DAILY DESIGN.

      

シトロエンC4(エクスクルーシブ編)

2011-08-24 | デザイン

前回の続きで、次は上級グレード「エクスクルーシブ」に乗りました。
試乗コースはいつのもコースと違い、山岳コースも織り交ぜたコースを走らせてもらいました。

エクスクルーシブは一般グレードのセダクションと違い、
トランスミッションは6速エレクトロニック・ギアボックス・システム(6EGS)を搭載しています。
難しい名前だけど簡単に言えばマニュアルのシステムでクラッチの操作などをクルマが操作してくれる、というものです。



ただしクラッチはシングルなので変速の際には若干息継ぎ感があるもので、
最近のトレンドであるツインクラッチのようなスムーズさはありません。
ただし、この部分は個人的にはマニュアルライクな乗り心地は嫌いではなく、
むしろ走らせてる感覚が強く感じるものでとても好感がもてます。

さて発進。
ATのようなクリープがないので少々違和感。
でも走り出すとそこそこ滑らか(笑)につながるミッションです。
そしてエンジンはBMWとの共同開発のテンロクターボ、そこそこの加速感があります。
決して早くはないけどシトロエンのキャラクターを考えればマッチングは良いです。

さっきのセダクションの時は市街地コースだけだったのであまり気がつかなかったのですが、
山岳コースを走らせて分かるそのフットワークの良さ。
フットワークだけじゃなくブレーキもハンドルもボディの剛性も、トータルバランスの良さを感じます。

ん~意外と良いかもC4。
スタイリングはたしかに若干オーソドックスになった気がしないでもないけど、
毎日乗っても飽きがこないスタイリングとインテリア、バランス良い乗り味。

こういう日常に華を添えてくれるクルマに、たくさんの人が出会ってほしいと思います~

シトロエンC4

シトロエンC4(セダクション編)

2011-08-22 | デザイン

お盆休みの前にふらっとシトロエンのディーラーにお邪魔した。
というのも新型のC4が置いてあるという事で、気になって見に行ったのだ。
(…というのは半分嘘で、またC3ちゃんが不具合の雄叫びをあげたのです…w)

工場でC3の点検をしている間、ちょっと時間がかかるという事で、
営業の方がC4を試乗させてくださるとの事!遠慮せずに乗せてもらう事に。


乗る前に外観を見た印象は、写真よりもずっとカッコイイと感じました。
塊感がありながらもドイツ車なんかとは違う艶っぽさがあります。
デビュー直後は写真見て「つまらなくなったな~」とか思ったけど、その印象は覆されました。



インテリアは先代までとは比較にならないくらい良く造られてて、
とてもフランス車には見えないですね(笑)メーター部分もダッシュボードも、
エアコンのスイッチにしてもメッキのあしらいもとてもコントラストがあって、
また造形は結構遊んであるので退屈にもなりません。
遊び心といえば、このC4は面白い事にウィンカーの音を変えたりも出来ます。
何故?と言いたくなるけど、意外と面白いかも(笑)




さて試乗ですが、まずは1.6リットル自然吸気のセダクションから。

最初に嫁さまが運転して、僕は助手席の感じからの印象です。
まず乗り込んで思ったのは先代や今乗ってるC3と比べてもかなり静かだ、という印象。
そしてやはり乗り心地は最高で、ふわふわだけど決して柔らかすぎない、絶妙な座り心地です。
シトロエンが昔からこだわるこの乗り心地は、いくらがんばっても他社では造れないものなのかな。
その静粛性と乗り心地で、かなり大人な乗り心地になっています。

途中で運転を交代して、ハンドルを握ります。
ハンドルの重さは国産の代表トヨタあたりと比べると結構しっかり重く感じます。
でも重すぎる訳ではなく、運転の楽しさを感じる適度なものだと思います。
アクセルは僕の乗ってるC3とは違い、結構俊敏に反応してくれるので、
どんな場面でもストレスの無い動きをしてくれます。

ストレスの無いものといえば、懸念していたトランスミッション。
4段のトランスミッションは今までのAL4ではなく、新開発のものという事。
僕の乗ってるC3のものと比べるとたしかに変速のタイミングも早く、ショックも少ないです。
これなら何とか買う時のネガにはならなくて済むかなとは思うけど、
新型でつくったならやはり5段や6段を造って欲しかったな~とも思います。


つづいて上級グレードのエクスクルーシブにも乗ったんだけど、それはまた次回。
※写真はCar Watchより


福岡へ その2

2011-08-19 | Photo

天神から続いては大濠公園へ。
ここのスターバックスは全国に数店存在するコンセプトストアの1つなんです。



店舗は直線基調で構成されていて、
存在感を周囲に溶け込ませながらも上質な雰囲気を出してますね。















InstagramやTwitterには書いたけど、
以前大阪で見たバリー・フラナガンさんの作品を大濠公園でもみかけました。
作品の存在感はこちらのほうが上かも。とても躍動的ですね~。

倉吉&泊へ。

2011-08-18 | Photo

お盆休み突入前にちょこっと鳥取県中部の倉吉へ。

この日はとても天気が良く、お出かけ日和。
景色はどこもかしこも色鮮やかで気持ちいいドライブでした~。



倉吉ではある日用品とカレーを食べにいき、
その足で泊(とまり)にある丘へ行く事になりました。


僕は一度も行った事が無かったのですけど、
写真のように大きな風力発電のプロペラがあります。



かなり遠くからでも見えますね~ん?プロペラの下に何かいる。。
という事で早速行ってみます。



行ってみたらそこは「潮風の丘とまり」というネーミングの他に、何故か恐竜が。。
しかも一体ではなく、何体も生息しています。
探偵ナイトスクープ的にはぎりぎりパラダイスに指定されそうな廃れ具合と質。



まあでもとにかく絶景だし、子供は無意味に喜びそうなので、
興味のある方は一度行ってみて下さい~



潮風の丘とまり