ねこらい堂  「おやじマニアの日常」

NEKOのブログです。最近は更新が滞りがちですが気長にお付き合いくださいませ

TRCの思ひ出

2009-10-31 23:22:24 | 同人活動
首都圏に戻ってまいりましたが
相変わらず外出が多い。

昨日は昨日とてTRCに行く。

TRC、正式名称、東京流通センター。

ああ、昔結構来たなぁ、という感慨に浸る。
何で来たの?

ふっふふふふふ・・・・。


仕事の後、同行の人より
「モノレールじゃなく京急側に戻ろう」
という話になるが、同行の誰も地理に明るくない。

「わたくしが、分かるかも・・・」
という旨を申告、
皆を引率する。

幹線道路に沿って、第一京浜を渡って
確かここいらで右斜めに折れて・・・
鄙びた繁華街を抜けていくと・・・

やっぱりあった!京急平和島駅だ!!

「NEKOさん、よく道知ってますねぇ!」


へへへへへへ!



1980年代頃には、TRCはコミケの定番会場として使われてまして。
(ちょうど晴海の前ですね)
京急平和島駅~TRCとよく歩いたのを
本能的に覚えていたのですねぇ・・・。


TRCコミケ・・・。
晴海、幕張、有明と
メガ即売会に変貌する直前で、
規模は大きいながらも、まだまだ手作り感覚、
アットホーム感覚が横溢していた、
下手すれば一番好きだったかも・・・という
会場です。

平面的ではなく、アップダウン(階段)が結構あったので
移動が面倒くさかったのと
それほど広くない館内が
有明の東館・西館みたく分割されていたのがちょっと使いづらい感じでしたが・
・・。

バルディオス同人誌を初めて買ったり、
冬の積雪コミケを初体験したり(本当に遭難者が出た!!)
一般入場待ちの行列がTRCから平和島駅の目前までつながった
という伝説の混雑の夏コミやら、
数々の思ひ出がありますね。


最近はTRCでは即売会、やらないのでしょうかね・・・。

新作執筆日記 第23話 故郷は大阪

2009-10-28 00:57:37 | 制作日記
さあ、気持ちも新たに制作日誌です。

じっくり腰を落ち着けて行きましょう。
やはり同人屋は「描いてなんぼ」ですもんね。
脇見を振らず、真面目(?)に行きます。

でも明日から、仕事で出張なんだよなぁ・・・・。
気勢がそがれます。



先日アニメファンの方とのお茶会に顔を出してきました。

その中のお一人がたまたま、拙同人誌をお読み頂いており、
感想などを頂戴しました。

いやあ、ありがたいです。
同人屋は、皆様のご感想が活力源みたいなもんですので。
本当にうれしい。

そのお方には、女性キャラの感情の機微などを
お褒め頂いたのです。



お世辞でも嬉しいですねぇ・・・。


どれかの作品のあとがきにも書きましたが、
大昔、80年当初はシナリオが書けず
つまりは、人間の機微が書けなかったということですので・・・。


女性の感情の動きや機微なんて、理解の範疇外でしたもんねぇ・・・。

人間、年輪を重ねるとそれなりに物語が書けるように
なったのかなぁ。

この娘(男)の性格や、信条、行動パターンから考えると
こういう事言って、こういう行動取るだろうなぁ・・・

こう心で思っていても、
行動には表さず逆にこう言うだろうなぁ・・・・

ネジれてるよなぁ、強情っぱりだなぁ・・・
でもかわいいよなぁ・・・。

なーんてこと考えることが、楽しくてしようがありません。


今回の新作でも、小生ご贔屓のひねくれ娘が
例によって強情を張って、張ったあげく自爆して、
でもまたヒネくれて・・・・とやってくれます。

お楽しみに。

新作執筆日記「次は決まった!」 第21話 禁煙突破せよ

2009-10-18 23:48:13 | 制作日記
下書きが進んでいます。


今回の、キーとなる絵柄をザクッと描いて
やる気の鼓舞と、方向感の確認です。

キーワード「残酷魔女アフロディア」

こんな感じかなぁ・・・




今回は、基本的にクライマックスに至る前のお話です。

前回までの新約バルディオス3部作と
同じ時間軸上にあります。

微妙に変えてはいますが。

こうあって欲しいバルディオス、見たかったバルディオス
がポイント。

「甦った悪魔」での双方の気持ちの盛り上がり、

その後の停滞、

そして「アフロディアに花束を」

に雪崩れ込む前のif物語が
基本的位置づけです。

「ああ、終局に向かって、少し物語の流れが
 変わってきたな・・・・」

そんな感じの物語です。

「バルディオスナイト2009」 今週です

2009-10-18 22:02:57 | 同人活動
いよいよ今週に迫りました
「バルディオスナイト2009」!
今週の木曜日です。

ということはサントラCDは今週の金曜日に発売ですね!

バルディオス・ファンにとっては盆と正月が一度に来た感じです。


イベントの出演者も決まってきたようでして
広川監督が残念ながら欠席で、
その代わり本橋秀之氏と亀垣一氏という
スタジオZ5・ゴッドマーズ・コンビがゲスト参加されるとのこと!!

本橋氏といえば、あのバルディオス第29話
流麗なクインシュタインやデビット・ウェインを描いた方

対する亀垣氏は、映画版で「メカニックデザイン」の看板をしょわれ
迫力満点のメカシーンを描かれた方。


加えてお客はバルディオス馬鹿ばかり!

探せば共闘三世社の岬龍飛さんやエクシードチャージさん、

加えて不肖私くし(クインシュタイン風)もいる!


あ、
製作のプロダクション・リード(旧葦プロ)さんに
バルディオス関連の同人誌を供出してありまして、
あと夏のコミケで使用しましたポスターもお渡ししてあります。



ひょっとしたら当日、賑やかしでお目汚しするかもしれませんね。

これです。




まだまだチケットは大丈夫みたいなんで、
まだ決めかねてる人は、ローソンにGo!

近況などなど

2009-10-17 22:17:49 | 日々雑感
仕事が張ってきたなぁモードで、夜の帰りが遅くなってます。
だいたい午後11時くらいの帰宅かなぁ。

加えて、色々と趣味まわりの事をごそごそと
やってるんで
少しお忙しモードになってきました。

まあ、仕事は生活の糧なんでしょうがないし
今日び、お仕事があるだけでありがたいと感謝しなければ
いけません。


まあ趣味まわりの事も、好きでやってますんで
ぜーんぜん苦になりません。

マカロニ大会の仕込み?

へへへへへ・・・。




ただ寝る時間と、漫画を描く時間がなかなか取れないのが
弱点。

漫画もようやく軌道に乗ってきたんで少しは書きたい・・・

ということで
ちょっとだけ、ちょとだけ・・・・
なーんてやってると
午前4時をまわってしまいました。

えへへへへへ・・・・・。

子供みたい・・・・。

なんか目が冴えて眠れないんで
道原かつみ先生の「ジョーカー」でも読もう・・・・。

1巻のジョーカーがかわいくって面白くって
気に入ってます。

新作執筆日記「次は決まった!」 第20話 恐怖のルート4(日光街道)

2009-10-16 00:09:21 | 制作日記
下書きをはじめました。

やはりブランクで勘が鈍っているのか、
上手く絵が描けない!!

困ったときの美術書である。
勤め人は手を動かすヒマがないので
兎に角、目で見て勘を取り戻す。

時間は、会社に行き返りの電車の中。

マンガ作品を読み倒すのも
いいのかもしれませんが、
小生の場合の特効薬は、美術解説書です。

電車の中で、美術解説書やら
同人誌やら、プロレスやら
ComicStudioのマニュアルやら・・・
エロ本以外なら、何でも読んでます。


ただ電車の中で読むと、やったら重いので
手が疲れるのと
ヌードデッサンやら、昔の画家の裸婦画などが
掲載されている頁は、
さすがに人前で開くのは憚られる
という感じですかね。

これで結構勘が戻るのはいいんですけど
デメリットとして、人物
特に女性がマンガ的でなくなり
ブサイクな絵になることですか。

おやぢマニアの新鮮

2009-10-14 02:41:29 | 日々雑感
今日は、仕事中に娘っちからメールをもらう。


すわ問題発生か?と思いきや
何のことはない。

2階の自室で勉強していたら
目の前の駐車場(スーパーの駐車場があるのだ)
に変な車が停まっている!
と興奮した様子のメール。

どうも、痛車というヤツが停まっているらしい。
とりあえずデジカメで撮っておいて、と頼んで
帰宅してから話を聞く。

画像を見せてもらうと、どうも天井と
リアウィンドウの一部のみという
ソフト痛のようだが
痛車の実物を始めて見たとの由で
結構興奮している。

「ふと駐車場みたら、車の天井に
 変な模様が描いてあって、
 あれっと思ってよく見たら女の子の
 絵で、
 髪の毛緑で、腕曲がってて
 まさかと思ったら、ランカ・リーなのよー!!!
 すっごい痛い車!!!」

新鮮である。

コミケなどには、天井はおろかボンネットやサイドなど
全面にランカ・リーやらシェリル・ノームやら
「銀河の歌姫」やら「キラっ!」やらと描いてある
痛さのあまり死んでしまいそうな車が群れをなして・・・・・。

新作執筆日記「次は決まった!」 第十九話 悪夢はふたたび

2009-10-13 23:55:32 | 制作日記
ネーム、完成。

また百ページ越え・・・。
さすがに一挙に描く気力がなくなってきたので
2-3回に分ける予定。

クライマックスのところは、まだネームは骨格のみ。
お話の盛り上がりと、キャラの自己主張で
変わってくるという前提です。

さあ、今度こそは本当に何とかなりそうです