「オリオーブの木」構想

テレビ・新聞の情報はスローすぎるので自分で確認してきた。

この前の日本経済復活の会で、亀井静香氏が、反対勢力がまとまったと言っていたから、自民、民主の増税派の対抗受け皿は用意できたということだ。

オリーブの木構想をまとめると下のようになるだろう。

「小沢氏は（幅広い政党で連合体を形成する）オリーブの木構想を考えており、『北海道は鈴木さんに頼む』と言われている。大変結構だ」と述べ、民主党とは距離を置き、小沢氏との連携に軸足を移す方針を示した。 / “大地、小沢氏と連携へ　鈴木代表…” http://htn.to/8ZCzeb

北海道＝新党大地、東海＝減税日本、関東＝石原慎太郎＋α、東北＝小沢が直接行脚、関西＝維新の会、中国＝亀井一家で、ある程度票固めはできそうだ。

今後は、小沢グループ以外からも、自民の反増税派からも選挙に勝てないことがわかっているから、造反者が続出するだろう。

増税色の強い、民主、自民なんてぐちゃぐちゃになってもいい。

彼らには、我々国民の生活をぐちゃぐちゃにするなと言いたい。

ひとまずは、反増税派の集まりだが、TPP反対や、脱原発の政治色も鮮明にしてくれたらよりベターだ。

何もせずに、屍になれるかってーの！