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今日は墓参りでした。天気もほどほど良くて、暑くて、混んでいて・・・。はぁ・・・。
例年のごとく2つの墓地、合計4カ所を巡るわけですが、ルートが1つしかない1つめの墓地と違い、2つめの墓地は裏道を通れば渋滞はありません。でも墓地内は結構混んでいました。
祖母の妹夫婦の墓と、積丹方面には行っていないので、別の機会に行ってきたいなぁ・・・。積丹なんて何年も行ってないし。
墓参りから返ってきて、ワーゲンオフローダーのバッテリーが少し残っているはずなので消費してこようと、近所のグラウンドへ。
お盆の時期は誰もいなかったりするのですが、自転車に乗って遊んでいる子供2人と、キャッチボールしている親子がおりました。
ここで、怯んでいては、ラジコン歴20数年のキャリア(キャリアだけ有って腕はない・笑)が泣くぜ!という事で走行開始!
すると自転車で遊んでいる子供たちに追いかけられまして。正直誤って自転車に引かれたら嫌なので、やめてほしかったのですが、仕方がありません。子供たちが近寄ってきたら減速して様子をうかがい、回避。そんなことを繰り返しているとバッテリー切れで走行不能に。
そして、私のバハバグは子供たちに取り囲まれてしまいました。「電池が切れたので、今日はこれで終了ね。」と言うと「それで追いつけたんだぁ~。これ速いね。」と話してきました。
「まぁ、値段が高いからねぇ。でも舗装道路を走る車より、こいつは土の上走らせる車だから、そんなに速くないよ。」
「でも、全速力で追っかけたけど、追いつけなかったよ。」
「うーん、20キロは出ていないんじゃないかな?」
そんなやりとりをして帰ってきました。20キロくらいは出てるか。いくらピンの無くなったスパイクタイヤでも。
しかしながら、やっぱり男の子はこういったものに興味があるんだなぁ。きっと周りでやっている人がいれば、あの子たちもラジコン走らせるようになるのかもしれない。
私たちの頃って、今みたいにテレビゲームもそんなに普及していなかったし、もちろん携帯電話なんて無かった。男の子はプラモデル作りに夢中になったりしていたし、車も大好きだったよね。だからラジコンに興味持って始めた友達とかもいれば、自然に流行り出すのだけど。
今やラジコンって大人の趣味だもんなぁ。決して安い趣味ではないよね。別にレースしないにしても、一式そろえると安くても2、3万円かかったりするもんね。でも面白いよ、自分で組み立てた車が自分の意のままに走るんだよ。飛行機なんか空飛んじゃうんだよ。(当たり前だけど。)
私は実車でスピード出さないから、思う存分スロットルONに出来るし、オフロード車だったら、ポンポン跳ねながら土の上を走り回るのは爽快ですね。今日20年ぶりにオフロード走行したけれど、楽しかったな。しかもバハバグだしね。
子供たちにはドライバー人形も好評でした。時間無くて急いで仕上げたんですけど、変な大人と違って、突っ込まれなくていいもんです。
明日は忌野清志郎写真展が開催されているようなので、見に行ってこようっと。そして休みは終わっちゃうのね・・・。あぁ、千歳出張嫌だなぁ・・・。