日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

猫が、風邪をひいた。

2009-07-30 13:26:43 | Weblog
昨日、我が家の猫(いっちゃん)が、また元気を無くしたようなので、直ぐに判断して動物病院に連れて行きました。

体温を測ると40度も熱があり、先生は風邪と診断。抗生物質と栄養剤を注射してもらって帰宅しました。今日になって、体調はまあまあ回復してきたようです。前回のオシッコが出なくなった時の対処も見事でしたが、ここの獣医は腕がいいです。

人間の僕はほとんど医者にかかりませんが、20年以上の持病で、定期的に来る腰痛には手を焼いていました。

しかし、ここ一年以上はぎっくり腰になっていませんし、腰痛も殆ど感じなくなりました。どうやら指圧の先生が体質を変えてくれたようです。「病気には付き合わないこと」という精神的な態度なども色々聞かせてくれますし、やっぱり、あの先生も凄いや。

僕は指圧の先生とも、獣医とも、とても仲良く話していますが、結局、名医にかかることが健康の秘訣といったところでしょうか。

ただし、名医に治してもらおうと思ったら、ただ金があるだけで威張っている客のような態度をしてしまえば、相手もやる気を無くしてしまうでしょう。世の中、名医は少なく、病人は掃いて捨てるほどいるのですから、需要と供給の関係で言えば、患者の方が圧倒的に不利だということを自覚するべきです(笑) 下らない自分の自尊心などかなぐり捨てて、いかに医者にやる気を出させるかを考えることにしましょう。

シュタイナー思想では、親切で腕が悪い医者よりも、態度が悪くても病気を治せる医者の方が正しいとされています。

態度が悪かった医者が、実は名医だったのを見逃してしまわないように、利用者もそこら辺の見極めが大切だと思いますね。

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