DAILY DESIGN.

      

スバル 次期レガシィ

2009-04-23 | デザイン

ちょっと発表されてから時間が経ってしまったけど、
次期レガシィが登場した。

写真をみて、正直がっくり。
レガシィがこんなにマッチョで大きくなってどうするんかな?と。


フォレスターあたりから見られた、
北米市場をメインにしたような商品展開色が強くなってる。。
あのスタイリッシュさがレガシィの良さだったと思うんだけどなあ。


デザインも?なテイストだ。
ごってりしてるし、大きく見せようとしてるのか、えらいしつこい表現。
それでいてフロントにしてもリアにしてもどこかで見た事ある処理。
前は日産っぽかったり後ろは何かレクサスのGSに似てたり…
う~ん、オリジナリティがないなあ。

言い過ぎかもしれないけど、ちょっと欲張りすぎなデザインだ。
知性のある大人のレガシィはどこへいったのか。残念です。。


スバルはここ最近ブランドイメージの構築に迷走してるイメージを持つ。
色々やってはいるんだけど、何か一貫性がないような。
一貫性の持てるイメージを作るのはとても時間がかかるかもしれないけど、
ここは一つじっくりと会社の色を創っていかないと駄目なんでは。

激しい自動車社会の中で埋もれていってしまうんじゃないかな、と心配です。


とにかくこのマッチョでいかついレガシィが、
国内や海外でどういう評価をうけるか楽しみであり心配であります。。


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丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

2009-04-16 | デザイン

何か最近一週間ごとに更新してる…書きたいことがたくさんあるのに、
仕事があると何か帰ってからPCに向かうのが億劫で。。


さて写真は香川県の丸亀市にある猪熊弦一郎現代美術館。
設計は僕の大好きな建築家の一人、谷口吉生さん。

竣工した時から何度か訪れてるけど、本当に良い美術館だと思う。
美術館外から見た外観も内部のエントランスと常設室の空間がつながりといった、
あらゆる部分に心地よい空間が存在してます。


今回の企画展はこれまたよかったです。
新制作の作家「色彩の詩人-脇田和」なんだけど、
写真では表現できない、繊細で奥行きある色彩と世界観。

今まで何度か本なんかでは見た事もあったけれど、絵画自身の力を感じました。
やっぱり生の絵画はいいな、と。全然違う!


場所は丸亀駅を降りてすぐのロケーション。
是非一度行ってみて下さい。良いですよ~うどんも美味しいし(笑)


鳥取にあれば毎日とは言わないけど、かなり頻繁に通うのにな~。

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館



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dois コーヒードリップポット

2009-04-02 | ライフスタイル

今月は我が家はコーヒーポット強化月間?という事で、
自宅に新たにコーヒーポットが仲間入りしました。

鎌倉にあるdoisというカフェのオリジナルのポットで、
特徴としては鉄のポットに黒い艶消しの塗装を施した本体色と、
野田琺瑯のポットと比較してもすらっと長い注ぎ口の形状です。

取っ手も特徴的だけど、この類のポットには時々見られる形状かな。
でも黒く塗装されていて印象が大分違って新鮮に見える気がします。

カラーとシルエットにひと目惚れてしまい、即購入です。。


大きさは0.75Lとやや少なめだけど、
二人分には問題ない量で、重さも含めて使いやすいです。

ちょっと気になるのが先の形状で、細く注ぐのが慣れないのか難しい。。
まだ2、3回しか使用してないのでこれから精進します。

それでもうまく入らない場合は先端を少しすぼめようかと計画中。


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