DAILY DESIGN.

      

Rorstrand Primeur

2011-06-22 | デザイン

ロールストランド社のPrimeurシリーズのカップアンドソーサーです。
デザイナーはSigne Persson Melinという女性作家。
彼女が1980年にデザインしたシリーズです。

カップ、ソーサー自体はとてもシンプルでプレーンなデザインです。
磁器なのでとても軽く、使い勝手も良いです。

カラーリングはともに薄い水色に見えますが、
実は水色の部分は細いラインで描かれています。

その細いラインがとても繊細でこのカップの美しさを際立たせてます。
加えて淵に書かれているオレンジのラインがとても美しいのです。

3年ほど前からずっと探していたこのカップ。
なかなか市場には出てこないのですが、ついに発見しました。

他にも金色と無地のものもあるみたいで、
地道に探してみようと考えています。

「Gendrd l・Gendrd ll」

2011-06-18 | デザイン
大阪・梅田にある「DTタワー」のエントランス広場の前で面白い彫刻作品を発見しました。

今までDTタワーは地下の「EDIFICE」くらいしか行かなかったので、
全くのノーマークでしたが、ずっとそこに存在してたようです。



作品「Gendrd l・Gendrd ll」というタイトルで、英国の彫刻家バリーフラナガンの作品だそう。

向かい合った2頭の象の上で、ウサギが熱くやり取りをしてる様なんですが、
象の静止した姿と対照的な躍動的なウサギの姿がとても印象的です。





か、かっこいい…躍動的とかそれだけでは済まないような動きとポーズ。
でも意外と目はかわいい(笑)
本当にこのうさぎは一体何をしてるんだろう…。



マツダ デミオ「13-SKYACTIV」

2011-06-09 | Car

本日マツダから以前から発表されていた、
「スカイアクティブ」エンジン搭載のデミオの受注を開始しました。

このエンジン、このブログでは詳しい事は書かないけど、
他社のハイブリッド機構を搭載したものと同等の燃費を、
普通のエンジンで達成してしまうという新開発エンジンです。

具体的に比較すると、ホンダのフィットハイブリッド(159万円)と同等の燃費を、
ハイブリッドの助けなしにこなしてしまうという事。


これって普通にすごい事ですよね!
ハイブリッド車のデメリットは、
初期投資とバッテリーの消耗による交換の可能性がある事。

それの恩恵として高燃費を達成する事ができるんだけど、
このデミオなら初期投資はハイブリッドよりもかなり安いし、
(具体的には「13-SKYACTIV」は140万円!)
バッテリー交換の恐れもないのでそれだけでもかなりお得な気がします。

デザイン的にも珍しくマイナーチェンジで前モデルを上回ってるデザインだと思いました。



↑新型


↑旧型

まあアクセラと同じ顔やん!といえばそうなんだけど、
一目でマツダ車と分かるアイデンティティとデザイン言語はとてもかっこよく、
個人的には変える必要はないと思います。
装備的にもやっと燃費計を搭載(笑)したし、
インテリアも質感がちょっとあがってそう。


以前デミオに乗っていた身としては、
このデミオにも成功して欲しいな~と陰ながら応援しています!