ねこらい堂  「おやじマニアの日常」

NEKOのブログです。最近は更新が滞りがちですが気長にお付き合いくださいませ

熱血少年マンガ執筆記 第4話「驚異の世界!!本文を飛び越えたNEKO」

2010-06-20 16:36:45 | 制作日記
さあて、そろそろスケジュールが
気になってきました。

とりあえず本文の執筆を中断。

表紙描きです。

熱血少年マンガということなんで、
表紙にアフロディア様は出ません!

時間の節約のため、デジタルで直接描きです。

オリジナルのタイトルロゴの再現だけで、1日
つぶしてしまいました!

難しい・・・。




熱血少年マンガ執筆記 第3話「NEKO発進!!29.6日への挑戦!!」

2010-06-06 21:06:58 | 制作日記
この週末は、原稿を少し、頑張りました。

家の用事以外は、ずっとヒッキーで
ペンタブとにらめっこです。

おかげで少し、進みました・・・。


今年は「宇宙戦士バルディオス」生誕30周年!
その万感の思いを込めて描いていたら
おもわずもらい泣きしてしまいました!

涙腺が緩いんだから・・・。

30周年に想いを込めて
こんなシーケンスも出てきます。





今回の作品も、結構気に入ってます。

熱血少年マンガ執筆記 第2話「号砲一発!!ねこらい堂始動!!」

2010-06-05 22:24:01 | 制作日記
もう、6月になってしまいました。

週末は、確か夏のコミケットの抽選結果の発送日だよなぁ。

そろそろ漫画原稿描きも本腰を入れないと
中だるみ状態の感が強いです。

まあ、去年の夏からの執筆の長丁場。
昨年末の冬コミはおろか、
春の水戸コミにも間に合いませんでしたので
何とかしたいですね。

まあ、その前に当選するのが先決ですが・・・。

今週は相変わらず、仕事が忙しかったですねぇ・・・。

そんな中、木曜日は朋友のあきみっち氏が
コミケの下見(嘘)に
ビッグサイトへ来たので
その後帰路途中を拉致って、作戦会議をしてきました。

実際は、飲みながらグダグダとバカ話をしただけなんですけどね。

あきみっち氏が帰りの新幹線に乗るまでの
60分一本勝負。
楽しかったけど、少しあわただしかったですね。

今度は是非じっくりと!

金曜日は、仕事関係の飲み会。

今日は庭の植木の剪定や
農作物の世話・・・。


なんやかやで忙しく、
執筆する時間が、なかなか取れません。

なんて、愚痴をこぼす閑があれば
とっとと描きましょう!

おやぢマニアの休息

2010-06-04 00:09:49 | 日々雑感
『外国人のためのヲタク・エンサイクロペディア』という本が
あるそうな。


http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/morinaga.cfm?i=20090827c5000c5


この記事の中にあった、ちょっと

「イタタタタ・・・」の部分がこちら
以下、記事の引用です。


「会った瞬間に「この人はオタクだ」と確信した。
 オタクの放つオーラは世界共通のようだ。
 ガルバレスさんからも、秋葉原のオタクと
 まったく同じオーラが出ていたのだ。」


そうなのです。

「その道」をやっていると、その人が自分と
同じ種類の人間なのかどうなのかが、わかるように
なってしまうのです。

まあ、オーラといいますか気といいますか、
匂い(臭い?)といいますか・・・。


そういった人を称して「ご同類」と呼んでいます。


コミケで上京してきた友人なんかとは

「ホテルにご同類、いた?」

なんて、よく話します。


ただ、ショックでしたのは、
先日某オフ会に出かけた時、
初対面の方に、

「見た瞬間、ご同類と分かったんですけどね・・・」

と言われた時。


自分では、上手く一般人の「ふり」をして
カモフラージュしていたつもりだったのに・・・。

【お馬鹿名作劇場】完全スコア版発売記念「ロッキー4」

2010-06-02 01:08:41 | 映画
大好きな映画作品なんだけど、
やっぱ馬鹿映画かなぁ、いびつな作品だよなぁ・・・・。

という作品群を気まぐれにご紹介。

まあ、その時のNEKOの気分と気まぐれということで
お付き合いください。


ド迫力だが内容スカスカ「ロッキー4」

うらぶれた中年ボクサーと彼を取り巻く
下層白人の悲哀をウェットなタッチで描写した
アメリカ版「あしたのジョー」という風情の
佳作「ロッキー」。

監督は人情派ジョン・G・アビルドセン、
音楽がイタリア系でアコースティック派のビル・コンティ、
主演シルベスター・スタローン。

このトリオががっちりスクラムを組んで成功した第一作も
シリーズが進むにつれ変容。

「ロッキー2」では再びトリオが再結成されたものの
巨漢の黒人ミスターTと闘う「ロッキー3」では
やってられないと思ったのか監督のアビルドセンが外れ
スタローン自らがメガホンを取り、

続く「ロッキー4」では音楽のビル・コンティが外れ
有名なあのファンファーレが流れなくなる。
代わりに採用されたのは無名のヴィンス・ディコーラ。

さすがにあの有名な曲が流れないとロッキーの雰囲気が出ないので
なんだかパチもん臭いモドキメロディが流れ
胡散臭さが充満する。

どうも、ビル・コンティもどきのスコアでぎりぎり著作権に抵触しない
なんて変な仕事なんで、ヴィンス・ディコーラというクレジットも
変名っぽい。

アメリカ映画には変な慣習があって、監督が制作側と揉めたりして
名前を出すのを拒否すると

「アラン・スミシー」という変名で出すことがあるので
それと同じと見ています。

時々、駆け出しの映画評論家が
「監督は新人のアラン・スミシー」なんて評論してることがありますが
「もう少し、勉強せい!」と突っ込みたくなります。