2007/04/22(日) asahi.com
「てくの生活入門」コンパクトデジカメ最新事情
デジタルカメラの世帯普及率は5割を超えています。すでに持っていて買い替えを考えている人も多いでしょう。「デジカメ」は進化を続けており、数年前の製品と比べると、画質や機能が大きく向上しています。最近のコンパクトカメラのトレンドになっている手ぶれ補正、高感度、顔認識の機能を中心に紹介していきます。
http://nakate.nawata01.com/image/07image/degicame_070422.html
◆手ぶれを検知して補正する
一眼レフタイプのデジタルカメラが人気ですが、コンパクトタイプは、持ち運びやすいという魅力があります。最近では小型化が進み、ポケットに入るサイズの製品も増えています。
デジタルカメラで撮影される画像のきめ細かさには、光を受けてデジタルデータ化するCCDやCMOSなどの撮像素子の画素数が大きく影響しています。最近は、コンパクトタイプでも600万画素は当たり前になり、一眼レフタイプで主流の1000万画素の製品も増えています。
600万画素でも、解像度はおよそ3000×2000ドットありますから、A4サイズ程度の大きさなら、十分きれいにプリントできます。
カメラ自体は小型化していますが、液晶画面は随分と大きくなりました。コンパクトカメラの液晶画面は、様々な設定を行うときに使うだけでなく、ファインダー代わりに使うのが普通になっていますから、大きければ大きいほど使い勝手はよくなります。
(以下中略)
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