リッスン・トゥ・ハー

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ロープランドミュージック/コイル

2008-06-20 | 若者的図鑑
この宅録の山の如く高さ、敷居を見つめて立ち尽くす。

音楽が好きだから仕方ないじゃないか、ととにかくいい曲を作って世の中を唸らせてみたいんだ、それにほんの少しのうぬぼれが混じっていたとしてもなんら罪にはなるまい。
コイルさんは二人のユニット、大人な関係です。
自分の得意分野でふたりが分業、ですね。
ふたつの才能が混ざり合ったからさあ大変、危険。

最近の動向、実験的に音楽ファイル配信で活動するなんてカッコ良いじゃないか。
音楽と言うものを突き詰めていけば、あるいはコイルの形にたどりつき、くるりの形に辿りつき、するのかもしれません。

「天才ヴァカボンド」でデビューというひねくれもの。
絶対ひねくれもの。「くるくるフェチ」とか。

さらに2枚目のアルバムがとんでもなくすばらしいと。

真面目にやったらなんぼでも出来んねんど俺ら、という自信が見え隠れ。
どれだけひねる事が出来るかじゃボケ!世の中そういうものが勝ち残るんじゃ!
それも真理ではあるとわたしは思います。


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