ねこらい堂  「おやじマニアの日常」

NEKOのブログです。最近は更新が滞りがちですが気長にお付き合いくださいませ

コミケット79対策室報告 その1

2010-10-23 16:22:45 | 制作日記
さてさて、今まで続けてきた
アニメのサブタイトルをもじった執筆進捗日記は
さすがに煮詰まってきましたので
ちょっと目先を変えますね。

執筆状況のご報告と、
かつて漫研に所属して、ブランクがあって
また同人屋にカンバックした者からの観点での
諸々の気づき、
デジコミについて学んだことなど、
なるべく生で出していきますね。



さてさて、
そろそろペースを上げないとまずい。

毎回、冬は本編の新刊が間に合わず
ギャグ物でお茶を濁している感じがする。

今回もどうも間に合いそうもないので
「バルディオス馬鹿本・惨」でも作ろうか、と
一瞬考えましたが・・・・。

やはり、本編で頑張ることにします。

「マリン暗殺計画・後編」です。
但し、これは当初予定通りなのですが、
この回では終わりません。

「スター・ウォーズ」でいいますと
エピソード4に続く「帝国の逆襲」のような位置づけになります。
キャラクターの心情を更に深堀りする予定です。

進捗は・・・・、まだ白味が多いです!!!

恒河沙 IN 上信電鉄~板橋克己 画廊列車 後編

2010-10-17 20:38:51 | 同人活動
さて、ふたたび999号が動き出す。

軌道も次第に急勾配になっていく。
妙義荒船山系に入ってきた証拠だ。

高崎から小一時間で、こんな旅情が味わえるのだから
上信電鉄、あなどりがたし(byドメル将軍)である。


さて、下仁田に到着。
上信電鉄の終着駅だ。



停車時間は45分。

ずいぶん鄙びた所だ。
空気も美味しい。
日頃のストレスやら、仕事疲れが吹き飛んでしまう感じだ。



ふらりと町の中を一回りしてみる。
しかし、何もない。
普通の商店の横にこんなものがあることを除いては・・・。



「ここは、やはり終着点、惑星大アンドロメダ・・・・。
 いや、惑星メーテルなのか・・・。」

ふと、現実感が乏しくなる。

風情のある下仁田の駅前も、時ならぬ「こすぷれのお嬢さん」に彩られる。
面白いなぁ・・・・。



さて、帰路である。
999号もエンブレムを前後に付け替えだ。



帰りの車内は、板橋先生の生原画が当たる抽選大会でひとしきり
盛り上がる。

クジ運の悪い小生は、無論カスリもしない。
残念。

そうこうしている間に高崎に着く。

長いようで短かった旅も、終わりだ。

かわいいミーくんに見送られ、帰路に着く。
ちょっとぐっときた・・・。



今日は、板橋先生を始めとする、スタッフの方々
上信電鉄の方々、
あと小生にお付き合い下さいました皆様、
新型デスラー艦をわざわざお持ちくださったB様、
どうもありがとうございました。

そして、おつかれさまでした。


ところで、これが今日の漁果だ。
当分は楽しめそうである(ウヒヒヒ)。


恒河沙 IN 上信電鉄~板橋克己 画廊列車 前編

2010-10-17 20:13:38 | 同人活動
「鉄郎、999号に乗りなさい・・・。」

と、メーテルの声が聞こえた訳ではないが、
今日は上信電鉄の999号に乗りに行った。

というのは、かの有名なメカニックデザイナー・
板橋克己先生の個展を
走る999号の中でやってしまおうというのだから、
まずその企画力に恐れ入る。

行く先も、アンドロメダ終着駅ならぬ、蒟蒻と葱の故郷・下仁田。
深まる秋の渓谷美も味わえて、一石三鳥という作戦だ。


出発の地は、メガロポリス・高崎。
出発時刻は9時57分。


前日まで仕事でへろへろだった小生は、
早起き出来ず、軟弱に大宮から新幹線で
一路上州路・高崎を目指す。

定刻の約40分前に到着。

すでに機械の身体を求めに旅立とうとしている
ご同類が、何人か集まっている。





その時もおり、ちょうど横の線路を
D51型が通り過ぎていく。

ムード満点だ。

いま、万感の思いを込めて汽笛が鳴る・・・。

城達也のナレーションを心の中で反芻する。



暫くすると、999号が入線してくる。
なんともオタ心をくすぐる、ラッピングだ。









メーテルの指さす先には「画廊列車」の文字が・・・。



メーテルが、こんなところにも。





さて、目指す画廊列車の中はこんな感じ。



窓に、上手く板橋先生の作品を掲示してある。



しかし、この上信電鉄、結構タテ揺れが強烈で
展示作品が時折剥がれたりして、銀河鉄道保守チームが
コスモ両面テープで補修していたのが微笑ましかった。

さて30分もすると、中間地点のバラン星ならぬ、
上州富岡駅に着く。

「次の停車駅は、上州富岡~、上州富岡~
 停車時間は3時間~」」


ちょうど土地のお祭りをやっており、ときならぬ
「メカの大先生」と
メディアで有名な「こすぷれのお嬢さん」の到来に
写メ狙いの方々の波で、ちょっち大変な事に!




駅前では、999号特製エコバッグの配布やら、物販やら、
板橋先生のサイン会やらで大盛況。




小生は、一通り廻った後
お知り合いの御仁らと、お食事に繰り出す。

食事の後、まだ小一時間余裕があったので
「突発企画・世界遺産の富岡製糸工場に
 ピンポンダッシュ!」
に向かう。

ちょっとした観光気分も味わえた・・・。



<後編に続く>

栃木のヒト

2010-10-14 02:24:17 | 日々雑感
U字工事の漫才で一躍メジャーになりましたが
振り返ってみると、私の身の回り(仕事関係)では
非常に栃木出身の方が多く、栃木弁が普通に話されていたことを
再認識。

何かイントネーションがなまってるなーと
感じていたのですが、栃木弁だったのですね。

「マグマ大使」に出ていた国際緊急出動隊の何とかという隊長
(参謀?長官?)も
放送当時

「この人、何か台詞がなまってるなぁ」

と感じていましたけど、
どうやら栃木弁だったみたいです。


この前、娘っちにやってウケたネタ

「栃木のシェリル・ノーム」

「あたしを誰だと思ってるの?
 シェリルよ!シェリル・ノームよ!!

 こんなサービス、めったにしないんだからね!」


これらを、栃木イントネーションで発声する。
「サービス」を「さんびす」という風に発音するのがミソ。

こみ☆すた日記その3 違和感克服には

2010-10-13 02:30:47 | デジコミ
唐突に再開のデジコミシリーズ。
前回のお話を思い出して読んでネ!



気合満点で、ComicStudio3 EX(最上級版)、Wacom Favo(ペンタブ)を
購入したものの、違和感ありすぎですぐ断念。

「これは使えん!」

まあ、断念の原因はいくつかありますが
ペンタブの感度ですかね。

断言します。

「ペンと墨汁とケント紙」に長く馴染んだ方は
最低「Intuos」並みの感度のペンタブにしてください。



紙とペンタブの書き味の違いを説明しましょう。
(注意:感じ方は、あくまでも個人の感想です。)

紙は、紙の引っ掛かり、または紙にペンで軽く溝を引いて
その上に墨が置かれて線が引けます。

線の太さや抜きは、ペン先の割れ目の弾力によってコントロールします。

更に言うと、紙の上に置かれた墨の表面張力で
ペンタッチが変わって来ます。


紙の微妙な凹みとペン先の弾力、つまり指先のバネの制御で線が引けるのが
「ペンと墨汁とケント紙」なんです。

ところがペンタブと入力ペンは、「沈まない」のですね。
ペンタブはカチカチですし、ペンはペンの形をした入力装置なので
弾力がありません。

線の太さや、抜きのコントロールは
押し付ける「圧力」だけで行います。

ここが大きな違和感の第一歩です。

あやしい同人

2010-10-10 22:41:56 | 日々雑感
最近いろいろな美術書やら、「マンガの描き方」的な本を
濫読してます。

人間の骨格や筋肉の形や、付き方が分かってすごく面白いです。

今日は仕事だったのですが、夜
帰りに家族と合流して、家の近くのデパートが
バーゲンだったので、出かけました。

おやぢは、長袖の上着を1枚買えばあとはヒマなんで
家族の買い物を横眼で見ながら、手持無沙汰。


それでは、ということで
マネキン人形を見ながらエア・デッサン。
(目で見て、骨格とか筋肉の付き方を勉強するもの)


最近のマネキンはよく出来ているんで
勉強になります。

やら、上腕二頭筋やら肩甲骨やら・・・

「なるほど、この角度で見ると肩は僧帽筋で隠れるのね!
 ふむふむ・・・・」


思わず熱が入ると、男マネキンの二の腕さわったり、
女マネキンの骨盤さわったり・・・・。


え・・・・と
あやしいオヤヂではありません!

つい、エア・デッサンに熱が入って・・・。

そんな目で見ないでください・・・。