バルディオスの音楽

先日、久しぶりに映画版バルディオスの音を
じっくり聞いてみました。

この作品、映画公開当時に正規版のサントラLPが出たのですが
その後２０年以上、今日に至るまでなぜかＣＤ化されていません。

版権が複雑なんでしょうか、
それとも作曲が故・羽田健太郎大先生なので、そちらのからみなんでしょうか。

幸いアナログ版のサントラLPは、奇跡的に手元に残っており、いまだに
ヘビーローテーションで聞いていますが、他のあまたあるサントラ盤と同じ
呪いがやはり、この音盤にもかけられているのです。

それは、「一番カッコイイ曲が収録されていない！」という
例の呪いです。

映画でいうと、BFS基地発信から土星宙域での大決戦に至るまでのBGMです。
疾走感抜群の羽田節炸裂の曲・・・。
「何故、この名曲が収録されていない！」

仕方がないので、DVD音源からこの部分だけ抜き出して録音。
やはりフィルムサウンドトラックだと音が痩せているので
Audioソフトで補正をかけてやると、、、、

フィルム上ではあまり聞こえなかった、パーカッション、リズムセクションが
血沸き肉踊るノリで聞こえてきので再びびっくり！
聞き惚れています。

一日も早い、音楽マスターテープからのCD化を望む限りです。
ほんと。

どこまでいってたっけ？

まず、最初にお断りです。
今回、諸々ありまして冬コミは新刊が
間に合いません。

今日、久しぶりに２ヶ月近く手をつけていなかった原稿を見、
進捗状況を思い出し、
残りの日数を数えて、冷静に考えた結論であります。

悔しいですけど、無理ですねぇ。
中断する直前までは、えらくペンが走っていたのですが、
２ヶ月ペンを触ってないと、全然あきまへん。



こんな状態で、まだペン入れ途中で放擲してありますんで
今回は断念！（ベタも枠線もなし！！）

ガットラーなんて、我ながらいい感じなんだけど
１５ヶ月近く描き続けてきて、パタリと止めてしまったから
手が動かないんですよねぇ。

元々今回は、出席自体も断念しておりましたんで・・・。
しばらくリハビリの日々です。

ずいぶん・・・

ずいぶん間が空いてしまいました・・・

家人が体調を崩し、入院し、
家事一切を私めがやってましたもので。

流石に仕事と家事を両方やると、
それだけで一杯一杯です。

仕事から帰って、食事を作り、家事を片して
ビールを飲んでバタンキュー、
そして翌朝5時半起き、という生活でした。

マンガ描きはおろか、ネットもほとんど上がらず
ＴＶも観ず、という張りつめた日々でしたねぇ。

そのため「新約バルディオス」新作執筆も、
１０月１０日を境にピッタリと止まってしまっています。

今回、家人の体調もようやっと上向き、
退院の運びとなりました。

まだまだおっかなびっくりですが、
だんだんと通常リズムに戻りつつあるのは
嬉しい限りです。

ようやく、小生の精神にも余裕が出てきましたので
久しぶりの日記であります。

ご心配おかけして、どうもすみません。