DAILY DESIGN.

      

Gustavsberg BERSA

2007-10-19 | ライフスタイル

スティッグ・リンドベリデザインのソーサー。

白地に鮮やかな葉っぱが整列されていて、とても爽やかでかわいく、おしゃれなデザインです。
リンドベリで一番有名なこの葉っぱ模様はソーサーよりもコーヒーカップが人気のよう。


サイズは大きくもなく小さくもなく、ちょうどケーキサイズといったところ。
コーヒー飲むときにはいっつも使って…やりたいけれど、実はほとんど使わずオブジェ状態。

というのも、この表面の葉の模様がフォークで剥がれてしまうほど繊細なので、
みかんとか包装されたお菓子とか、そんなものしか載せてません。
一回ちょっと剥がしてしまってからは腫れ物に触るような感じで、大事に使ってます。


まあ皿なんて使って傷ついてなんぼなんだけど、
昔に作られたものが今に残っていて、その状態を傷つけて損ねてしまう事が何だか…な。


最近はテーブルの上に置いて、
みかんやら写真のようにフォークなんかの食器の置き台にしてます。

置いておくだけで絵になるなんて、、何てすばらしきデザイン!





VELO TAXI

2007-10-17 | デザイン

京都や神戸で時々目に留まる面白タクシー「VELO TAXI」

VELOっていうのはラテン語で「自転車」の意味で、
VELO TAXIは10年ほど前にドイツで開発された自転車タクシーの事。

ボディは軽量なリサイクル可能なポリエチレンで作られていて、21段変速と電動アシストの実力派。
排気ガスなんかも出さないし、ドライバーにお願いすれば観光案内もしてくれる。
しかも写真のようにボディ全体に広告を貼る事ができるという、無駄の一切ない製品だ。

写真ではオニツカタイガーの広告で、頭に靴まで載っているように
かなりの自由度が満載みたい。

ちょっと気になったのでHPを覗いて見ると、
いくつかのバリエーションが出ている。どれもかっこいい~

空気力学と人間工学に基づいてのデザインという事かどうかはわからないけれど、
デザインはしゅっとスマートで、無駄もなくてきれいな印象。
デリバリー(荷物)専用のモデルなんかもある!

タクシーじゃなく、個人的に街乗りにほしいかも(目立ちそうだけど)。


近頃のエコエコいってるばっかりの活動が本当に良いかどうかは分らないけど、
こういう乗り物が街中にもっと増えれば、景観もかわいくなりそうだし、空気も綺麗になりそうだし、
エコに対する人の根底的な考え方も、もちっとエコになるんじゃないかな?


にしても写真の兄ちゃん、ダルそう…?

VELO TAXI URL:
http://www.velotaxi.jp/index.html

アアルトの…

2007-10-15 | ライフスタイル

今日は週はじめ。
なのに、何かしんどい。

自分で理由はわかってるけれど、
どうにもならん。

どうにもならんけど、
どうにかしたいな。

今日はそんな繰り返しで一日が終わってしまった。。



話は変わって先月末に親父さんの絵を見に行った。
タイトルにおもわずにんまり。

「アアルトの椅子」

今までの絵とは全然違うタイトルだけど、
見ていくうちに絵に描かれているイメージが見えてくる。

いや、見えてくる気がする。
あの時言ってたのはこれだったか、と。

しばらく見ながら自分の親の感受性の高さに関心した。
くそー負けてられないなぁ!


人間いろんな意味で線引きをしてしまったら、
そこで何かが止まってしまう気がする。

いつまでも色んなものに感動をもって接したい。

大阪駅周辺の信号にて

2007-10-14 | Photo(old)

写真と内容が全然違うけど、
ここ最近パソコンの調子がおかしい。

マザーボードのボタン電池が切れて交換したけど、
途中で止まったり、いろんな不具合がでまくりだ。
BIOSを書き換えても、直ったり発症したりだ。

かなりストレスだ。

年末にもう一回リフレッシュして、
メインパソコンをマックにしようかな~。
そろそろウィンドウズのかっこ悪さが嫌になってきた。

ああでもイラストレーターとかは全部ウィンドウズ仕様だからな~。
お金もないし。。今年はクルマもほかにも色々入りようで無理できません…(- -;)


ところで写真は駅前の信号での1カット。
信号待ちって何か好きだ。

性別も生まれも思想も何もかも異なる(だろう)人が、同じ目的の為に同じ方向を向いて立っている。
同じ方向を向いているけど目線は皆違う、そんな異質なバランス感覚が気になります。


いや、それほど深い意味はなくて、ただそれだけなんだけど。

黒川紀章氏

2007-10-12 | デザイン

仕事終わりにネットを見ててびっくり。
建築家の黒川紀章氏が死去された。

最近悪い意味での露出が多かった、日本の偉大な建築家・黒川紀章氏。

大学の時は建築の方面でもあって彼の作品はいくつか見に行ったんだけど、
知事選の時の言動やパフォーマンスには正直ショックで(マニフェストは結構面白かったけど)
こんな人の建築物を見て感動してた自分にちょっとへこんでました。


でもこの前行った「東京国立新美術館」を見て、改めて彼のすごさを感じましたよ。
外観正面の緻密な表情と、内側の開放的な空間と各空間の「間」の持たせ方。

美術館建築の中では久々に良いな~と思いました。正面のモチーフは「?」だけど、
個人的には世界的な建築家になった安藤忠雄氏よりも巨大な空間の使い方は断然うまいと思います。


やっぱりこんだけのエネルギッシュなものを創ろうと思うと、
普通の精神じゃあ駄目なのかもしれない…

何の番組かは忘れたけど、黒川さんがバラエティに出て建築の話をしている時の
表情というか目にはとても強いものを持っていた気がするです。

本職はこれなんだなって感じ。


都知事には自分の建築の思想を上っていくとそこにたどり着いて、
都市という大きいスケールの観点からデザインをしたかったのかな?と思ったりしますね。
それはそれで見てみたかったな~と。


黒川さん、お疲れ様でした。どうかゆっくりと休んでください。。

UT STORE HARAJUKU.

2007-10-09 | デザイン

原宿にある、ユニクロのTシャツ専門店舗です。
外観だけ見たら全然ユニクロに見えない。。

ロゴ・店舗デザインは佐藤可士和氏。
かなりクールな店舗です。

店内の雰囲気もかなりクールでした。

中央に各Tシャツがかかっていて、壁側にボトル形状のケースにシャツが入っているという感じ。


客層は日本人も多いけど、外国人がとても多く、
ユニクロは海外での認知度も高いのかな?とかんじました。

値段はいつものユニクロらしくリーズナブルで、
ユニクロ的にはそれが普通だけど、何か店舗の雰囲気からすると安すぎる気が。
もったいないようなお得感が強いのか、、