オイル交換のついでに新型のアクセラを試乗させてもらった。
まず全体のデザインだけど、個人的に文句なしにかっこいい!
フロントの笑ってる顔が気になっていたけど、2段?になったグリルのデザインで、
プジョーほど強い笑い顔にはなっていないです。
それよりもなによりも先代よりも全体的に躍動感があって、
デミオのシルエットに似てるけど、それよりもシャープなスタイリッシュさが好印象。
国内にはないスタイリッシュなデザイン!まさに海外仕様のMAZDA3(海外ではアクセラは名前が違う)!
カタログの写真よりもずっとかっこええです~!!真剣に欲しいな~買えないけど。。
インテリアはマツダらしくシンプルだけど、
今までよりも立体感のある造形で、フロントが心持ち広く感じました。
でもやっぱり何かエクステリアほどの感動がなかったな~地味すぎるのかも。
まあ個人的にはインテリアはホンダ車のアクはいらないので良いですが…
さて続いて試乗。
第一印象は先代と比べてもとても静かなこと。
ちょっと車格があがったと思うくらい静か。
乗り心地もしっかりとしてるけどがちがちじゃなく、しなやかな印象。
ここらへんはアテンザや最近マツダ車らしい味付けでいい感じでした。
そして今回の注目すべき「i-stop」。
停車時にエンジンがオフになり、ブレーキペダルを離すと0.35秒で再始動するとの事。
わくわくしながら試してみると、アクセルオフでのエンジン停止は他社のでも体験したことあるので、
まあ普通に静かになります。ちなみにエアコン使用時やエンジンが暖まっていない状況では、
i-stopは働かないとの事。
信号が青になりブレーキを離すと、小さくブルンッという音がしてエンジンが始動。
その後の操作は普通の車と変わらずアクセルを踏むと動き出します。
最初は違和感を感じたけど、とにかく始動時間が短いのですぐ慣れそう。
これで燃費が良くなるなら、おいらのデミオにも付けて欲しいな、と真剣に思った。
結論からすれば、燃費も良くなり、スタイリングもよくなり、値段も上位車種でも200万ちょっと。
スポーティ好きにはスペシャリティ仕様(マツダスピード)もあって、とてもお買い得だと思う。
ただインサイト・プリウスのハイブリッド競争が始まった中では(燃費という点で)見劣りするのは確か。
でもクルマとしての完成度・方向性はとてもしっかりとしていて、とても楽しいし気持ちいいですよ~
それをもっと色んな人に分かって欲しいなあ。たしかに環境を考えて生活するのは大事だけど、
我慢するようなエコがいいか?って感じがします。
てか最近の何にでもエコエコ言うのが食傷気味でもういい!って感じ。
という事で、負けるなマツダ!がんばれアクセラ!
久々に行きました、白川郷。
たしか前来た時はまだ世界遺産じゃなかったと思う。
だからその変化に正直おどろきでした。
駐車場も綺麗に整備されてるし、とにかく人もめちゃ多い!!
とても綺麗になってて回りやすいけど、全体的に観光地化しすぎてて少々残念だった。
世界遺産って遺産としてそのものを残す行為はとても大事だと思うけど、
ここまで人の手が加えられてるともう雰囲気はまったく残っていないというか、
ほんとに形だけっぽくなってしまってる気がしました。
何か建物が持っていそうな匂いみたいなものがほぼ感じなかったです。
その土地に住まう人からすれば生活もあるので大事な財源だとは思う。
けどもう少しやりようないのかな?
観光業っていうのも考え物だなあ。
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オリンパスが同社初のマイクロフォーサーズ規格を採用した、
デジタル一眼レフカメラ「E-P1」を発表しました。
E-P1は往年のハーフサイズカメラの名機「PEN」シリーズのコンセプトを継承したカメラという事で、
スタイリングには少しノスタルジーというかクラシカルな雰囲気をまとったデザインに仕上げられています。
デザインだけでなく、金属のプレス加工した部品やステンレスなど、外装部品も上質な仕上げになっていて、
プロダクトとしての所有欲も満たされそうな商品ですねー。
画素数は1,230万画素という事でめちゃ高いわけじゃないけど、個人的には十分なスペックだと。
ムービーも撮影可能でHD動画での撮影も可能との事。
ただ、フルHDじゃないのが少々残念かな。
そこがパナソニックのLUMIX GH1よりも劣る部分でしょうか。
サイズはLUMIX GH1よりもかなりコンパクトで(モニターがバリアングルじゃないのが
大きく起因してるけど)、いかにも一眼レフっていうスタイリングのGH1よりは敷居が低く、
女性にも受けそうな気がします。
最近(といってもずっとだけど)悶々と悩んでいる、
デジタル一眼レフカメラの選択肢にまた悩みが増えました。。
個人的にかなり魅力的だけど、
一つだけ気になってるのが取ってつけたようなグリップ部分のデザイン。
全体的なシルエットからしてもバランス悪いし、
形も変な面構成で立体になってるのも「?」だな、と。
もっとプレーンな形のグリップにして欲しかった…
僕がこのカメラ買ったら、すぐにこのグリップを何とかして外しそうな気がする。
とにもかくにも期待大のこのカメラ、早く見てみたいです。
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続いてプリウスにも試乗してみました。
駐車場に車置いてショールームに向かうと、
察してたのか試乗者のプリウスの前に営業の方がニヤリと待ってます。
早速試乗をさせてもらいました。
エクステリアは基本前プリウスと同じようだけど、一回り大きくなってるよう。
あきらかにインサイトより大きいです。ナンバーも3ナンバーで当然ですが。
デザインは前のプリウスよりもエッジの利いたデザインで、精悍な印象があります。
シルエットはほぼ変わらない印象だけど、ライトの形状が最近のトヨタらしいデザイン。
インテリアはだいぶ上質な感じで仕上がってる印象です。
前プリウスよりも躍動的な構成で、センターメーターも昔と比べて自然な印象でした。
個人的にはセンターから助手席側までのびるエアコンのデザインが好きですね。
とても伸びやかで何となくレトロな形状なのに新しさを感じました。
それよりもなによりもシートの生地や樹脂部品の質感が良い!
試乗者のグレードは(たしか)真ん中のS(価格:2,200,000円)だったんだけど、
安全装備とか抜きで、ここだけでもちょっとインサイトとの差を感じてしまう。。
トヨタ恐るべし。
そしてここから運転。
スターターは最近増えてきたスイッチ式のスターターがハンドル右側にあります。
プッシュすると、普通のクルマはエンジンの音がするけれど、
プリウスは無音。営業さんに「はい、かかりましたよ~」と言われるまで気づかず。
すげー静か。続いてセレクトレバー?をDにいれてパーキングブレーキを解除して、
走り出した…ここも静か!「フォーン」って何かゴルフ場のカートみたいな音が。
な、何かクルマってこんなんだっけ?みたいな違和感を感じながらディーラーを出て、
クルマの流れにのります。アクセルは踏んでも急加速はせずに終始おとなしい性格。
おとなしいっていうかおとなしすぎで、ベタ踏みしてもそろーっと走り出します。
正直交差点の右折とか、慣れないうちはかなり怖そう!
発進の丁寧さが燃費にもかなり影響するのは分かるけど、
個人的にはちょっとやりすぎな気がします。
アクセルを踏むとここでようやくエンジンが静かに動いてます。
スピード出たところでアクセルを離すとまたエンジンからバッテリーに切り替わり!
その切り替わりがすごいスムーズ!本当にすごい技術力!信じられんです!
ブレーキも踏むことで回生ブレーキでバッテリーを充電するみたいです。
本当に無駄なくパワーを温存、バッテリーを使用してこりゃ燃費良いですわ。。
室内はエンジンがとにかく主張してこないので、静かです。
静か過ぎてロードノイズが気になるくらい。プリウス、インサイトで同じ道を走ったんだけど、
個人的にはインサイトのほうが静かな印象。というかタイヤの性格の差なのかな?
試乗終わって思ったのは、インサイトは走ることにやっぱり重点を置いてて、
プリウスはいかに燃費をよくエコな運転をさせられるか、みたいな印象を持った。
個人的な印象では、プリウスは乗ってても楽しくない、何か乗らされてる感じで、
インサイトのほうがクルマらしい走りとエコの両立してて好印象でした。
といってもプリウスのほうが製品として完成度も高いし高級感、洗練された感じもあり、一概にどっちがとは言い切れないですが。
デザイン的にはプリウスのほうがエクステリアもインテリアもスマートで良いかな?っと。
値段的にはインサイトが若干安いけれど、あの内装の差だったり、安全装備のことを考えると、
プリウスのほうが割安感があります。なかなか難しいな~迷いどころです。
とにかく今回乗ってみて思ったのは、エコカーがどんどんと登場してくることで、
これから急激にクルマの在りようが変わりそうだ、と言う事。
環境に良いクルマはこれから増えると思うけど、プリウスみたいなクルマばっかりだと、
無個性というかクルマに対しても楽しみを奪われていってつまらなくなりそうだな~と。
まあクルマの運転が楽しいなんていうのが、ちょっと古い感覚なのかもしれないけど、
マツダやホンダのようなスポーツテイストを持つ会社には、是非トヨタに負けないような
運転が楽しくなるかっこいいエコカー?を出して欲しいです!
先日、ホンダのインサイトに試乗してきた。
トヨタのプリウスとの乗り比べがしたくなったので、って感じです。
ホンダのディーラへ向かって試乗したい事をいうと、奥から営業の方が出てきた。
結構若くて感じのよいイケメンでしたよ。こちらへどうぞ~みたいな感じでご案内です。
最初に色々とインサイトの特長なんかを教えていただき、
早速乗り込みます。あ、僕は助手席で運転は嫁さんにお任せです。
インサイトは車格は5ナンバー枠でとてもコンパクト。
車高も低くて遠めに見るとスポーティにすら見えます。
ただ低い車高は後部座席にもろ影響してて、後部座席の居住性はかなりしんどいです。
特に170センチ前後のヒトにはちょっと圧迫感を感じるくらい。
バッテリーの積んであるトランク部はとても広くて使い勝手は良さそうな印象。
バッテリーはかなり床面近くに設置してるのか、その上にもたくさん入ります。
トランク扉はやや大きく重く、開閉にはそれなりに大変そう。
さて早速嫁さん、エンジンをスタートさせます。普通のクルマみたくエンジンがブオンッと音を
たててかかります。ここまで全くハイブリッドカーという印象なしです。
走り出しても終始普通のクルマと変わらない印象だけど、普通の1.3リットル車と比べれば
軽快な感じがします。しっかりとバッテリーがアシストしてるんでしょうか。
軽く踏んだ感じでもスイスイ動いてます。嫁さんもデミオよりも馬力ありそう、との事。
停車すればエンジンが完全にストップし、とても静か。
気になるインテリアは他社と比較するととても個性的で、何やら宇宙船のようなデザイン。
何かぐにょぐにょしててちょっと居心地悪いけど、抑えられたカラーで何とか大丈夫。
でもすごいデザインやな~……。
インパネが上下で分割されていて、普通の場所にエンジン回転数表示と、燃費計?である、
マルチインフォメーションディスプレイ、その左右にバッテリー駆動率のメーターと燃料計が。
この駆動率のメーターがアナログの針だったのが正直びっくり。
ここはデジタルのほうが良い気がしますね~
そしてハンドル上部の独立したところにスピードメーターがあります。
スピードメーターはデジタル表示で、アクセルの踏み方によって表示の背景色が変化します。
エコドライブしてるとブルー、踏みすぎてると徐々にグリーンになってしまうよう。
前を見てると嫌でも目に入るようで、嫁さんも注意しながらアクセル操作しています。
試乗を終えて思った印象は、とにかくインサイトの目指すのは、
普通のクルマを目指して作っているのかな?っていうイメージ。
エコカーだから特別な乗り心地じゃないでしょ?って言われた気がします。
その割にはメーター部の表示方法とかに?がつくけど、ヒトの運転の潜在意識に
何かしらエコドライブの気持ちを芽生えさせるこの表示は良いのかもしれません。
気になったのはインテリア・エクステリアの各場所に感じた安っぽさです。
インテリアが特に安さ全開で、エコの先進感を感じなかったかな?
ここらへん、コストとか大変だと思うけど、もう少し努力して欲しかったかな~残念。
金沢21世紀美術館で一番有名かもしんないこの作品、
レアンドロ・エルリッヒ作の「スイミング・プール」 です。
水面の上から見ても下から見てもとても面白い!
水面を通して見える景色や反対側にいるヒトの表情が、
不自然だけど自然に見えて、なんとも言えず興味深かったです。
そんな中でも一番楽しかったのがコドモの表情。
嫁さんが子供に手を振ってあげたら水面まで寄ってきて、
服のまんま泳いでるの?とお父さんに聞いたり、終始不思議そうでした。
最後はプールにも入ろうとして、それを制止しようとご両親がまた大変そうでした。
現代アートってどうも好きになれんけど、子供からお年寄りまで、
感性の幅を広くヒトに感動を与えられるのは、良いものなのかも知れないなあ、と思いました。
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