本の表紙の制作であります。
マンガ作品だけに意識を集中していると、
マンガ作品の扉(作品の「表紙」なのですが、こちらは扉と呼んでいます)だけを
描けばいいと思い、ついつい忘れがちになります。
ただ、こと「同人誌を発行する」、ということを考えると
本には表紙が必要となってきます。
表紙は、本の「顔」にあたりますので、あたらおろそかにはできません。
ただ、表紙というのは印刷工程上、黒インクで普通の紙に刷る本文印刷より
時間がかかるので、入稿の〆切りが本文より早い、というのが
書き手泣かせであるところです。
書き手の意識としては、本の表紙は一番最後に描く、
というイメージなのですが
物理的な〆切りは一番最初、というのが心理的にミスマッチなところです。
今回も、冬のコミケットに合わせて同人誌を出す、というのであれば
印刷所さんの入稿スケジュールとにらめっこしながら、
作品を描くスケジュールを切っていかねばなりません。
納得いくまで時間をかけて、作品を仕上る、
とはいかないのが、現実のつらさなのであります。
ということなので、小生も今まで全く手付かずであった、
表紙を描かなければ、印刷の工程上問題が出る状況に・・・。
表紙の印刷の仕様としては、大きく分けると
1.墨一色
2.多色刷(黒+カラーインク)
3.フルカラー
の3種類があります。
1は、原稿を黒一色で作ればよく、
2も、インクの数だけ、黒色の原稿を作ればOKです。
問題は3。
当然のことながら、フルカラーで原稿を作る必要があります。
簡単に言うと、小中学校の時に描いた、水彩絵具の絵のイメージです。
今回、どうせやるなら、ということで、フルカラー表紙に挑戦!
今まで小生が関わった同人誌は、墨一色が基本で、
多くても2色刷りが限度・・・。
あと、何回本を出せるかもわからないし、
悔いを残さないように、いっそのこと!というのが
動機です。
大好きな「バルディオス」本で、その中でも好きな
アフロディアで表紙を飾るならば、
フルカラーでやっちゃろか!というところですかね。
印刷所のスケジュールを確認したら、フルカラー表紙の〆切りは
なんと、12月1日!
作品の本文だけで、今や結構一杯一杯なので、
週末の12月1日の執筆一発勝負にかけるしかない。
土曜日に執筆して、その日のうちに入稿したら何とか
間に合う、ということで、まさにタイトロープな
スケジュールに挑戦。
さあさあ、本文も全然できていないのに
フルカラー表紙という無謀なおやぢチャレンジ!
自分のことながら、面白いなあ!
表紙の下書きもこれからですって?
ひとつ間違って〆切りに間に合わなければ、
真っ白な何も印刷されていない表紙になりますんで
その時は、笑ってやってくださいませ。
マンガ作品だけに意識を集中していると、
マンガ作品の扉(作品の「表紙」なのですが、こちらは扉と呼んでいます)だけを
描けばいいと思い、ついつい忘れがちになります。
ただ、こと「同人誌を発行する」、ということを考えると
本には表紙が必要となってきます。
表紙は、本の「顔」にあたりますので、あたらおろそかにはできません。
ただ、表紙というのは印刷工程上、黒インクで普通の紙に刷る本文印刷より
時間がかかるので、入稿の〆切りが本文より早い、というのが
書き手泣かせであるところです。
書き手の意識としては、本の表紙は一番最後に描く、
というイメージなのですが
物理的な〆切りは一番最初、というのが心理的にミスマッチなところです。
今回も、冬のコミケットに合わせて同人誌を出す、というのであれば
印刷所さんの入稿スケジュールとにらめっこしながら、
作品を描くスケジュールを切っていかねばなりません。
納得いくまで時間をかけて、作品を仕上る、
とはいかないのが、現実のつらさなのであります。
ということなので、小生も今まで全く手付かずであった、
表紙を描かなければ、印刷の工程上問題が出る状況に・・・。
表紙の印刷の仕様としては、大きく分けると
1.墨一色
2.多色刷(黒+カラーインク)
3.フルカラー
の3種類があります。
1は、原稿を黒一色で作ればよく、
2も、インクの数だけ、黒色の原稿を作ればOKです。
問題は3。
当然のことながら、フルカラーで原稿を作る必要があります。
簡単に言うと、小中学校の時に描いた、水彩絵具の絵のイメージです。
今回、どうせやるなら、ということで、フルカラー表紙に挑戦!
今まで小生が関わった同人誌は、墨一色が基本で、
多くても2色刷りが限度・・・。
あと、何回本を出せるかもわからないし、
悔いを残さないように、いっそのこと!というのが
動機です。
大好きな「バルディオス」本で、その中でも好きな
アフロディアで表紙を飾るならば、
フルカラーでやっちゃろか!というところですかね。
印刷所のスケジュールを確認したら、フルカラー表紙の〆切りは
なんと、12月1日!
作品の本文だけで、今や結構一杯一杯なので、
週末の12月1日の執筆一発勝負にかけるしかない。
土曜日に執筆して、その日のうちに入稿したら何とか
間に合う、ということで、まさにタイトロープな
スケジュールに挑戦。
さあさあ、本文も全然できていないのに
フルカラー表紙という無謀なおやぢチャレンジ!
自分のことながら、面白いなあ!
表紙の下書きもこれからですって?
ひとつ間違って〆切りに間に合わなければ、
真っ白な何も印刷されていない表紙になりますんで
その時は、笑ってやってくださいませ。