ママ友

先週の金曜日の一ヶ月健診で、入院中に仲良くなったママさんふたりと再会しました。

片方のママさんの赤ちゃんが、こまめと同じ誕生日なんです♪

しかも、数時間違い。

隣同士の分娩室で、「あっちは(子宮口の開きが)8センチ、こっちは10センチです!」と、看護師さんや助産師さんや医師がバタバタしていました。

「痛あ~~~い!!!」と叫びまくっているのを隣で聞かれていたのかと思うと、恥ずかしくて……。(声が丸聞こえの壁の薄さでした)

でもそのママさん、「頑張れ~って応援してたよ~」と言ってくれました。

3人とも歳が近くて、33歳、34歳、35歳なので、話が合うんですよね~。

ぶっちゃけ私は、出産前は、ママ友とかウザいと思っていました

でもですね、子育ての情報交換とかできて、それなりに必要だなあと思っていますよ、今は。

私は、母乳の出があまりよくないのが悩みなんですけれども、ママ友さんたちはふたりとも、「赤ちゃんがむせ返る」ぐらい出がイイそうです。

うらやましがる私にふたりは、「ちゃんとご飯食べてる?」と心配してくれたり、「実家に帰ってのんびりすれば、きっと出がよくなるよ!」と励ましてくれました

まだ数回しか会っていないのに、そんなふうに思えないカンジ。

住所と電話番号の交換をして、「集合かけるから!」って言われています。

暑中お見舞いでも送ってみようかなあ……
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一ヶ月健診

先週の金曜日、こまめと私の一ヶ月健診へ行って来ました。

予約制ではナイため混雑すると聞いていたので、ちょっと早目に行ったところ、3番目をゲッツ!

30分ぐらい待って、まずは私の内診。

会陰の傷もキレイになったし、子宮の回復も順調とのことでした。

まだ悪露が続いているのがちょっと心配でしたが、あと2週間ぐらい続いても大丈夫だそうです。

サクッと私の内診が終わり、待合室で待っていると、こまめが看護師さんに連れられ、体重等の計測。

私の健診は、産院の院長が行い、こまめの健診は、小児科の医師が行いました。

診察室の前で待つように指示されたので旦那さんと待っていると、こまめの前の順番の赤ちゃんが号泣しているのが聞こえてきて、「きっとこまめも大泣きするんだろうねぇ…」と旦那さんと話していました。

10分ぐらい待って名前が呼ばれて診察室に入ると、診察台の上にちょこんとこまめがオムツ一丁で乗っていました。

まずは医師に、「心配なこととかありますか?」と聞かれたので、「たくさんあるんですけど……」と私が言うと、「どうぞ」と医師。

私は予めメモっておいた六つの質問をしました。

六つも質問したら嫌がられるかと思ったら、ひとつひとつ丁寧に回答してくれました

一番心配だったのは、こまめの左耳を掃除すると、黄色い分泌物がつくことでした。

ひょっとしたら外耳炎か中耳炎かと心配したのですが、医師の診断では、体質的なモノらしいです。

医師に耳に綿棒を入れられても、耳のニオイを嗅がれても、きょとんとしてご機嫌のこまめさん。

「外耳炎や中耳炎の場合、まず熱が出るし、こんなふうに機嫌よくしていませんから」と医師に言われました。

えがったえがった

そして翌週から里帰りする予定で、実家では室内でワンコを二頭飼っているけれども大丈夫か聞いたところ、抜け毛とダニやノミに気をつけることと、ワンコたちにこまめのほうがエライんだということを教え込ませるように言われました。

医師は最後にこまめに、「犬たちに負けるなよ」と言っていました

何はともあれ、母子共に順調で何よりでした♪

ちなみに、こまめは体重が約1キロ増えて、身長は7センチも伸びていました♪
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アレはナシ!

私は妊娠中、体重が11キロ増えました。

切迫流・早産で安静生活ばかりを送っていたので、体重管理は難しかった…

産後スグに5キロ落ち、退院後は2キロ落ちました。
が、それ以上はなかなか落ちません

妊娠前のジーンズが入らず、妊娠初期用のジーンズしかはけるモノがありません…

あと4キロ、どうやって元に戻そう…

こまめのお世話で疲れるせいか、甘いモノや高カロリーのモノが食べたくなっちゃうんですよね

量はそんなに食べないんですけど。

ま、もう少し落ち着いてから考えよっと。(大丈夫なのか? ホントに……)

元に戻らない体重はともかく、私、妊娠線が1本もできませんでしたあ~

しかも、お高い予防クリームとかは使っていませんからっ!

1本1000円もしない保湿ローション、「24 Hour ラスティング モイスチャー(ジョンソン & ジョンソン)」で大丈夫でした

↑をお風呂上がりに塗りたくっていました。

あまりべたつかず香りもよく、なかなかの使い心地でした。

つか、今もお腹に塗っています。

何となく産後、お腹がカサカサしているので……

体重は元に戻らないけれども、妊娠線のナイお腹がうれしいやつぼうなのでした~
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解放!

今日、産院へ行って来ました。

会陰の傷を診てもらうためです。

ホントは、先週の土曜日に行く予定でしたが、里帰りが延期になったので、今日行って来ました。

今日は午前診療のみの日だったので、込んでいました~

1時間以上待たされ、留守番している旦那さんとこまめのことが、ちょっと心配になっちゃいました

診察の結果、傷はキレイになっているそうで、あとは糸が溶ければOKだそうです。

1日2回の消毒からも、抗生剤の服用からも解放されました~

抗生剤は、入院中からず~~~っと服用していて、胃腸虚弱クラブ会員の私は、ず~~~っとゲリピーでした

会陰の裂傷が肛門のほうまで達していたため、ウンチョスで踏ん張ってしまうと裂傷がひどくなる恐れがありました。

なので、退院時に漢方の便秘薬を処方されていたのですが、抗生剤のおかげで用ナシでしたよ……

一応これで通院は終了しましたが、来週は1ヶ月健診があります。

まだこまめとふたりのお出かけはドキドキなので、旦那さんについてきてもらう予定です。
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ホントは今頃。。。

私の実家では今、両親がガックリと肩を落としています。

ナゼかというと、ホントは今頃、こまめと私は里帰りしていたハズなのに、延期になってしまったからです。

延期になった理由は、こまめがチャイルドシートをイヤがって大号泣し、2時間のドライブに耐えられそうもなかったから。

「泣いても強行突破で行っちゃえばよかったのに」という声もありますが、あんなに泣いている姿を見ちゃうと、なんだか可哀相になってしまって……

私としては、義父母がちょくちょくこまめを見にウチへやって来るのが憂鬱なので、一日も早く実家へ避難したい……

実家では、肌着やベビー服、ベビーベッド、ベビーバス、オムツ、おしり拭き、哺乳瓶、空気清浄機などを揃えて心待ちにしていたので、その落胆ぶりといったらもう、可哀相なぐらいでした。

こまめには少しずつチャイルドシートに慣れてもらおうと思い、おととい、お腹イッパイでご機嫌なときに、車で15分ぐらいのところへ買い物へ行ってみました。

そうしたら、最初はちょっとふえーんと泣きましたが、発車したら間もなく寝てしまい、家に帰るまでイイ子でした

この調子で慣らしていって、再来週には里帰りしたいと思っています。

じゃないと、義父母の奇襲を恐れる毎日で、気がヘンになりそうです……

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初めてのプレゼント☆

昨日の夕方、買い物へ行ってくれた旦那さんが帰ってくると、眠っているこまめを見て、「なんだ~、寝ちゃったのかあ~」と、とても残念がっていました。

「散々グズッて、やっと寝てくれたんだよ」と私が言うと、「せっかく俺が、こづかいでおもちゃ買ってきてやったのにぃ~」と旦那さん。

旦那さんからこまめへの初めてのプレゼント。

旦那さんがそんなことするなんて、かなりビックリ! と同時に、かなり感動

ホントにこまめがカワイイんだねぇ……。

正直、こんなにイイパパになるとは思わなかったよ……。

妊娠中、「この人には、父性がナイんじゃ……?」とか疑ってゴメン

旦那さんの父性愛と私の感動をよそに、こまめの反応はほとんど、つか全然ナシ。

おもちゃを目の前に持っていっても、鈴を鳴らしてみても、「……」。

まあ、まだ生後19日ですから、当たり前なんですけどね

旦那さんはビジョーにガッカリしていましたが、きっとこまめには、その愛が伝わっていると思います
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ガッチガチ!!!

出産前、まったく母乳が出る気配がなかったワタクシ。

「産んだら出るよ」と周りの人たちに言われていたのものの、産んでもフニャフニャおっぱい。

入院中に仲良くなったママ友は、バリバリ母乳が出て、搾乳までしたと言うではあ~りませんかっ!

アセる私とは裏腹に、医師は「これからでしょう」と言うし、助産師さんや看護師さんも、「吸わせていれば、そのうち出るようになるから」と、のんびりモードで、とくにおっぱいマッサージもしてくれませんでした。

もう、こまめにおっぱいを吸ってもらうしかナイ。

でも、お乳の出ていない乳首を吸うのはイヤだったらしく、こまめはあからさまに眉間にシワを寄せてマズそうな顔をし、左右5分ずつ吸わせるのがやっとでした。

しかし、地道にこれを続けていたら、退院の前日の夜、急激におっぱいが張り出し、石のようにガッチガチに!!!

おっぱいでクギが打てそうな勢いでしたよ、ホントに。

おまけに痛くて痛くて、寝返りを打つことも、歩くことさえも困難なくらいでした。

生理前のおっぱいの張りなんて、比になりませんぜ、ダンナ!!!

揚げ句の果てに、寒気までしてきて、発熱の予感……。

おっぱいは真っ赤に腫れ、明らかに熱をもっていました。

ガタガタ震えながらシャワーを浴び、シャワーのあとたまり兼ねてナースコール。

前記事でご紹介したカンジのワルい看護師さんが「どうしました?」と出たので、「おっぱいがガチガチに張って痛いんですけど」と言うと、「水で濡らしたタオルで冷やして下さい」。

えっ? たったそれだけ? そんなんじゃ治まりそうもありませんが?

そのままナースコールを切られてしまいそうだったので慌てて、「寒気もするんですけど」と言うと、面倒クサそうに、「ちょっと待ってて下さい」という返答。

ああ……あのカンジワルい看護師さんが来るのかなあ、イヤだなあ……と思っていたら、こまめをこっそり預かってくれた(☆前記事参照)看護師さんが来てくれました。

「産んでから3~4日目が一番ツラいのよね~。同じ日に産んだ人も痛がって今、赤ちゃんに飲ませてる」と、看護師さん。

熱を計ってみると、37度6分。

平熱が35度8分の私にゃあ、高熱です。

「様子を見るしかナイから、取りあえずおっぱい冷やそうか」と看護師さんは言い、アイスノンと小さい保冷剤を持ってきてくれました。

アイスノンに頭を乗せ、おっぱいに保冷剤を当てたらキモチよかったです。

けれども、痛みはなかなか引かず、朝方まで眠れませんでした。

もしかしたら、翌日退院できないんじゃないかと思いましたよ。

でも翌朝、看護師さんが様子を見に来てくれたときには、熱は36度8分まで下がり、おっぱいもいくらか柔らかくなっていました。

赤ちゃんに吸ってもらうと楽になると看護師さんに言われたので、こまめを連れて来てもらって吸わせました。

すると、ホントにちょっとだけ楽になったカンジ。

それでも体を動かす度に、おっぱいが痛くてしょうがなかったですけどね。

退院後も、イヤがるこまめに半ば強制的に左右5分ずつおっぱいを吸わせ続けていたら、毎日少しずつお乳が出るようになり、今や、左右10分ずつの授乳が可能になりました。

そして今のところ、入院中ほどガッチガチにおっぱいが張ることもありません。

でも……こまめってば、哺乳瓶の乳首にはスグに吸いついて、んぐんぐいいながら美味しそうに粉ミルクを飲むのに、私の乳首はイヤがって、吸いつくまで5分ぐらいかかるんです。

やつぼう、粉ミルクに敗北感。

それにしても、あのおっぱいのガッチガチさと痛さはハンパなかったなあ。
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白衣の天使

産院に入院中、たくさんの助産師さんや
看護師さんたちにお世話になりました。

とくに私は会陰の裂傷がヒドく、トイレの度に
消毒してもらったり、朝晩の抗生剤の点滴をして
もらったりしたので、ほかのママさんより
助産師さんや看護師さんと接する機会が
多かったと思います。

皆さん気さくで親切な方たちばかりでした。

栄養士さんのミルク指導のときは、
傷を痛がる私を看護師さんが気遣い、
病室へ個別に訪問するように手配してくれました。

けれども、ひとりだけカンジのワルい看護師さんがいまして、
旦那さんもNぞうも、「あの看護師さん、カンジワルい」
と言っていました。

旦那さんは、その看護師さんに、
「女性専用の病院なので、男性の方はむやみに
ウロウロしないで下さい」と冷たく言われたそうです。

私は出産した日の夜、もー会陰の傷が痛くて痛くて
たまらなかったので、カンジのワルい看護師さんに、
「傷の痛みを抑えることはできないんですかね?」と尋ねると、
「生傷なのでムリです」と言われ、一晩中眠れずに
痛みに耐えました。

が、翌日、日勤の看護師さんに傷が痛いと訴えると、
あっさりと「じゃ、痛み止め出そうか?」。

「えっ?! 痛み止めもらえるんですか?」と私が言うと、
「うん、あげるよ」とのお答え。

その日の夜勤の看護師さんも、
「痛み止めほしいんですけど」と言ったら、
やっぱりスグに持ってきてくれました。

あと、退院前日のこと。

「明日から24時間体制で育児が始まるから、
今夜はのんびり過ごそう」と思い、夜、新生児室に
こまめを預けに行くと(好きなときに預けてイイことに
なっています)、カンジのワルい看護師さんが、
「夜、(赤ちゃんの)お世話したことありますか?」
と聞いてきたので、「ありません」と答えると、
「じゃあ、今夜お世話してみて下さい」と
言われてしまいました。

えーっ?! 聞いてないよ! まだバリバリ傷と腰が痛くて、
日中のお世話だってやっとなのにぃぃぃ~。

でも「はい……」と答えるしかなく、こまめを連れて
トボトボと病室へ戻りました。

病室で途方にくれながらNぞうと携帯で長電話をしていると、
別の看護師さんがやってきて、「傷が痛いのよね? 
私、赤ちゃん預かるわ」と言ってくれたんです!

「でも、あの人にバレたらマズくないですか?」と言うと、
「イイわよ、バレたって。私は3階で、あの人2階だし」。

カンドーしましたよ、あたしゃ。

まさに白衣の天使に見えました!!!

捨てる看護師さんあれば、拾う看護師さんあり(?)。

まあでも、助産師さんや看護師さんというのは、
ホントに大変な職業だとしみじみ思いました。

傷と腰はかなり痛かったけれど、4日間快適に過ごせたのは、
プラス3万円の個室と白衣の天使たちのおかげです。

ちなみに、食事も豪華で美味しかった♪
(残念ながらあまり食欲がなく、
いつも半分以上残してしまったけど……)
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まだ通院中。。。

私は吸引分娩になったため、会陰が肛門のほうまで
裂けてしまいました。

その傷の回復がイマイチで、未だに産院へ通っています。

とはいえ、だいぶ痛みは引いてきて、ラクになっています。

医師としては、傷がキレイになるのを見届けたいようです。

細菌感染防止のため、1日2回の消毒と軟膏塗布、
そして抗生剤の服用が指示されています。

退院直後は歩くのもやっとで、円座クッションがないと
座れませんでした。

でも今は、フツーに歩けるし、円座クッションなしでも
座れます。

ただ、シッコスをするときにまだしみたりします。

若干、便をするときも怖々です。

先週は、水曜日と土曜日に来院するように言われたので、
指示通り行きました。

土曜日に、入院中に仲良くなったママ友に産院で
偶然会いました。

彼女も会陰の裂傷がヒドく、退院から1週間後に来るように
指示されたそうですが、彼女はもう傷がキレイになったそうです。

ううっ……なんで私は回復が遅いんだっ?!

それにしても、ずっと妊婦として通院していたときとは
産院の風景が違って見えますな。

なんつうかこう、優越感じゃないですけど、
「フフフ……もう産んじゃったもんね!」ってカンジ?

顔見知りの助産師さんや看護師さんも多いし。

そんなこんなで、また今週の土曜日にまた行ってきます。

これで通院が終了するとイイんだけどなあ……。
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新米パパ

前記事でさんざっぱら旦那さんの愚痴をこぼしたあとで
なんなのですが……旦那さん、想像以上に育児に
参加してくれています。

今のところ、優秀新米パパです。

妊娠中は、暇さえあればゴロゴロしていた
旦那さんを見ていると、育児に協力してくれるとは
思えませんでした。

ホントに、横のモノを縦にしないタイプですからね。

立ち合い出産にもさほど積極的ではなかったし、
生まれてきたこまめを可愛がってくれるのかすら
不安だったことも……。

よく男の人は、子どもが生まれてから父性が湧くと
言いますけれども、旦那さんはまさにそんなカンジ。

仕事で疲れているにも関わらず、入院中毎日産院へ
来てくれたし、「今、こまめが病室にいるよ」と電話すれば、
仕事前でも「スグ行く!!!」と飛んできました。

退院後は、ミルク、オムツ、沐浴を進んで手伝ってくれています。

私が産院へ行くときは、こまめと留守番をしてくれるので、
身軽で行けます。

翌日が休みか遅出の勤務なら、夜中も一緒に起きて
こまめの世話を手伝ってくれます。

あの物ぐさな旦那さんが、それはそれはマメに
ハンドソープで手を洗います。

こまめにばい菌がつかないようにです。

寝不足でゲッソリの私を見て、家事も進んで
手伝ってくれています。

ぶっちゃけ、切迫流・早産のときにこれくらい
手伝ってくれていたら……と思いますよ。

これで、義父母から私を守ってくれる旦那さんだったら、
夫としても優秀かも。

あの物ぐさな旦那さんをこんな風に変えてしまうなんて、
こまめはスゴい!!!

魔性系?(違うか……)

旦那さんは、モノスゴい子ども好きというワケでは
ないけれど、こまめのことは可愛くてしょうがないようで、
暇さえあればこまめの布団の横で顔を眺めたり、
ほっぺにチュウをしたりしています。

「こまめの顔中をなめ回したい」とか、かなりヤバめのことを
言っているし。

そんな旦那さんの姿を見ていると、
「痛い思いして産んでよかったな」と思いますよ。

ずっとこの調子で育児に参加してくれればイイんですけど、
そのうち飽きてしまうのではないかという一抹の不安が……。
(旦那さんは飽きっぽい)

ここはひとつ、こまめに旦那さんを魅了し続けてもらうしか
ありませんな。

頼むよ、こまめ!!!
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産後ブルー?

会陰切開の傷がなかなかよくならないこと、
腰が痛いこと、こまめの世話で寝不足なことに加え、
義父母が頻繁にやって来ることで、心身共に
疲れきってしまった私。

前記事を投稿した日、私が産院へ行っている間に
義父母は現れず、結局顔を合わせるハメになりました。

そしてその日の夜、旦那さんと大喧嘩になってしまいました。

今は心身共にヨレヨレなので、
布団から起きられるようになってから来てもらうよう
言ってほしいと訴えても、旦那さんに
「たった20~30分のことなんだからイイじゃん」
みたいなことを言われ、私は怒り爆発。

こんなに傍で見ているのに、産後のツラさがわかんないの???

たった20~30分だって気を使うし、すっぴんでヨレヨレの姿は
見られたくナイ!!!

部屋だって散らかっているし。

私は大泣きをして、過呼吸になってしまいました。

渋々旦那さんは実家へ電話をして、
「やつぼうの具合がよくなってから来てくれないか?」
と言ったのですが、義母は「そんな長居するワケじゃないんだから、
イイじゃないか」と逆ギレ。

も~私はゲンナリしてしまい、一晩中泣きました。

今思えば、産後ブルーっていうのも入っていたのかも
しれませんが、離婚まで考えちゃいました。

この旦那さんと義母とはやっていけないと。

でも翌朝、こんなことでこまめを父親のナイ子にするのは
可哀相だと思い直し、義母に電話をして、
「昨日は気分を悪くさせてしまったみたいで、
ごめんなさい。またこまめの顔を見に来て下さい」
と言いました。

結局は、旦那さんにも義父母にも私の身体のツラさや
キモチはわかってもらえず、なんだか悔しいし、
これから先のことを思うとかなりブルーになってしまいます。

旦那さんはいつだって、両親の肩を持つので、
その度に私は情けないやら腹が立つやら……。

嫁というのは、嫁ぎ先では唯一の他人なのだから、
旦那さんに守ってもらわなければ、孤立無援。

いつも旦那さんにそう言っているのに、
まったく理解していないようで、毎回毎回同じことの繰り返し。

ああ……この記事を書いていたら、また涙が出てきた……。

やっぱり、産後ブルーなのかな……?
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カンベンして!!!

今日も、午後から義父母がウチに来ます。

もちろん、こまめの顔を見にです。

おととい来たばかりなのに……。

入院中も、退院の日以外は毎日来ていたし、
イイ加減カンベンしてほしいです(涙)。

今、実家の母が手伝いに来ていて、
私はまだ布団で横になっている状態なのに、
一切遠慮などありません。

一生懸命、傷と腰が痛くてツラいことを
アピールしているのですが、まったく伝わらず……。

こまめの世話で疲労気味なのに、
義父母がちょこちょこやって来ることがかなりストレス。

こまめを、自分たちのモノのように
思っているような発言にイライラします。

私があんなに痛い思いをして産んだのに、
冗談じゃナイ!!!

旦那さんは自分の両親に何も言えず、
そんな旦那さんが情けなく思え、さらにストレス。

今のペースで義父母に来られ続けたら、
ノイローゼになりそうです……。


スデに食欲なくなっています。

初孫なので、なんとなくこうなることは
予想していたけれど、せめて私が布団から
起きられるようになってからにしてほしい。

義母のデカい声とマシンガントークに、もう作り笑顔をする
自信がナイので、午前中に行くつもりだった産院を
午後に行くことにしました。

旦那さんは今、夜出勤して朝帰宅のシフト中で、
夕方まで寝ているのですが、自分の両親が来るのだから、
起きて相手をしてもらいます。

ああ……遠くに引越したい……。

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痛みのその後

出産後、かなり腰と会陰切開の傷が
痛くてツラかった私。

腰のほうはだいぶよくなりましたが、
やっぱり同じ態勢でいたり中腰になると、
ズドーンと痛くなります。

今は傷のほうが痛くてですね、未だに立ったり座ったりも、
歩くのもツラいです。 私の場合、急遽吸引分娩になり、
会陰切開した部分が肛門のほうまで裂けてしまい、
フツーの人より傷がヒドいみたいです。

おかげで、3日間抗生剤の点滴を朝晩打たれ、
退院後も錠剤の抗生剤を服用しています。

肛門付近まで傷があるということで、
便をしたときに傷に細菌が入るのを警戒しての処置です。

産後から2日間は、トイレの度にナースコールをして、
消毒してもらわなければなりませんでした。

今は、便をする度にお尻にシャワーを当て、
傷口をイソジンで消毒し、軟膏を塗らねばなりません。

出産した翌日は便秘で、翌々日に便をしたときは、
傷が痛くてなかなか出せませんでした。

つか、傷がさらに裂けてしまいそうな気がして、
怖くて怖くて……。

明日、傷口の様子を見せに産院へ行かねばなりません。

ドーナツ座布団がないと、傷が痛くて座れないので、
Nぞうに頼んで買ってきてもらいました。

明日は、これを持参して産院へ行くつもりです。

傷の痛みさえなければ、フツーに動けそうなのですが、
こまめの世話で精一杯の状態。

早く治ってほしいけれど、まだまだ時間がかかりそうです……。
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5.28~緊急事態発生!?~

ようやく子宮口が3センチ開き、麻酔が投与され、
痛みが1/3に!……なるハズでしたが、
3センチから一気に8センチに開いてしまい、
麻酔が効き始める前に10センチ。
(10センチまで開くと、お産です)

結局、バリバリ有痛分娩になってしまいました……。

カテーテル挿入の痛みに耐えた分、損したキモチ。

子宮口が10センチ開いた頃にゃあも~、
人にはお見せできないくらいに取り乱していましたわ、
アタクシ。

「痛~い!!!」を連呼し、「声は出さない!!!」
と助産師さんに叱られ、息を鼻から吸って口から
吐いてしまい、医師に「鼻から吸って鼻から出す!!!」
と叱られ、最後の最後まで叱られっぱなしの33歳……。

助産師さんの「いきんでイイよ」の言葉で、
お産もクライマックス……なのですが、実はこのあたりから、
意識が朦朧としていてよく覚えていません。

途中、酸素マスクを当てられたことをうっすら覚えています。

そして、下半身が砕けるんじゃないかと思うぐらい
痛かったことだけは、シッカリクッキリ覚えています。

でもあとのことはぼんやりで、こまめが危険な状態に陥り、
吸引されたことなんて、お産のあとに医師に告げられるまで
知りませんでした……。

入院中に医師がサラッと言っていたのですが、
あと30分生まれるのが遅かったら、
こまめは命を落としていたそうです……。

これを聞いたとき、鳥肌が立つほどぞっとしました。

こまめが命を落とすことを考えたら、
吸引のせいでこまめ頭の形がいびつなことも、
私のオマタが肛門まで裂けたことも、
たいしたことじゃありません。

もし吸引で生まれなかったら、
緊急帝王切開になるトコだったらしいのですが、
3~4回いきんで産声を聞くことができました。

いきむときは、なんとなくお腹に力を入れるイメージが
ありますが、カッと目を見開いてオマタのほうを見て、
鼻で大きく息を吸い込んでから止めて、便秘のときに
踏ん張ってウンチョスを出すように、肛門に力を入れる
カンジです。

ヒジョーに苦しくて、腰というか肛門の奥が痛いです。

でも、赤ちゃんが出る瞬間は、チュルンってカンジで
心地よかったのを覚えています。

平成20年5月28日(水)、午後3時20分、
2928グラム45センチ、女の子のこまめが
この世へ誕生しました!!!

推定体重より200グラムぐらい軽かったです。

こまめの産声を聞いたとき、感動で号泣……
したかったのに、感動しすぎて、ナゼか涙が出ませんでした。

あと、痛さが一定レベルを超えたときも、涙は出ないようです。

涙がポロポロ出たのは、出産後分娩台で休んでいるとき、
旦那さんが現れ、「頑張ったね」って手を握ってくれたときでした。

今思えば、自然分娩を経験してよかったかもしれません。

死ぬほど痛い思いをして産んだからこそ、
こまめが愛おしくて愛おしくて仕方ありません。

旦那さんも、私が苦しみながら産む姿を見て、
こまめへの愛情が増したようです。

「もう立ち会いたくない」とは言っていましたけど(笑)。

私が声を上げて苦しんでいるのに、
どうしてあげることもできないのがツラかったそうです。

「代われるモノなら代わってやりたかった」
と言っていたけれど、男の旦那さんにゃあ耐えられないな、
あの痛み。

そうそう……昨日シャワーを浴びたときに、
無痛分娩のカテーテルを挿入した跡がプツプツと
残っていることに気付いたのですが、腰に1ヶ所と、
背中にはなんと! 7ヶ所も跡が……。

というワケで、出産レポは今回で終了です。

また何か思い出したら、投稿します。

これから初めての出産を控えて
ハラハラドキドキしているプレママさん! 大丈夫です。

出産に対して不安だらけだったこの私でも、
産めたんですから!!!

ぶっちゃけ途中、何度か「もう(お産を)やめたいぃぃ~~~!!!」
と思いましたけれども、女性の体は出産に耐えられるように
なっているようです。

そのときがきたら、助産師さんや看護師さんに
身を委ねましょう。

それしかありません。

出産は痛いです。

んも~死ぬほど痛いです。

でもカワイイわが子の顔を見れば、
その痛みも「イイ経験だったなあ……」と思えてしまうハズ。

私は、妊娠中はトラブル続きだったし、
出産も予定日よりも10日早く前期破水で始まり、
最後の最後でこまめが危険な状態に陥りましたけれども、
妊娠も出産も経験してよかったとつくづく思います。

今初めて、「女に生まれてよかった」と思っています。
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5.28~3センチまで耐えろ!~

無痛分娩のためのカテーテルもなんとか挿入し終え、
てっきりスグ麻酔が投与されるのかと思いきや、
「子宮口が3センチ開いてから無痛分娩になります」
と医師。

この段階で、2.5センチ。

0.5センチぐらいおまけしてくれ~!!!

陣痛がかなり痛く、手を握ってくれていた
旦那さんの手を握り砕いてしまいそうでした。

陣痛は、ホントぉ~に筆舌しがたい痛さで、
「痛~~~い!!!」と叫びまくり。

「短く吸ってフーッ」という呼吸法を助産師さんに教わり、
それで少しマシになった陣痛も、その呼吸法じゃ
どうにもならないくらいに激しくなってきました。

どうしてこんなに痛いのに、麻酔してくれないの~っ???

ようやく子宮口が3センチ開き、助産師さんが、
「麻酔入れるから、ラクになるよ~」。

やっと、無痛分娩になる~!
陣痛の痛みが1/3になる~!!!

この続きは、次へ続きます……。
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