昨日、月曜日は仕事がつらいと書きましたが、会社で心理学を先行していた新人くんに聞いたところ、月曜日は自殺率が一番高いのだそうです。そして、土曜日が一番低い(笑)
そりゃあ、土日祝日に辛い仕事のことなど忘れて遊んでいれば、仕事始めが辛いのは当たり前です。
月曜日は、普通の人でさえ辛いのです。特に鬱病の人などは自殺率が病気でない人の10倍あり、彼らの月曜日の憂鬱性は更に倍になります。単純に月曜病などというぼんやりした認識ではなくて、月曜日はとても危険な日だという意識が必要です。
話は変わって、労働についての全般。副業の用意の話など。
私の勤めている会社では年に1人海外研修に行くのですが、オーストラリア研修に言った人の話では、「向こうの会社は利用者だけではなく、従業員も手厚く守られている」という印象だったそうです。日本以外で、企業側の欲求を何でもこなそうと、従業員も会社も仕事に熱心で、政府が労働法の規制緩和にこんなに夢中な国もありません。
ブラック企業というのは、ブラック企業大賞にノミネートされた、すき家や、たかの友梨や、ヤマダ電機だけではなく、日本全体がブラック化しているのです。昔からの家族企業は少し違うかも知れませんが、特に大企業はモラルがありません。
彼らの言うとおりの仕事を何でもホイホイ聞いていると、ボロ雑巾になるまで働かされます。最近の若い人はあまり警戒心がありませんが、企業が病気や怪我をしたその後の人生の面倒まで見てくれるかといえば、そうではないのです。
仕事を完璧にこなそうとする人の希望に合わせて、回りの人間がそうしてしまうと、だいたい精神か、身体を壊してしまいます。たとえば、プロ野球球団に自分が入った時に、君は仕事ができないと言われても、それはしょうがないと思うでしょう。心身の丈夫さは、人それぞれ違うのですから。
若い時に会社を信用しすぎて、いつか思い通りの結果にならなかったときに、裏切られたと感じるのは依存しすぎていた自分が悪いのです。雇用するもしないも、雇う側の勝手なのですから、企業も、政府も信用なりません。
自由主義の抑制をかけるのは国の仕事です。有権者は経団連の便宜を何でも図ろうとする自民党など、決して支持してはいけないのです。
今の日本の会社は助けてくれません。助ける余裕もないでしょう。橋本不況や、リーマンショックで首を切られた中高年の人たちは、それがよく分かっています。だから、多くの人が本業以外に副業をしており、それは定年後の本業になるべく職場を自分で用意しているのです。
人脈、副業、資格の取得など、色んな方面からリスクヘッジしておくことが大切です。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/suicide04/4.html
そりゃあ、土日祝日に辛い仕事のことなど忘れて遊んでいれば、仕事始めが辛いのは当たり前です。
月曜日は、普通の人でさえ辛いのです。特に鬱病の人などは自殺率が病気でない人の10倍あり、彼らの月曜日の憂鬱性は更に倍になります。単純に月曜病などというぼんやりした認識ではなくて、月曜日はとても危険な日だという意識が必要です。
話は変わって、労働についての全般。副業の用意の話など。
私の勤めている会社では年に1人海外研修に行くのですが、オーストラリア研修に言った人の話では、「向こうの会社は利用者だけではなく、従業員も手厚く守られている」という印象だったそうです。日本以外で、企業側の欲求を何でもこなそうと、従業員も会社も仕事に熱心で、政府が労働法の規制緩和にこんなに夢中な国もありません。
ブラック企業というのは、ブラック企業大賞にノミネートされた、すき家や、たかの友梨や、ヤマダ電機だけではなく、日本全体がブラック化しているのです。昔からの家族企業は少し違うかも知れませんが、特に大企業はモラルがありません。
彼らの言うとおりの仕事を何でもホイホイ聞いていると、ボロ雑巾になるまで働かされます。最近の若い人はあまり警戒心がありませんが、企業が病気や怪我をしたその後の人生の面倒まで見てくれるかといえば、そうではないのです。
仕事を完璧にこなそうとする人の希望に合わせて、回りの人間がそうしてしまうと、だいたい精神か、身体を壊してしまいます。たとえば、プロ野球球団に自分が入った時に、君は仕事ができないと言われても、それはしょうがないと思うでしょう。心身の丈夫さは、人それぞれ違うのですから。
若い時に会社を信用しすぎて、いつか思い通りの結果にならなかったときに、裏切られたと感じるのは依存しすぎていた自分が悪いのです。雇用するもしないも、雇う側の勝手なのですから、企業も、政府も信用なりません。
自由主義の抑制をかけるのは国の仕事です。有権者は経団連の便宜を何でも図ろうとする自民党など、決して支持してはいけないのです。
今の日本の会社は助けてくれません。助ける余裕もないでしょう。橋本不況や、リーマンショックで首を切られた中高年の人たちは、それがよく分かっています。だから、多くの人が本業以外に副業をしており、それは定年後の本業になるべく職場を自分で用意しているのです。
人脈、副業、資格の取得など、色んな方面からリスクヘッジしておくことが大切です。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/suicide04/4.html
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