ねこらい堂  「おやじマニアの日常」

NEKOのブログです。最近は更新が滞りがちですが気長にお付き合いくださいませ

長編マンガ執筆中!第九話 「あんたは0指令」

2008-02-28 00:03:43 | 制作日記
アルゴリズム的には絶不調。
おやじにはいろいろあって、つらいですね。

そんな時こそ、マンガは頑張る!
上を向いて頑張るぞぉ、てなところで。

ネームが進行中。
シナリオの分厚さから、60P超の長編になりそうだと
予想はしていましたが、70Pを超えてもまだ終わる気配がない。

これは、なんぼなんでも長すぎ。
終わりまで行ったら、尺を詰める作業を
やらなければならない。
ただ、エピソードてんこ盛りなんで、切るに切れないところが
つらい・・・。

お話は・・・NEKOのン十年分の欲求不満を全開放してますので
まともに出来上がれば、そこそこ面白いものになるのでは・・・と。

長編マンガ執筆中!第八話 「狙われたおやじ」

2008-02-27 21:36:27 | 制作日記
・日々雑感
個人的な事情で、今週末に開催される
「マカロニ大会」に参加できず、
落ち込んでいます。

日本全国の濃いマカロニ者が一同に会するこの大会。
マカロニウェスタン・ファンには堪えられない、
至福の一時なのですが・・・。

悔しいので、当日は独りビールをガバガバ飲みながら
マカロニ・ウェスタンのDVDをひとりで
まとめ鑑賞することとしよう・・・。

「マカロニ・ウェスタン」は「バルディオス」より更に古く
1960年後半にブームを迎えた作品群です。

今からなんと40年前なのですね。

何か、古臭いクラシックで堅苦しい映画群というイメージを
持たれるかもしれませんが、さにあらず。

当時としては、画期的にブッ飛んだ娯楽指向の作品群で、
今日の娯楽作品(映画に限らず、マンガ・アニメに至るまで)に
かなりの影響を及ぼしています。

もとネタが実はマカロニ・ウェスタン、というネタも
結構多いのですが、あまり知られていません。

有名なところでは、

主人公が拳銃を奪われ、悪漢どもに追い詰められてピンチ!
の場面で、意外なところから武器を取り出し、形勢大逆転、とか
(傘とか松葉杖とか山ほどバリエーションがあります。)

「これは○○の分!」「これはXXの分!」と言いながら
相手に銃弾(それ以外の場合もあり)を撃ち込んで言って
復讐を果たす

なんて、娯楽作品で良く見るネタは、実はマカロニ・ウェスタンが
もとネタだったりします。

小生の「新約バルディオス」でも、マカロニ・ウェスタン・インスパイアドの
ネタを、新規エピソードで登場させる予定です。
違和感があるかなぁと危惧しましたが、元からあったようなエピソードのように
しっくりくる填まり具合であります(あくまでも主観的に観て、です)。

・制作日誌
ネームを地道に描いています。
今週で完成させて、何とか次の下書き工程に入りたいです。

下書き工程に入る前に、ネームの作業と並行して
ちょっとした絵の勉強のおさらいをやってます。
最近はインターネットという便利なものができて
デザインやデッサンの関係のサイトでも、
あっと驚くような素晴らしい所があります。

先日、某サイトでデッサンの基礎のコンテンツを発見。
あまりに素晴らしいので、サイト見ながら勉強。

いや~、人生一生勉強、人間皆師といいますが
まさにそうですね。まだまだ、学ぶことは一杯ありますです。
はい。

シナリオ・ネームの期間のほんの2ヶ月ですが、
目から鱗で、かなり勉強させていただきました。

下書き工程で、その成果が出るかな?

さて、下書き、ペン入れ、デジコミの工程となると、やっと「絵」が出現します

作業途中の絵をお見せするのは、なかなか憚られるのではありますが、
時間の許す限り
「こんなん出ましたけど~」(ふ、古い!)
なんて具合に、ご紹介していきますね。

長編マンガ執筆中!第七話「宇宙臭人303」

2008-02-22 00:00:19 | 制作日記
・日々雑感
松岡圭祐の「カウンセラー」を読みました。
面白いので、あっという間に読了。
ちょうど今描いている「アフロディアに花束を・後編」
の追加エピソードと重なった雰囲気・エピソードがあってビックリ。

たまたまですが、狙っている方向性や、雰囲気がよく似ていた
(当方は単なる素人の同人作品であり、プロ作家さんの作品と
比べるなどおこがましい限りですが・・・)ので
興味深く拝読させて頂きました。

小生がマリンに語らせたのと、結構似たセリフを
この本の主人公が口にしていたので
思わず苦笑してしまいました。

結構、モノ書きって考えることが似てるんだなぁ、
と再認識(厚かましい!)。

最近、とみなが貴和先生の「EDGE」といい、この作品といい
プロファイリングとかサイコスリラー系の物が気に入ってます。

TVの連ドラで唯一毎週見ている、米倉涼子の「交渉人-THE NEGOTIATOR」も
ちょっと「羊たちの沈黙」が入っているので、好き。

ただ、メインの「誰が米倉の父親を撃ったか」の謎解きは、
昔、「特捜最前線」で似たようなプロットを見たような気が・・・。

・製作日誌
ネーム進行中。
今は兎に角仕込みの時期なので、
作業も地味、日誌の内容も地味になっちゃいます。
すみません。
面白くないですね。

「アフロディアに花束を・後編」。
救出されたアフロディアは、ブルーフィクサー基地に運ばれる。
傷ついた体を癒す暇も無く、ブルーフィクサー隊員のリンチを受け、
虫の息となったところで、更に脳波探査にかけられる。

重くて、暗いストーリー展開で息が詰まりそうです。
このお話の中の縦糸に、新約版オリジナルのアフロディア本人にからむ試練と、
アフロディアを恋敵として激しく憎むジェミーのエピソードとを
横糸として展開させていきます。

特にジェミーのエピソードは、ぱじゃたさんのバルディオス・サイトでの
可憐なジェミー・ドールにインスパイアされて、大幅に比重を重くしております


最後は、カタルシスとなって収斂される予定なのですが、
つらく、痛い展開がしばらく続きます。
簡略な絵のネームの段階でこんな感じなので、下書き・ペン入れになると、
どうなることやら。

「描く」スピードというのは、「読む」スピードの数十倍、下手したら百倍位
時間がかかりますもので、本来は読み飛ばしたい、救いの無いエピソードに
今はかかりっきりです。

そのせいか、気持ちもなんだか暗い感じですね。

最近、ふと「オレ、アホなことやってるなぁ」と
素面に戻ることもありますが、
アホなことを全精力かけて、やる
というのも、もうそれほど出来ないかもしれませんので
このプロジェクト、走り切るつもりです。

アホなプロジェクト
英語で、Project Aho
スペイン語だと
Proyecto Ajoか。

あ、スペイン語のアホAjoって、ニンニクって意味だ!
(意味無し!疲れている・・・)

長編マンガ執筆中!第六話 「つゆダーク・ゾーン」

2008-02-18 23:16:26 | 制作日記
生活周りが忙しく、なかなかブログの更新に
時間が割けません。
読んで頂いている皆様、申し訳ございません。

・日々雑感
「グイン・サーガ」119巻「ランドックの刻印」のあとがきだけを読んだ。

大ショック!
栗本薫先生、入院?!

結構、大病のようで・・・。
心配だなぁ・・・。
グイン本編の大河ドラマのうねりが、ほっとひと段落ついたら
こんどは現実の作者様が大変なことに・・・・。

先生の復帰をお祈りしています。
何と言っても、体が資本ですから。


・原稿執筆
ネームを描き始めました。
今までは、脚本書きでしたので、所謂WORDのタイプ打ち作業
だったのですが、ネームは脚本を眺めながらノートにコマ割り、セリフ、
ラフな絵の当たりを描いていくという作業です。

なんのかんのといいながら、ペン(シャーペン)を持って絵を描くのは
昨年の11月からの3ヶ月ぶり(前回の後半はデジコミでの作業でしたので)。

ちょっと鈍っている感じですね。
なかなかうまく絵が描けません。

あと、前回勢いで50頁超の作品を描いたので、
その経験値というか何というか、多少絵の感じが変わった感じがします。
(気のせい気のせい!)

さあ、長丁場の始まりですが、ネームはささっとあげて、
早くケント紙に原稿を描きたいですね。

移り行く季節

2008-02-10 11:07:46 | 同人活動
最近、趣味のマンガ描きが復活して
結構な時間を費やしているので、意外なところで
季節を感じています。

マンガ描きは、もっぱら窓際にある卓袱台で行っています。
ガラス窓なので、外気温をまともに放射してくれます。

ここ数日は、特に寒い!
夜などは、冷蔵庫並に冷やしてくれるので、
マンガを描く時は、分厚い半纏を着こみます。
まるで雪だるまのよな風情です。

ちょっと温かくなってくる季節は、一番具合がいいのですが
その頃は花粉症が酷く、ティッシュが手放せません。

さらに夏に近づくと、服装は作務衣に変わります。
ちょっとした芸術家気分ですね(中身はヲタク)。

さらに暑くなると、手の下に汗取り用の紙を敷くようになり
衣装は、ほぼ小島よしお風になります。

こうやって、
雪だるま、作務衣、小島よしお、といった風に季節ごとに
姿を変えますので、古人はマンガ同人を称して
出世魚と呼びました(大嘘)。

汗取り用の紙を敷いても、やはり夏頃に描いた原稿はゴワゴワになっていて
後で見返すと、描いた季節がよく分り、風流な気分に浸れます。
(浸るな!)

長編マンガ執筆中!第五話 「消費された時間」

2008-02-09 10:49:26 | 制作日記
シナリオ、ほぼ完成。

こんな感じではじまります。

「Flowers for Aphrodia:Eternal Return
 アフロディアに花束を・後編」

「洋上、沈没していくアフロカー。
マリンは、かろうじて水面に顔を出している
アフロカーの尻尾にあたる部位に手を掛け
水面を覗き込む。

水面下、コクピットから半身を乗り出し
両腕を力なく漂わせているアフロディアが見える。
気を失っているようだ。

緑の髪が水中一面に広がって、海草か花を思わせる。

左肩から流血しており、海中にとめどなく溢れている。
まるで煙幕のように。

早く引き上げねば、死んでしまう。
あせるマリン。
せめて、手を伸ばしてくれれば・・・。」

こんな感じで思いいれたっぷりに書いてますので
伸びること、伸びること。
上の1シーケンスだけで、マンガにすると1頁くらい
行きそう・・・。
アフロディアを海中から引き上げるだけで数ページ行ったら
全体で、どれ位のページ数になるやら・・・。
考えるだけで恐ろしいです。

でも、手前味噌で申し訳ありませぬが、内容は
気に入ってます。(お話だけは)面白いと信じています。

夏までに上がるのかなぁ・・・。



長編マンガ執筆中!第四話「マックス号放蕩せよ」

2008-02-08 01:11:35 | 制作日記
シナリオを構成中です。

知人に映画関係の仕事をしている方がいますが、
彼のシナリオへの取り組みは本当に真摯です。
セリフひとつ疎かにしません。
見習わなければなりません。
映画における、脚本の占める重要性はかなり高いようですね。
(あたりまえ?)

マンガでも同じですね。
でも、マンガ作品のシナリオは
マンガなりの難しさがあります。
入門書関係では、意外とそこらへんを体系的に
解説してくれる解説書がなく、つらいところです。

経験的に思いますに、マンガのシナリオが
映画や芝居のシナリオと決定的に違うのは
1.「会話していて、会話していない」ような運びにする
ことと、
2.ページめくりを意識すること
ですかね。

前者は、会話をそのまんま描くと
コマ運びのリズムが異常に悪くなるので、
あたかも会話をしていないように書くのがいいみたいです。
端的に言うと、返事をしない、というやつです。

二人が会話をしている時
マンガの場合は、言葉のキャッチボールをせずに
すっぱりとセリフを省略すると、
コマの運びがテンポ良くなるみたいですね。

いい例かどうかは分かりませんが、実例で

パターン1:日常描写そのまま
マリン「うちの猫が、犬にかみついてさ!」(1コマ目)
アフロディア「まあ、猫が?で犬はどうなったの?」(同上)
マリン「ショックだったらしくて、それ以来すっかり猫恐怖症」(2コマ目)
アフロディア「へえ、かわいそう!ところであんたのとこ、猫飼ってたっけ?」
(同上)
マリン「ずっと住み着いてるんだ。のらねこさ。」(3コマ目)

パターン2:マンガ的に省略した会話
マリン「うちの猫が、犬にかみついてさ!
  ショックだったらしくて、それ以来すっかり猫恐怖症(1コマ目)
アフロディア「猫飼ってたっけ?」(同上)
マリン「のらねこさ」(2コマ目)

パターン2の方が、1コマ少なくてすみますね。
1コマ目のマリンのセリフが長いんで。
パターン2のアフロディアのセリフを2コマ目にしても
いいかもしれません。

2番目のページめくりを意識するというものですが、これは
ページをめくるタイミングで、シーンを強引に切り替えることが
できるっていう技法です。
これは、ページをめくってお話を進めるという、マンガの特性を生かした
マンガ特有の手法です。

パターン2を更に変形してみましょう。

パターン2:ページめくりを意識して、さらに削る
マリン「うちの猫が、犬にかみついてさ!
  ショックだったらしくて、それ以来すっかり猫恐怖症
アフロディア「猫飼ってたっけ?」(ここでページめくり)

ニャオオオオゥ(ねこの顔のアップ)

うまくすれば、もう一コマ削れますね。
まあ、素人ながらのノウハウです。
あくまでも、素人なので
「まあ、そんなこともあるんね」的に聞いてくださいね。

拙、「アフロディアに花束を・後編」のシナリオも
最初は思い入れたっぷりに、ついついパターン1の形で延々と
書いてしまいまして・・・。
すると、A4でワードの文字ぎっしりの、
伸びるわ伸びるわ30ページ。

これはこれなりに重厚で面白いと思うのですが、
さすがに漫画原稿に直すと100ページ超というのは
無謀な計画となりますので、シナリオを短くする必要があります。

シナリオを短くするには、お話の中のエピソードを半分位
外してしまえばいいのですが、それではお話がスカスカになってしまいます。
エピソードを減らさずに、シナリオを短くする・・・。
これが先ほど書きました会話の省略技法の出番です。

そんなこんなで、半分位に縮めてみます。
うまく縮まるかなぁ?

長編マンガ執筆中! 第三話 「粗筋のひみつ」

2008-02-04 23:01:37 | 制作日記
新約版・後編のメインキャラクター・
ネグロス、アフロディア、ジェミーのエピソードは、当初の構想ですと
オリジナルとかなり変わってまいります。
あとガットラーも。
前編では、ローマ皇帝風美男子でしたが
心労のせいで、オリジナルに似た風貌に・・・(笑)。

前編を比較的リリカルな雰囲気にしたのも、後編とのコントラストを意識しての
演出でして・・・。

詳細は出来上がってからのお楽しみということで、
伏せさせて頂きますが、
新しい展開なんだけど、これは紛れもなく「バルディオス」だ!
というお話づくりにするつもりです。

悲劇的な結末は変え様がありませんが、「希望」の余韻の残るカタルシスに
もって行きたいと思っております。

小生がこうあって欲しかったというバージョンの「アフロディアに花束を
・後編」
いよいよ始めます。


大学生の時に一度試みた、漫画作品化。
その時、一番ネックになったのがお話づくりです。

失われたシナリオを総合的に再構成すると

1.アフロディア、失脚する
2.アフロディア、アルデバロンから逃亡
3.アフロディア、マリンに救出される
4.ブルーフィクサー基地で拷問を受ける
5.脳波探査をかけられる
6.偽の所在地を通報して、再度脱走する
7.ネグロスの攻撃隊に撃墜されて死亡

という骨格になるというのが分かりました。
多少は、これに枝葉が付く感じですが、全体的に言えることは
意外とお話が平板なのです。

アフロディアからすると
アルデバロンを逃亡するのも行き当たりばったりっぽい、
ブルーフィクサー基地に来たのも無駄足、
ネグロスに殺されるのも犬死に、という感が強く、
ここらへんが小生なんかは不満の元なのでありました。

大学生時代には、ここいらへんの不満を解消できるようなシナリオを
どうしても創れず、漫画作品化を断念したのであります。
(無論、絵が描けない、というもう一つの問題もありましたが・・・)

今回、新約版を構想するにあたり

アフロディアを絶対的な主人公にする、

という全体的な大方針を決めた瞬間、
パズルがうまくはまり始めました。

1.主人公・・・不幸にする、苦難を連続して与える

のパターンを当て嵌めると、非常にうまくお話がまわるのです。
新約版では、アフロディアは地球に来た後
拷問や脳波探査以外にアフロディアはもう一つ、
大変な苦難に襲われる予定であります。
すみません、伏線はすでに前編で張らせてもらっています。

2.主人公の行く手には、ライバルや強大な敵を配置する

・・・いらっしゃるではないですか!ライバルや敵が!!
アフロディア様を目一杯、苦しめてもらいましょう。
すみません、これも前編で伏線を引かせて頂いてます。

3.最後は、努力・友情・勝利!
まるで少年○ンプのスローガンみたいですが、少年マンガ(あれ??)
はこうでなければいけません!
最後はやはり、カタルシスです。

原稿執筆は、下駄を履くまでわかりませんが
構想だけは面白そうなのが出来ました。
これが、作品化できれば・・・
少なくとも小生(だけ)は好きです。

次は、こいつをシナリオ化です。

雪見酒

2008-02-03 17:53:20 | 日々雑感
朝起きたら、雪景色だった。
当方で本格的な積雪は初めて!

雪が積もると、雨戸を閉めていても
外がほんのり明るい。

年がいもなく早起きして
雪搔きして、もう一つおまけに
雪だるまをつくった。

普段使わない筋肉を使ってくたびれたので
雪見酒で一杯!

なんだか充実したのかしていないのか、わからない一日で
あった。

長編マンガ執筆中! 第二話 「頁数の恐怖」

2008-02-03 00:05:43 | 制作日記
アフロディアに花束を・後編のストーリーを練り始める。
基本的な骨格は、映画版のお話をベースに、3種類の小説本が参考になる。
アフロディアの死のシークエンスは、豪華本等で絵コンテが公開されている。
これがまた完成度が高く、これ以上はなかなか難しいというシロモノだ。
クライマックス部分のみの絵コンテだが、これだけ読んでもジワーっと来る。

ということで、小説版のアフロディアの捕縛・拷問・脱走から、絵コンテのシ
ーンに繋げるという
基本フォーマットになるのだが、シナリオを素直に書き起すと、
案外と淡々ととした流れになり、何か物足りない。

ということで、前編から考えていた新約版の伏線が登場する。
これは物語にうねりを持たせるために考えた新ネタだが、これを加えると
シナリオだけでA4のword用紙で31頁になった。
小生の場合、シナリオ1頁がだいたい漫画4-5頁になるので、ざっと150頁!
ちなみに、前編のシナリオは12頁だった。

さすがにこれでは長いので、word20頁位に調整中。
それでも約100頁か・・・。

うう~ん。