やあ、クラブ。
曲にはいろんな種類がありまして、古は子守唄なんかありますし、野良作業がはかどる歌、祭りの歌、祭りのあとは桑田佳祐、眠れない夜に会いたい人がいる、とがなりたてて歌っていましたよね。静かなるドン、サングラスかけるだけで別人になってしまうミラクル。まあ、もともと役割があったわけです。
いつしか、役割なんていらないよ、と王様が云い、かしこまりましたと爺が答えたあの夏以来、垂れ流しの音楽シーンへと変わり果てた姿に涙を拭いたのです。現代人の良いところでも悪いところでもある、あきっぽさや移り変わりの激しさにより、疲弊したシーンは安らぎを求めるのは、ごく自然の成り行き。やがて枝分かれしそれぞれ家庭をもち、社会の中で生き抜く強さを身に付けたのです。
カモンカモン、大音量で、もしくは気密性の高いヘッドホンできいてみてください。その波は血液を揺らし、からだ全体がゆれだすのはもはや止めようもなく、任せなさい、悪いことは言わないよ。
アルバム、またはライブのつなぎの役割なのかもしれません。しっかりつないでくれはります。
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