DAILY DESIGN.

      

Merrell (メレル) CHAMELEON 3 MONSOON

2011-09-30 | デザイン

社会人になってからクルマと自転車が通勤の主なアシとしてきたんですが、
一昨年からはそれに「徒歩」を加えて過ごしてきました。
というのも会社まで片道2.7kmと歩いても何とかなる距離で、
意外と気持ちよく歩けてしまう事に気がついたんです。

しかしやっかいなのが雨の日です。
会社までほぼ屋根のようなものはない車道の横を延々と歩くので、
会社につく頃には靴はびしょびしょになってしまいます。

何とかしないとな~と探してて見つけたのが、
このMerrellのCHAMELEONシリーズでした。
もともとはハイキングやソフトなトレッキングがメインフィールドな靴なんですが、
街中でも履けるカジュアルなデザインとカラーが特徴です。


最初に買ったのが写真のモデルの前モデルでしたが、
さすがに2年も通勤に履いてるとぼろぼろになったので、
ようやくこのたび買い替えしました。

今回はその名も「CHAMELEON 3 MONSOON」と、
3世代目のCHAMELEONなのですが、基本的な性能は変わらずです。
湿気を通し、高い防水性を誇る「ゴアテックス」を採用しています。
さすがに湿気は完全に通すわけではないんですが、
通常のブーツやスニーカーと比べると蒸れる事は少ない気がします。

一番気に入ってるのはゴアテックスの防水性。
正直かなりの防水性で、水たまりでも全くの問題なし。
子供みたいにばしゃばしゃ入って行けます。

その他にもソールも厚みがあってか衝撃に強い気がします。
脚の疲れもスニーカーなんかと比べるとかなり楽ですね。

デザイン的にも、こういうトレッキング系の靴の中では、
カラーリングも遊んでいるし地味な配色じゃないのが買うきっかけになりました。
あ、もちろん派手なのは嫌だ!という方も大丈夫です。
3色展開しているカラーは、オレンジ・黒・オリーブグリーンなので~。


とまあここまで良い事ばかり書いてる「CHAMELEON 3 MONSOON」なんですが、
一つ気をつけないと行けないのが、そこのラバーが結構固めなのです。

雨の日の金属の蓋とか階段とか、結構滑ります。
防水性は良いのにこんな滑ると雨の日に履くのはちょっと怖いかも~と最初は思いました。
でもまあ慣れてくるもので、僕はまだ一回もずっこけた事はないのですけどね(笑)

もともとは軽いトレッキングがメインなので致し方ないですが、
個人的には慣れで何とか対応も出来ますし、靴もそこそこ馴染んできます。
なによりもこの防水性はかなり快適な雨のウォーキングを楽しめますので是非~。



Merrell (メレル) CHAMELEON 3 MONSOON

Stig Lindberg -Bla Husar-

2011-09-28 | デザイン

久々の北欧食器かな。
Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)デザインのBla Husarです。
Blaは「青」、Husarは「騎兵隊」の意味らしいです。
騎兵隊というよりも家紋とかそういうイメージがしますね。

この食器の特徴はやはり青の美しさでしょうか。
白い部分にすうっと滲むようにグラデーションのかかった色味。
その滲みがとても上品で絵画的にも感じます。

このカップはいつも買うカップよりも少し大きめなんですが、
用途としてはカプチーノ用で買いました。

これからカプチーノが美味しい季節ですので~♪

Nikon V1

2011-09-25 | Gadget

Nikonからライトデジタルカメラユーザー待望?のミラーレス一眼カメラが登場した。

古参カメラメーカーとしてのミラーレス参入はかなり遅く、
ソニーやオリンパス、パナソニックがしのぎを削る市場にようやく、という気さえ。
これであとはCANONのみが参入してない事になるけど、
まあ時間の問題でしょう、と思っています。近々発表があったりして?



さて、このNikonのV1は従来のNikonのFマウントではなく、
新しい規格「Nikon 1」(ニコンワン)マウントを採用しています。
また新しい規格かよ~という気もしないでもないですが、
やはりコンパクトなものを作る際にはなかなか古い規格のものでは
出来ないという事でしょうね~。

まあ12月に発売予定されてるマウントアダプターを装着する事で、
既存のFマウントレンズも使用可能という事。
この辺はSONYあたりと同じ流れで作られていますね。

性能的にはざっくり書くと、
有効画素数 10.1メガピクセル
撮像素子 13.2×8.8mmサイズCMOSセンサー、ニコンCXフォーマット
連続撮影速度 最高約5コマ/秒
高速連続撮影(エレクトロニック[Hi])速度 最高約10コマ/秒、約30コマ/秒、約60コマ/秒
ISO感度 ISO 100~3200(1段ステップ)、ISO 6400相当の増感が可能
などなど。

画素数はとりあえず必要十分ではないでしょうか。
個人的に気になるのはこれも新しいCMOSセンサー「CXフォーマット」でしょうか。
マイクロフォーサーズよりもさらに小さいもので、実撮影画角はレンズ焦点距離の約2.7倍。
コンデジよりは全然大きいかも知れないけど、やっぱり小さいかな~。

他にも性能的にはAFに関しても新技術が採用されているようですが、
このブログでは端折ります(笑)
ファインダーは内蔵されていない事が多いミラーレス機には珍しく、
(と言ってもパナのは付いてるね)EVFのファインダーが付いてるのが個人的にはポイントが高いです。



さてようやくデザインの話が出来るんですが、
写真の通りとてもミニマルな佇まいです。

ぱっと見の特徴はEVF(ファインダー)部分がぽこっと飛び出してて、
突起と言えばそのくらい。あとは角アールをすーっと均等に取ってあるくらいですね。
ある意味とてもシンプルでプレーンな印象はあるけれど、
Nikonというメーカーのカメラという印象は正直薄いです。


フラッシュは結構可愛い~かも。


これはおそらくターゲットを今までのNikonのイメージされてた硬派な層ではなく、
SONYやオリンパス、パナソニックを意識して、まずは手堅くミラーレスの層に勝負を挑もう、という考えを感じます。
その考えが逆に中途半端なデザインにしてしまったようにも感じますね。


Twitterでよくやりとり?させていただいてる方がNikonのP300を使用してるのですが、
個人的にはP300のほうがとても潔くて存在感もディテールにしても美しいデザインだと感じます。
まあ実物を見たらまた考え方も変わるかもしれませんので、
とりあえず見てみたいですね。

あ、あと、何気にめっちゃ気になってるのはレンズ左の「1」の文字。
位置も大きさもフォントも、とても気になる~何でそんなところに…(笑)


NikonP300


とまあ色々書きましたが、
とにかくこれで一段とミラーレス市場が盛り上がるのでしょうね。
セカンドカメラ(要はお出かけ時の嫁さま用?)にミラーレスがあっても良いなあとは考えてるので、
もっともっと盛り上がって良い商品が出て欲しいものです。


Amazon Nikon V1

Nikon 1



京都 恵文社 一乗寺店

2011-09-22 | デザイン

久しぶりに、京都 一乗寺の恵文社に行ってきました。
中には独自のセレクトの本がぎっしり、
雑貨や作家さんの作品もたくさん、いつ行っても良い空間です。
一時間くらい、あっという間に経っちゃいますね。



店内には若い人がたくさんいて、京都はやっぱり学生の街なのかな~と
昔学生の頃に京都によく繰り出してた時の事を思い出してしまいました。



この看板、可愛いなあ。。

恵文社 一乗寺店