日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

太陽光発電と、蓄電池で1000兆円の公共投資を行え!

2011-08-21 16:31:22 | Weblog
太陽光発電は導入コストが高いというのが、もっぱらの風評ですが、一方では、積極財政に反対する人に、日本はインフラが完備されており公共投資をするだけの大きな投資先がないと言われていたものです。

そうであれば、家庭と企業で1000兆円くらいはかかると言われている自然エネルギーのインフラを、全国規模でやっていけば大きな車輪が回るわけですが、財源はどうするのかといわれれば、それこそ政府紙幣を使えばいいでしょう。

コンピュータシミュレーションでは、50兆円くらいの財政出動ならインフレにならないので、それを20年かけてやればいいでしょう。

蓄電池を全国に設置すれば、曇りの日も夜間も大丈夫でしょうし、それこそ国産エネルギーで初めて電力をまかなえる国になれるのであり、戦前の悲劇のように、石油輸入をストップさせられて、戦争に突入せざるを得ない状況に追い込まれたりしない、長期間の経済封鎖にも耐えられる、強い国作りの第一歩になるわけです。

今のような貧乏くさい、電気の節約なんかしていないで、未来の日本は、エネルギーがタダで無限に使えることを考えましょう。

さて、電気がタダで使えるようになれば、何ができるか。

それは、リニアモーターカーで北海道から、沖縄、もしくはアジア周辺国、インド、アメリカ、ヨーロッパまで格安で移動できる未来であり、飲み屋で酔っ払っても、自動運転電気自動車に乗って帰れば捕まらない未来であり、エアコンを年中点けっぱなしで熱中症を出さない未来であり、点けっぱなしのテレビ電話で確認しながら、介護ロボット、医療ロボットを使って、老人や病人の介護や医療行為ができる未来なのであります。

更に十分な電力を供給すれば、深夜電力に頼らなくてもよくなりますから、製造業の人たちは夜勤をやらなくてもよくなり、定時出勤定時退社で、家庭も円満になります。

何か、もんくありますか?(笑)

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1 コメント

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Unknown (hatimitutoringo)
2011-08-26 07:33:19
ありません(*^。^*)
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