DAILY DESIGN.

      

DS3 CABRIO

2016-01-18 | Car

先日DS4のオイル交換をしていただきにディーラーに伺った際、
DS3カブリオを試乗させてもらえました。
作業待ちで時間があるので行ってきてください~という事で、
嫁さまと六甲アイランドまでブブッと行ってきました。

DS3を運転した印象としては軽快かつ上品、
乗り心地もDS4よりもずっとソフトでした。
快適なのでどこまでも走っていけそうな印象です。

屋根を空けるとさらに楽しさも加わってきます。
オープンってこんなに楽しいんだ!
ボタンひとつで通常の速度域なら開閉できるのも良いですね~
試乗中も意味なく何度も開閉してしまいました(笑)

ビックリだったのが冬にオープンにしても、
エアコンを入れてたらそこまで寒くない事。
意外とオールシーズン行けるのですね~^^


ネガな部分としては(これはネガなのか分からないけど)
個人的にはステアリングが国産車くらい軽くてビックリ!
ちょっと軽すぎるのでもう少しダイレクト感が欲しいかな。
DSの商品的に考えてもしっとりとした上質感がある方が
良いのでは?と思いました。
トランスミッションはスムーズこの上なく何の問題もないです。
昔の悪名高い?AL4が懐かしいなー(笑)

あと嫁さま的には「少し恥ずかしい」とか「夏は焼ける」と言った意見。
個人的にはサイド面が残るのでそこまでオープンカーに
見えないから恥ずかしさはないです。
焼けるのは…しようがないかな(笑)

あとは軽快感に少し水を差す3気筒の振動と
エンジンストップ機構の再始動時の音と振動。
特に踏み込むとエンジンの振動と音が気になるかなー。
基本C4と同じエンジン(デチューンしてるらしいけど)なので、
もう少し良い音するかなーと思ってたけど、
オープンなのもあるとは思うけど、そこが少し残念でした。


とは言ってもかなり好印象なDS3。
登場してから7年が経ったとは思えない魅力的なデザインと、
ソフトで軽快かつ上品な乗り心地。
究極のプレミアムコンパクトたりえる存在だと思います。
お金に余裕があれば欲しいなー^^;





トヨタカローラ レンタカーで借りた。

2015-12-24 | Car

先日クルマを借りました。

借りる際、目的地は雪が降りそうだったのでオプションでスタッドレスを選択すると、
車種がカローラかインプレッサ、どちらかになります、との事でした。

そして当日に割り当てられてたのはトヨタカローラ。
本当はインプレッサが良かったのに…残念。





久しぶりにカローラに乗った合計400kmほど乗った感想は、
一言で言えば「街中以外は使っちゃダメなクルマ」という感じでした^^;

まず一番イケてないのがシートの座り心地。
シート両側から体を包むような形状をしてるんだけど、
その幅が狭すぎて非常に窮屈。
男だからか?(という原因もおかしな話だけど笑)と思ったら
嫁さまも同じ意見。

こんなに窮屈だと何となく前側に体を逃す形になって、
そうなると猫背で首がぴょこっと出た形になり、
よりしんどい…どう座りゃあいいんだ!

あとはステアリングも軽すぎて(今回スタッドレスを
装着していたということを差し引いて考えてます~)
高速ではグラグラで車線変更も不安定で怖い。
センターが大まかというか遊びが多すぎて
終始ステアリングを動かしているような…

エンジンは踏むと無意味に煩いし踏んでもでない。
ブレーキは普通に問題なし。

一番良かったのがオーディオの音が良かったですね。
煩いエンジンに負けてない(笑)

カローラは母が一世代前のフィールダー(ワゴン)に
乗ってたのでその時以来だったんだけど、
フィールダーはもっと普通に乗りやすかったような…
書いたように街中のストップアンドゴーを繰り返してる間は
特に問題ないかもしれません。
都内の渋滞ではこれで十分かもしれませんねー。
でもそれだけしか使えないようなクルマってどうなんだろ…

こんな車を作ってたらそりゃあクルマなんて
道具的な考え方しか残らないよなーと改めて思いました。
トヨタさん、楽しい車をお願いします!

いまさらのCitroën 2CV

2015-10-27 | Car

言わずと知れたシトロエンの名車「2CV」。
クルマに興味のない人でも知ってるくらい有名な彼。

昔はこの2.5次元的なデザインに全く興味なかったのに、
今は合理的な造りや綺麗なラインにメロメロです。
なんて可愛いデザインなんだ!

つい先日のフレンチブルーミーティング(また後日書きます)と
いつもお世話になってるディーラーさんでのイベント等々、
最近遭遇することが多くて、その度に心ときめかしてます。



1番のお気に入りはリアのデザイン。
フロントの柔らかい造形を後ろで綺麗に整えたような、
端正だけどこれ以上いらないシンプルデザイン。
いやぁ可愛い~^^



そしてインテリアも質素だけど逆に扱いやすそうな
操作系(シフトレバーはよく分かりません・笑)と
めちゃフカフカで気持ちいいシート。
なんだこのシート!クルマのシートじゃないよ(笑)

運転したらもっと楽しくなるんだろうなぁ~
うー乗ってみたい!

どなたか1年くらい、いや半年でも良いので、
貸してくれる素敵な方はいないものですかね…( ;´౪`)

新型シトロエンC4 試乗。

2015-09-14 | Car

今週末はWTCC日本開催の日。
今年は色々悩んだあげく(というかかなりの遠さに)行くのを諦めました…

去年のスペシャルな時間を思い出しながら心の涙を流していると、
シトロエン神戸東の担当の方からご連絡が。
C4の新型が入ったのでどうですかとお声をかけていただきました。

夕方くらいに伺って早速新型C4にご対面。
色は新色のグリスピリット。上品な雰囲気をまとっていますね~



エクステリアの変更点はフロント・リアのランプ意匠がメイン。
予想以上に雰囲気が変わってます。

フロントライトは以前よりもくっきりとした目で、
猛禽類のような表情がスタイリッシュでいいですね。





このデザインを見たあと自分のDS4を見ると少し古く感じてしまう…
個人的にはだいぶ好きなデザインです。左右端にレイアウトされている
LEDのラインもいいですね。ウインカー時はここが点滅します。

リアランプはシトロエンの得意な連続モチーフ投影。
DS3のミラー反射型ではなく物理的に光らせているだけだけど、
十分新前のC4よりもよい表情をつくっていますね~



インテリアの変更点はエンジンスタートが
スイッチになったのとファブリックが黒に統一。
少しシックすぎる気もするけど、インテリアの世界観には合ってます。

そしてエクステリア・インテリアよりも機構的な変化が一番大きいのは、
エンジンが1.6Lターボから1.2Lターボに、
トランスミッションも新型DS4と同じ6ATに変わったことですね。

さて試乗ですが、
運転した印象は以前より静かで優しく快適!
路面の状態を伝えてくるのに非常に当たりが柔らかく、
全く不快な感じがしません。
またシートもしっかりしながらも柔らかく、
17インチを履いているとは思えない快適さ。

色々DS4と比較すると、やはりCシリーズのほうが
シトロエンらしい乗り味をしっかり継承しているな~と
再認識しました。

新型のエンジンは、非常に気持ちいいです。
アクセルに対してリニアな反応で6ATも自然で良い仕事をしています。
新型DS4との組み合わせよりも新型C4のほうが運転しやすいかも。
そして以前に乗ったDS3の1.2リッター自然吸気よりも好印象です。

また運転席から聞こえる音は踏むと意外とスポーティで、
ガンガン踏んでぐんぐん走らせたくもなります。

運転席からは3気筒の振動や音のネガな部分は見えませんでした。
助手席にいると少し音に変化を感じるけれど、
それも遮音がしっかりできているから、
どこか遠くから聞こえてくる…みたいな感じで、とても静かです。


帰りの道は担当さんに運転してもらい、リアの乗り心地を堪能。
レッグスペースはなかなか広いです。

C4を試乗して感じたのは、非常に高レベルで
バランスの取れている車、というものでした。

素直に乗りやすくてカッコよくて荷物もつめて後席も広い。
スタンダードな位置付けとして押さえどころはおさえ、
長く乗れるクルマだな、と思いました。

これからゴルフやボルボ、308などのCセグ車を
検討されている方は一度試乗されてはいかがでしょうか~

Citroën CACTUS M

2015-09-07 | Car



今月15日から開催されるフランクフルトモーターショー。
シトロエンから最高な一台がお披露目されます。
それは市販のC4カクタスをベースにした「CACTUS M」!

「M」はやはり往年の名車(なのかな?)のメアリを
イメージしてるのでしょうねー写真がそれを物語ってますねー^^



サイドドアのエアバンプも、よりエア部分が多くなり機能性も高そう。
ボディも防水されていて丸洗いも可能、排水溝もついてるとのこと。
ピラーもウッドがあしらられていてカジュアルだけどしっかり機能的!
インテリアのファブリックもボディカラーと合わせてオシャレというか、
とにかく楽しそうだなー^^







おそらく販売はされないと思うけど、
何とか出して欲しい一台ですねー。
シトロエンさん~お願いします!

DS 4 フェイスリフト

2015-09-01 | Car

シトロエンのDSブランドから、新しいDS 4が発表されました。

ライトやグリルの意匠がDS 5と同じテイストに変更され、
ダブルシェブロンがなくなりました。ライトも同じくデコラティブ感が増してますね。

インテリアではセンターディスプレイがApple CarPlayに対応との事。
他はぱっと見そんなに変化なしですかね。。







それ以上に大きいのはラインアップが増えたことでしょうか。
通常のDS 4に加えて「CrossBack」という、
よりSUVテイストを強めたデザインが増えました。

車高を30mm上げてエンジンも少し抑えたラインアップのよう。
その他の違いはフロントグリル下が黒くなり、フェンダーも黒く塗られて
ワイルドさが増してます。あとルーフにもレールが付いてますね…
ホイールは今の18インチを黒く塗ってますね。
このホイールはかっこいいかも(笑)
造形が立体的で複雑なので黒も合うと思いますねー







個人的に今のDS 4に乗ってる身としては、
全体的にはあまり変わらなかった分言うことはあまりないけど、
やっぱりフロントフェイスはあんまり良いとは思いません。
DS 5の時も思ってたけど、周囲とデザイン言語合ってない気がします。
そしてもう少し控えめなグリルの方が上品な高級感が出ると思います。
(そういう意味では今のDS 4でも少し主張しすぎな気もしてます)

これでDS3~DS5まで、新生DSシリーズが一通り揃いました。
(DS3はフルモデルチェンジしそうな気もするけど…)
市場でどういった評価をされるのか気になります!じっくり見ていきたいと思います。

Mercedes-AMG GT.

2015-09-01 | Car



羽田空港でメルセデスのカッコイイクルマ達が停まってました。
1番かっこいいのはこの「Mercedes-AMG GT. 」

いやー美しいボディデザインですね。

純粋な後継じゃないけど、先代のSLS AMGと比べると
ディテール処理が柔らかくなったので前ほどガツガツしてなく、
ある意味スマートで大人になった印象ですね。

その分シルエットからSLS AMGの時ほどの速さを感じない…かな?
まぁ乗ったら早いんだろうけど。

抑揚のある面構成に黄色のボディが遠目でもひときわ目立ってます。
個人的にはリアのデザインが好みかな。

こういうクルマを一度くらい乗ってみたいけど、
多分全く似合わないんだろうな…

C3、再び。

2015-08-28 | Car

先日(先月?)は車の一年点検でDS4を預けてました。

今回も代車を出していただき、代車は前に乗ってたC3。
僕の乗ってたのは後期型の1.6Lだったのだけど、
こちらは前期型1.4Lのブルールシア。綺麗な水色です。

前期と後期であまり変わらないと思ってたのだけど、
インテリアは結構雰囲気が違いました。
前期型はよい意味でチープで楽しい雰囲気があります。

変わって後期型は黒基調のインテリアで重厚。
悪く言えば面白みがないですね。
フランス車には前期型くらいポップなほうが似合ってる気がします。


C3前期型


C3後期型(両方ともWebより)

乗った印象もだいぶ違って、
エンジンの差や個体差なのかもしれないけど
とても活発でブンブン走ります。

悪評高きトランスミッションAL4も変速ショックからシフトアップ、
ダウンのタイミングもとても良い感じ。
AL4ってこんな良いトランスミッションだったんだ、
と初めて思いました(笑)

そしてクッションもやはりシトロエンらしく素敵な座り心地♪
あ、一つだけ気になったのはヘッドレストが頭にしっくりこなかった…

燃費はさすがにリッター10km程度であまり良くないかなー
まぁしょうがないですね。

絶対的な早さもないしボディも剛性がないのでフニャフニャしてるけど、
何だかずっと走っていたくなる可愛いやつでした。

エクステリアももう13年ほど経つけど全然古臭くない!
こういうデザインをしたいな…。




Citroen DS 3 New Light Signature

2015-02-22 | Car

シトロエンDS 3のデザインが小変更されましたね。
ちょろっと小用事でお邪魔した時に見せていただきました。

サイトにある「ジュエリーのような」という言葉があるような意匠に変更され、
以前よりも大人っぽい印象になりました。ああ~かっこいいな。

発売されてからそろそろ5年ですが、デザイン的には全く古さを感じさせない良いデザインですね。
今乗っているDS 4もとても気に入っているけれど、このDS3も負けないくらいの魅力を感じます。

DS 5もフェイスリフトしたデザインが公開されていましたが、
個人的にシトロエンのCラインから外れたDSライン顏は成功していると思えません。
DS 3はタイミング的にか、そろそろのモデルチェンジを控えてなのかダブルシェブロンが残っていて
ある意味ほっとしました。これからのシトロエンのデザインがどうなっていくか、ちょっと心配でもあります。