先日、ちょっと訳あって
某観光地の島(?)に行ってまいりました。
タクシーの運転手さんとの会話が、ちょっと怖い
さぶいぼが立つようなお話だったんで、書いてみますね。
運転手さん「洞窟の入り口で、半分強制的に記念写真撮りましたでしょ?」
オラ「撮られましたねー!」
運転手さん「買われました?」
オラ「いやー!買ってないすよ。少し高いし。」
運転手さん「千円超えじゃ、ちょっと高いですよねー。
でも結構、大変みたいですよー!」
オラ「毎回構図おんなじだし、難しくないと思いますけどね?」
運転手さん「いえいえ、あすこらは戦時中人死にが多く出たせいか
たまに変な写真が上がるんですって!
この前も、お子さん連れの家族三人の写真撮ったら
何でだかお子さんの腕がまったく写ってなくてね。
気づかず写真渡したもんだから、そりゃもう大騒ぎですよ。」
オラ「うわ~!!それはキツいですねー!」
運転手さん「でしょ!それからは写真を撮る、プリントする、出来上がりを見て
手あり、足あり、オバケなし!と指差し確認するように、と
マニュアルが作られたんですって。
ただでさえ時間が短い中で焼かなきゃいけないから、大変だって
カメラマンさんぼやいてましたよ。」
オラ「そんなに使えない写真出るんですか?」
運転手さん「やはり何十枚か百枚に1枚くらいは変な写真が出るみたいですねー。
そんな時のお断りのセリフもマニュアル化されてるんですって。
観光商売ってのも結構大変なんですよー!」
なんか、マニュアル化されプロセス化されて妖かしのモノが定期的に排除されているという
その微妙なズレ具合が、なんともさぶいぼモノでありました。
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