分かっちゃいるけど。。。

私のお気に入りの米国ドラマの一つ、
Sex and the City』に
確かこんなエピソードが
ありました(うろ覚えですが…)。

独身生活をカッコよく楽しんで生きている
主人公のキャリーは、ふと思いました。

大の仲良しの女友達
ミランダ、サマンサ、シャーロットと
近頃4人でバカ騒ぎして
はしゃぐことがないなぁと…。

そして、また昔のようにバカ騒ぎをして
友情を深めようと、
キャリーはあれこれ計画を立てて頑張ります。

けれどもそれぞれが三十路を過ぎ、
恋愛や出産などを経て
友情よりも優先すべきモノがあって、
もう昔のようにはなれないのだと思い知り、
キャリーは落ち込み…。

私は今、このときのキャリーの気持ちが
分かる気がします。

私は既婚者ですが子供はいないので、
友達が出産を経て母親になってゆく姿を見ていると、
彼女たちが自分の何倍も大人に見えて、
違う世界に生きているように思えます。

木曜日(23日)に会った
Nぞう(【注】同い年の女友達です)には、
特に強くその思いを抱きました。

Nぞうとは10年以上の付き合いで、
色々な思い出があります。

夜遊びしたこと、バリ島へ旅行したこと、
呑んでヘベレケになったこと(大体Nぞうが大トラ)、
お互いツラいときに励まし合ったことetc.。。。

Nぞうは私にとって、
姉のようであり妹のようでもある存在でした。

そんな彼女も、今や妊娠8ヶ月。

半年以上ぶりに会った彼女は、
前よりもずっと落ち着いた雰囲気で、
母親になる貫禄みたいなモノがあり、
よく大ボケをかまして「ど~しよ~」と
私を頼ってくれていた彼女はもういない
気がしました。

Nぞうが可愛い赤ちゃんを産むのは
とっても楽しみだけれど、
もう昔のようにバカ騒ぎして
はしゃげないのかと思うと、
チョット寂しい

歳を重ねるにつれ、
友情よりも大切なモノ、守るべきモノができて、
いつまでも10代や20代前半の頃のようには
いられないことは、
よぉ~く分かっているのだけれど…

う~む…
『Sex and the City』のキャリーは、
この寂しい思いを
どう乗り越えたんだっけなぁ?????
もう1度DVDをレンタルしてこようかな…

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

予定は未定…?

一昨日、TさんとNと飲みに行きました。

19時に某駅で待ち合わせ、
Nが予約をしてくれたお店へGO!

いや~、飲みました、食べました、
しゃべりまくりましたぁ

たまにメールでのやり取りはしていても、
実際に会うのは12月のTDS以来なので、
話題が尽きることはありませんでした。

一番盛り上がった話題は、
次回のお出かけ計画
(またもや言い出しっぺは私…)。

日帰りで出掛けられる所から始まり、
「日帰りはキツイから一泊?」
ということになり、
私は喜び勇んで温泉テーマパークを
提案しました。

けれども、「え~。水着になるのヤダ」と
呆気なく
Tさんに却下され、
シュルシュルと小さくなる私

それでも普通の(水着にはならない)温泉には
TさんもNも乗り気で、伊豆方面が候補に。

「いいね、いいね~」と3人で盛り上がっていると、
ちょっとモジモジしながら「あのさぁ~…」とN。

「私、行ってみたい所があるんだけど…」

「どこどこ?」とTさんと私が訊くと、
Nはこう答えました。

「USJ…大阪…」

一瞬、シーン……。

でもそのあと、Tさんも私も「いいね~っ

そんな訳で、次回の女3人お出掛け計画は…、
♪パンパカパ~ン♪『大阪USJの旅』に決定~!

6月を予定しているので天候が心配ですが、
私たち3人は行いがいいので(多分)!

TさんとNとは、
一昔前に2度ほど一緒に旅行しました。

そのうちの1度は那須旅行。
旅行当日はお天気だったのですが、
前日は大雪だったらしく、
雪がハンパじゃなく積もっていて、
歩くのが大変でした。

3人でテクテクと雪道を歩いていたとき、
私は雪に隠されていた溝に気づかず、
「あ~れ~」と落ちてしまいました。

ケッコー深い溝で、胸くらいまでスッポリ。

そんな私を見て、
TさんとNはお腹を抱えて笑い、
Tさんなんて「カメラ!カメラ!」と、
溝に落ちた私を
激写しようとしていました…

あぁ…、
このブログを読みながら思い出し笑いをする
TさんとNの姿が目に浮かぶ…

この出来事は、
私たちの中で伝説(?)と化しているので、
大阪ではこのような失態はおかさぬように
気をつけねばっ!

ま、取り敢えずは各自旅行の情報収集をして、
来月終わりに報告会です。
まだまだ予定は未定だけれど、楽しみぃ~

あ、そうだ!

Tさん、ハワイのお土産ありがとうございましたぁ。
 

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

お~ちくなりまちた。

一昨日、実家へ泊まりに行きました。

何と言っても一番のお楽しみは、実家のアイドル、
タロちゃんとナナちゃんと遊ぶことだったのですが、
驚きました!

ナゼなら、ナナちゃんがこんな風に
旦那さんと私を迎えたから。
           


ずい分元気になって、
プチ暴れん坊将軍と化していると
母から聞いてはいたものの、想像以上の回復ぶり!

写真では分かりづらいですが、
ちょっと大きくなりました。

約2週間前はミルクもあまり飲まずに
私たちを心配させていたナナちゃんが、
こんなに元気になってくれて本当に嬉しいです 

すっかり実家の家族の一員で、
タロちゃんとは柵越しに遊びます。

柵の前で女の子座りをしているタロちゃんに、
ナナちゃんが『犬パンチ』を
お見舞いしたりしていました
(タロちゃんは『痛っ』という顔をしながらも、
反撃せずに女の子座りのままか、逃げていました)。

タロちゃんは、
ヤキモチを妬いて吠えたりしなくなり、
ナナちゃんが
かまわれているのを
うらやましそうにジッと見ていて、
その姿がとってもいとしかったです。

だから私は、タロちゃんをキューッと抱きしめて、
たくさん遊んであげました

話は変わりますが、
実家の両親と旦那さんと私、
4人のもっぱらの話題は、
MIX犬のナナちゃんがどのくらい大きくなるか
ということでした。

楽しみでもあり、ドキドキでもあります。

成犬になったときにあんまり大きいと、
屋内で飼うのは難しいですからねぇ。

柴犬のタロちゃんくらいの大きさが
ちょうどいいんですけど。

4人の予想は、
『あまり大きくならないんじゃない?』
で一致していますが、さてどうなりますか…。

  

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ちゃら~ん♪

約1週間ぶりの更新です。

定例トライアルの課題(ノンフィクション)に
てんてこ舞いの1週間でしたが、
昨夜や~~~~っとWebにて提出
しましたぁ。
あぁ…ゲッソリ

「ポチッとな」と送信ボタンを押す直前に、
「提出するのやめようかな…」
思ってしまったくらい、自信ナイです。

まぁ、提出してしまった以上は
修正できないので、もう諦めましょ。

あ!そう言えば一昨日、
1月に提出した定例トライアル
(フィクション)の結果が届きました。

「またお約束のCの評価かしらん…」
と思いつつ開封。

結果は…B

もちろん不合格なのですが、
不合格の上から2番目の評価
(『仕事をするレベルにはもう一歩』
というレベル)ですし、何と言っても
万年C(『基本的なスキルはあるが、
もう少し努力を要する』レベル)から
脱出できたのがうれしゅうございますぅ~

B以上の評価を獲得すると、
点数も教えてもらえるのですが、
79点でした。

あと1点、80点に届かないところが、
いかにも私らしい…

憧れのAには、あと7点及びません。

細かい評価は、
『原文の理解度』『語彙と表現』『文章』、
すべてBでした(A→B→…と5段階評価)。

このトライアルの応募総数は約400名で、
合格者はゼロ。

96点以上獲得で合格のAAなのですが、
『すぐに仕事で通用する実力がある』
レベルです。

Bの評価ぽっちで「ちゃら~ん♪」と
小躍りしちゃってる
あっしにはムリでありんす…

1年以内に同一分野で2回以上Aを取得すると
AAに値する(トライアル合格とみなされ、
上級会員へなる資格を獲得)ので、
コツコツ型の私はこちらを目標にしております。

……が、この目標を達成するのは
いつになることやら

昨日提出した定例トライアルなんて、
Cの評価すら危ういし…。

でも上級会員にならないと、
翻訳者の求人の応募資格すらない場合が
多々あるので、仕事獲得のために
上級会員になるのは必須と思われます。

因みにこの定例トライアル、タダではなく、
応募料が1,575円(税込)かかります。

早いトコ出費を抑えるためにも、
頑張るしかないでしょう!

でもま、息抜きも必要です。

今日は実家へ泊まりに行き、
明後日は、
このブログでお馴染のTさんとNと飲み会、
そして木曜日はNぞう(女友達)と食事です。
どれも楽しみぃ~

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

妬。

今週の月曜日に実家へ行ったとき
タロちゃんの意外な一面を見たんです。

タロちゃんは普段、暴れん坊将軍だけれど、
滅多に人間やよそのワンコに吠えたり
歯向かっていったりしない穏やかな性格。

母からは、「タロウとナナを近づけても大丈夫だった」
とも聞いていました。

けれども、私と旦那さんが
ナナちゃんを抱っこしていたりすると、
タロちゃんはも~ワンワン吠えまくり。

見えると可哀相だからと、
タロちゃんの部屋とリビングの間のドアを閉めても
(普段は柵で仕切ってあります)、
ドアの前でワンワン!!!

「あとで遊んであげるからね~」となだめても、
納得いかねぇぜと、ワンワン!!!!

あんなに激しく吠えるタロちゃんは
初めてだったかもしれません。

あんまり吠えて可哀相なので、
旦那さんがタロちゃんと遊んであげると
落ち着きました。

そこで、旦那さんがタロちゃんを、
私がナナちゃんを抱っこして
「タロ~、ナナちゃんだよ~、仲良くしてね~」
と言いながら少し近づけてみました。

すると!タロちゃんは
ナナちゃんに歯をむき出してヴ~ワンッ!
旦那さんも私もビックリ

だって、今までそんなタロちゃん
見たことなかったんですもの!

遊び相手(旦那さんと私)を取られたと、
相当ストレスが溜まっていたのですね…

タロちゃんもナナちゃんと同じくらい可愛いけれど、
ナナちゃんがクンクン甘えて鳴くと、
どうしても抱っこしてあげたくなってしまうんですよね。
ゴメンネ、タロちゃ~ん、タロちゃんも大スキなんだよ~

父は、
「ナナのニオイがつくとタロウが可哀相だから」
とナナちゃんにあまり近づかないようにしています。

父のタロちゃんへの愛情に感動…

私は、この先タロちゃんとナナちゃんが
仲良くなれるのか一抹の不安を覚えながら
帰ったのですが、昨日母からメールがありました。

初めてタロちゃんの傍にナナちゃんを置いて
みたら、
タロちゃんは全然怒らずに自分の体を
ナナちゃんの体に擦りつけていたようです。

これぞタロちゃん

やっぱり、月曜日は旦那さんと私がナナちゃんばかり
かまってしまったのがいけなかったんですね…

でも、ヤキモチを妬くくらい
旦那さんと私をスキなのかなぁ~と思うと、
チョッピリ嬉しいカモ…?!

来週も実家へ行く予定なので、
そのときは、タロちゃんともいっぱい遊びます!

因みにナナちゃんは、
もう仔犬用の缶詰のエサを食べるくらい
元気モリモリで、すっかり実家にも慣れて
プチ暴れん坊将軍と化している模様です。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

ありがたや…

はぁぁぁ…

先週から取り組んでいた定例トライアルの課題を、
ようやく一通り訳し終えました。

今回はノンフィクションで、エラい大変でした。

“individualist(個人主義者)”だの、
“collectivist(集産主義者)”だの、
“monism(一元論)”なぁんて単語が
ガンガン出てきて、無知な私にはハテナだらけ。

1/3ほど訳した時点で
「フィクション翻訳希望なんだから、リタイアしちゃえ」と、
自分の中の悪魔が何度もささやきましたが、
「それはいけません。頑張らなければ道は開けません」
と言う天使の声に従いました。

何度も何度も原文を読み(入浴中も!)、
自分なりに噛み砕いて訳したのですが、
自信ナシ…

今回は『C』の評価も難しいかもしれませぬ。

ま、『ダメ元』だと思えば、少ぅ~し気もラク…カナ?

最近思うのですが、
前と比べて訳すスピードがちょっとだけアップした
ような気がします。

今回の課題を一通り訳し終えるのに、
1年前の私なら、軽~く2
週間は費やしていたでしょう。

けれども、10日で一通り訳し終えられました!

……なぁんて、プロを目指すなら調べ物を含めて、
数日で訳し終えなければならない量
なんでしょうけど…

それにしても、
今は『インターネット』という便利なモノがあるので
調べ物もスムーズに出来ますが、
一昔前は調べ物だけで
相当の時間を費やしていたに違いない。

インターネットがなければ、
今回の課題なんて
絶対に締め切りに間に合いませんよ、私
(と言うか、初めから投げ出しているかと…)。

こういう難しい
(私には)フィクションなどの課題に直面する度、
PCに向かって「ありがたや、ありがたや…」と
拝みたくなってしまいます。

さてさて、今日はもう頭の中がグルグルなので
推敲は明日にして、お風呂&夕食後に
となりのサインフェルド』のDVDでも観て寝よっと

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

はじめまちて。

一昨日の夜、またまた母からメールが。

またタロちゃんに何かあったのかと思いきや、ナント!
某ホームセンターのペット館前に捨てられていた仔犬を
1匹引き取ってきた、とのこと。

暴れん坊将軍のタロちゃん1匹でもてんてこ舞いなのに、
大丈夫なのか…?

翌日(昨日)の朝、実家へ電話してみました。

母の話では、捨て犬は4匹いて、
どのワンコも衰弱していたそうです。

両親は、その中の唯一の♀のワンコを連れ帰ったのですが、
あまりにも衰弱していたので心配になり、動物病院へ…。

そして病院で検便をしようと思ったら、
胃腸が空っぽで検査できなかったそうです。

一体どのくらい空腹に耐えていたのでしょうか?

病院で取り敢えずは健康と言われて帰って来たけれど、
あまり元気がないと、母。

この電話の内容を、昨日たまたま休みだった旦那さんに話すと、
「見に行きたい」と言い出したので、
急遽車で片道約1.5時間かけて実家へ行くことに。

到着すると、まず玄関で前科一犯(逃走の罪)の
タロちゃんの歓待を受けてから、ちびワンコと
ごた~いめ~ん

       



か、可愛い~…

それにしても、こんなに小さくて
(病院の先生によると、推定生後1ヶ月半)
可愛いワンコを捨てるなんてっ

このワンコと兄弟ワンコたちが味わった恐怖や不安を思うと、
涙が…

4匹のうち1匹しか実家では引き取れませんでしたが、
両親はその1匹をタロちゃん同様、
愛情たっぷりに育ててゆきます。

さて、ちびワンコの名前は『ナナ』と父が命名。

タロちゃんの妹分となったナナは、
あまりミルクを飲まないのが心配ですが、
ぬいぐるみと遊ぶ位にまで元気になってきました。

きっと少しずつ、食欲も出てくるでしょう。

ナナ、あなたは実家の大切な家族の一員になったのだから、
たっぷり栄養をつけておぉ~きくなれよぉ~。
(丸大ハンバーグの昔のCM風。)

私は非力ですが、
ツラく悲しい思いをするためだけに
生まれてくるワンコがいなくなる
ことを、
切に願います

たとえ小さくても、その命の尊さは、
私たち人間と同じはずです…。
              

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

逃。

今日はお天気で嬉しいのですが、
花粉が飛んでいます。
花粉症の私には、ツラ~い季節です

ところで最近、
ちょっとショッキングな出来事がありました。

一昨日のお昼ごろ、母から私の携帯にメールが届き、
そのメールには、
「今朝、お父さんがタロウ(柴犬・1歳2ヶ月)の散歩から
帰って来たら…」
と書いてありました。

私は、父が倒れたりしたのではないかと、
一気に心拍数が上がってしまいました

何しろ父は、66歳だというのに、
現役バリバリで肉体労働の仕事をしているので、
娘としては心配で心配で…

心臓をバクバクさせながらメールを読み進むと、
朝、父がタロちゃんの散歩を終えて家に入ろうとしたら、
タロちゃんが嫌がってもがき、その拍子に
首輪が抜けて逃げた、という内容でした。

取り敢えずは父の身に何かあったわけではないのだと
ホッとしたものの、心拍数は上がりっぱなし。

ナゼなら、実家の家の前は、
片側2車線の非常に車通りが激しい道路で、
近所の方の話によれば、逃げた飼い犬が2匹、
その道路で即死したとのこと…。

タ、タロちゃん、轢かれちゃったの…?

涙目でメールをさらに読み進むと、
青ざめた父から「タロウが逃げた…」と聞かされ、
ビックリした母が大急ぎで外へ捜しに出ると、
ちょうどタロちゃんが猛ダッシュで家へ戻って来たらしい。
ヨ、ヨカッタよぅ~~

私は詳しい状況を聞くためすぐに実家へ電話をすると、
「戻って来て、
ホントにヨカッタよ。だけど、
体が汚れていたし、足からちょっと血が出ているし、
少し血を吐くんだよ。口の中を切ったのかねぇ。
それに、スッゴク大人しい。何があったのかねぇ…」
と母。

私は、「念のため病院へ診せに行ったほうがいいよ」
と言いましたが、動物病院は遠く、
母は車の運転が出来ないので、
「お父さんが帰って来ないとムリだから、
帰って来たら頼んでみる」との答えでした。

結局その日、父の仕事の帰りが遅く、
病院の診察時間には間に合わなかったけれど、
エサを食べたし、元気も出てきたと、母からメールが。

取り合えず、エサを食べる元気があるなら
様子を見ても大丈夫かな…と思いつつ、
やっぱりタロちゃんのことばかり考えてしまう私。

そんなとき、私の携帯から
プレスリーの『監獄ロック』が流れてきました。

父からでした。
(父はプレスリーのファンなので、
父からの着信音はこれなのです。)

父は、「今朝よぅ~、タロウがよぅ~…」と、
私が母から聞いた話とほぼ同じ内容を話しました。

多分父も、
誰かに話を聞いて欲しかったのだと思います。

何を隠そう、
タロちゃんを一番可愛がっているのは父なのです。

タロちゃんが逃げてしまったときに一番ショックだったのも、
戻ってきたときに一番ホッとしたのも、父だったと思います。

「猛スピードで走ってちゃったときは、
もうダメだ(車に轢かれて死んでしまう)って諦めたよ…」と、
父は寂しげに語っていました。

父の話によれば、首輪が抜けて逃げてからすぐに
「タロウおいで」と呼ぶと、タロウは途中まで引き返したのですが、
そのあと、猛ダッシュで行ってしまったそうです。

戻って来たときは、マッハの速さで家に向かって来て
(何か慌てていた様子だったらしいです)、
自らドアを開けてくれと催促し、開けてやると、
急いで階段を駆け上っていつものソファに落ち着いたそうな…。

タロちゃんの逃走劇は、10分くらいだったのですが、
その間にタロちゃんは一体、どんな体験をし、
何を思って帰って来たのでしょうか?

何でケガをしたのでしょうか?

トラウマになるような、怖い思いをしなかったでしょうか?

何はともあれ、昨日の母からのメールには、
タロちゃんはすっかり元気になって、
散歩も行ったと書かれていたので、ホッとしました。

今回のことを教訓に、
父は『胴輪』をつけて散歩するようになったようです。
あぁ…ホントにタロちゃんが無事に戻って来てヨカッタ

きっと、天国にいる歴代のワンコたちが
守ってくれたのでしょう…。

それにしても、ドラえもんに頼んで、
タロちゃんと話したいです。

「ねぇ、逃走していたとき、一体何があったのさ?」
って聞きたい…
 

コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )