DAILY DESIGN.

      

野菜生活100

2006-12-20 | Weblog

この一ヶ月、出張が極端に多い月だった。
長いときは本当に2週間近くいないこともあったけなあ。

今となってはもう過去の事なんでなんともないけれど、
その当初はスケジューリングする中で体調を崩さないようにと
食生活に気をつけようと考えてました。

しかし!出張だとどうしても食べ物は肉中心になって、
パワーは出るけど、何かホルモンバランスというか、
体のどこかがバランスを崩してるような気分がずっとしてた。

そこでこの「野菜生活100」の登場
はっきりいって気休め程度で役にたたないはずけど、
それより何よりこれって味が「大好き」なんです。

野菜ジュースってたくさん出ているけど、
やっぱり美味しくないと長くは市場で生き残れないと思う。
いくら体に良さそうでも、青汁みたいに「まずい~もう一杯!」って
やるのも宣伝的にはかなり無理矢理だし二番煎じだしね。

ほとんど普通のジュースだよね?でも何となくこれを飲んでるだけで、
「野菜も摂っている」健康気分にはさせてくれるいいやつです。

そういえばでもこれのおかげでか、2週間出張時は風邪引かなかったYo
写真は新潟行きの新幹線内で飲んでます。

君は知ってるか?

2006-12-17 | Weblog

先日会社の友人から教わった。

その名も「ターバン野口」。

俺がつけたんじゃなくて、そうググっても出てくるから一般的なはず。
千円札を上手いこと折り紙みたいに折っていくと、
ターバンになります。うーん、見事。
すごいすんなり自然に見えるから面白い。

名前が野口野口って言ってるけど、
他のお札の樋口さんでも諭吉さんでももちろん可能です。
いや~最初に考えた人はすごいね。発想と結果に脱帽。

でもこれをやるとお札がくしゃくしゃになるので、多用はしないようにね。
お金を粗末にしないように!

でもこのままの形でコンビニとかで使用したら面白いかも。
だれかやってみてください~。

ターバン野口の折り方はyou tubeで観れます。

Nikomat

2006-12-16 | Weblog

ニコマート、と呼びます。
間違ってもニコマットと読んではだめ。

初めて見た時は「??ニコンのパチもん??」とか思いました。
けど違います。れっきとしたニコン製のカメラです。
多分僕らの親世代の人なら普通に知ってると思います。

細かく説明すれば長くなるので簡単に説明すると、
当時のニコンの高級機種「Fシリーズ」の廉価版みたいな位置づけカメラです。
廉価版といってもそこはニコン、きっちり作っています。

デザインはその時期のFシリーズの流れにあって、
とてもシンプルでかっこよいです。まさに機能の美の世界。
シャッターはもちろん電池駆動ではなくて、メカニカルシャッター。
シャッターを切った時の音はまさしくその瞬間を切り取ったような感覚が。

でも写真の写りはやっぱり上位機種のFシリーズと比べるとちょっと…でした。
色の幅が狭いというか、鮮明じゃないというか何と言うか。
でも軽くて小さくて気軽に持って行けるトコがFシリーズと比べて断然楽しいです。

デザイン的にも後々の機種にまで影響を与えた、良いデザインだと思うなあ。

ネルドリップ。

2006-12-14 | Weblog

最近やっとこさ買いました、ネルドリップ式のドリッパー。
前々からずっと欲しくて、でもいらんかな~と葛藤の日々3ヶ月(程度)。

色々迷ったけど、最終的に行き着いたのは「HARIO」のネルドリッパー。
本当は有名な「ケメックス」にしようと思ってたけど、
あれはネル(大雑把に言えば布)じゃなくて、紙(理科の実験で使う濾紙みたいなもの)で淹れるものみたいなので却下しました。

あとデザインもこのハリオのほうが個人的にぷりっとかわいかったから。
もう一つ値段もリーズナブルでしたよ~ケメックスの半分程度。
これは買わないわけにはいきません。やるな、ハリオ!
http://www.hario.com/seihin/neldrip.html

でも何となく、デザインはやっぱりケメックスの真似っぽい…
歴史の長さもかなわないなあ。ケメックスは半世紀以上製造されてるらしい…
http://www.vividcar.com/cgi-bin/WebObjects/f1b8d82887.woa/wa/read/f1bb2a4eb5/

それで早速レッツネル!
挽いた豆をネルの袋に敷き詰めて、
80℃くらいにしたお湯を注ぎます。
お湯の入れるスピードは自分でコントロールできて、
上手くなると味の濃さとかも上手い具合にコントロールできそう。
ガラスの中央に「3」の数字があるので、その辺りまでポトポト淹れます。

カップをあっためて、先程淹れた珈琲も温めて、カップに注ぐ。
早速飲んでみると、、うまい!!
何かお店で飲んでるみたいな味になったような!
というのもネルは普通のペーパードリップと比べてムラがないというか、
味・香りともに深く、濃く出る方向にあります。香りは豆次第かな?
丸福珈琲のような濃い珈琲が好きな自分としてはもろ正解でした。

というようにとってもとっても美味しいんだけど、難点が。
それは飲むまでに時間がかかること。
僕は豆をかなり細かく挽いてお湯をぽたぽたいれるから、
飲める分量になるまでかなり時間がかかります。

もう少し色々研究して、早く、美味しい珈琲が飲みたいなあ。



Craft Design Technology ステープラー

2006-12-13 | Weblog
Craft Design Technologyのステープラー(ホッチキス)です。

Craft Design Technologyは鄭 秀和さんを含めた3名のクリエイターが立ち上げた
「本物のデザインを知る人達の為の」ステーショナリーブランド(らしい)です。

この「本物のデザインを知る人」っていうのがどんな人か分からないけど、
ちょっと最近この手のコンセプトのブランドが多い気がするね。

たしかにスタイリングは今までのありきたりなホッチキスからすれば
洗練されているけど、それのどこが「本物」かというのは難しいな、と。

今までのホッチキスも長年受け継がれてきた形状が本物でない事はないし、
もっと古くからありそうなメッキの施されたものも機能的でかっこいいし。
このCraft Design Technologyのデザイン「手法・処理」に、
どれほど本物といえる意味があるかをどう評価するかが難しいところです。

とかなんとか色々文句を言いながらもステープラー、購入してしました。
上に書いたけど、スタイリングは他のホッチキスとは違ってかっこいい。
直線基調で黒でシャキンッ!としてて、
かっこいいというより、かっこよさげなんです。
何より「ステープラー」っていうのがかっこいいね。
普通言わないでしょ!?日本人は…

第一印象は「サメ」。
出っ張った頭がそんなイメージを描き立てます。

写真みたいに持てばいつもの?イヌも強そうでしょ?

ナノケアー。

2006-12-02 | Weblog

しばらく日記が書けませんでした…。
先週はずっと出張だったのです。とほほです。
そんでまた来週も明日から出張…。まるでジプシーのごとく放浪してます。


今日は久々に家でゆっくりしていたんですが、
ふらっと電気屋にいってしまい、前々から欲しかったものを購入!

それが「ナノケアー」です。

今まで使っていたドライヤーは大学時から使い続けてたもの。
たしか近くのホームセンターで購入した1400円くらいのものだったんだけど
落としても何しても壊れなかったけど、とにかく温度が「熱い」
何か普通に使っていても髪の毛に悪そうでした。

ずっと欲しいと思いながら世に出ているドライヤーにはダサいのばかりで
我慢すること8年、ようやくでましたナノケアー。
発売された当初からその(良い意味で)変なスタイリングを見て
密かに買う決意をしてたんです。

スタイリングは飛行機とかシャトルみたいな流線型フォルムをしてます。
従来のドライヤーの変な曲面構成はなく、とても自然で綺麗なラインです。
後部の空気吸い込み口もライトグレーでまったく安っぽくない。
むしろ後ろをみてくれーって感じすらします。

カラーは結局ホワイトにしたんだけど、
本当はオレンジがほしかった…しまったなあと後悔してます。
まあでも強いカラーだと飽きそうだから良しとしよう。

使い心地は、まだ一日目なので何とも言えなけれど、
今のところいつもよりも髪がふわっとしている気がします。
まあでもこんなのは最低2週間は使ってみないとね。

一つ不満というかマイナス点を挙げるとすれば「大きさ」かな?
デザインのせいか、存在感があってとても大きく感じます。
ドライヤーのくせして(?)台座も付いているしね。
今まではポイッとしまってあったけど飾っておかないと駄目なデザインです。

かっこいいから良いんだけどね。
そうそう、このドライヤーのデザインは深澤直人さんです。
今までの彼のデザインテイストとちがって新たな面を見た気がします。