「警部、実物があの黒いハンドバッグの中にあります」
「ふむ、どれどれ捜査のために見ることにしよう、ハンドバッグを取ってくれたまえ西村君」
「かしこまりました、警部、どうぞ」
「ああ、まったく捜査のためとはいえ卑猥なものを見たくないなあ」
「まったくです警部、しかしこれも捜査のため」
「そうさなあ、仕事熱心だからなあ俺」
「お願いします警部」
「では見るよ、それバッグ開いたよ」
「はい」
「取るよ、中から取るよ」
「はい」
「手、入れたよ、卑猥な写真の入ったバッグに手を入れたよ俺」
「確かに」
「これも捜査のためだから、つらいよ、おれとてもつらいよ」
「お察しします警部、さあ、はやくそれを掲げてください」
「じゃあ、出すよ、まずこれだい」
「眩しい!眩しすぎて自分には見えません」
「俺も見えないよ、眩しいよ」
「警部、見てください、見ないことにははじまりません」
「仕方ない、では見るよ」
「お願いします」
「女体はとても淫らだよ」
「そうですか」
「とんでもない場所で脱いでるよ」
「どこですか?」
「東京特許許可局」
「マジですか?」
「マジで、東京特許許可局」
「ありがとうございました、では次の」
「もうダメ、俺には耐えられない」
「警部!しっかりしてください!」
「ダメ、俺、もう見れないこれ以上見れない」
「あんた警部だろうが!早く次の卑猥な写真掲げやがれ!こら!」
「ひー!西村君怖い、わかったよ次、見ればいいんでしょ」
「お願いします」
「見ました!」
「どうですか?」
「女体がとても卑猥です」
「またもや、して場所は?」
「東京特許許可局」
「またもや!パターンを変えてきたのか!」
「そのようだ」
「警部詳細を教えてください」
「もう、見ればいいじゃん西村君も」
「ダメです、眩しすぎて女体見れない」
「よしわかったベテランの俺にまかせろ、女体が東京特許許可局でコピーをとっている」
「働く女性のエロス!つうか屋外じゃないし!」
「つうか東京特許許可局かもあやしい」
「あんた何を根拠に東京特許許可局だと?」
「たんに俺、それ噛まずに言えるぞって」
「誰に主張してんの?」
「西村君に」
「ぼく?」
「東京特許許可局東京特許許可局東京特許許可局」
「いいから!もう言わなくていいから!」
「では次いきます」
「もういいですよ警部」
「いやここまできたら最後まで見るのが礼儀」
「誰に対する?」
「被疑者」
「シノヤマ?」
「そう」
「たしかに」
「じゃあ、見ます、はい、やはり女体がとても卑猥です」
「して場所は?」
「東京特許許可局、じゃない」
「つまり?」
「東京ドーム、じゃない」
「つまり?」
「国会議事堂、じゃない」
「知らない場所なのならそういってください警部」
「知らない」
「あらまあ素直ちゃん!」
「ふむ、どれどれ捜査のために見ることにしよう、ハンドバッグを取ってくれたまえ西村君」
「かしこまりました、警部、どうぞ」
「ああ、まったく捜査のためとはいえ卑猥なものを見たくないなあ」
「まったくです警部、しかしこれも捜査のため」
「そうさなあ、仕事熱心だからなあ俺」
「お願いします警部」
「では見るよ、それバッグ開いたよ」
「はい」
「取るよ、中から取るよ」
「はい」
「手、入れたよ、卑猥な写真の入ったバッグに手を入れたよ俺」
「確かに」
「これも捜査のためだから、つらいよ、おれとてもつらいよ」
「お察しします警部、さあ、はやくそれを掲げてください」
「じゃあ、出すよ、まずこれだい」
「眩しい!眩しすぎて自分には見えません」
「俺も見えないよ、眩しいよ」
「警部、見てください、見ないことにははじまりません」
「仕方ない、では見るよ」
「お願いします」
「女体はとても淫らだよ」
「そうですか」
「とんでもない場所で脱いでるよ」
「どこですか?」
「東京特許許可局」
「マジですか?」
「マジで、東京特許許可局」
「ありがとうございました、では次の」
「もうダメ、俺には耐えられない」
「警部!しっかりしてください!」
「ダメ、俺、もう見れないこれ以上見れない」
「あんた警部だろうが!早く次の卑猥な写真掲げやがれ!こら!」
「ひー!西村君怖い、わかったよ次、見ればいいんでしょ」
「お願いします」
「見ました!」
「どうですか?」
「女体がとても卑猥です」
「またもや、して場所は?」
「東京特許許可局」
「またもや!パターンを変えてきたのか!」
「そのようだ」
「警部詳細を教えてください」
「もう、見ればいいじゃん西村君も」
「ダメです、眩しすぎて女体見れない」
「よしわかったベテランの俺にまかせろ、女体が東京特許許可局でコピーをとっている」
「働く女性のエロス!つうか屋外じゃないし!」
「つうか東京特許許可局かもあやしい」
「あんた何を根拠に東京特許許可局だと?」
「たんに俺、それ噛まずに言えるぞって」
「誰に主張してんの?」
「西村君に」
「ぼく?」
「東京特許許可局東京特許許可局東京特許許可局」
「いいから!もう言わなくていいから!」
「では次いきます」
「もういいですよ警部」
「いやここまできたら最後まで見るのが礼儀」
「誰に対する?」
「被疑者」
「シノヤマ?」
「そう」
「たしかに」
「じゃあ、見ます、はい、やはり女体がとても卑猥です」
「して場所は?」
「東京特許許可局、じゃない」
「つまり?」
「東京ドーム、じゃない」
「つまり?」
「国会議事堂、じゃない」
「知らない場所なのならそういってください警部」
「知らない」
「あらまあ素直ちゃん!」
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