不定期日記ーねこ窓出張所(Ver.2)

98でWindows95・・・。



 屋根裏から出てきたPC9821La7D5の箱。もちろんまだ中身はあります。この当時、一太郎&lotus123インストールモデルか、Word&Excelモデルが選べました。当然DOSの時代から使っている人間はワープロといえば一太郎、表計算はマルチプラン!(あれ?)
もとい、lotus123が定番。しかし今は・・・。私は今でもワープロは一太郎派です。といってもそんなに使う機会は無いですけどね。

 La7はB5サイズノートで、持ち歩くことが前提だった機種。まだリムーバブルディスクの主流が3.5インチFDDだったころで、FDDは外付け。当然ようやく標準装備になってきたCD-ROMも付属しておりません。標準のHDDの容量は540MB!当時でも少ないと思いましたけど・・・。あまりにも悲惨なのでPC9800シリーズが廃れてきた頃Windows98をインストールしてみたくて自分でHDD買ってきて交換したんですよね。でもPC9800シリーズのIDE規格が4GBまでしか読めなかったのです。それ以上の容量のドライブを接続するとHDDから起動すら出来なくなります。そのころもう4GBのHDDなんてなかなか売ってなかったので苦労しましたね。ああ、懐かしい。

 ペンティアム75MHz、公称値では最大メモリ搭載量は48MB(内蔵16MB)でしたが、64MBを増設して72MBまで認識します。グラフィック能力はVGA最大6万5千色&600×400サイズ16色のみで良くこんなの使ってたなぁ、なんて思います。1度Win98入れたけど重すぎて今はWin95に戻してあります。DOS領域にはJustWindowをインストールして使ってました。これくらいのスペックのマシンだとJWは重く感じられないし、仮にマウスが無くてもキー操作だけで使え、DOSシェルよりも扱いやすかったなぁ・・・。フリーのファイラーとかも良いものあったけど、JW好きでした。ああ、懐かしい・・・。

 実はうちのWEBサイトが幅600pxなのはこのLa7でも見られるようにしているからだったりします。

 そんな私がアドエスに98エミュレータを入れて一太郎Ver.3.0を走らせて喜んだのは秘密です。(でもアドエスでは十字キーでカーソルが誤作動するので使い物にならん・・・。)

 ま、今日はネタがないって事で。明日から修羅場だ・・・。帰れるのか私は??

コメント一覧

neko
>青かルマンさん

帰って来れました。他の部署はまだやってるかもしれませんが・・・。しかし今年はひどい雪ですね。ビチャビチャで。

屋根裏から発掘したブツでしばらくネタつなごうとたくらんでおります。
青カルマン
帰って来れましたでしょうか?

ネタが無いって・・・十分読み応えのあるネタですよ。
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