25年前のあの日、私は小学生でしたから、夏休みの真っ最中。ニュースで消息不明と知りました。
小型のセスナ機などは消息不明の後、墜落という事故は今も昔も良くありますが、ボーイング747というジャンボジェットが、しかも国内線で消息不明なんかになるものなのか?疑問を感じたことを今でも覚えています。
実はこの事故の前、1983年9月1日に大韓航空機がソ連軍に撃墜されたという事件が有ったせいか、これは墜落したのではないか?と子供ながら直感しました。
その後墜落が確認され、520名もの方が亡くなり、4名の方が奇跡的に生還しました。その中に私の好きな芸能人の1人である、坂本九氏も含まれていました。あのときの衝撃といったら、何と例えればいいのか解りません。
日曜朝に放送されていた、坂本九氏司会の「サンデー九」という番組(札幌テレビ制作、北海道電力提供のため、おそらく北海道のみ放送)を、それまでたまにみる程度でしたが、残っていた収録分が放映終了するまで欠かさず見続けました。
番組のテーマソングが、坂本九氏の曲の中で実は一番好きでしたが、曲名も知らなかったのです。しかし先ほど「何かいいことありそうな」という曲名だと判明。しかも北海道限定で発売されたレコードのようです。これはなかなか見つからないかも・・・。
だが、本当に良い時代になりました。曲名が解らないので見つけられなかったのですが、どうやら2007年に発売されたベスト盤に収録されている事が解りました。早速注文してしまいました。ああ、在庫まだあって良かった・・・。
ちょっと話がそれましたが、25年目という節目でもあり、この事故を取り上げる番組もあり、拝見しました。当時のボイスレコーダに残された機長の「これはダメかもしれんね」という言葉に、死を覚悟した、そして何か穏やかな口調に、心を打たれた気分です。
同じく昨夜放送の「爆笑問題の戦争入門」の中でも、死を覚悟したときに、「なにか充実感のようなものを感じた」と証言されていましたが、極限状態に陥ったとき、人間は意外と冷静なのかもしれない。そう感じました。
謹んで犠牲になられた方々に、ご冥福をお祈りします。
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さて、ネタがないので、昔撮ったものですが、リボン・シトロン100周年。たぶん去年の話。気がつけばリボンちゃんが肌色になってました・・・。でも、リボン・シトロンより、リボン・ナポリンの方が好きでした。ただ色着いていただけでしたけどね・・・。たまに飲みたくなります。なにせ道産子なものですから。(笑)