DAILY DESIGN.

      

Thank you, LUCCA!

2011-12-31 | ライフスタイル

年末の忙しい時にいつもの美容室「LUCCA」さんでカットをしていただき!
楽しいトークにセンスの良い店内、そしてカットに嫁さま共々大満足です~!!

ありがとうございました!
これで新年を迎える準備も万端(なはず!)

Go to LUCCA!!

HAIR MAKE LUCCA

バクテー (Bak ku Teh )肉骨茶

2011-12-30 | グルメ

しばらく間が空いてしまいました、、
マレーシアでの仕事も無事終えて、25日に日本へ帰ってきてました。
が、あまりの気温差に帰ってきてからまたまた体調を崩し、
ぐだぐだの日々を送っています。年賀状も年末掃除もままならぬもう30日。

やばい…。

とまあ、ちょっと現実逃避も兼ねて(?)
マレーシアで撮ってきた写真をぽちぽちと~。

今日の写真は昼食に連れて行ってもらったバクテー(肉骨茶)です。
バクテーは範疇としては中華料理にはいるのですが、
ここマレーシアに入ってから独自の発展をとげたものらしいです。



料理自体はとてもシンプルで、
骨付きの豚肉を数種類の野菜や、時には漢方などもいれてことこと鍋で煮込んだもの。
それをご飯をよそったお皿の上によそって一緒に食べます。





これがシンプルだけどめちゃウマ!
スープもとてもすっきりした味で、いくらでも飲めちゃいます。
一緒にレタスを油たっぷりで炒めた一皿もいただきましたがそれもまた美味しくて~

昼ご飯なのについつい食べ過ぎて、仕事中は眠くて眠くて大変でした。。

マレーシアにいるよ。

2011-12-23 | Weblog

年末の忙しい時期に、急遽マレーシアに行く事になり、
そして今マレーシアのペナン島にいます。
しかも今回は初一人海外出張…おまけに乗継ぎ付きです。
不安に不安が重なった出発でしたが、ばたばたしてていつの間にか着いてたっという感じでした。

でも11時発の関西国際空港からシンガポールを経て、ペナンに到着したのは夜の21時…
今まで乗ってきた飛行機の搭乗時間では最も長い経験だったので、着いた時はかなりぐったり。
まあもっと長い事乗ってる人からすれば笑われそうですけどね。

写真は1日目の仕事を終えてから行った、ジョージタウンの外れ?にある鍋料理屋の前。
街は独特の雰囲気を持っていて、ゆっくり歩きたいのでけど、なかなか叶いそうにないですね、、


ワインバー たすく

2011-12-16 | グルメ

京都富小路通にあるワインバー「たすく」に行ってきました。

そこは四富会館という小さな飲み屋が集まって出来た、
今では珍しい独特の雰囲気を醸し出している建物で、
たすくはその一番手前側に店を構えています。

扉を開けたらその先には無駄なものは全くなく、
椅子とカウンター、そしてその向こうにはもうお店の人というレイアウト。
ストイックなほど狭い空間(わずか1m50cm~2mくらい?)で、
初めて行った人は驚く事でしょう。

客席は8席程度で、
隣の人とお店の方の会話はつつぬけ。
別に会話に参加はしてなくても共有してしまうような感覚も、
今の時代には逆に新しくも感じたり。

さてお店は「ワインバー」というだけあって、
基本いろんなワインを出してくれます。

そして面白いのがワインはワインでも、
国産のワインに絞ったセレクトをしている事。

白と赤をグラスに一杯ずつと、
揚げ物を中心としたおつまみをいただきましたが、
これがとても良い具合にバランスの取れた組み合わせに、
終始楽しくいただけました。


それにしてもこの四富会館。
たすく以外のお店もとても狭く、
またそれぞれがとてもコンセプチャルなお店が並んでいるので、
どのお店も気になってしょうがありません。

今度京都に行く時はそれぞれをちびちびとはしごしてみる、、
のも良いのかもしれません。

Revo Heritage

2011-12-14 | デザイン

久しぶりにオーディオものを購入。
今回は寝室に目覚まし時計がない、音楽を聴きながら寝たい、
iPhoneを挿して音楽を聞いたり、充電出来るのがなおよし、
異動した先でラジオを流したい(これはまあ聞かない可能性大ですが)という、
嫁さまと2人でだした要望を叶えてくれるものを探していました。

そしていくつもの候補から決まったものが、
以前ちょこっとブログで触れたコンランショップで売っていたRevo社のHeritageです。

Revo Technologies社は、LINNと同じくスコットランドのデジタルラジオメーカーで、
たくさんの革新的な商品を出しています。

その中でもこのHeritageはレトロと未来的なテイストを高い次元で融合させた、
他にはない、とてもクールなデザインが特徴です。

その個性は外観の質感にも。外観はアルミとウォールナット木材を使用し、
天面にはiPhoneをセット出来る台座と音楽再生用のボタンと
目覚まし関連のボタンがレイアウトされており、
その面は全てウレタンの触感塗装が施されています。


サイドの木材は本物の木材でアルミとは対照的な優しい質感


ボタンは周囲を別部品で作り、押し心地とデザイン性を両立

ここまで書いた通り、とにかくディテールの作りや素材感は、
国産の樹脂成型品とはひと味違った質感で素晴らしいの一言です。


また機能的にもかなり高機能なデジタルラジオとなっているのもポイント高いです。
・11,000局以上のインターネットラジオに簡単接続
・PCまたはMACからワイヤレスに音声ストリーミング
・iPodドッキング、USB接続プラグ、大画面有機EL白黒ディスプレイ
・スリープとスヌーズ機能付きデジタルアラーム時計
・カスタムデザインの3cm ネオジム製スピーカードライバー
・高性能7W出力アンプ
・マルチ地域対応電源ユニット(日本、イギリス、ユーロ、アメリカ)


個人的にはモノラルスピーカーなのに音が良いのが好印象ですね。
特にジャズやクラシックを聞いた際には、低音を無理に鳴らしていない、
自然に感じる音づくりが自分の音楽観にあっているような気がします。

いくつか難点があるとすれば、
まずはFMラジオが聞けると思っていたんですが、
これは日本では聞けない事が判明しました。
立派なアンテナがついているのに~まあそんなに聞く事はないだろうし、
どうしてもっていう時はiPhoneアプリの「radiko」の登場ですね。

もう一つは一番左にあるメインボタンの操作性のしにくさでしょうか。
左側にレイアウトされているので、左手で操作しないといけません。
そうすると不器用な左手は意外と誤操作を起こしてしまいます。
おそらく液晶に近い部分のあるほうが良い~という判断だと思いますが、
実際の使い心地から考えると右手で操作する事をもう少し考慮して欲しかったな、
とか思ってしまいますね。



今のところ不満はそんなところで、Internet RadioもiPhoneからも
とても良い音でなってくれていますので、大満足の一品です。
このスタイルに惚れたのなら、一度検討してみて下さいね。


REVO Heritage
↑サイドの木がブラックオークのものもあります。



ありがとう、さようなら、とっとり。

2011-12-13 | ライフスタイル

鳥取に住んで来年で10年になるこの節目に、
鳥取から離れる事になりました。

会社の決定だし、僕個人が何か言える立場じゃあないですし、
人生の中でこういう機会があるのも良い事だと思っています。
でも10年という時間は短くはなく、さすがに寂しい気持ちでいっぱいですね。

最初は田舎過ぎて何もないとか、ヒトが少なすぎるとか、
列車が未だに電車じゃないとか(笑)とにかく表面的な事しか見えなかったけど、
さすがに長く鳥取に生活していると、たくさん鳥取の良い所が見えてきました。

街行く人は本当にあたたかいし、美味しいものは山のようにあるし、
水は美味しいし、安くて美味しくて素敵なお店はたくさんあるし、
そこで働いてる人は優しい人ばかりだし、同い年の美容室の兄ちゃんは面白いし素敵だし、
自然は本当に豊富だし、砂丘は雄大だし、、ううう、書ききれないなあ~


そういえば以前大学の先生に、
「鳥取でモノづくりをするのには向いていない環境だけど~」
みたいな事を言われたんだけど、とんでもない!

逆に地方にはいまだにたくさんの手つかずのものがざっくざくと埋もれていて、
都会とは違う、可能性をたくさんたくさん秘めているのだ!
本気でそう思っています。

それから都会にはない、経済的なものじゃない、
本当のモノの豊かさをたくさん教えてもらったと思っています。


ありがとう、さようなら、とっとり。


遠い将来かもしれないけれど、自分が今の仕事である程度働いて、
次に何かをしようと考えた時には、まず本気で鳥取に帰ってきたいと思っています。
それまでに自分の可能性をたくさん広げておきたいな。


とまあ、さようならと書きはしたけれど、
予定は少し延びて、3月までは鳥取にいる事になりそうです。

なので来年の3ヶ月は鳥取のエネルギーを吸って、
次の地でもがんばれるように充電していきたいですね。


渡部旅館で蟹料理!

2011-12-09 | グルメ

先日嫁さまのご両親とお義姉さん夫婦が鳥取に遊びにきてくれました。

来てくれたのは平日だったので、日中はお仕事をしてまして夕飯だけご一緒しました。
向かったのは鳥取のこのシーズンといえば蟹!
という事で鳥取賀露港の渡部旅館に白菜と蟹の鍋を食べに行きました。

最初に食べたのは蟹の味噌と茹で蟹、焼き蟹。
どれもとても美味でしたが続いてきたのが生の蟹。


奥は蟹鍋用の足と手前が茹で蟹、そして蟹味噌


横で陶板?で焼いてくれる塩焼き。絶品!

普通、生の蟹は冷水に通して身を弾けさせたものを食べるんですが、
ここのは本当にそのままの蟹の身をいただけます。
冷水に通した蟹の身よりも濃厚で柔らかく、これは最高でした~


蟹の刺身。絶品!その2

そしてメインのかに鍋!
山のように盛られた白菜と蟹のみのシンプルなものだけど、
蟹の出汁が白菜に染み渡り、これまた最高でした。



※このあんまりな写真は、食べるのに夢中で写真を撮るのをすっかり忘れていて、
偶然撮ったものをキャプチャして使用してます…

旬の味覚をたんまり食べてご両親もお義姉さん夫婦も満足してもらったみたいで一安心。
また来て下さい~。

murmur-76 (Cafe & bar anthem)

2011-12-08 | グルメ

色々と重なって書けなかったので、過去の記事を見ていたら、
ちょうど1年前にこの写真を使った記事を発見。

しかも同じように書けないとか言っている記事で、
人間って成長のない生き物だな~とか考えてしまった。

という事で写真は去年の写真だけど、
先日神戸のCafe & bar anthemにて一服。
珈琲とレアチーズケーキを。
ここのレアチーズケーキはすごい。

薄いガーゼに包まれてでてくるそれは、
ケーキというには優しすぎて、
レアチーズというには柔らかく甘すぎる。

色々考えたけれど「レアチーズケーキ」という言葉が、
本当にぴったりくるスイーツだ。


"Angelo Mangiarotti" CKOCK2295

2011-12-05 | デザイン

イタリアデザインの巨匠アンジェロ・マンジェロッティが、
1956年に船室用にデザインしたテーブル用置き時計を購入しました。
厳密にいうと、その復刻版なのです。

本体は白いボディと黒い文字盤、そしてドーム上のアクリル樹脂で構成されています。
本体は磁器で出来ており、細いくびれとは反してしっかりした作りになっています。

美しいのはそのシルエットだけでなく、文字盤などのディテールも素晴らしい。
数字ではなく、白い時字が時間経過と共にその太さを変化させて時間を表しています。
その変化は数字に追われるような慌ただしいものではなく、
とても直感的にゆっくりと時間の経過を感じられる事ができます。

また文字盤を含めた時計の機能部分は若干角度がついており、
どこからでも見やすい上にデザイン全体のアクセントにもなっています。


どこをどう見ても隙のない、それでいて美しいデザイン。
こんな綺麗なデザインが55年も前にデザインされていたなんて…。
難点は電池が今時単5電池でしかも結構すぐ切れちゃうんです。
交換は簡単なので問題ないと言えばないんですけどね~

時間の移り変わりをゆるーく過ごしたい方なんかにはおすすめかもしれません。

Angelo Mangiarotti CKOCK2295

Angelo Mangiarotti. Opera completa-Complete works