腹痛が自然に治まって来て、少しづつ家事の担当復帰しています。
ダイフクの耳にサクラの検査にハチの手術。
懸案事項は山ほどあれど、目下一番気になっているのがケンの状況。
ちび太に追われレオに追われ、休まる暇がない。
そんな中、本日の事です。ケンが保護部屋で日光浴してました。
多分、今年初めての日光浴。

部屋に入るとレオが椅子の足でスリスリしていて、自分(オジン)を見ると寄って来た。
その椅子の窓側でケンが日向ぼっこしていたのです。
チキンが一緒だったとは言え、レオもケンを襲う気まではないようだ。
とは言え、ちび太&レオのケン追いは最近になって熾烈を極めてきた。
ケンが逃げ出すのを待って、追いかけるのが楽しいらしい。
2月の下旬にオバン部屋からキッチンの天空寝床に居を移したケン。
たまにチキンも合流して、しばらくは安定が続いた。
しかしそのうち動かないケンに痺れを切らして、ちび太が棚上まで上り始めた。
寝床の入口からちょっかい出されて耐えるケンがたまらず逃げ出すと、
ちび太だけじゃなく下で構えていたレオまでがすかさずケンを追い回す。

キッチンの天空寝床のケン (上はチキン)
で、2週間ほどでケンは再び居を変えました。
今度は保護部屋のケージ上にある寝床(段ボール箱)。
しかし保護部屋はココレオやモドキの出入りが多く、ハチも追い出されていた。
現在ハチのケージ(旧モドキのケージ)はココが根城化している。
ただ、ココがケージの中なのに対しケンはケージの上。2匹は共存していた。
給餌も2階にいるよりは楽だ。
問題は水飲みと用足しで、部屋にもあるのだけどケンは何故か廊下と洗面所を使う。
で、ケンが下りて来た時がレオやちび太のねらい目となる。

保護部屋には手前入り口側に2段1個、その奥と窓側に3段ケージが3個ある
保護者がいる時はまだいいのだが、問題は夜中だ。朝起きて1階に下りてびっくり。
キッチンと洗面所の棚上トイレが床に落ちて床中にペレットが散乱。
なんてことが少なからずある。追う者と追われる者、運動会の跡だ。
今月になると、レオがケージの上まで行くようになった。
もともとケージの上(空調機の前)はレオの憩いの場でした。
この3匹、最大の問題は保護者が注意しても逆効果になることです。
ちび太もレオも保護者ベタベタの子。一方ケンは保護者を怖れ逃げ回る子。
2匹がケンを狙っているときに注意すれば一応狙いを諦めて散会する。
2匹はもう慣れっこなので殆ど気にしてない様子。
しかしケンは自分が何か言われたと思って、ますます怯えてしまうのです。
これでは保護者とケンの距離が遠くなるばかり。
ちび太とレオを隔離するわけにもいかないし、やはり隔離するならケンだろう。
閉じ込められたケンのストレスがどの程度になるか、慎重に判断しようと思ってます。
取り敢えず今は1日2時間ほど、他猫を部屋から閉め出してケンの自由時間を確保中。

ケージ上の寝箱から様子を伺うケン