大晦日なのに。。。

携帯からの投稿です。

今日は大晦日なので、
今年1年を振り返る記事にしようと
思っていたのですが……
今日また、切迫流産の診断が
下されてしまいました……。

実は、何日か前から下腹部痛が
あったんですけれども、
横になれば治まる程度だったので
受診はしなかったんです。

しかし今朝は、ちょい重めの生理痛ぐらい
の痛さで、しかも茶色いおりものも少量……。

産院は昨日から3日まで休診だったのですが、
連絡をしたところ、「9時半までにこちらへ来るか、
それができなければ救急病院へ」と言われたので、
「そちらへ行きます」と言って、産院へ行きました。

診察の結果、切迫流産で、
今度は「軽度の」がつきませんでした。

下腹部痛があった時点でスグに
受診しなかったことを怒られ、
絶対に安静にするように釘を刺されました。

年始もお出掛け厳禁。

初詣どころじゃありません……。

これ以上症状が悪化した場合は入院、
最悪の場合は流産になるそうです。

あと、今回の切迫流産とは直接関係ない
のですが、1円玉大の子宮筋腫が
ひとつ見つかりました。

それから、胎盤が
やや低めの位置にあるそうです。

「今は気にしなくても大丈夫」
と言われましたが。

ついでに膀胱炎だそうで、
抗生剤を処方されました。

大晦日だというのに、暗ーーーいキモチです。

やっと安定期に入って
ホッと一安心していたのに泣きそうですが、
しっかりしなくては！！！

こまめの命がかかっていますから！！！

早く症状が治まるように、
なるべく家事も休んで安静にします。

戌の日♪

今日を含め、あと２日で2007年も終わりー
……と、気ばかりが急いているワタクシ。

でも実際は、年末らしいことはあまりして
おりません……。

安定期とはいえ、動きすぎると腰痛や下腹部痛が
出てしまうので、大掃除もかなり手抜き。

旦那さんに手伝ってもらえらたイイのですが、
１週間以上休みなく仕事に大忙しなので、
ひとりで適当にやるしか……。

ま、それはさておき、今日は「戌の日」。

ホントは、旦那さんに手伝ってもらって
腹帯を締めようと思っていたのですが、
今日は朝６時に出勤し、帰りは夜11時頃に
なるので、ひとりで締めることに……。

朝から、「ああ……ちょっと面倒クサいかも……」
なあんて、バチ当たりなことを考えていた私。
（ゴメンよ、こまめ……）

そうしたら11時頃、母から
「腹帯締めた？　お父さんと心配してたの」
と電話が。

ギクッとしながら、「まだ。あとでやるよ」と
答える私。

「ひとりでできるの？」と母。

私が、「できなかったら諦めるよ」と言うと、
「ダメ、ゼッタイやらなきゃダメ！！！」と、
今日腹帯をしないと大変なことになるんだから！
って勢いで、執拗に腹帯をしめることを迫る母に、
「分かった、分かった」と言って電話を切りました。

で、部屋やおフロの掃除を済ませてから、
意を決して（？）、両親に送ってもらった
腹帯を取り出し、「たまごクラブ」１月号に
ちょうど腹帯の締め方が載っていたので、
それとにらめっこしながら、お腹に巻き巻き。

やはり、ひとりだとちょっと大変でしたが、
思っていたよりは簡単で、ちょっと拍子抜け。
ちょうどイイ感じに締められました。

そして、報告しないとまた夕方とかに
母から電話がかかってきそうだったので、
証拠写真を添付して、「腹帯締めたよ」と
メールしておきました。

生まれて初めて腹帯をした感想は……
なんかピシッとしてイイです。

お腹と腰がラクなカンジ。

腹帯をした自分のお腹を鏡で見て、
「私、妊婦だわ♪」と思いました。

でも多分、腹帯は今日だけ……。

明日からは、コルセットタイプの
妊婦帯にするつもりです。

なんだかんだ言っても、お手軽さには
かないませんもの♪

何はともあれ、無事戌の日を迎えられて
よかったワン。

ちなみに安産祈願は、
初詣のときにやる予定です。

あの、私のヤル気はどうすれば。。。

やっと安定期に入り、つわりも治まってくれて、
「定例トライアル（フィクション）頑張るぞっ！」
って、かなりヤル気満々だったのに……
今回は、お休みなんですって！！！

なんでも、課題に使用を予定していた作品の
引用許諾を得られなかったらしい……。

こんなこと、私がアメリアの会員になって以来、
初めてです。

一体、私のこのヤル気はどうすればイイのか……。

これまでの復習も、あと１課題で終わってしまう……。

来月、アルク翻訳大賞の課題が、
『翻訳事典』に掲載されると思うので、
これにチャレンジしてみようと思っていますが、
それにしても、数週間ナニをしよう？
貴重な貴重な安定期なのに……。

次回のフィクションの定例トライアルは、
なんと５月。

この頃は妊娠９ヶ月になっていて、
おそらく体調的に応募はムリだと思います。

ノンフィクションの定例トライアルが３月に
あるので、おそらくこれを最後に、
しばらくトライアルやコンテスト関係には
応募できないかもしれません。

産後なるべく早めに、翻訳修業を再開しようとは
思っていますが……。

取りあえず、アルク翻訳大賞に取り組むまでは、
本の虫にでもなりますかね。

洋書和書、いろいろな本を読むことも、
立派な翻訳修業のひとつです。

こまめが生まれたら、なかなか読書する
時間も取れなくなるかもしれないので、
今のうちにたくさん読んでおきます。

大変だけど。。。

【注】飲食しながら読まないでください……。

妊娠すると、いろいろと体調に変化が
表れます。

その内容を詳細に語り始めると、
エラく時間がかかるのでやめておきますが
……最近私が悩まされているのが、
お便秘……。

妊娠前の私は、胃腸虚弱クラブの会長に
なれるんじゃないかってぐらいに胃腸が弱く、
便秘とはほぼ無縁の生活でした。

んがっ！　妊娠初期につわりであまり食事を
食べれなかった頃に便秘気味になりました。

でも、なんとか食事を食べれるようになってから、
一時的に解消されていたのですが、
妊娠４ヶ月後半あたりから、また便秘気味に……。

妊娠前だったらゼッタイにピーになっている
ような飲食をしても、「ビクともしませんぜ、ダンナ！」
って胃腸があぐらかいてます。

妊娠前はほぼ毎日便通があった私にゃあ、
たった１日出なくても腸がキモチ悪いというか、
苦しいというか、とにかく不快なんです！

「やっと出た！」と思っても、
イマイチスッキリはせず……。

生まれて初めてですよ、便秘対策に頭を悩ませたのは。

といっても、蒟蒻畑を食べ、普段はあまり摂らない
水分（ミネラルウォーター）を摂る程度の
対策なんですけど。

でも、このふたつは私にはわりと効果的かも。

それでも、「きゃはっ♪快便！」とはいきませんが……。

便秘解消に一番効果的なのは、検診へ行くこと。

検診へ行く日は必ずといっていいほど、
ピーになります……。
緊張するんですー。

検尿があるので、尿を溜めておかなきゃいけないのに、
何度もトイレに行くハメに……。

そして、お便秘とともに困りモノなのが、頻尿。

私は、元々トイレが近いので有名なのですが
（友達の間で）、妊娠してからますます頻尿。

とくに最近は、便秘解消のために水分を多めに
摂っているので、大変なことになっています。

「妊娠後期に頻尿になる」と聞いていたのですが、
妊娠初期でもなるんですって。

その理由は、
●腎臓機能が高まるため
●一回り大きくなった子宮に膀胱が圧迫されるため
だそうです。

この症状は、妊娠中期には若干治まり、
また後期に出始めるようです。

私の場合、妊娠３～４ヶ月がヒドくて、
夜中にトイレに３回ぐらい起きて、寝不足でした。

その頃に比べると、妊娠中期に入った現在は、
やや落ち着いてきた模様。

もともと頻尿だし、水分も多めに摂っているので、
日中のトイレの回数は多いのですが、
夜中のトイレは１回、多くても２回になりました。

うまくいけば、朝まで行かないことも。

ただ、膀胱は、はち切れそうにパンパン。

便秘も頻尿も、多くの妊婦さんが体験すること
なので、頑張って乗り切るしかありませんね！

ホント、妊婦さんって、思っていた以上に大変です。

でも、「愛するわが子に会うため」と思えば、
なんだって耐えられないことはありません。

私の場合、なかなか妊娠できずに悩んでいた
月日を思えば、「これっくらいへっちゃらさ！」
と思えます。

だって、今味わっているこの体験を、ひょっとしたら、
一生味わえずにいたかもしれないんですもの……。

ポッコリ

昨日、買い物に出かけるために着替え、
横向きで姿見を見て、あることに気づきました。

ん？　お腹がポッコリしている？！

妊娠４か月頃から、おフロに入るとき、
お腹がふっくらしてきたなーとは
思っていました。

服を着ていると分からない程度でした。

でも、５ヶ月に入った今、ポッコリです。

服を着ていても、うっすら分かるくらい。

仕事から帰って来た旦那さんに、
「ねえねえ、見て！」と、部屋着の上から
お腹を強調するように見せると、
「ああっっっ！！！」と、
そんなに驚かなくても……ってぐらいに、
めちゃめちゃ驚く旦那さん。

「やっぱり、ちょっと大きくなったよねぇ？」と
私が言うと、ガクンガクン頷いて、
「なったなった！」と答える旦那さん。

なーんか私の印象では、
急激にポッコリしてきたカンジ。

「もしかしたら、便秘気味だからかもよ？」
と私が言っても、旦那さんは、
「こまめ、育ってるんだねー」と、
なんだかうれしそうでした。

そういえば数日前から、左右の
足の付け根のほうに引きつるような
痛みを感じます。（とくに左）

どうやらコレ、子宮が大きくなるのに伴い、
子宮を支える靱帯が引っ張られるので、
その痛みのようです。

けっこう痛いっス。

そんなこんなで昨日から、
妊娠線予防クリームを塗り始めました。

なんだかちょっとずつ、
妊婦らしくなってきたカンジ？

ああ早く、胎動を感じたいなー。

毎日のように旦那さんが、
「こまめ動いた？」って聞いてきます。
（動いたら、ソッコーで知らせるって！）

でもまだ16週だし、初産婦は、
胎動を感じるのが遅いようなので、
まだ数週間先かな……。

そうそう、次回検診まであと１週間強
なんですけれど、たまたま旦那さんが
お休みだと判明し、初めて一緒に
エコーを見れます♪

旦那さんも、今から楽しみにしているようです。

スクスク元気に育ってねー、こまめー。

反応薄。

昨日はワタクシ、悲しいやら悔しいやら
……とにかくあまりハッピーでは
ありませんでした。

事の発端は、父方の祖母への電話。

私はぶっちゃけ、祖母がニガテ。

けれども、妊娠の報告をしなければ、
あとでナニを言われるか分からないので、
意を決して電話しましたですよ。

祖母が電話に出たので、
「こんにちは、やつぼうですけど」
と言ったら、「は？」という返答。

「やつぼうです」ともう一度言うと、
「どちら様？」。

その言い方がちょっとカンジ悪かったので、
「……」と私が沈黙していると、
「ああ、分かった分かった」と、
ちょっと面倒臭そうに言う祖母。

私は気を取り直し、「お久しぶりです。
お元気ですか？」と挨拶してから、
「実は、ご報告があってお電話しました。
私、妊娠しました」と伝えました。

すると祖母は、「今度は確かなの？　前も、
妊娠したって言って流産したじゃない？」。

「一応今度は、もう安定期に入ったんで……」
と私が答えると、「あーそう、よかったね」。

その言葉は淡々としていて、
「おめでとー！　よかったねー！！」
というキモチのカケラも感じられず。

そこでフツーなら、「出産予定日は？」とか
聞きません？

しかし祖母は、「わざわざどうもね」と、
サッサと電話を切りました。

５分も会話してませんよ。

電話を切ったあと、私はしばしポカーンと
してしまいました。

そしてそのあと、ふつふつと
こみあげてくるものが……。

友達のほうがよっぽど、私の妊娠報告に
心から喜んでくれましたが？
一体全体、これはどーゆーことなんだっ？

反応薄すぎだろーーーっっっ？！

曾孫はもう６人もいるから、
大してうれしくないってか？？？

自分が祖母から嫌われているのは
分かっていますよ。

「気に入らない嫁が産んだ娘だから、
あんたのことも嫌い」って、バリバリ態度に
表われているから。

小さいときから、「あんたはお母さんに似て○○」
（○○のなかは、侮蔑の言葉）と言われてきたんで、
「私はおばあちゃんに嫌われている」って、
ずーーーっと思ってきましたよ。

嫌われていると分かっているので、
祖母に私の妊娠を喜んでもらわなくったて、
別に、そんなの関係ねぇー！！！　
なんですけれども、納得がいかんのですよ。

２年前の親戚の（地獄の）新年会で、
祖母は私を、子どもがいないことで、
さんざん責め立てたんですよ？

私が泣くまで。

それなのに、いざやっとの思いで妊娠したら、
「あーそう、よかったね」って、たったそれだけかよ？！

ちょっとそれは、ヒドいんでないかい？

なーんか、悲しいやら悔しいらで、
涙が出てきましたよ。

私の祖母、『渡鬼』の幸楽のキミ級に
カンジ悪いです。（少なくとも私には）

あんまりイライラしたり、メソメソしていると
こまめに伝わっちゃうと思い、DVDを
観たりして、必死で気を紛らわせました。

ホントは旦那さんに話を聞いて欲しかったけれど、
旦那さんも、祖母にいい感情を持っていない
ので、この話をすると、ますます
「二度と会いたくない」っていう
ことになってしまうので、昨日の出来事は、
私の心のなかにしまってあります。

「なんか元気ないね」と、ちょっと悟られそうに
なりましたが、適当に「買い物で疲れたから」
とか答えておきました。

とにかく祖母は、間違いなく、
「妊娠報告に反応の薄かった人リスト」
のワースト１です！！！（リストは今のところ、
ワースト２までしかありませんが）

定例トライアル9月号の結果

今日、定例トライアルの課題が
発表されるかと思い、アメリアのサイトを
覗いてみたら、まだ発表されておらず。

今日からヤル気満々（？）だったので、
ちと拍子抜け……。

というワケで、前記事に引き続き、
定例トライアル９月号の結果をご報告。

定例トライアル９月号……。

このトライアルが、妊娠前最後のトライアルでした。

これに必死で取り組んでいたとき、
まさか翌月に妊娠の陽性反応を見るとはねぇ……。

ま、それはさておき、結果結果。

このトライアルはフィクションでしたが、
ニガテな児童文学でした。

私は児童文学のトライアルでは、
万年Cのワタクシ。

ぶっちゃけ、取り組んでいるときから、
「どうせ、またCでしょ……」と、
やや諦めモードでした。

結果が送られてきたとき、つわりで体調が
ワルかったのですが、評価を見て、
ちょっと元気になっちゃいました。
だってだって、Bの評価だったんですものぉー。
とはいえ、点数は78点だったんですけどね……。

細かい評価は、原文の理解度、語彙と表現はBで、
文章はC。

やっぱり、児童文学向けの文体ではナイらしい……。

応募総数331名中、Cが220名、Bが90名。
よく、Bに食い込めたなぁ……。

つか結局、今年もクラウン会員になれなかった……。

早くクラウン会員になって、こまめが
２～３歳になる頃には、翻訳の仕事を
していたいのだけれど、どうなんだろう？
出産後、翻訳修業を継続できるかどうか不安。

旦那さんは、「こまめが大きくなってから再開すれば？」
と言うけれど、出産を期に中断してしまうと、
またほぼゼロからのスタートになってしまいそうなので、
できれば育児と翻訳修業を両立させたいです。

ま、今から悩んでも仕方がナイので、
状況に応じて考えていきましょ。

取りあえずは、来月締切りの定例トライアルを
頑張るじょー！

定例トライアル７月号の結果

久しぶりや……「翻訳修業」のカテゴリー。
約４ヶ月ぶりや……。

だいぶ前の定例トライアルの結果なので、
記事にするのもどうかと思ったのですが、
ま、取りあえず。

このトライアルは、ノンフィクションで、
園芸図鑑の導入部分が課題になっていました。

ガーデニングの知識が乏しい私は、
けっこう手こずりました。
（いつだって手こずっているけれど……）

partial shadeとdapple shadeの違いが
よく分からなかったりして……。

イマイチ原文の内容を理解してなかったので、
訳文もしどろもどろでした。

そしてその評価は……B。
これにゃあ、ちょっとビックリしました。

間違いなくCだと確信していたので。

で、でも……点数は76点。

Bの評価は、76～85点なので、ギリでした。

首の皮１枚でつながったってカンジ？

細かい評価は、原文の理解度がCで、
訳文の構成、用字・用語、知識・確認は、
オールB。

確かに理解度は低かったので、納豆納得。

応募総数393名中最多の評価がC（225名）で、
その次がD（85名）→B（68名）→A（12名）
→E（２名）→AA（１名！）となっているのですが、
ギリで68名のなかに食いこんだ私としては、
ちょっとフクザツな心境……。

だって、76点でも85点でも同じ評価なんですよ？！

ま、いっか。
結果オーライ！ってことで……。

やっぱり泣いてしまった

昨日、向井亜紀著『16週』を読みました。

実はこの本、5年ぐらい前に買っていたのですが、
そのツラく悲しい内容を知っているだけに、
なかなか読むことができませんでした。

が、ふと昨日、急に「読んでみようかな」
と思ったんです。

奇しくも私は今、妊娠16週。

この作品のドラマ版を見て、大泣きしてしまった
記憶があるのですが、本を読んでも
やはり泣いてしまいました。

結婚してから６年でようやく授かった命と
自分の命、どちらかを選択するなんて、
ツラすぎます……。

向井亜紀さんが自分が子宮頸がんを患い、
赤ちゃんを諦めざるをえなかった経緯を発表した
記者会見を見たとき私は、20代半ばぐらいだった
と思いますが、「30歳になったら、
毎年検診を受けよう！」と決心しました。

そして、それを実行に移していました。

今年も検診に行かなきゃ、と思っていた矢先に
妊娠が判明し、こまめの心拍確認後に
子宮頸がんの検査をしたのですが、
結果を待つ２週間の間、「もし陽性だったら……」
と思うと、不安でした。

幸い結果は陰性で、かなりホッとしました。

――妊娠16週。

もうこの時期の胎児は、まだ20cm前後かと
思いますが、大体の器官が出来、
すっかり人間らしくなっています。

ですから、愛おしさもひとしおです。

そんな時期に、本来なら生まれてくるはずの命と
お別れするなんて、ホントにホントにツラいと
思います。

もし今、こまめとお別れすることになってしまったら
……そう想像するだけで涙が出てきます。

ぎりぎりまで、赤ちゃんの命と自分の命の両方を
守るために必死で闘ったものの、最終的には
自分の命を選択せざるをえなかった向井さんの
キモチを考えると、もう涙が止まりませんでした。

そして、向井さんの旦那様の高田延彦さんの
優しさにも非常に感動し、涙しました。

奥様を心の底から大事に思い、愛しているのだ
ということが、痛いほど伝わってきました。

奥様の心情を静かに読み取り、
しっかりと支えてくれる旦那様。

――ステキです。

このおふたりは、夫婦になるべくしてなったのだと
思います。

何年もの間、読むのを躊躇っていた『16週』。

やっぱり泣いてしまいましたが、読んでよかったです。

約２時間で読みきってしまいました。

向井亜紀さんの赤ちゃんは、ママの命を救うためだけに
お腹に宿ったのではなく、「子宮頸がんの
早期発見・治療ために検診を受ける」という
認識を世間に広めるという使命も果たしてくれました。

ツラく悲しい思いをほかの女性たちにして欲しくない
と、自らの経験を克明に語った向井さんの勇気、
とても素晴らしいと思います。

向井さんと、大事な使命を果たしてこの世を去った
向井さんの赤ちゃんの思いを無にしないために、
「毎年、子宮頸がん検診へ行こう！」と改めて
思いました。

まだ１度も子宮頸がんの検診を受けていない
女性にはぜひ読んで欲しい１冊です。

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最後のXマス？！

今日はXマス・イヴですね。
（そうですね！←『笑っていいとも』風）

毎年のことですが、この時期は
旦那さんの仕事が最も忙しいため、
わが家にはXマスの浮かれた
雰囲気は一切ございません……。
Xマス・ツリーすら出していません……。
（高いところに収納してあるので、
旦那さんに「出して」と頼んだのですが、
出してくれませんでした）

なんと旦那さん、20日からずーーーっと仕事で、
新年2日まで休みがありません……。

毎年、冷め切ったXマスを送るわが家
ではありますが、ローストチキンぐらいは
買って、夕食に食べます。

そんなワケで、今日の昼間、
近所のスーパーへ買い物へ行きました。

普段は、旦那さんが休みの日に
車で行ってまとめ買いをするので、
久々にひとりでの買い物。

しかも、妊娠してからは初。

安定期に入ったし、散歩がてら♪
と思い、防寒対策を万全にして
出かけたのですが、運動不足のせいか、
エラく疲れました。

スーパーまで片道、
たったの15分ぐらいの距離なのに……。

スーパーの帰りにホームセンターに寄り、
計1時間ぐらいの買い物だったのに、
腰が痛くなるわ、若干下腹部痛もするわで、
家に着いたらもーグッタリ。

ムリは禁物だと思い、コタツでぬくぬくしながら、
HDDの『CSI:マイアミ』を観て、ホレイショ様に
萌えていました。

そして1話観終わったら、異常に眠くなってしまい、
「ちょっとウトウト」のつもりが爆睡……。

目が覚めたら、15時過ぎで、
1時間ぐらい眠ってしまいました。

でも考えて見れば、こんなに
マッタリしたXマスは今年が最後かも。

来年はこまめが生まれているから、
こまめのために張り切ってXマスを盛り上げる！
（……であろうことを希望する！！）

旦那さんは忙しくて、毎年
Xマスどころじゃないので（こまめが
生まれたところでコレは変わらないハズ）、
こまめが2歳ぐらいになったら、
私の実家で盛り上がろうと思案中。

自分が子どもの頃、毎年Xマスは
楽しい楽しいイベントだったから、
こまめにも楽しい日にしてあげたいな♪

というワケで、旦那さんとふたりで
過ごすXマスは今年が最後ですな。
（厳密には、私のお腹のなかにもうひとりいますが）

結婚してから、今年を含めてもう9回もふたりで
（ジミーに）過ごしてきたXマス。

まさか今年が、ふたりで過ごす
最後のXマスになるなんて、去年のXマスには
夢にも思っていなかったなぁ……。
 あぁ……早く旦那さん帰ってこないかなぁ……。
……腹減った。

実は、旦那さんには内緒で、
（かなり）ささやかなプレゼントを用意したのだー。

喜んでくれるかにゃ？？？

ではでは皆さま、Merry christmas！！！

ステキなイヴを……。

カットカット！！！

今日から安定期に入り、そろそろ真剣に
注意しないといけないのが、体重増加と、
塩分・糖分の摂り過ぎ。

ウチは、メタボ王子こと旦那さんが高血圧気味
なため、減塩を心がけており、元々薄味。

なので、塩分に関しては、
コレといって改めて対策は立てていません……。

ただ……糖分は、お酒を飲んでいない分、
お菓子などの甘物を欲してしまうので、
食べ過ぎないように気をつけています。

妊娠２～３ヶ月あたりは、異常に甘いモノが
食べたくて食べたくて仕方なかったりしたのですが、
最近は、それほどは欲しなくなったので、
ちょっとホッとしています……。

つい最近まで、デザートによくフルーツを
食べていましたが、果糖が心配なので、
今は、甘さ控えめのヨーグルトに。

太り過ぎ、塩分・糖分の摂り過ぎは、
おっそろしー妊娠高血圧症候群を招くので、
要注意なんです！！！

妊娠中は、いろいろと制限があって大変ですが、
考えてみれば、長ーーーい人生の中の、
ほんの９ヶ月間のこと。

「こまめのため」と思えば、そんなに苦にはなりません。

妊娠前は、「もし妊娠したら、大スキなお酒が
飲めなくなるから、かなりキツイだろうなー……」
と思っていましたが、今のところ、さほどキツくナイ。

これが夏だったら、「ビール飲みたい……」とか
思っていたかもしれないけれど……。

ついこの間、旦那さんの仕事が繁忙期に入るので、
その前に激励会をやろうじゃないの、ということになり、
ふたりで居酒屋（旦那さんが希望）へ行ったんです。

旦那さんは美味しそうにピンクグレープルーツ・サワー
かなんかを美味しそうにグビグビ飲んでましたけど、
「ちっきしょー！！！」とかは全然思いませんでしたね、
不思議と……。

私は、カロリーを心配しつつ、大人しく
ノンアルコールカクテルを飲みながら、
おつまみをつまんでました。

居酒屋へ行ってお酒を飲まなかったのは、
生まれてはじめてかも……。

カロリーカット、塩分カット、糖分カット、
アルコール完全にカットで、カットカットだらけですが、
こまめのために頑張りまーす。

憧れの。。。

わほ……。

今日から妊娠５ヶ月（16週）、
憧れの安定期に突入だあっ！
（ドンドンドン！　パフパフ～）
妊娠判明から今日まで、ヒジョーに長かった……。
今週に入ってから、つわりも急に治まってきました。

妊娠14週になっても治まらなかったときは、
「も、もしや……出産まで治まらないコース？！」
と、ブルーになったりもしましたが、
ゴハンも美味しく食べれるようになり、
家事などをしていても、だいぶしんどくなくなりました。

まあそれでも、やはり妊娠前に比べると、
かなり疲れやすいです。

ずっと、家事以外は横になる生活をして、
運動不足のせいかも……。

医師の許可が出たら、マタニティヨガでも
やろうと思っています。

そうそう、今週から、翻訳修業を再開しています。

……といっても、これまで提出した定例トライアルの
復習をしているだけなんですけどね。

２ヶ月も翻訳修業を休止していたので、
取りあえずは「肩慣らし」ということで……。

疲れない程度に、１日３時間ぐらいやっています。

やっぱり、翻訳修業をしていると、
生活がちょっと充実しますな。

頑張って来週からは、来月締切りの
定例トライアル（フィクション）に取り組もう
と思っています。

ムリしない程度に……。

きっと、安定期の妊娠５ヶ月～７ヶ月は、
マッハのごとくあっという間に過ぎ去ってしまう
と思うので、大切に過ごしたいと思います。

旦那さんと美味しいモノを食べに行ったり、
行っておきたいトコに行ったり、
会っておきたい友達に会ったり……。

それにしても……安定期まで漕ぎつけたなんて、
なんだか夢見たいだなあ……。

Nip/Tuck－マイアミ整形外科医－

「海外ドラマ」のカテゴリーで投稿するの、
いつ振りかしらー？

かなり久しぶりっスー。

早速ですが……２、３ヶ月前にハマっていた
ドラマ、『Nip/Tuck－マイアミ整形外科医－』。

タイトルどおり、美容整形外科医のお話です。

主人公は、トロイ（ジュリアン・マクマホン）と
マクナマラ（ディラン・ウォルシュ）。

このふたりが、
美容整形外科を共同経営しています。

ふたりは対照的な性格で、トロイはクールで、
患者がドルの札束に見えるタイプ。
（しかも、かなりやんちゃなプレイボーイ）

一方マクナマラは、優しい心を持ち、
無償奉仕のような診療をすることもあります。

基本的には１話にメインの患者が１人登場し、
完結するスタイルなのですが、
複雑に絡む人間関係が少しずつ
展開してゆき、意外と目が離せなくなります。

ぶっちゃけ、ちょっと現実離れしているというか、
こ、これは……いきすぎなんでねーの……？
っつー展開です。

それにしてもこのドラマのオペシーン、
リアルを通り越してグロいです。

「美容整形する人って、勇気あるなー」
とか思っちゃたりします。

これから観る方、覚悟して観てください！

『CSI』シリーズでリアルな描写には
慣れている私ですら、『Nip/Tuck』では、
オエーッッッと何度も思いましたから。

ゼッタイ、食事中には観れません！！！

つか、ちょうどつわりがピークのときなんかは、
何度か本気で吐き気に襲われました！

それでもなーんか先が気になって、
シーズン２まで観てしまったんですケド……。
（「コワいモノ見たさ」っていうのもあったかも……）

きっと、シーズン３がレンタル開始になったら、
また観ちゃうんだろうな……。

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ありがたい♪

ワーイ、今日はつわりが軽めだー。

……というワケで、久々にPCから
更新するじょー。

今日のお昼前、実家の両親から
荷物が届きました。

荷物の中身は、腹帯と妊婦帯。

今週の土曜日から妊娠５ヶ月に入り、
「戌の日」を迎えるので、
両親が送ってくれたのです。

腹帯と妊婦帯のほか、食品類なんかも
入っていて、あと……「誕生日のお祝い」
と書かれた封筒に福沢諭吉さんが１枚……。

10月が私の誕生日だったのですが、
ちょうど妊娠が判明して大騒ぎだったので、
スッカリ忘れられていると思ったのに……。

腹帯と妊婦帯だけでもジーンときたのに、
誕生日のお祝いまでもらってしまって、
妊娠以来ちょっと涙腺の弱い私は、
ウルウルしてしまいましたよ。

妊娠して改めて実感していますが、
ホントーーーに親ってありがたいです！！！

でも……送ってくれた栗入りぜんざいから、
ちょっと汁が漏れていました……。

なんとなく親も危険を察知していたのか、
ビニール袋に入っていたので惨事には
至りませんでしたが……。

戌の日に腹帯を締めるのがちょっと楽しみだけれど、
うまく巻けるか不安……。

ま、一応の儀式みたいなものですから、
気楽にお腹に巻き巻きしてみます。

あと1週間！！！

やっほ～ぅ！ 今日から
妊娠15週目に突入だぜぃっ！！

あと1週間で、
憧れの安定期でありんすっ♪

最近は、下腹部痛が起こる頻度も
少なくなり、ちょっと精神的に
落ち着いてきました。

こまめは順調に成長してくれているのに、
流産の心配ばかりをしていた私。

妊娠2ヶ月のときに買った『初たま』以外は、
妊娠・出産の本を買えずにいました。

6年前に妊娠したときは、
妊娠判明と同時に妊娠・出産関連の本を
わんさか買い、ウキウキしながら
読んでいました。

でも妊娠9週あたりで流産との診断を受け、
即入院して翌日に手術をし、それから
しばらく実家で過ごしてから自宅に帰ると、
妊娠・出産本が何事もなかったように
本棚に並んでいて、とっても悲しくなって
しまったんですよね……。

そんな記憶が今でも鮮明に残っているため、
今回の妊娠では、『初たま』以外は
なかなか買えなかった……。

心拍が確認できたら妊娠・出産本を
買おうと思っていたのに、心拍確認後も
下腹部痛があったりして不安で買えず、
そうこうしているうちに軽度の切迫流産と
診断されてしまい、精神的に全く余裕がなく
買えず、そして、次の検診で順調だったら……
と心に決めました。

この「次の検診」というのが、
今週の月曜日だったんです。

だいぶ人間らしく成長したエコーの写真に
かなりホッとし、その日に月刊の
『たまごクラブ』を買いました。

風邪っぴきだったけれど、
幸せなキモチで『たまごクラブ』を読みましたよ。
（ちなみに旦那さんは、綴じ込み付録の
『パパたま』で最近勉強中） で、一昨日は
『はじめての妊娠・出産』という本を買いました。

その本には、妊娠2～10ヶ月までの
ママの体の様子と赤ちゃんの成長の様子が
分かりやすく解説されているのですが、
私は現在妊娠4ヶ月なので、
2～3ヶ月の箇所はザッと目を通す程度にしか
読みませんでした。

でもこのとき、「あぁ……もうこの2ヶ月は
クリアーしたんだなー」と、なんだか
ジーンとしてしまいました。

私には長ーーーい2ヶ月でしたが……。

そういえば最近、精神的に
チョッピリ余裕が出てきたせいか、
前ほど一日を長く感じないかも……。

このまま何事もなく、
無事安定期に突入できますように……。

そして、つわりも治まってくれますように……。