ねこらい堂  「おやじマニアの日常」

NEKOのブログです。最近は更新が滞りがちですが気長にお付き合いくださいませ

「マクロスF」のBlu-rayが来た。

2011-10-23 20:23:56 | マンガ・アニメ
早速鑑賞した。


3月の大地震の後、上映休止になって
やっとのことで観ることができた作品なので
思い入れが強い。


やっぱり面白い!!

いくつか再発見もあった。

劇場では気が付かなかったこと。
あたしが、
単なるボケじじいだという感じもありますが・・・。

ラスト、バジュラ・クイーンは爆発するんじゃなくて
フォールドしちゃうんですね。

これって、「マクロスZERO」のラストといっしょじゃん!

やっぱ「F」と「ZERO」って繋がりが強い!!


あと、エンドロール、「ホシキラ」パートのラスト
生命維持装置に入っているシェリルの口が
かすかに動いて、歌っている!

そーか、それで後半の「dシュディスタb」に
繋がって、ハッピーエンドってわけ?

うーん。
これってかなり雰囲気が違ってくるなあ・・・。

でもそれも、ハッピーエンドで、ありかもね?

昨日の事

2011-10-16 00:16:44 | 日々雑感

昨日は、マカロニウェスタンDVDのプロデューサーK氏を囲んでの
DVD発売記念の飲み会@表参道に参加してまいりました。

首都圏在住のガンマンがずらーり20人超も参加。

小生も末席を温めてまいりましたが、お酒が進むこと進むこと。

趣味のマカロニウェスタンの話やら、馬鹿映画の話やら
サウンドトラックの話やらであっという間の3時間半。


おされな表参道からだと、帰るのにゆうに2時間近くかかるので
早めのおいとま。

久しぶりのお酒だったので(8月以来?)すっかり千鳥足。

ごちゃごちゃしてる表参道駅の中をさまよって、ようやく
千代田線のホームに。

綾瀬松戸方面に乗ればいいんだな!と
颯爽と乗りこんで、気が付けば下北沢。

なにをトチ狂ったか、下北沢と北千住を勘違いして
勇躍降りる。


下北沢といえば、「下北なあなあイズム」有名!

学生時代はセミ・フランチャイズだったので
よく泊めてもらったもらった友人の下宿の方に
つい足が向く・・・・。

ちがーう!!

俺は何してる?

とっとと、帰るべし!

千代田線に乗る。

今度は間違えない。

順調だ。

北千住駅で乗り換えにまだ、5分余裕がある。

と、たかをくくっていたら根津駅で止まる。

「え~、車内で急病人が発生したため、しばらく停車いたします。」

まじですか!

結局、10分停車した。

北千住駅でダッシュしたけど、終電に間に合わなかった。

酔っているのにダッシュしたんで、気持ち悪いよぉ・・・。

ゲボロッシャアしそうだ・・・。

結局タクシーで帰ることになった。
タクシーの中でゲ○しなかったのは、幸運だった。

【チョイ好き映画劇場】「エアポート77/バミューダからの脱出」

2011-10-01 19:30:09 | 映画
人気パニックシリーズ「エアポート」シリーズの第二作。
(本当は「大空港」が1作目なので第三作)

今回はどんな事故が発生かと思いきや、大型旅客機がバミューダ海域に
墜落、沈没するという設定。

(ちなみに前作「エアポート75」ではセスナ機がジャンボに衝突して
 パイロットが全員死亡し、スチュワーデスが泣きながら
 操縦することになるという、こちらもとても面白い話)


「ポセイドン・アドベンチャー」の豪華客船パニック物と
飛行機パニックを併せれば、二度美味しいだろうという単純な発想。


ただ、その単純な発想をシンプルに映画化しているので
成功した作品。
お話もすこぶる面白い。


沈没したジャンボ機内でのパニック、浸水。

なんとか海上に出て救難を求めようと試すおじさん。
気密ハッチを開けたらとんでもない状況に!
当然、おじさんも溺死。

レスキュー部隊の出動。
大型バルーンを機体の随所につけての救出作業

加重バランスを少しでも間違えればあっという間に機体は分解。

機体がミシミシいいながらも海面浮上!





海面上の不安定な機体からの、懸命の脱出。

機体の重みに耐えかねて、ブチブチ千切れ始める
バルーンのロープ。

バランスを崩し、再び沈没を始める機体。

脱出口からは海水が奔流となって流れ込む。

主人公とヒロインは、脱出なるのか?





まあ、余計な枝葉をつけずに
「沈没した飛行機から、いかに生存者を救出するか?」
にお話を集中しているのと、

あまりカッコ良くない機長のおっさん主人公(喜劇畑のジャック・レモン)が
斜めに傾いて、海水がどんどこ流れ込む機内から
彼女を助け出し、沈没寸前、操縦席から海面に飛び出すラストまで
典型的アメリカ製ハッピーエンド大作という味わいがいい。

昔は、こんな風な肩の凝らない
ハラハラ、ドキドキ映画が普通にあったんだなぁ、と
感慨を深くします。


ちなみに、監督を担当したのがTV出身のジェリー・ジェイムソンなのだが

「お前、海に沈んだモノを引き上げるシャシン、面白く撮るな!」

と認められて、この後「レイズ・ザ・タイタニック」を撮ることになるのが面白い。