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今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

新・夜の訪問者

2017年11月12日 | ソトチビ
「夜の訪問者」と聞いて、チャールス・ブロンソンの名前が出てくる人は相当古い。
見かけもそうでしたがとっても渋~い役の多かった、自分の大好きな役者さんでした。一方当ブログでは既にこのタイトルで続編も書いてまして(昨冬)、今回は新シリーズとして再登場になりました。 主人公? もちろんソトチビです。

              
          強面とは裏腹にやさしくて穏やかなソトチビです

家ミケが現れてから、当家の勝手口はすっかり占領されてしまいました。何しろ中で人の気配がすれば一日に何回もご飯催促鳴きまくり。ただ、基本は"通い"で、どうやら近くに本拠地があるらしい。 夜になると、家ミケは来なくなります。

一方ソトチビはあの家ミケと一緒に食事してから(前回記事)しばらく会わずじまい。家ミケの迫力に押された感じでした。しかし一週間くらい経った夜、久し振りに現れたソトチビが家ミケと鉢合わせして、また仲良く食事。

              
                家ミケとも仲のいいソトチビ

その夜、家ミケは消えましたがソトチビが家裏の寝床で過ごした。昨冬みう(当時おかあさん)と一緒に入っていた寝床です。大袋に入れて保管していたので臭いもそのままのはず。ソトチビは次の夜も寝床に。そのときは寒い夜で、ソトチビに気付かなかった妻がカイロを1個入れようとしたら、中から「シャーッ」とやられたそうです。

それ以来ソトチビは、夜になると大抵は寝床に入っています。20時頃来たり、夜中の1時過ぎだったりと時間はまちまち。そして夜明け前にはいなくなっています。

              
              寝床の中のソトチビ(ちょっと見難い)

              
             寝床です、最近になって誰かに少し潰された
          (勝手口から見えるように昨冬とは向きを変えました)

ソトチビは何故、家裏の寝床に入りに来るのだろう。暖かい夜は来ないときがあるのでやっぱり寒いからかな。(寝床はカイロ付きだし。) でも、それにしては朝まだ寒いうちにいなくなる。食事を出しても殆ど食べません。

時としてお礼参りのようなことをする律儀なソトチビ。穏やかで、他のニャンコにもやさしい。以前にニャーを襲ったと書きましたが、あれも喧嘩という状況ではなさそうだった。自分も寝床にソトチビがいるときにカイロを入れようとして、「シャーッ」をやられたけどそのまま中にいたので、信頼関係も少しはできているのだと思います。

どこか近所で世話になっていることは間違いないけど、寒い夜の寝床も確保できてないようだ。もし今の保護者さんに何かあれば、我が家で引き受ける覚悟はできています。

              
                 家ミケの食事を見守る


コメント
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