以前、日本財政研のオフ会に西部邁さんを招いて講演をしていただいたことがあるのですが、「金持ちの金をぶんどって、貧乏人に配ることをしなくなった」と、仰っていました。
西部さんは、道徳の教科書とか社会学者のイメージがありますが、東大教授時代は経済学者でした。
西部さんには「ケインズ」という著書もありますが、おそらくマルクス経済学が中心の時代だったと思われます。かつてよりの経済学者にとって、新自由主義と言っても、現れたのは最近の話ではなく、有権者が政治に無関心な時期には民主主義が弱くなるので、その隙をついて自由主義者たちが自分の有利になるように法律に干渉してくるのです。
国民は彼らと真剣に戦わなければなりません。知るべきことを知りさえすれば、多数決主義なので、勝てるはずです。
西部さんは、道徳の教科書とか社会学者のイメージがありますが、東大教授時代は経済学者でした。
西部さんには「ケインズ」という著書もありますが、おそらくマルクス経済学が中心の時代だったと思われます。かつてよりの経済学者にとって、新自由主義と言っても、現れたのは最近の話ではなく、有権者が政治に無関心な時期には民主主義が弱くなるので、その隙をついて自由主義者たちが自分の有利になるように法律に干渉してくるのです。
国民は彼らと真剣に戦わなければなりません。知るべきことを知りさえすれば、多数決主義なので、勝てるはずです。
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