イエミケ一家のカテゴリーを作りました。
これまでは主にソトチビの記事に登場していたイエミケ一家、これでいよいよ本格的に、一家のストーリーを紹介することになりました。
さて、一昨日あたりから突如として騒がれ始めたコリネバクテリウム・ウルセランス感染症、報道の中で俄かに吹き始めた逆風にノラたちの行く末が案じられます。全国15年間で感染者25人が意味する感染率の低さは言及されない。それもやむを得ないかなとは思うけど、これを騒ぐのであれば他にもっと騒ぐべきことが山ほどあるのに。
その問題はさておいて、イエミケ一家はと言うと今も息災に暮らしております。
ノラの生活である以上いろんなことが起こるけど、しっかり乗り越えてチビたちの成長も順調だ。この地域としては異例の寒さの中、食べ物と寝床のあることが一家にとってどれほど救いになることか。この一家は自分(オジン)という、仮ではあるが保護者を得た。でも世話をしながら、頼れる人のいないノラたちに想いを馳せるばかりです。
チビたちの食事を見守るイエミケ
一家の悩みはソトチビが頻繁に寝床を代えること。ソトチビが一家の寝床にいると、一家はもうひとつの寝床に入らずソトチビが出るのを待っている。極寒の夜、寝床に入れなくて周りでオロオロするチビたちを見ると不憫です。何故そうなったのかと言うと、最近はソトチビが寝に来る時間が早くなって、一家より先に寝床に入ることが多くなったのです。ただこれまでのところは、朝見るとそれぞれ自分の寝床に納まってるから不思議だ。
一家の寝床の中にはソトチビが・・
ソトチビと一家は相変わらず家族のように暮らしています。と言っても彼らが合流するのは寝るときだけ。朝になるとソトチビは本家(?)に戻って昼間はいない。一家の方も、最近は単独行動が多くなったような気がする。イエミケが子供を呼ぶ声も聞かなくなった。最近はご飯も子供たちと競って食べてます。親子が離れる時期が近いのでしょうか。
ソトチビに戯れる黄チビ
この一家に対する接し方は、
まずは住民票の発行。それからイエミケを避妊手術してこれ以上の子育ての苦労から解放してあげる。チビたちを保護して里親を見つける。イエミケは当面みうのように家裏で過ごしてもらって、長い目で里親探しを続けます。(もちろん直ぐに見つかればそれに越したことはないけど。)
チビたちはいずれ独り立ちを迎えます
ではあるのですが、実は不安なことばかりです。
T(罠)のできない自分はお近づきにならないと保護できないが、白黒チビはまだ近寄ることすらできません。それに手術後のR。一旦保護したイエミケを再び外に放つなんて、果たして自分にできるだろうか。その場合子供たちとよりを戻せるのか、どこかに行ってしまわないのか。実際同じような状況で子供たちに再会した母猫が威嚇されて、結局消息を絶ってしまったという話も聞いた。
タイミングの問題も重要だ。イエミケの手術と子供たちの保護とどちらが先か、それとも同時か。早すぎればチビたちに悪影響するし、遅ければチビたちが出て行ってしまうかもしれない。イエミケの手術は新しい恋に目覚める前に行う必要がある。それに暖かくなって寝床が不要になれば、一家が本拠地を変える可能性もある。
時間に余裕がないのに、初めてのことばかりで決断できない何とも頼りない保護者です。心強かったのはNHK「ダーウィンが来た」の猫特集でした。主人公コムギが旅に出た(エクスカーション)のは2才に近くなってからで、それまでは家族で暮らしていた。正直なところ、もう少しこのまま一家の平穏を見守りたいという、ニャンコの生態を良く知る人が聞けばアホみたいなことを考えています。そう、もう少し、せめてあの白黒チビとお近づきになって、この手でしっかりと保護できるようになるまで。
警戒心の強い白黒チビにはまだ触れません
実は昨夜、久々に寒さが少し緩んだ深夜でした。ソトチビに寝床をとられた一家がいつまでも右往左往していたので、ソトチビに光を当てて寝床を少しゆすって、出るように促した。その時はじっとしていたソトチビ。でも1時間後に見たら一家が入っていて、ソトチビは自分の寝床にもいなかった。そして雨降る今朝もいなかった。
先月から皆勤賞だったソトチビ、また過干渉の悪い癖が出てしまいました。
気になるその後は、ソトチビの記事にて。
一家の寝床の中のソトチビはその後どうなった?
これまでは主にソトチビの記事に登場していたイエミケ一家、これでいよいよ本格的に、一家のストーリーを紹介することになりました。
さて、一昨日あたりから突如として騒がれ始めたコリネバクテリウム・ウルセランス感染症、報道の中で俄かに吹き始めた逆風にノラたちの行く末が案じられます。全国15年間で感染者25人が意味する感染率の低さは言及されない。それもやむを得ないかなとは思うけど、これを騒ぐのであれば他にもっと騒ぐべきことが山ほどあるのに。
その問題はさておいて、イエミケ一家はと言うと今も息災に暮らしております。
ノラの生活である以上いろんなことが起こるけど、しっかり乗り越えてチビたちの成長も順調だ。この地域としては異例の寒さの中、食べ物と寝床のあることが一家にとってどれほど救いになることか。この一家は自分(オジン)という、仮ではあるが保護者を得た。でも世話をしながら、頼れる人のいないノラたちに想いを馳せるばかりです。
チビたちの食事を見守るイエミケ
一家の悩みはソトチビが頻繁に寝床を代えること。ソトチビが一家の寝床にいると、一家はもうひとつの寝床に入らずソトチビが出るのを待っている。極寒の夜、寝床に入れなくて周りでオロオロするチビたちを見ると不憫です。何故そうなったのかと言うと、最近はソトチビが寝に来る時間が早くなって、一家より先に寝床に入ることが多くなったのです。ただこれまでのところは、朝見るとそれぞれ自分の寝床に納まってるから不思議だ。
一家の寝床の中にはソトチビが・・
ソトチビと一家は相変わらず家族のように暮らしています。と言っても彼らが合流するのは寝るときだけ。朝になるとソトチビは本家(?)に戻って昼間はいない。一家の方も、最近は単独行動が多くなったような気がする。イエミケが子供を呼ぶ声も聞かなくなった。最近はご飯も子供たちと競って食べてます。親子が離れる時期が近いのでしょうか。
ソトチビに戯れる黄チビ
この一家に対する接し方は、
まずは住民票の発行。それからイエミケを避妊手術してこれ以上の子育ての苦労から解放してあげる。チビたちを保護して里親を見つける。イエミケは当面みうのように家裏で過ごしてもらって、長い目で里親探しを続けます。(もちろん直ぐに見つかればそれに越したことはないけど。)
チビたちはいずれ独り立ちを迎えます
ではあるのですが、実は不安なことばかりです。
T(罠)のできない自分はお近づきにならないと保護できないが、白黒チビはまだ近寄ることすらできません。それに手術後のR。一旦保護したイエミケを再び外に放つなんて、果たして自分にできるだろうか。その場合子供たちとよりを戻せるのか、どこかに行ってしまわないのか。実際同じような状況で子供たちに再会した母猫が威嚇されて、結局消息を絶ってしまったという話も聞いた。
タイミングの問題も重要だ。イエミケの手術と子供たちの保護とどちらが先か、それとも同時か。早すぎればチビたちに悪影響するし、遅ければチビたちが出て行ってしまうかもしれない。イエミケの手術は新しい恋に目覚める前に行う必要がある。それに暖かくなって寝床が不要になれば、一家が本拠地を変える可能性もある。
時間に余裕がないのに、初めてのことばかりで決断できない何とも頼りない保護者です。心強かったのはNHK「ダーウィンが来た」の猫特集でした。主人公コムギが旅に出た(エクスカーション)のは2才に近くなってからで、それまでは家族で暮らしていた。正直なところ、もう少しこのまま一家の平穏を見守りたいという、ニャンコの生態を良く知る人が聞けばアホみたいなことを考えています。そう、もう少し、せめてあの白黒チビとお近づきになって、この手でしっかりと保護できるようになるまで。
警戒心の強い白黒チビにはまだ触れません
実は昨夜、久々に寒さが少し緩んだ深夜でした。ソトチビに寝床をとられた一家がいつまでも右往左往していたので、ソトチビに光を当てて寝床を少しゆすって、出るように促した。その時はじっとしていたソトチビ。でも1時間後に見たら一家が入っていて、ソトチビは自分の寝床にもいなかった。そして雨降る今朝もいなかった。
先月から皆勤賞だったソトチビ、また過干渉の悪い癖が出てしまいました。
気になるその後は、ソトチビの記事にて。
一家の寝床の中のソトチビはその後どうなった?
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