劇画タッチの絵は好きです。
アメコミの「スワンプシング」やジャンプ連載の「北斗の拳」に
いかれたクチです。
上手いアメコミタッチだと、ベタが多くても
絵がスッキリ、透き通って見えるのです。
その反面、あまりにも熱気ムンムン
男臭さムンムンで悪酔いした作品もチラホラ。
思いつく限り書いてみます。
「カラテ地獄変」
梶原一騎原作の空手アクション物。
「空手」を「カラテ」と書くのが時代の空気を感じさせる。
週刊サンケイに連載されていました。
典型的な下世話な劇画、という作品。
まあ、嫌いではなかったのですが
好きな漫画作品は?と聞かれて
さすがに「カラテ地獄変」と答えるのは抵抗あり。
「聖マッスル」
1970年半ばの少年マガジンに連載された怪作。
筋肉隆々で、いつもフ○チンで
記憶喪失の男が、いろんな災難に行き当たるが
自慢の怪力で切り抜ける。
ふくしま政美の異常な描き込みと、
異常なストーリー展開で目眩がしそうな作品。
少年マガジンを横から見ると、「聖マッスル」の頁だけ
真っ黒になっているんで、どこにあるかすぐ分かった。
かたや少女コミックでは傑作「11人いる!」や「空が好き!」が
連載されていた時期であり、チャンポンすると悪酔いすること必至。
止せばいいのに「少年サンデー」でも
同じ筋肉モリモリの「格闘王ローマの星」なる作品(同じくふくしま政美)
が連載された。
「地上最強の男 竜」
これも少年マガジンに連載された、風忍&ダイナミックプロによる作品。
最初はシンプルな空手の格闘技漫画だったのだが
途中でだんだんお話が神がかってきて、
甦った宮本武蔵や、ブルース・リーと戦うという奇天烈な展開に。
あげくは弥勒菩薩が悪の親玉だったり
「百億の昼と千億の夜」も真っ青の時空超越の意味不明な展開となってました。
絵柄も、曼荼羅みたいなバッドトリップする絵柄で
読んでいると胸がムカムカしてきました。
アメコミの「スワンプシング」やジャンプ連載の「北斗の拳」に
いかれたクチです。
上手いアメコミタッチだと、ベタが多くても
絵がスッキリ、透き通って見えるのです。
その反面、あまりにも熱気ムンムン
男臭さムンムンで悪酔いした作品もチラホラ。
思いつく限り書いてみます。
「カラテ地獄変」
梶原一騎原作の空手アクション物。
「空手」を「カラテ」と書くのが時代の空気を感じさせる。
週刊サンケイに連載されていました。
典型的な下世話な劇画、という作品。
まあ、嫌いではなかったのですが
好きな漫画作品は?と聞かれて
さすがに「カラテ地獄変」と答えるのは抵抗あり。
「聖マッスル」
1970年半ばの少年マガジンに連載された怪作。
筋肉隆々で、いつもフ○チンで
記憶喪失の男が、いろんな災難に行き当たるが
自慢の怪力で切り抜ける。
ふくしま政美の異常な描き込みと、
異常なストーリー展開で目眩がしそうな作品。
少年マガジンを横から見ると、「聖マッスル」の頁だけ
真っ黒になっているんで、どこにあるかすぐ分かった。
かたや少女コミックでは傑作「11人いる!」や「空が好き!」が
連載されていた時期であり、チャンポンすると悪酔いすること必至。
止せばいいのに「少年サンデー」でも
同じ筋肉モリモリの「格闘王ローマの星」なる作品(同じくふくしま政美)
が連載された。
「地上最強の男 竜」
これも少年マガジンに連載された、風忍&ダイナミックプロによる作品。
最初はシンプルな空手の格闘技漫画だったのだが
途中でだんだんお話が神がかってきて、
甦った宮本武蔵や、ブルース・リーと戦うという奇天烈な展開に。
あげくは弥勒菩薩が悪の親玉だったり
「百億の昼と千億の夜」も真っ青の時空超越の意味不明な展開となってました。
絵柄も、曼荼羅みたいなバッドトリップする絵柄で
読んでいると胸がムカムカしてきました。