DAILY DESIGN.

      

カレーそば。

2007-05-30 | ライフスタイル

昔はカレーそばを見るたびに、
「そばにカレーを入れるなんて邪道や!」とか思っていたけど、
最高にうまいことに気づいてはや1年。。

今ではそば屋に行くと結構な確率でたのんでしまう。

まあ、美味しい美味しいそば屋ではさすがに頼まないけど、
普通以下のお店でもカレーそばにするとそこそこ食べれます。


カレーとそばの香り、鶏肉のうまみとねぎの甘み。
全てが渾然となって、それ以外ないっていうくらいの完成度。。
そばの味や香りって繊細なイメージがするけど、カレーにも負けないんですよ。

また不思議なのが、かつおだしとカレーが何であうのか分からない。
考えた人はホントに天才だと思うよ。

ああ~食べたいなあ。
写真みたいに七味を入れてもまた旨いんです。

退屈と平和

2007-05-28 | Photo(old)

最近、えらい忙しいのです。
睡眠はとらないと何もできないから、寝てはいるんだけど。

とりあえず忙しいのです。
仕事量的にもだし、精神的にもかなりのしかかってくる。
ああ、しんどいなー。


そういう精神状況で思い出した言葉「退屈と平和」。
田辺マモルの歌だけど、なんていいタイトル!

「退屈と平和」。
意味は似てるけど、何となく両端にある2つの言葉は背中合わせに存在していて、
そのうらおもてにある2つの言葉のどちらにするかも自分次第。。

今の仕事は自分の為になってるか、ノルマとしか見ないか、それは自分次第。
…書いて思ったけどそんなこと分かってるわ!!

明日からもがんばんぞ~!!!


今の仕事を「退屈」ととるか「平和」ととるかだ。
…いや違う、「充実」と「重圧(プレッシャー)」だな。

Bianchi Nuovo

2007-05-20 | デザイン

愛車のビアンキ ヌーヴォです。
ヤフオクでフレームからフォーク、タイヤ他ほとんど買って、
弟に頼んで組んでもらいました。本当にありがとう~!

大学のときからビアンキ乗りだったんですが、
この自転車、乗り心地はやばいくらい気持ちいいです。

何が気持ちいいかといえば前乗ってたビアンキよりも圧倒的に車重が軽く、
ちょっと漕いだだけですげえスピードが出ます。音も静か。とにかく軽い~

多分チャリマニアの人からすれば大した事ないって言われそうだけど、
明らかに乗り手の実力からするとオーバースペックなので問題なし。


個人的にカラーも見た目のデザインもかっこよくて大好きです。
タイヤもスペックはそんなに大した事ないらしいけど、
スポーク少ない細いタイヤはとてもスポーティでしょ?


全てにおいて満足してるんだけど困っているのが置き場所。

外は屋根つきの自転車置き場があるけど、
とてもじゃないけどそんなとこには置いておけないので
家の狭い廊下?に立てかけています。

だから家の中に入る時にいっつも鞄やら何かをひっかけてしまう。
う~ん、何とかならないかなあ。


もう一個問題はこの住んでいる地域。

山陰というだけあって、晴れの日がすくない、突然雨が降り出す。
できたら雨には乗りたくないので…


今日久々に長距離乗ったら体が…筋肉痛。。

自動販売機

2007-05-17 | Photo(old)

もう何年も使われていないような自動販売機。
多分僕の世代が小学生くらいの、20数年くらい前のものかな?
けっこうかっこよくないですか?

今の自販機と比較して何がすごいかといえば、
一番目に入りそうな部分に施された派手派手なデザインパターン。

まるでドラえもんのタイムマシーンに乗ってる時みたいに奥行きがあって、
何かジュースを買いに近づいたらそのままワープしてしまいそう。


多分今も時々ある当たりくじつきの自販機で、
当たればそのド派手な模様がピカピカ光るんでしょう。

デザインした人のアイデアと苦労が垣間見える自販機だな~
今の無機質な日本に置いてあれば、ちょっと間違った方向にだけど、
気持ちを潤してくれそうな気がします。。


21_21 DESIGN SIGHT

2007-05-16 | デザイン

東京は六本木のミッドタウン内にある、
世界的建築家・安藤忠雄さんによるデザインの美術館?です。

なんて読むのかいまだによく分からないけど、なかなか面白い施設でした。


今このミュージアムでは、デザイナー深澤直人さんのディレクションによる
「チョコレート展」が開催しています。

この「チョコレート展」最初は何でチョコ?とか色々考えてしまったけど、
チョコって世界中に存在して、世界中の人が好きですよね?

そんな世界中の人が一度は目にして口にしているチョコという素材を、
色んな視点や考え方で紐解いていくという企画にとても関心してしまいました。


んで、ここを見終わった後にずっとひっかかるように疑問がありました。

それは、客集めの為に有名な絵画展やどこかの美術館の借り物ばかりを
企画する美術館だけでなく、見に来る人の生活に密着に存在する素材を使って、
何か一定リズムで平凡に感じてしまう生活にメリハリというか、
アイデアを与えてくれるという美術館も必要じゃないかな?という事。

そしてそれが本当のミュージアムの存在意義かな~?とも。


もちろん、有名絵画には美しくて心に潤いを与えてくれるものもたくさんあります。
ただその過去のものだけでは今の生活について感じたりするのは少ないかな?と。

それはそれ。これはこれって感じで、両方の視点が必要かな?と思います。


そういう日常の生活を豊かにしてくれる美術館が東京のど真ん中にあるっていうのが、
地方に住む身としてはホントにうらやましい限りです。

ハリネズミカメラ

2007-05-08 | Photo(old)

ゴールデンウィークはネット環境も十二分に休息していました。
連休中もほとんどネットに繋いでなかったです。。

さて、復活第一弾は「ハリネズミカメラ」です。
このカメラの特徴はボディがとっても小さいことです。
このジャンル、最近のトイカメラブームでかなり種類が出ています。

なぜハリネズミカメラというかというと、
カメラ本体の表に貼ってあるグラフィックが由来です。
一番最初に出たカメラの表面には「ハリネズミ」のグラフィックが描いてあるんですよ。
これが結構かわいいんだけど、後ろの色が茶色くて地味なのでこれにしたんです。

でもぼくのカメラは「蟻」なので「アリンコカメラ」というのが正しそうだけど、
これも結構地味だよな~といまさら思ってみました。

カメラ本体だけの大きさは正方形をしていて、一辺3cmです。
小さいでしょ?
それにこれまた特殊なフィルム「110フィルム」を差し込んで使用します。
あとは写るんですなんかの使い捨てカメラを使うようにジーコジーコ巻いて撮影開始。

写真にある窓を開けるとカメラのレンズ部分とファインダーが現れます。
なかなか合理的なつくりをしているなー。
シャッターはボディ右先端についていて、
押すと頼りなさ過ぎる音でシャッターが切れてしまいます。
一瞬、「あれ?撮れてる?」って思うほど。でも大丈夫、撮れてますよ!

出来上がった写真は、
デジカメなんかと比べるとざらざら汚いし、色も派手派手だったりで
お世辞にも綺麗な写真じゃないです。

でも古臭い色味と匂いがしてきそうな雰囲気を醸し出してます。
これはこれで、写真というもののある側面を持ってると思います。
綺麗に撮るだけが写真ってわけじゃないしね。


撮影の注意点として、レンズがかな~り暗いので
晴れてない日はちゃんと移らない可能性大です。
今回もそれをあんまり考えてなかったので結構失敗でした。。

まったく精細にはとれないけれど、
小さいのでかばんに忍ばせておくのにはぴったりのカメラです。
気に入った方は是非サイトのほうを見てみてください。。
他にもたくさんかわいい動物カメラがあります~


http://www.superheadz.com/harinezumi/