今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

やっぱり猫は超能力の持ち主だった

2024年09月02日 | 猫と暮らし猫を知る
わが家の猫たち(特にニャー)の超能力について、過去記事「気 それは超能力」や「Sixth Sense」に書いて来た。
猫と暮らしていると感じる、"どうして猫にはわかるのか"といった謎。
自分が感服するのは主に2点で、
1.気配を感じる能力(察知能力)
例えば家の外を誰か(ノラ)が通ると、家の中でその方角に駆け寄って窓の隙間などから外をチェックする。誰がどっちに向かっているのかもわかるようだ。店時代、ダイフクが来る前に隠れた"先逃げのニャー"も然り。
2.予知能力
里親さん宅へと向かう前のハリーは前日から様子がおかしかった。病院に行く直前の猫たちは、明らかに警戒心を増して様子が変わる。予知能力というよりは危険察知能力というべきか。

こういった猫の能力は、自分に限らず猫と暮らしている人なら誰でも感じることらしい。
そのせいか、ネットで検索すれば関連サイトや記述が五万とヒットする。
"非科学的"と思いがちな話ではあるけど、果たして科学的な説明はできるのだろうか。
と思いつつ目ぼしいサイトを漁っていたのですが、比較的説明がわかり易かったサイト(の該当ページ)を紹介します。

察知能力の高い2匹、ニャーとレオ(左)

"気配を感じる能力"の正体は、並外れた聴覚のようです。感知できる音量や音の幅(周波数)などが人と較べて桁違いに優れ、しかも猫の耳は音源の位置まで特定できるらしいです。人から見れば神がかって見えるのも無理ないですね。さらに、猫は聞きたい音を選ぶことができるようで、騒音に中のかすかな音を特定することも可能だそうです。

予知能力に関しては、猫(や他の動物たち)にそのような能力があるとは考え難いとのこと。まあ確かに、占い師じゃないわけで。要は自分(保護者)の考えが表情声色などから読まれているのです。地震を予知したり飼い主の死を予知した例が挙げられていますが、これも地鳴りや臭いの変化を察知したことで説明がつくと。飼い主の帰宅を予知して待っていたという話は、聞き慣れたエンジン音や足音を確認したと考えるのが妥当だとか。なんだかあまり話を進めるとロマンがなくなりそうなので、この辺でやめときます。

ちなみに、ワンちゃんの聴覚も人よりはるかに優れているが猫よりは劣ると。ワンちゃんがダントツで優れているのは嗅覚。犯人追跡や麻薬発見、災害救助などいろいろな場面で活躍してますね。

※参考サイト(クリックしてポップアップ)
※注:本記事内の猫の聞こえる周波数上限6万ヘルツは、他サイト7.5万~10万ヘルツよりも低いです。



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