さんぽみちプロジェクト

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和歌山新報で日曜日一面に連載中の「WAKAYAMA NEWS HARBOR」と連携。

きい探訪 No35 ~兵庫県三木市~

2015-10-04 23:58:23 | WAKAYAMA NEWS HARBOR
先月26日に開会した紀の国わかやま国体
前号より、県外の競技会場とその周辺の魅力を取り上げている。
今週は馬術競技が行われている兵庫県三木市の「三木ホースランドパーク」とその周辺の見どころを紹介したい。


【写真】国体会場の「三木ホースランドパーク」

三木ホースランドパーク」は、山陽自動車道三木小野ICから国道175号を3キロ程南下したところに位置する。
競技は1日(木)から5日(月)まで5日間に渡り開催。全国から277名の選手と、175頭の馬が参加し23の競技で熱戦が繰り広げられている。
会場では、和歌山県産みかんジュースのふるまいや、三木市の特産品の販売なども行われているという。
また、多数の地元企業が同競技に協賛するなど、街がひとつとなり、競技を応援している。

近隣のお薦めスポットは、「道の駅みき」だ。
金物の街として栄えてきた三木市では、かつて、鍛冶職人が体力増強のために食べられてきたという郷土料理がある。
鍛冶屋鍋」といい、タコとナスが入ったすき焼きだ。
ここでは、それをモチーフとしたカレーや天丼などを食べることができる。

また、三木市は酒米「山田錦」の一大産地でもある。
全国の約8割が兵庫県内で生産され、そのなかでも三木市は良質な米の生産地として知られている。
丹波の黒豆大豆、塩をブレンドして作られる「山田錦みそ」を使ったラーメンやソフトクリームなども人気。

自然環境に恵まれた三木市で、との触れ合い、ご当地グルメに舌鼓する旅をしてみては。

(次田尚弘/三木市)

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