゲスト出演しています。

フィービーが事務用品を売る会社で電話セールスのバイトを始め、
電話でアールにトナーを売ろうとしますが、
同僚たちに完全にムシされていることに嫌気が差しているアールは、
「自殺するから要らない」と言います。

フィービーはトナーを売ることよりも、
アールに自殺を思いとどまらせることに躍起になるのですが、
もー2人のやり取りが面白い!!!

私は、『となりのサインフェルド』の吹き替え版ジョージが
大スキなんですけれども、ふと気になって、
吹き替え版のアールの声を聞いてみると……
ジョージと同じ声でしたー!
チョット、感動……。

吹き替え版ジョージはよく声が裏返り、それがかなり面白い。

……アールもやっぱり裏返っていましたねー。

もし機会があったら、アールとフィービーのシーンを
吹き替え版で観てみてください!!!

面白さが倍増するかもしれませんよ

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クラッシュ

昨夜、『クラッシュ』のDVDを観ました。

本年度のアカデミー賞で作品賞など3部門を
獲得した作品です。

いやー……イイ作品でした!!!
ラストのあたりは涙が……。

ロサンゼルスを舞台に、
さまざまな人種や階層の人々の物語が
丁寧に描かれています。

最初は無関係に思われる登場人物たちが、
徐々に絡み合っていく展開が非常に面白かったです。

この作品を観て思ったのは、
「誰にでも善の心と悪の心があるんだなー」
ということ。

きっと、どんなワルにも善の心はあるし、
逆にどんなにイイ人にも悪の心が潜んでいるのだと
思いました。

この作品の中で、「イヤなヤツだなー」っていう人物が、
「ホントはイイヤツなのね」ってことをしたり、
「あぁなんてイイ人」っていう人物が、
「そりゃナイだろー」ってことをやってしまいます。

人間の心理がホントに上手に描写されていて、
どんどんストーリーに引き込まれてしまう作品でした。

……ところで、
始まってから10分ぐらい観た段階で気づいたことが。

「あれ? なんかこの話知ってる……。
そうそう、サンドラ・ブロックがブチキレて……」

でも絶対初めて借りたDVDだし、リメイクされた作品でもない。

なのになんで???

もしかして、予知夢を見た? それともデジャヴ?? 
ひょっとして……重度のボ、ボケ???

観れば観るほど知っている内容なのに、
なんで知っているのかサッパリ思い出せませんでした。

ストーリーに集中できないくらいに、
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでーっ????
と必死で考えてやっと思い出しました!!!

昨年、グアムへ行く飛行機で観たんです!!!(多分)

「確か最後まで観れなかったんだよなー」って思っていたら、
やっぱり途中から知らない展開になっていました。

でも、レンタルショップでDVDのケースに書かれている
ストーリーを読んだり、キャストを見ても、
「あ、これ観た」って、まっっったく思わなかったんですよねー。

あの豪華キャストを見れば気づくだろー、フツー

そんなワケで、『クラッシュ』は、
自分の頭が軽くクラッシュしてしまっていることに
気づかされた1本になりました。

……じゃなくて、久々の感動作でした!!!

クラッシュ
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なんですとっ?!

いつもこのブログにコメントをいただいている
mimitaroさんから今日、アーロン婚約→1週間で婚約破棄の
ニュースをお知らせいただき(『カーターの家』のコメント参照)、
何も知らなかった私は、ビックリして早速ググってみました!

アーロンは、BSBのニック・カーターの弟くんなんですけど、
兄上に負けず劣らずの美形

ですが、まだ18歳のアーロンをスキと公言してしまうと、
私の年齢的にチョット(かなり?)アブナイ女に
なってしまうので、密かに思いを寄せております

アーロンは、今月中旬にラスベガスでプロポーズをし婚約。

数ヵ月後に結婚すると言っていたようですが、
1週間チョットで婚約撤回となった模様です。

お相手は、元「ミスティーンUSA」で、現在「プレイメイト」として
活躍中のカリ・アン・ペニシェ。

彼女の画像を見てみましたが……
確かにキレイだけど、私好みのタイプではなかったかなー。
(ジェラシー? てか、ダレも私の好みなんて聞いてないし……。)

なんでも、番組出演中に突然プロポーズしたそうな。

流石、18歳。

熱いゼッッッ!!!

たった1週間あまりでサクッと婚約撤回してしまうトコも、
若さゆえなんでしょうかね?

ベガスと言えば、ブリちゃん(ブリトニー・スピアーズ)も
幼なじみと結婚して、マッハの速さで離婚しましたよね。

ベガスは、人を血迷わせてしまうのでしょうか???

確か『FRIENDS』のロスとレイチェルも、
酔った勢いでベガスで結婚してたし……。

それにしても……アーロンが結婚してしまわず、
チョットだけホッとしました。

もう少しシングル・ライフを謳歌しておくれ。

考えてみたら、アーロンと結婚すると、
もれなくニック義兄さんがついてくるのかー。

いいなー。

ニックと結婚すれば、アーロンが義弟くんか……。

んーどっちがいいかなー……
って、なにスットコドッコイなこと悩んでんだよ、私!!!

あぁ……ニックもそろそろ結婚してもおかしくない年齢だし、
覚悟しとかなきゃなー……。

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はぅっっっ……

ここ最近、翻訳修業についての投稿をしていませんでした。

ナゼなら、ヘコんでいたから……。

実は12日に、7月に提出したノンフィクションの定例トライアルが
返却されたんですけど……「C」の評価をもらっちゃったんですー。
悔しいことに、あと2点取っていれば、Bでした……。

このトライアル、私には
難しくてかなり苦労しました

「いいトコCだろう……」と思ってはいましたが、
あと2点でBだったのかと思うと、チョット悔しい。

ま、CでもBでもトライアル不合格に違いはないんですけれど、
私の中で、CとBの差は大きいです。

今年はまだ1度もCの評価はもらっていなかったし、
前回のノンフィクション(3月)は、84点(B)だったので、
チョットだけ「実力がついてきたのかしらん♪」なんて
トンデモナイ勘違いをしてました……。

細かいレベルチェックでは、
「原文の理解度」はCで、
「訳文の構成」「知識・確認」は共にB、
「用字・用語」に関してはAでした。

むむむ……原文の読解力不足が、
確実に足を引っぱりましたな……。

解釈に最後まで悩んだ箇所で、10点も減点されてるし!!!

フィクションの定例トライアルの課題提出前に
この結果が届いてしまったので、
なんともやるせない気持ちになってしまい、
「提出するのやめようかな……」なんて思ってしまいました。

……が、こんなことでヘコんでいたら、夢は叶わないっ!!!

結果がどうであれ、「
走り続けることが大事なのだー!」
と自分に言い聞かせ、18日に↑の課題を提出し、
現在は、「第15回DHC翻訳新人賞」に取り組んでおります。
これまたニガテなノンフィクションでして……。
まだ単語調べの段階ですが、上手く訳せるかヒジョーに不安。
もーダメ元で頑張るっスッ!

来月の25日過ぎ頃からノンフィクションの定例トライアルに
取り組む予定なので、今のうちに新人賞のほうを頑張っておかないと、
かなりキツくなります。

なにしろ、定例トライアルの締切りは11/20で、
新人賞の締切りは11/22。
11月中旬あたりの私は、かなり壊れているだろうなぁ……

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ロード・オブ・ウォー

ニコラス・ケイジ主演『ロード・オブ・ウォー』の
DVDを観ました。

ウクライナ出身の武器ディーラー、
ユーリー・オルロフ(ニコラス・ケイジ)を主人公に、
武器売買の世界が描かれています。

この作品は実話に基づいており、
実在する武器ディーラー5人のキャラクターを融合させ、
ユーリーのキャラクターが創り上げられたようです。

ユーリーは、あることをキッカケに武器ディーラーになり、
ウソやお金で人を操りながら、富を得ていきます。

彼は、武器ディーラーを「天職」と思い、
自分が売買している武器で数え切れぬ命が奪われていることを
理解していながらも、「ビジネス」と割り切っています。

「感情を捨てないと、このビジネスはできないなー」と思いました。

ユーリーの弟ヴィタリー(ジャレッド・レト)も、
ユーリーの仕事を手伝うのですが、
彼には罪悪感や優しい心があるため、
ユーリーのように割り切ってビジネスができません。

この作品を観るまで、「武器ディーラー」という
職業(?)があるなんて、考えたこともありませんでしたが、
世の中は「需要」と「供給」で成り立っているわけで、
武器が必要な人たちがいればそれを売る人たちがいる、
というのは当たり前のことなのですよね。

それにしても……。

武器を調達する資金はあるのに、
国民が貧困にあえがなきゃならないなんて、
どーゆーことっ?!

やせ細った少年が銃を持つ姿には、
胸が締めつけられます。

武器の供給で儲けているのは、
個人の武器ディーラーだけではなくて、
米英露仏中の政府も……って一体?!

……なんか、いろいろと勉強になったし、
考えさせられる1本でした。

ところでこの作品に、「あら?どっかで見た顔……」
という女優さんが出演していました。

「ダレだっけ、ダレだっけ……」と一生懸命考え、
ダレなのか思い出しました。

『SATC』のナターシャ(ビッグの彼女→奥様になった女性)、
ブリジッド・モイナハンでしたぁ!

あと、イーサン・ホークも出ています。

カッコイイです

それから……スッゴク気になっちゃったんですけど、
ニコラス・ケイジの髪の毛、増えてませんか???

気のせいかしら???

まぁ髪の毛の量に関係なく、ニコラス・ケイジは
味のあるイイ役者さんです!!!

ユーリーの役も、見事に演じております。

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やっぱり『やっぱり猫が好き』が好き

私が愛して止まない3大ドラマは、
『FRIENDS』『SATC』、そして『やっぱり猫が好き』です。

↑3作品、DVD BOXを買い揃えています。

『やっぱり猫が好き』のDVD BOXは、
値段が高いために少しずつ買い揃え、
やっと最近、BOXセット全部揃いました!!!

 

1本3,990円が29本……。
合計でいくらかかったか、恐ろしくて計算できません!
(『FRIENDS』のDVDも↑に同じ。)
このBOXのほかにも、たまーに出る新作も買っています。

実は私、『猫好き』は、リアルタイム(1988~1991年)では
見ていなかったんですけれども、19歳くらいのときNぞうに、
「面白いから観て!」と手渡されたのが、
『猫好き』が録画されたビデオテープ。

これが、『猫好き』との出会いだったんです

Nぞうと友達になっていなかったら、
一生『猫好き』の面白さを知らずに終わっていたなぁ……。

Nぞうに感謝!!!

Nぞうに借りた『猫好き』を観たら、もー面白くて面白くて、
思わず借りたテープをダビングしちゃいました!

登場人物が恩田三姉妹プラス猫(プラスたまにカンガルーとか……)
だけのシットコムなのに、なんであんなに面白いのかしら???

私は、三谷幸喜さんが脚本を担当しているエピソードがスキ。

三谷さんの脚本は、長女のかや乃(もたいまさこさん)、
次女のレイ子(室井滋さん)、三女のきみえ(小林聡美さん)の
魅力や面白さを最大限に引き出していると思います。

第24話『はまぐりペペちゃん』で披露される「ビバ・ブラジル」を、
レイ子に踊らせるあたり、抜群のセンスでしょう!!!

かや乃やきみえが踊っても、
レイ子ほどの笑いはとれない気がします。

それでもやはり、女優のお3
方が
三姉妹をホントに楽しそうに演じているからこそ、
あの面白さが生まれるのでしょうね。

私は、かや乃姉さんみたいなお姉さんが欲しいです。

シッカリ者で炊事洗濯バッチリOK!

しかも妹思い。

レイちゃんは、第3者的に見ている分には面白いけれど、
実際に姉とかだと、いつもトラブルを持ち込まれて、
こっちの身がもたないかも……

私が一番なりたいのは、きみちゃん。

末っ子パワーを炸裂させ、甘えたりむくれたりして、
上手い具合いに姉2人を操っています。

意外とシッカリ者なんですよね。

実は『猫好き』には、「幻の第1話」があるんです。

DVDに収録されているのは、第2話から。

幻の第1話『かや乃おばさんが来た』は、
安藤姉妹、きみえとレイ子のマンションに、
おばの恩田かや乃が訪ねてきて……
というお話だったらしいです。

この第1話のレイ子は室井滋さんではなく、
森下愛子さんなのですが、森下さんが降板したため、
第2話から室井さんが起用され、おばだったかや乃は姉になり、
恩田三姉妹が誕生したとか。

森下さんが降板していなかったら、どんな『猫好き』に
なっていたんでしょうかねぇ?

第2話のなかではまだ「恩田」が確立していなかったらしく、
きみちゃんが電話に出るとき、「はい、安藤です」と答えています。

幻の第1話、観たことがないので、スッゴク観てみたいです!!!

『猫好き』の話を始めると、止まらなくなってしまう私

私がこんなにもハマれる日本のドラマは、後にも先にも、
『猫好き』だけだと思います。

ホントは犬派な私ですが、
やっぱり『やっぱり猫が好き』が好きなのです

恩田三姉妹は、永遠に不滅だーーーっ!!!

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パニック・フライト

昨日の夜、『パニック・フライト』のDVDを観ました。

この作品の主人公リサは、ホテル勤務の仕事のできる、
心の優しい女性です。

リサは私用を終え、マイアミへ戻る空港で、
リップナーという男性と知り合います。

偶然にもリップナーとリサは飛行機の中でも
席が隣り合わせになり、恋が芽生え……
るのかと思いきや、実はリップナーは、
リサを利用して要人の暗殺計画を遂行しようとする
ワルーいヤツで……。

私、『パニック・フライト』というタイトルからして、
密室(飛行機)での固唾を呑むパニックモノを
想像していたんですけれど、
チョットだけ期待ハズレだったかなぁー……。

飛行機の中で、リップナーが悪人だと分かる瞬間とかは、
「おぉーーーっ!」て感じで面白かったんですけれど、
そのあとはイマイチ……。

なんとなく、先が読めちゃう展開でした。

物語の後半で舞台が機内から地上になってしまい、
どんどん緊迫感が薄れていってしまったかも。

もう少し緊迫感と、どんでん返しが欲しかった気がします。
期待していただけに、チョット残念な1本でした……。

でもリップナーを演じるキリアン・マーフィの、
親切で優しい男→悪人への豹変ぶりは
スゴいと思いました。

顔つきが全然違うんですもの!

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NANA

ひっさびさに、邦画のDVDを観ました。

その作品は、『NANA』。

『NANA』と聞くと、チェッカーズ狂いだった私は、
彼らのシングルを思い浮かべてしまうんですが
(NHKで放送禁止になった、あの『NANA』です

……ちゃーんとマンガの『NANA』も知っています。

てか、バッチリ単行本読んでるし……。

『NANA』が映画化されると聞き、楽しみだった反面、
不安でもありました……。
マンガが実写版になると、イメージがガラガラガッシャーン
と崩れてしまうことが少なくない気がするので……。

しかしっ!そんな心配は無用でしたっ!!!

映画版『NANA』、大成功ですっ!!!

ストーリーはほぼ原作そのままだし、
キャスティングが素ン晴らしい!!!

もーとにかく中島美嘉さんのナナは、ハマりにハマっていて、
まるでマンガから抜け出てきたよう……。

カッコよすぎます!!!

宮崎あおいさん演ずるハチも、とってもキュートです
(残念ながら、『NANA 2』は降板してしまいましたね。

中には「おやっ?!」っと思ってしまうキャスティングも
無きにしも非ず……ですが、全体のイメージを
崩してしまうほどではないと思います。

偶然出会った同じ名前女の子、ナナと奈々(ハチ)が、
7階の707号室で一緒に暮らし、
友情を深めながら成長していく姿は、
マンガでも映画でもウルウルしちゃいますなぁ。

賛否両論あるかもしれませんが、私は映画版『NANA』、
面白いと思います。

『NANA 2』が今年の12月に公開のようですが、
また大ヒット間違いナシでしょう!!!

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Corpse Bride

昨日、『Corpse Bride』のDVDを観ました。

ティム・バートン監督とジョニー・デップという組み合わせ、
見過ごすわけにはいきませんからねー。
(たとえジョニー・デップが声だけの出演でも……。)

夜に観たんですけど、なーんか……
登場するキャラが悉く不気味で、ちびっ子が観たら、
夜1人でトイレに行けなくなるかも……

ストーリーはこんな感じです。

強欲な両親に勝手に結婚を決められてしまい、
結婚式の前日に初めて会ったビクターとビクトリア。

お互いに会うまでは不安で不安で仕方なかったけれど、
いざ会ってみるとお互いに惹かれ合い、
この相手となら「結婚してもイイ」と思います。

けれどもビクターはうっかりコープスブライド(死体の花嫁)と
結婚の誓いを交わしてしまい、死者の世界へ……。

面白いと思ったのは、生者の世界よりも死者の世界のほうが、
カラフルで活気に満ちているトコ。

死者の世界のほうが、面倒なしがらみや秩序に
縛られることなく、自由気ままに暮らせるからでしょうか?

コープスブライドは、とても悲惨な死に方をしていて
可哀相なのですが、ラストでスッキリします。

ややシュールな作品のような気がしますが、
最後はホロッとくるし、アニメーションがとてもリアルで面白いです。

アニメーションを目的に観てみるのもイイかもしれませんね。

なにより、ジョニー・デップの声が聞けますからー

ティム・バートンのコープスブライド 特別版
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シャーロット見っけ!

一昨日の晩、やーーーっと『FRIENDS』で
『SATC』のシャーロット、
クリスティン・デーヴィスを発見しました!

私が『SATC』にハマったのは比較的最近なので、
『FRIENDS』にゲスト出演していたクリスティンに
まったく気づかずにいたんですよね

でも『FRIENDS』のシーズン7に彼女がゲスト出演していると
最近知り(遅すぎるってば!!!)、気になって
久々にシーズン7のDVDを観てみました。
ちゃんといましたよー!
(当たり前。)

シーズン7の第7話『SEX AND THE ジョーイ』で、
エリンという役で登場しています。

恋愛至上主義のシャーロットとは違って、
エリンは恋愛に対してチョット軽いノリの女性です。
それにしてもクリスティン、やっぱりキレイですなぁー。

レイチェルに負けないくらいのオーラーを放っていました。

クリスティンは、『SATC
』のキャリー、
サラ・ジェシカ・パーカーがエミー賞で
主演女優賞を獲得したとき、
自分のことのように客席で涙を流して喜んだとか。
キレイなだけではなくて、心も優しい女性なのですね。
天は二物を与えていますなぁ。

『FRIENDS』でシャーロット(クリスティン・デーヴィス)を
見つけてスッキリしましたが、まだスッキリしないことが……。
実は私、未だにイアン・ソープを発見できません!!!

同じく『SEX AND THE ジョーイ』の中で、
セントラル・パーク(コーヒー・ショップ)のエキストラで
チョロッと出演しているようなのですが
今度また、よぉーーーくチェックしてみよっと!!!

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ザスーラ

先日、『ザスーラ』のDVDを観ました。

10年位前に公開された『ジュマンジ』の続編ですね。

『ジュマンジ』は、格安チケットを手に入れた
あっきーに誘われて、小さな劇場で観た記憶があります。
(あっきー覚えてるかな???)

『ジュマンジ』がとっても面白かったので、
レンタルショップで見かけた『ザスーラ』も迷わず借りました。

『ジュマンジ』と『ザスーラ』、ストーリーは似ています。

ちびっ子たちが、
プレーするゲーム盤の世界に入り込んでしまうんです。

『ザスーラ』のゲームの舞台はなんと宇宙!!!

主人公の兄弟、兄のウォルターと弟のダニーは
いつもケンカばかり。

けれども、『ザスーラ』という名のボードゲームの世界で
奇想天外なピンチを2人で切り抜けてゆくにつれ、
徐々に兄弟に変化が起こります。

物語が後半になるにつれ、兄と弟、
それぞれに欠けているモノを少しずつ得ていく姿に、
胸がジンワリと熱くなってしまいました。

もちろん、笑える場面もたくさんあります。

ナゾの宇宙飛行士が登場するあたりから、
かなり笑えました。

ところで主役の兄弟、とってもカワイイ!!!

ウォルター役のジョシュ・ハッチャーソンは
チョット生意気でイジワルなお兄ちゃんを見事に演じています。

ベテラン俳優も顔負け?!

ダニー役のジョナ・ボボはクリクリな髪の毛と目がとってもラブリーで、
いかにも気弱そうな感じがGOOD!

イタズラをしてお父さんやお兄ちゃんに怒られると、
すぐに「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」を連呼するダニー。

「謝ればOK」と考えているトコが、
いかにも『末っ子』って感じがして可愛かった

兄弟がそろって恐れるのが、お父さんではなく、
お姉ちゃんのリサってトコがかなりウケました。

リサ役のクリステン・スチュワート、モノスゴくキレイ!!!

もう少し出番が欲しかったかも……。

ティム・ロビンスのお父さん役もバッチリハマっていたし、
宇宙飛行士役のダックス・シェパードもカッコよかったです。

『ザスーラ』、大人も子どもも楽しめる1本だと思います!!!

大人は思わず童心に返り、子どもはきょうだいや家族の大切さを
知るのではないでしょうか?
ジュマンジ
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ザスーラ

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LOST

私が今一番ハマっている海外ドラマは、『LOST』です!

今更で非常に申し訳ないんですけれど、
最近ようやくレンタルショップで
DVDを借りれるようになりました。

大人気につき、
チョット前まで、なかなか借りれなかったんですよぅ。

まだ第1シーズンのvol. 8までしか
観ていないんですけど、メチャメチャ面白い!!!

『LOST』の舞台は南太平洋上の無人島。
(撮影地はハワイ。)

飛行機がこの無人島へ墜落し、
生き残った乗客は過酷なサバイバルを強いられ、
様々なナゾがナゾを呼びつつ、ストーリーが展開します。

人種も国籍も異なる生存者たちの過去が、
少しずつ明らかになっていくのも面白いです。

意外なトコで生存者同士が接点を持っていたりして、
少しずつパズルのピースが収まっていく感じがします。

登場人物の中で、
私の一番のお気に入りは、ソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)。

元詐欺師で、トラブルメーカーなんですけれども、
取りあえずカッコイイ&セクシー!!!

根っからのワルではないのに、
わざとワルぶっていつも自分を追い込んでしまうんですよね。

あと、チャーリー(ドミニク・モナハン)もお気に入りです

ドラッグにおぼれて堕落の道を歩んだ彼ですが、
メチャメチャ優しいし、面白い!

ドミニクは、ケイト役のエバンジェリン・リリーと
婚約中だとか。

女性では、クレア(エミリー・デ・レイビン)が
とっても可愛くてスキ。

クレアは妊婦ですが、確かエミリーは、
『ロズウェル』のテス役でも
妊娠していましたよね(しかもエイリアンの子を!)?

エミリー、『ロズウェル』の頃もカワイイと思っていましたが、
さらに魅力的になりましたねー。

とっても面白い『LOST』なのですが、
実は私、たまにイラッとするときがあります。

なぜなら、生存者たちのリーダー的存在の
ジャック(マシュー・フォックス)に頼りすぎだろー!!!
と思うときがあるからです。

みんな、トラブルがあると「ジャックはドコ?」って感じで、
すぐにジャックに頼ろうとするんです。

でもジャックは外科医だし、真面目で頭がイイから、
ついつい頼ってしまうのもしょうがないのかなー。

自分が生存者の1人だったら、やっぱり頼っちゃうか……

『LOST』を観ていると、
学校のクラスを連想してしまいます。

学級委員長(ジャック)、副委員長(ケイト)、
乱暴者のトラブルメーカー(ソーヤー)、
食いしん坊(ハーリー)、気の優しいひょうきん者(チャーリー)、
先生(ロック)などなど……。

さてさて、昨年9月からアメリカで放映された第2シーズン、
視聴率が下落したそうな……
(日本ではCSチャンネルAXNで放映中。)

第1シーズンの緊張感と面白さをキープするのは難しいかも
しれませんねー。

第2シーズンの最終回では、お葬式のシーンがある模様。

お墓は五つ?!一体、ダレが死んでしまうんだぁーーー???

最終回で、飛行機が墜落した理由は明らかになるようですが、
明かされるナゾは一部だけだとか。

第1シーズンを観終わっていないうちから、
とってもとっても気になる第2シーズン。

わが家ではCSは見れないので、DVDがレンタルされるまで
待つしかありませーーーん!!!
 

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