桜盆栽

以前友人から頂いたこのお皿。
一見何かわからないけど、なんと醤油皿なんです。

パッケージには「醤油絵皿　桜盆栽」と表記されています。
醤油を皿中央やや下に垂らすと徐々に桜の木が姿を現してきます。


イタリアのお土産で、なるほど日本の文化臭が(やや無理やりだけど)ダイレクトに、
しかも大げさっていうか、ちょっと間違った方向にデザインされてる気もします。

パッケージには「Soy Ukiyoe」の言葉もかいてあり、
かな～り外国人の方にシフトしたつくりだな～と。
やっぱり外国人は浮世絵とか富士とか桜とかには弱いのかな？


でもそんな大げさなところや実用的かどうかはさしおいても、
醤油による桜の木の現れ方やお皿の色と醤油のコントラスト感は
なかなかに日本的で、日本人にも違和感なく見ることができます。

でもなー、魚でこの桜をつぶしたくないから、
使うのをためらってしまうのです。

そういう意味では食器というより、オブジェ的デザインといえるかも。

YASHIKA FRII

ヤフオクで安かったのでつい落札。

外観の程度の良さにしか気がいってなかったので、
品物が届いて、かなりがっかり。。

何故かというとカウンター不良でミラー傷だらけで、モルトもぼろぼろ…。
久々にやってもうたって感じです。あまり確認してなかった。。
修理とか出したら結構高くつきそうなんで出すかどうか悩み中。


でも本体のデザインはクラシックファンクションなスタイリングで結構かっこいいです。
ちょっと重いのが難点だけど、現役使用中のRXよりは小さいので携帯しやすいです。

そんなことより何よりも一番気に入ってるのが自分とほぼ同い年なとこ。
う～とりあえずモルトは自分で貼り直すかな？


ああ～早く試し撮りに行きたいなあ。。

SONY HDR-CX7

ひさしぶりだ。
あまり言いたくないけれど先月は怒涛の仕事量でした。

やっとこさ少し落ち着いて(といってもまだ終わっていないのだけど)
こうやってひさびさに書きます。


さて、最近買ったソニーの「HDR-CX7」

ここ最近写真はほとんどフィルムカメラで撮るようになっていて、
デジカメの存在が自分の中で不明瞭だったのでムービーに特化したのがほしい、
と思ったとこに出たのがこの「HDR-CX7」でした。

特徴はサイズはちょっとしたデジカメサイズなのに、
ムービーはハイビジョン撮影ができること。

記録媒体はテープでもDVDでもハードディスクでもないメモリースティック。
これが本体大きさを小さくしてる特徴のひとつとなってます。
デジカメのオマケムービー機能とは比べ物にならない解像度で撮れます。

実際に撮影すると本体大きさからは考えられない高解像度。
自宅テレビはまだブラウン管なので、24インチPC画面以外ではオーバースペックです。
まだ編集等はしてないのでなんだけど、とりあえずは満足してます。

欠点をいうとバッテリーの持ちがいまいち。
撮りっぱなしみたいな使い方をすると、結構すぐに無くなっています。
駆動系が今までのテープのものより少ないからもっと持つかな？と思ってたけど、
大して変わらないところがちょっと疑問です。

ということで予備のバッテリーは必須です。


もうひとつは記録時間。
今回はとりあえず４GBのメモリーを買ったんだけど、
一番高い解像度でとった場合は30分程度しか撮れないのがちょっと…。

ちょっと高くても８GBを買っておけばよかったとちょい後悔です。
これも2枚くらいはあったほうがよいかも。


それとデザイン的にも、ちょっと残念な点が。

大きさ・スタイリングはとてもいいけど、
従来の「ビデオカメラ」的なスタイリングを踏襲していてあまり新しさを感じない。

特にグリップ形状と液晶形状。
昔からビデオカメラのグリップは「？」だったけど、これって持ち易いのか？
たしかに高いとこから撮る時なんかは良さそうだけど、
この小さい形状を生かした新しい持ち方なんかも考えてほしいかった。
グリップがなければもっと小さく見えたかもしれないし。惜しいなあ。

液晶の位置も、以前からの変化はなし。
これも本当にこれがベストな位置か？って聞かれると「？」です。


デジカメは昔色々なスタイリングが生まれていたのにデジカムは全然変化がない。。

高額商品だし売れないと駄目なのもわかるけど、ちょっと保守的な香りがぷんぷんする。
商品の位置付け的にはもう少し冒険もしてほしかったな～と。


でもなんやかんや言っても今出てるカメラの中じゃ一番かっこいいけどね。
表面の塗装も高級感があって、黒い本体カラーもスタイリッシュでいい感じです。
インターフェース部分は…ここらへん書くとめちゃ長くなるのでまたいずれ。。


この連休には映像作品でもつくろかなと考え中です。。。