新作執筆日記「次はどうする？」 第十七話 無限ループへのパスポート

第三稿にしてようやくシナリオが出来そうです。

プロットはこの線で行こうと思います。

後半はまだ書き込みが甘い部分がありますが、
この部分はどうせ後編（ププッ）になる予定なので
伏線を一通り引き終えて、お話になっているんで
これでＧＯです。

さっそくネームを切り始めました。
当初の目論見からは若干離れた設定にはなってますが
予定どおりチビも動いてくれている。

チビといいながら、あんまりチビになっていない
気もしますが・・・。

やっぱ、キャラクターが皆生き生きと動き回っているのは
気分がいいですねぇ！


でも、今回のサブタイトル、お気づきのとおり
（旧）ウルトラマンなんですけど
全三十九話のうちもう十七話まで使ってんのに、
まだシナリオです。

途中で使い切っちゃいますね。

新作執筆日記「次はどうする？」 第十六話 ねこらい堂宇宙へ

第３稿のシナリオ執筆中です。

第１稿「甦った悪魔、再び」
第２稿「ジャイアント作戦」
と２作ボツにしてしまいましたので
今度こそは・・・です。

第２稿の「ジャイアント作戦」は、
いかにも少年向け活劇というテイストと
ゴーショーグンの「グッドサンダー危機一発」を彷彿とする
プロットで面白かったのですが、
「今、描きたい作品ではない」
ということで、ボツ。
タイトル自体は、「ウルトラマン」の没映画化企画のタイトルの
流用です。

いつか日の目をみるか、それともおクラ入りで
忘却の彼方に消え去るのか・・・・。

現在は、第３稿に集中してます。

タイトルは「ＸＸＸＸＸ計画」
今度こそ！

【イベント】「バルディオスナイト2009」（速報）

唐突ですが、ニュースです。

「バルディオスナイト2009」
なるイベントを新宿ロフトプラスワンでやるそうです。
日時は１０月２２日　木曜日


「マジかよ？」

観た瞬間、眼を疑いましたが
どうもサントラCD発売の記念イベントのようですね。

ロフトのスケジュールにも載っています。

http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/schedule/lpo.cgi?year=2009&month=10

以下、記述をそのまま引用です。

「「バルディオスナイト2009」
葦プロ(現プロダクションリード)ロボットアニメの名作
「宇宙戦士バルディオス」待望のサントラCD発売を記念して、
監督以下当時製作に携わったスタッフの皆さまに
製作秘話を語って頂きましょう!!

【出演】　
広川和之(監督)
佐藤元(メカニックデザイン)
　　　　　　　　and more...

OPEN18：30／START19：30 」


ほほう！

広川監督と、佐藤元先生がゲスト！！

ならばということで、佐藤先生のｈｐを見てみると

http://riorio.chu.jp/

ブログに確かにイベント紹介の記事が。

「こいつは、マジだ！！」




放映30年目にしての、まさかの大復活。

バルディオス同人屋のはしくれとしては、
これは行かねばならない！

まあ、一生に最初で最後かもしれないですもの。



平日の夜ということで、
小生を含む仕事持ちや家庭持ちの面々にとっては
ちょっち行き辛い時間帯ですが、
こいつは万難を排して「買い」ですね。


過去、ロフトでの同種のイベントに
散々悩んだ挙句に参加して
「やっぱ無理して来てよかった！」
と後からつくづく思ったものです・・・。


場所も「ロフトプラスワン」と、お嬢や上流の紳士の方にとっては
入口の前に立った瞬間にちょと後ずさってしまう感じの
ちょっとデンジャーな雰囲気の場所です。

中はぜんぜん、普通なんですけどね。

小生も、初めて来た時は、おっかなくて
まわれ右して帰りかけた記憶がありますね。

まあ、そこは気合を入れて、えいや！っと
地下へと向かう階段を降りましょう・・・。

確か入場料には、ワンドリンク付いていた記憶が・・・。

そう、飲みながらトークを聞く、という感じのハコであります。

数年前の記憶なんで、間違ってたらすんません。




小生も、とにかくロフトのスケジュールを見て
びっくりしている状況ですんで、詳細は全く不明です。


バルディオス同人関係筋から新たな情報が入りましたら、
この話題、随時更新していきますね。

旅先にて

さすがに、せっかくの連休なのに
ずっと家でグダグダしているのは
憚られ、突発的に某Ｉ県方面にお出かけ。

何でも水戸藩開藩400年記念とかで
それなりの盛り上がり。

小生的には、某おみやげ屋で見つけた
これが、ツボです。





「宇宙戦士バルディオス」ファンの方々も
ある意味、グッとくるかもしれません。

まあ、そんなところで。

新作執筆日記「次はどうする？」 第十五話 恐怖の毒電波

シナリオ第三稿を執筆しています。


シリーズから、東映まんが祭りへのスピンアウト
というオリジナルイメージをつらつら考えていると
やはりプロットのイメージは、某特撮作品のアレだろう
ということに思い至ると、スラスラと筆が進む。

なるほど、これでチビが絡んで最後こうなると
「破滅への序曲」の直前話のイメージになるぞ！

うん、これはいいかも！

今回はなんだか、好感触。

新作執筆日記「次はどうする？」 第十四話 ムール貝防衛指令

ダメですね。


完全オリジナルの新作、というので
なかなか敷居が高いのか、ネームより先に進みません。

これでシナリオ２本ボツにしました。

イヤーンな感じになってきました。
でも、最初に掲げた「狙い」を
満足すべく、もうちょっと拘ってみましょう。

さて、シナリオ第３稿です。

新作執筆日記「次はどうする？」 第十三話 シナリオＳＯＳ

下書きボツ！
ネームも没です。

ここまで来て悔しいですが
「いまの気分」では、このプロットでこのまま進んでも
だめな感が強いです。

ダメな理由！

チビが出ていない！
残酷魔女になっていない
飛び出すバルディオスになっていない！

なんか、たわ言みたいな事ずっと言ってますが
今回はこのキーワードに深ーい思い入れがありますんで・・。

決定稿が出来たなら、種明かしいたします。

下書きまでたどりついたんですけどね。
まあ急がば回れということで。

新作執筆日記「次はどうする？」 第十二話 ミニラの叫び

下書きを描き始めました。

なんか、ゴツゴツとして進みづらい。
絵を描くのにしばらくブランクがあったからか
それともネームのせいか・・・。

なんか、描くのが「辛い」。

なんでなんだろう？

お話の規模が大きすぎるのが問題なのか？

この「感じ」は昔に経験したことがあるいやな感じ。

即ち、途中で投げ出す作品の感じ、ということです。

こまったなぁ・・・。

新作執筆日記「次はどうする？」 第十一話 埼玉から来た暴れん坊

東映まんが祭り　宇宙戦士バルディオス「ＸｘＸＸＸＸ作戦」
ネームが完成しました！

１６０頁超！

長いなぁ・・・。

面白いんだけど、いささか大作風なのが気がかり。

野尻抱介のSF小説・グレギオンシリーズの
「フェイダーリンクの鯨」にインスパイアされたせいか
若干ＳＦ色が強すぎる。
「さよならジュピター」の要素も入っているし、
「無敵超人ザンボット３」ぽいところもある・・・。

面白いんだけどなぁ・・・。

お話の規模が大きすぎるのが気がかり。

とりあえず、下書きを書き始めてみましょうか。

新作執筆日記「次はどうする？」 第十話 謎の秘密基地

長い、長いぞ。
今回のお話も。

ひたすらネームを切ってます。
ここでお話をきっちり練り込んでおかないと
きまって途中でいやになります。

オリジナルの場合はなおさらです。

作者的には死ぬほど面白いお話にしておかないと
途中で必ず
「このお話、つまんないんじゃないだろうか？」
「こんなお話、描いていても無駄じゃないの？」
と迷いが出てきますんで。

しっかり練りこみます。