日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

何事にも、「時」がある

2009-01-28 09:15:49 | Weblog
何事にも、「時」がるな~と思います。

かつて、optimistic monsterさんにそそのかされて日本経済復活の会の存在を知り、そこから有志が集まって無金利国債論の亀井静香さんを総裁選で勝たせるための亀井勝手連を立ち上げました。

しかし、総裁選で小泉に負けて、郵政解散で更に負けて、会も自然消滅してしまったわけですが。

その間、僕は転職し、大企業に勤めて安定かと思いきや、先月職場の閉鎖が決まりました。この不況は、小泉自民党を大勝させてしまったアホな国民の、自業自得だと思っていたんですけどね。ここ何年かは仕事に没頭していましたし、恋もしましたし、マンガも読みましたし、海外ドラマもたくさん観ました。

しかし世の中はリーマンショックを期に、派遣切りから、正社員切りへ。全然よくなりませんでした。米国へ従属するだけの狭い国土の中では、大企業も、中小零細も一蓮托生だったわけです。

モラトリアム期間を経て、今年で4年目ですか。

最近のように、テレビで無金利国債や、政府紙幣の話が話題になると、聖書の言葉ではないですが、何事にも「時」があるというのを思い出してしまいます。


「聖書の言葉」

天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。

生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。
植えるのに時があり、植えた物を引き抜くのに時がある。
殺すのに時があり、いやすのに時がある。
くずすのに時があり、建てるのに時がある。
泣くのに時があり、ほほえむのに時がある。
嘆くのに時があり、踊るのに時がある。
石を投げ捨てるのに時があり、石を集めるのに時がある。
抱擁するのに時があり、抱擁をやめるのに時がある。
捜すのに時があり、失うのに時がある。
保つのに時があり、投げ捨てるのに時がある。
引き裂くのに時があり、縫い合わせるのに時がある。
黙っているのに時があり、話をするのに時がある。
愛するのに時があり、憎むのに時がある。
戦うのに時があり、和睦するのに時がある。

働く者は労苦して何の益を得よう。
私は神が人の子らに与えて労苦させる仕事を見た。

神のなさることは、すべて時にかなって美しい。
神はまた、人の心に永遠への思いを与えられた。

しかし、人は、神が行なわれるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない。

伝道の書3:1~11

今がまさにその時で、optimistic monsterさんにも、経済コラムマガジンの荒井さんにも、ケーキ屋さんにも、さらに汗を流してもらいましょう(笑)