DAILY DESIGN.

      

サルビア珈琲の麻袋。

2007-03-31 | ライフスタイル

以前島根のサルビア珈琲にうかがった時に、
マスターの門脇さんからいただきました。

美味しいコーヒーに、珈琲に対する熱い話に息子さん達の事、と
たくさんのお話をいただいて、満足感に満たされながら帰ろうと思ったら、
最後にはこんなお土産までいただいてしまった!

袋にはサルビアと一緒に息子さんのお店「CAFE ROSSO」「CAFE VITA」の
名前も書いてあります。3つで1つの完成されたロゴみたいにも見えます。


門脇さん一家は本当にコーヒーを愛してるんだな~としみじみ。

とりあえず麻袋は壁に貼っています。。ありがとうございました~!!

JAZZ & COFEE M&M1

2007-03-30 | Weblog

元町の中華街のほど近くにある、本格ジャズ喫茶「M&M」。

入り口はレンガ造りの懐かしさを感じる入り口で、
階段脇にメニューと「OPEN」の文字が光ってます。
何かレトロな感じがいいです。


階段を上って扉を開けると、ジャズの迫力ある音がと聞こえてくる。
カウンターに立ってる感じのいい女性マスターが迎えてくれます。

その日のお客さんは何となく常連っぽいおじさん2人が2組、
パソコンを持ち込んでタバコ吸いながらナンやらしてる若者くらい。


僕は一番奥の窓際に座ったんだけど、
その横にはかっけーマッキントッシュのアンプが。。
スピーカもでっかいでっかいJBL(だったと思う)が鎮座してます。


ユニットからして今風の音じゃないだろな、と思ったけどそのとおりで、
何となくざらっとした昔の雰囲気を感じるとても聞かせてくれる音です。


レコードってやっぱりCDにはない、その時代の匂いみたいな音がする気がする。

音楽も映像もデジタルが全盛のご時世、全部が全部デジタルがっていうのも
やっぱりおもしろくないなあ、と再認識でした。


個人的にカメラはフィルムがメインで使用していて、
そのカメラでも感じていたことだけど、

アナログの「時間を封じ込める事のできる」良さっていうのは
いくら時代がたってもなくならないんじゃないかなと思いました。


人間って存在が一番アナログな存在な気もするしね。
かといってデジタルにはデジタルのよさもたくさんあるけれどね。。

はばタンがっ!!

2007-03-29 | Weblog

兵庫県内ではトップクラスの知名度を誇る「はばタン」。

国体のPRキャラクターなんだけど去年の夏にはニュースで、
「はばタン、バタン、バタン」の見出しでかなり有名になったみたい。

最近は兵庫県の至る所に出没してるみたいです。

この日見たのも三宮のセンタープラザの中央の広場?でした。
一匹のはばタンの周囲に人が群がって、
みんなデジカメでパシャパシャ撮影してました。

僕もとりあえず一、二枚パシャっと。

現像した写真は夕日の当たり方もあってなんかシュールな写真に。
不適な笑みを浮かべたはばタンが子供を襲ってるみたい。

まあそれは言いすぎですが…。


昨今のっぽんとか他にも色々ゆるキャラっているけれど、
やっぱりキャラクタ作成の時は狙ってゆるい設定を作るんでしょね?
「今回のコンセプトはへなへなっとゆるーい感じで」とか
「いやいや、ゆるさの中にも地域の特色をだして」とかみたいな
議論が交わされてるのかな?

ちょっと参加してみたいですね~。


個人的見解ではあまりに「ねらったゆるさ」は
やっぱりすぐに飽きてしまいそうなので、ゆるすぎず真面目すぎず。
やっぱり自然体でゆるいイメージを出さないと醒めてしまう気が。

う~ん、結構奥が深いです。


ちなみにはばタンにも負けない人気のゆるキャラが鳥取にもがいます~
過去の全国ゆるキャラ選手権ではワンツー入賞を飾ったらしいです。

壊れてしまった…

2007-03-26 | デザイン

大学の時に作ったプラモ。
フランスのメーカー「エレール社」の1/43サイズのプラモです。


ずっとコレクションしてるミニカーと同じサイズで、
綺麗に作ったら(遠めに見たら)それなりに遜色なく見えるから
ケースの中に一緒に並べてたんだけど、誤って落下死させてしまった。


何か実際のラリーのクラッシュみたいになってしまったです。
結構ショックだ…時間が出来れば修理する予定です。。

エレールのプラモってあんまりお店に売ってないけど、
どっか1/43サイズの売ってないかな?

鳥取にはなかったなあ…(_ _;)


出西窯2

2007-03-19 | ライフスタイル
CONTAX RX Carl Zeiss Planar 50/1.4MM

出西窯の無自性館2階に上ったすぐに陳列されたいた食器。
名前をエッグベイカーというそう。

その名のとおり、たまごの調理をできる器です。

中にバターを塗り、その中に卵を入れて火にかけます。
簡単にあつあつの目玉焼き?みたいなのが完成。


器だけ見ても、朝食にこれが出てきたら
朝食が少し華やぐような気がします。

どっちの色も良い感じです。


???何で買わなかったのか…いまさら後悔後悔。


出西窯

2007-03-15 | ライフスタイル
CONTAX RX Carl Zeiss Planar 50/1.4MM

昨日書いたつづきです。
島根にいった目的その2の陶芸編。


車で行った場所は民藝運動とも関わりをもつ結構古い窯「出西窯」という所で、
島根県の出雲から東にすこし行ったところにあります。

昭和22年に創業して、古くは浜田庄司やバーナードリーチの指導を
受けたりもしているみたいです。


置いてある商品の中に柳宗理のディレクションというカタチでの
製品群もありました。もちろん柳さんの商品も展示してました。


写真は窯のすぐ隣にある土蔵を改装して作られた「無自性館」という建物。
内部は中央が吹き抜けになっていて、2階から下が見渡せます。
建物の梁がとても見事でした。かなり古い蔵を改装しているのかな?


写真のように建物の至るところに所狭しと作られた食器がおいてありました。
くるくる何周かまわりながら物色。4周くらいしたかも。
2階に続く階段にも大皿なんかが置いてあります。

たくさん置いてあるけど、雑然としていなくて、
とても一つ一つが見やすく、綺麗に置いてあります。


出西窯はこの他にも、窯も見学させてくれるし、
他にも色々と見所がありそうでした。

窯のほうはささっとだけど見学・説明をしてもらいました。
説明してくれたおじさんありがとう~です。


この日はあいにくにも雨が降ってきたので、
途中で退散。もっといてもよかったかもな~と。

CAFE ROSSO

2007-03-15 | Weblog

先週の休みに島根に行って来ました。

今鳥取に住んでいるけどあまり行く機会がない(行く動機がない?)
島根だったので、今回目的を持っていくのは久々かも。


その目的は二つ。
一つは陶芸。もう一つは珈琲。


今回はその道中で寄ったカフェ「CAFE ROSSO」のことを。

この店は05年に世界バリスタ選手権?で準優勝した、
門脇さんというバリスタのカフェです。

店は米子から少し西に走ったところにありました。
9号線を走っていると赤いお店が目印。

店の前は湖?になっていて、景観は気持ちいいです。
店の中も自然光が降り注いでいて、とても開放感があります。


さて、何を注文しようか。
今まで「これは旨い!」ってエスプレッソに出会った事なかったので
バリスタのエスプレッソをいただこうと思ってたけど、
まだ門脇さんは出勤していない模様…

残念。
ということで、ひとまず写真のカプチーノを注文。
注文してほどなくしてケーキとカプチーノが運ばれてきました。
カプチーノの表面にはかわいらしい~ウサギが。

かわいらしいけど、僕の分厚い唇はどうがんばって飲んでも、
すぐにウサギがいなくなってしまいました。


今回初めてカプチーノを飲んだけど、とても美味しかったです。
砂糖は入れてないので甘くはなかったけど、
表面のフォーム(ミルクの泡)がとてもやわらかくて口当たりが最高です。


美味しいけどでもやっぱり門脇さんのエスプレッソ飲みたいなあ~、
と思っていたら、来た!門脇さんがやってきました!

んですぐに注文。
飲んでみるとバシッと濃い珈琲豆の味の中に
さわやかな酸味があって、とても後口が良いもんでした。


エスプレッソにカプチーノ、両方ともちょっと癖になりそうです。


ちなみに門脇さん、弟とお父さん共々島根でカフェをやってます。
三軒はしごをしてきたけど、それぞれ味にも特色があってどれも美味しかったなあ。

KONO式円錐ドリッパー

2007-03-10 | Weblog

巷に売っているドリッパーの形状は台形のような形状をしていますが、
このドリッパーは円錐形。


うたい文句では(たしか)コーヒーが中央に集まりながらムラなく抽出されるので、
通常のドリップよりも濃くて香り高いコーヒーが入るんだそうです。

たしかにイメージ的には、何となくムラなく抽出できそうなイメージはしますね。
実際淹れてみても、メリタ・カリタのものよりもネルに近い感じはします。

ちなみに弟が言うにはフィルタを二枚重ねにして淹れたほうが旨いということです。
ちょっとフィルターがもったいない気もするんだけど、
たしかに飲んでみたらそんな気がします。


という事で、味は確かに納得できるんだけど、一つとても疑問に残るのことが。

何故かサーバーに置く台座部分のところに「名門」の二文字が。
あと、このドリッパーにも入っていたし、フィルタの袋にも書いてあった。

何が名門なのか?

結局ネットで調べてもよく分からない。。
このドリッパーを考案した河野さんが名門出の貴族だったとか?
だれか教えてくださいm(_ _)m

ナノケアー。その2

2007-03-07 | Weblog

以前書いたナノケアーの記事にその後を教えてくれって書いてくれたので、
今日はナノケアーその後の使い心地なんかを書いてみようかと思います。


買ってから大体3ヶ月経ったけど、
結論から言わせてもらうとやっぱり「良いかな」ってとこです。


まず、髪の毛のボリューム感が前よりも長持ちする気がします。
結構柔らかい僕の髪の毛は、以前に使っていた極熱ドライヤーの時は
夕方にはぺたっとしてたんだけど、ナノケア君は夜まで全然大丈夫。

心なしか毛つやも出てきた感じがします。


あと、毎日使ってて一番気に入ってるのが風量と温度かな?
風量が結構あるので、昔よりも早く乾くし、
その温度も熱くないから髪の毛にダメージが少なそうな気がします。

乾かした後も前よりも髪の状態は良いですね。


まあいっつも使ってるとそこまでの実感はなくなってくるけど、
遊びに来た人が使うと「違う」と言ってくれたりもするから

やっぱり効果はあるんじゃないかな?


もうひとつ、デザインもやっぱり他社と比較してダントツに面白くて良いね。
何で普通のドライヤーってあんなにごっちゃり装飾的でしかもかっこ悪いのか。

もっとシンプルでインテリアに合わせやすいのを出して欲しいな~。


そういう意味ではこのナノケアー、調和しているとはいわないけど、
メッセージ性の主張とそれをぎりぎりで抑えた、いいデザインしていると思う。


にしても写真のお尻の形がすごい。ホンマに飛行機みたいに飛んでいけそうです。

ちょっと男性的造形過ぎるかな~?