皆様、新年おめでとうございます。
昨日、今日はテレビばかり見ていました。
大晦日の番組は2台あるHDDレコーダーをフル稼働させているのですが、やはり僕にとって、紅白歌合戦は外せなくて、平原綾香の「ノクターン」が僕にとってのMVPで一番良かったです。次点は、小さく死ねばいいという歌詞が問題になった森山直太朗「生きてることが辛いなら」が心に沁みる曲で、彼もだいぶん上手くなりました。どちらもスピリチュアルっぽくて、魂に響いてきました。
J-POPでは、ポルノグラフィティの「ギフト」、aikoの「KissHug」、コブクロの「時の足音」、平井堅「いつか離れる日が来ても」、いきものがかり「SAKURA」、木山裕策の「home」、(何と!)初出場のMr.Childrenの「GIFT」などは大好きな曲ばかりで、みんな歌が上手いです。
演歌では、藤あや子の「紅い糸」、マーティーフリードマンが演奏に加わった石川さゆりの「天城越え」、氷川きよしの「きよしのズンドコ節」あたりが、なかなかよーござんした。氷川君はアンカーで歌うまでに出世しましたが、本当に努力の人で感心します。
クラシックでは、秋川雅史「千の風になって」は、何度聞いても、自分が死んだときに風になって漂うような爽やかな気分になって、気持ちがいかったです(笑) このラインナップに対して、エンヤなんて出しても大したことなかったです。
一方、民放番組は、テレビ東京系のハッスルが馬鹿馬鹿しくて一番面白かったのですが、泰葉のマネージャーが強いのなんのビックリしました(笑) K-1ダイナマイトは、田村VS桜庭戦が最高でした。裏番組の、クイズ番組やガキの使いは大嫌いです。
で、先ほどは、大晦日放送の「朝まで生テレビ」を見終えたのですが、小川仁志という徳山工業高専准教授が五月蠅かったので、雨宮さんや湯浅さんにもう少し話してもらいたかったのですが、まあまあ、社民的な世の中を目指す方向で、どうにか議論もここまで来たので良かったです。
笑ったのは、派遣切りの人権に関する話から、大企業の内部保留、1999年の派遣法改定の失敗、投資銀行の失敗、キャノン御手洗やトヨタ奥田など大企業経営者のモラルハザード、社民的な社会への方向転換まで議論が進んだのに、番組の終わり頃になって田原総一朗が、生活保護の不正受給の話を持ち出したので、今まで話してしまったことが、一気にパーになりそうになったことに対して、湯浅さんが突っ込みを入れた場面でした。
生活保護の不正受給など、受給者の0.3%に過ぎず、議論に入れることすら馬鹿馬鹿しいほどです。
田原は、「内需拡大をやったら、もっと首切りが起きる」とか言っていましたが、供給拡大と間違えて憶えてしまっているのでしょう。
「日本はずっと輸出で伸びてきた」とも言っていましたが、現在の外需依存はGDPの16%に過ぎず、円高の10年前でも10%程度です。
正解は、「分厚い中間層と、一部貿易黒字に支えられてきた」です。
まあそこらは、ずっと小泉純一郎を応援してきた、田原の田原らしいところなのですが。
さて、自分にとっての2009年は、有効求人倍率0.7%の世界に放り出されることが予測されるわけで、大変な年になるのですが、どうにかやっていくしかありますまい。
では皆さん、ことしもよろしくお願いします。
昨日、今日はテレビばかり見ていました。
大晦日の番組は2台あるHDDレコーダーをフル稼働させているのですが、やはり僕にとって、紅白歌合戦は外せなくて、平原綾香の「ノクターン」が僕にとってのMVPで一番良かったです。次点は、小さく死ねばいいという歌詞が問題になった森山直太朗「生きてることが辛いなら」が心に沁みる曲で、彼もだいぶん上手くなりました。どちらもスピリチュアルっぽくて、魂に響いてきました。
J-POPでは、ポルノグラフィティの「ギフト」、aikoの「KissHug」、コブクロの「時の足音」、平井堅「いつか離れる日が来ても」、いきものがかり「SAKURA」、木山裕策の「home」、(何と!)初出場のMr.Childrenの「GIFT」などは大好きな曲ばかりで、みんな歌が上手いです。
演歌では、藤あや子の「紅い糸」、マーティーフリードマンが演奏に加わった石川さゆりの「天城越え」、氷川きよしの「きよしのズンドコ節」あたりが、なかなかよーござんした。氷川君はアンカーで歌うまでに出世しましたが、本当に努力の人で感心します。
クラシックでは、秋川雅史「千の風になって」は、何度聞いても、自分が死んだときに風になって漂うような爽やかな気分になって、気持ちがいかったです(笑) このラインナップに対して、エンヤなんて出しても大したことなかったです。
一方、民放番組は、テレビ東京系のハッスルが馬鹿馬鹿しくて一番面白かったのですが、泰葉のマネージャーが強いのなんのビックリしました(笑) K-1ダイナマイトは、田村VS桜庭戦が最高でした。裏番組の、クイズ番組やガキの使いは大嫌いです。
で、先ほどは、大晦日放送の「朝まで生テレビ」を見終えたのですが、小川仁志という徳山工業高専准教授が五月蠅かったので、雨宮さんや湯浅さんにもう少し話してもらいたかったのですが、まあまあ、社民的な世の中を目指す方向で、どうにか議論もここまで来たので良かったです。
笑ったのは、派遣切りの人権に関する話から、大企業の内部保留、1999年の派遣法改定の失敗、投資銀行の失敗、キャノン御手洗やトヨタ奥田など大企業経営者のモラルハザード、社民的な社会への方向転換まで議論が進んだのに、番組の終わり頃になって田原総一朗が、生活保護の不正受給の話を持ち出したので、今まで話してしまったことが、一気にパーになりそうになったことに対して、湯浅さんが突っ込みを入れた場面でした。
生活保護の不正受給など、受給者の0.3%に過ぎず、議論に入れることすら馬鹿馬鹿しいほどです。
田原は、「内需拡大をやったら、もっと首切りが起きる」とか言っていましたが、供給拡大と間違えて憶えてしまっているのでしょう。
「日本はずっと輸出で伸びてきた」とも言っていましたが、現在の外需依存はGDPの16%に過ぎず、円高の10年前でも10%程度です。
正解は、「分厚い中間層と、一部貿易黒字に支えられてきた」です。
まあそこらは、ずっと小泉純一郎を応援してきた、田原の田原らしいところなのですが。
さて、自分にとっての2009年は、有効求人倍率0.7%の世界に放り出されることが予測されるわけで、大変な年になるのですが、どうにかやっていくしかありますまい。
では皆さん、ことしもよろしくお願いします。